7月3日。

最近ウェッジ※のスピンが利かへんな〜。と思い、

ウェッジの溝を削ると「スピンかかるんじゃね?」と、

ヤスリのようなものをネットで買いました。

そして、ギコギコと溝を削り、いざ練習場へ!

なんと練習場のコンクリートに落ちたボールにスピンがかかるではないですか!

これは本番が楽しみ!と、思ったのですが、

「ちょっと待てよ。これって(溝を削る行為)ルール違反?」

気になって、ネットで調べましたら、2010年からアマチュアでも厳しく規制されてるみたいですが、溝を角型に加工しない限りは、ぎりセーフ!

でも僕らのような厳しい競技に出ない、へなちょこゴルファーには関係ないか(笑)

これってルール違反?















※ウェッジについて

ゴルフクラブには大きく分けて、ウッド、アイアンの2種類に分かれます。

ウッドとはドライバーに代表される大きなヘッドのクラブで、
その素材は今はカーボンですが、昔は木材でできていました。
その後、メタル(金属)になり、今に至っています。

昔はパーシモンと呼ばれる樫の木が最高級品で、それも湖のほとりのパーシモンが、
最高級品とされていました。

そして、アイアンですが、見られた事があると思いますが、
なんかスコップみたいな形のヘッド(ボールを打つ部分)をしています。

多分昔は木で出来ていたのでしょうが、芝を刈ったり、バンカーの土を掘ったり、
ある意味、スコップかもしれません。

そのアイアン、ヘッドに角度が付いていて、その角度によって飛ぶ距離が違います。

アイアンにはボールの当たる面に溝が付いていて、その溝によってボールにスピンをかけ、
ボールを止める効果があります。

また、ボールの当たる面が水平に近いほど、距離が出なくなり、アプローチといって
距離を短く、穴に近づけるアプローチや、バンカーといって公園の砂場のようなところから
ボールを出すのに使うのをウェッジといいます