2010年03月06日

246 C4Iシステムと予備兵力

表題がベルblogとしておかしいですが、気にしない。

Wikipediaによると「C4Iシステム」とは

 C4Iシステムは、指揮官の意思決定を支援して、作戦を計画・指揮・統制するための情報資料を提供し、またこれによって決定された命令を隷下の部隊に伝達する。すなわち、動物における神経系に相当するものであり、部隊の統制や火力の効率的な発揮に必要不可欠である。

だそうです。
陸自の現用戦車90式には無く、次世代 軽 戦車TKX(10式になると予想されている)には搭載される模様のシステムです。
利便性をゲーム風に言えば
 90式は小さな窓から外を見て仲間や敵を確認して戦う。
 TKXは上から見下ろしたマップで仲間や敵の状況を見ながら戦う。
ぐらいの違いが出ます。
(実際にそういう表示がモニタに出るという意味ではありません[出るかもしけませんけど]。利便性の程度をゲーム的に述べただけです。)


「予備兵力」は前線以外に配置する兵力で、不測の事態に対応するため、後方に温存している兵力です。
全てを最前線に送れば、戦力は極大ですが、前線のどこかが破られたときに、それに対応できません。
近隣の兵力を回そうにも、「目の前の敵」が居るため動けないからです。
そしてそういった事態を放置しておけば、戦線は崩壊して敗走することになります。
それを防ぐため、あえて兵力の一部を戦闘に参加させずに下げて、予備とします。


さて、ベルアイルでもこれらは有効であると思われます。

ベルライフ  真言反省会(syu さん)

上に紹介のblogのコメント欄でのやりとりは、正に「予備兵力」の概念をベルアイル上にて実現している例と考えられます。
もうひとつこのコメント欄で課題とされていたのが、意思疎通に関して改善(もっとしゃべろうよ)ですね。
「もっとチャットしよう」というお話です。
これに対する別な方向の対策(会話行為の利便性向上)は「C4Iシステム」からヒントが得られると思います。


ではベルアイルで「C4Iシステム」に該当するものは何でしょう。
それはスカイプ(インターネット会議システム)ではないでしょうか。
真言のタイピングを阻害せず、思った瞬間口頭でリアルタイムで意思疎通。
指示も報告も警告も訂正も依頼も返事も瞬時に出来ます。
これがあるのと無いのとでは、正に「C4Iシステム」のある軍隊と無い軍隊程の大差が付くのではないでしょうか。

ゲームといえども戦闘をしているので、実際の戦闘で有効な「手段」や「方策」はゲームでも有効なケースがあるといえる訳です。
(そうでないケースも多々ありますけど)

まー実際のスカイプが大規模PTの需要に耐えられるかどうか(何人まで会議に参加できるか)という問題はありますけどね。
PTに参加していないギルメンがさびしい思いをする(ギルチャが静かになる)という弊害もあったりします。
もちろん、インフラ未整備(スカイプ使えない環境)の人が困る(周りも困る)という問題もあります。
ここは現実の軍隊でも「C4Iシステム」に対応している兵装・部隊と未対応の兵装・部隊が共同作戦をする際の障害として現れるわけですが…。

そんなわけなので、万人に薦められる手段では無いですね。
ウチらでは戦闘PTではスカイプ必須になっていて、もう無い環境には戻れませんけど。
(PT組まない時は使わないけど。ただの雑談はチャットでOK)



BEL at 12:40│Comments(4)TrackBack(0)この記事をクリップ!考察・希望 

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この記事へのコメント

1. Posted by 小立こと故経   2010年03月07日 03:18
戦闘やダンジョンアタックの事前に、
誰がどの真言を使うか、誰を見殺しにするか、どのMobを最優先で処理するか、
パターンごとに方針をある程度決めておけば、
チャットでフザケたことをやってもいいと思いますが、いかがでしょう
なんだかんだで、MMOはリアルタイム、
スカイプにしろtwitterにしろゲーム内のチャットにしろ、
会話している間に、殴られる可能性もある訳で
リーダー(PTリーダーではなく)が、
符牒かそれに近いコマンドを送信するというのも速やかな意思伝達という意味では一見便利そうですが、
下手に作ると仕様の無いものに……
2. Posted by BEL   2010年03月09日 22:45
毎度どうも。

今回の話題は、チャットで余計なことを語って、肝心の指示・報告・警告等を見逃す という話ではありませんです。

スカイプにも「キーボードを使うチャット」はありますが、ここで述べているのは本文中に「口頭で」とありますように、マイクとスピーカー(ヘッドフォン)を使って音声で意思疎通をする使用法です。
(映像を使う意味は無いので、USBカメラを使ったテレビ電話状態にする必要はありません。)
このため、会話してて殴られる事は稀と考えられます。
(携帯で話していて事故を起こす車もあるので、絶対とは言いませんが)

twitterや外部チャット(スカイプのチャット機能やメッセンジャーのチャット機能等)を使ったのでは詠唱の邪魔にならない以外の利点は無いですし、逆に戦場から目線(カーソル・アクティブウインドウ)が離れて危険かも知れません。

今回は、手やマウス・キーボードを使わないため、他の行動(詠唱・スペルタイピング・二次スキル発動・連続攻撃など)の邪魔にならない上、チャットより迅速で確実という特性を持つ「意思伝達手段」の導入に効果があるのではという話です。
3. Posted by syu   2010年03月11日 20:58
はじめまして。
私の拙いエントリーをご紹介いただいて
ありがとうございます。

軍事には全く疎いもので
予備兵力という言葉も知りませんでしたが、
私はもっと感覚的というか気持ち的なアプローチで
エントリーを書いていることが多いので、
全く違う視点で分析されていて勉強になりました。

スカイプは便利だろうなーと思うのですが、
やはりちょっと敷居が高くもあり。
でもそういう方法もあるのだなーと新鮮でした。

うちはひっそりと営業中ですがw
また気が向いたら遊びに来てください。
ありがとうございました。
4. Posted by BEL   2010年03月12日 22:59
syu さん、いらっしゃいませ。
時々お邪魔させていただいています。
blogは違ったスタイルや、ずっと先を走る方のお話が読めるため、ゲームが「一粒で2度おいしい」状態になるので良いですね。
(「見てから読むか、読んでから見るか」なんて宣伝していた小説原作の映画があったのが思い出されます)
コメントありがとうございました。

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