取締役リーヌのDIY不動産投資

日曜大工しながら夫婦で不動産投資やっているDIY系サラリーマン大家です。 成功も失敗も、小ネタもノウハウもありのままに。


こんにちは、リーヌです。(このブログは毎週水曜定期更新です。)

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時間が前後しますが、ユニットバス工事の直前に水回りの排水とキッチンの工事を行いました。
まずはユニットバスの排水です。完成形は前回載せましたが、そこに至るまでの過程は意外にシンプルです。
排水工事_01
この写真の右上の暗い部分が従来の浴室の排水管です。コンクリのあながポカっと空いているだけでした。そこに、L字形状になるように、VU菅をエルボで組み合わせて、適当な配管を作ります。
排水工事_02
そしてスポっといれます。これだけ。ここから先はユニットバス工事のときに繋いでもらえます。
なお、配管の切断ですが、これまで度々登場するごとに、樹脂用ノコギリとかいろいろ試していたのですが、結局これが一番早くてきれいに切れます。
排水工事_03
定番の「パイプソー」。その証拠に、A棟も前回のB棟も、ユニットバス組み立ての職人さんがこれと同じパイプソーを使っていたためです。セリフォではめったに切らないVUパイプのためだけに1000円以上の工具を買うのはためらうのですが、やはり早いです。なお、いろいろ試した次点は普通の「大工用ノコギリ」でした。これも安定して速く切れます。
ユニットバスの排水の次はキッチン排水。これも元々空いていた穴を流用します。その為単純に上に伸ばします。ただし、洗濯機置場の排水をここに持ってこなければいけないので、ティーで分岐してそちらは横方向に伸ばします。
排水工事_04
排水には1%以上の勾配が必要です。これは1mごとに1cm配管の位置が下がります。今回は勾配を設けるだけの十分余裕な高低差があるのですが、床下の構造物が多いので事前に通せる場所を調べてから加工していきます。
排水工事_05
キッチン排水口は、床面よりも50mmほど立ち上げます。そのため、床の根田より上まで伸ばします。
排水工事_06
全体像はこうなりました。
排水工事_07
右側が配管宙ぶらりんで中途半端ですが、ここには最終的に洗濯機排水パンが繋がりますので、今はこのままにしておきます。排水パンは排水パンで、根田との位置関係を相互に考えながら作るので、ココがこうなると、ソコがああなって、そうするとココはこうならないいけなくて……というように同時にいろいろ考えながら進めていかないといけません。

排水工事_08
キッチン排水口に板を載せるとこうなりました。当然、床板の穴は木工用ホルソーで事前に開けておきます。
排水工事_09
さて、排管を作っているうちにキッチンが届きました。前回はタカラスタンダードのシステムキッチンだったのですが、今回は趣向を変えて業務用のステンレス流し台です。幾つか理由があるのですが、これから目指す店舗風内装に合致するデザインであること、コストと耐久性のバランスが良いのが主な理由です。DIY定番の公団キッチンはとにかく安いのですが、原状回復のたびに扉を交換しないといけないほど耐久性が低いと聞くので、どうにも魅力を感じません。オールステンレスの本製品ならば、コンパウンドで磨けばいつまでもピカピカで使えます。
能書きが長くなりましたが組み立てます。マニュアル通りなので簡単です。ガス台はもっと工事が進んでから別途購入予定です。
排水工事_10
これを水道につなごうと思ったら問題発覚。水道管の高さが低すぎて干渉します。
排水工事_11
手元にあった別の水栓を付けてとりあえずやり過ごします。
排水工事_12
一旦これでOKですが、混合水栓つけるときにどうするか考えないといけませんね。
それではまた~。
 
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ユニットバスの到着まで、水回りの工事を継続していたのですが、わかりにくいので先にユニットバスの作業をまとめます。
UB搬入_01
UB搬入_02
ユニットバスが届きました。今回も配送及び組み立ては外注です。詳しくは後述しますが、ユニットバスはネットで見つけた商社から直接買っているため、組み立て工事は中間マージンなしの業者向け価格です。自分で作業するのが馬鹿らしくなるほど安いので、当然頼みます。
まず足場の高さを精密に測ってから足の長さを合わせ、置きます。
UB搬入_03
アルミの枠を組んで壁をはめ込んでいきます。
UB搬入_04
窓の部分はこうやってサッシのサイズに合わせて穴を開け、
UB搬入_05
「枠」の部品もそのサイズに合わせて組み立てて、乗せます。
UB搬入_06
裏から見ると思いのほか簡易な仕様ですね。(乗せた後のアップの写真撮り忘れました)

次に排水管です。
UB搬入_07
詳細は次週書きますが、呼び径50のVU菅を使いキッチン排水と同様の手順で、排水を落とし込む部分はこちらで用意しておきます。そこから先は業者の方がやってくれます。エルボなんかが青い透明の部品を使うんですね。中が見えるので接着剤の不足で水漏れするようなミスを防げるそうです。
UB搬入_08
ホームセンターで存在は知っていたのですが、そういう目的なんですね。見た目を気にしない場所には使えそうです。やはりプロの方の作業を見るといろいろ勉強になります。
壁と天井が出来上がったら、以前用意した排気ダクトと換気扇をつなぎこみます。
UB搬入_09
ここまで私はただ写真撮ってただけ。何もしてません。排気排水はやってもらえるのに、不思議なことに給水管の接続は自分でやる必要があります。免許や責任分界点の関係でしょうかね?まぁ水栓の接続なんてフレキ管買って5分で終わる工事なので、やってもらえなくても何も問題ありません。
出来上がりました。
UB搬入_10
前回同様にLIXILの賃貸物件向けUBを買っていますが、お値段は1116サイズで送料工事費込みで総額209658円(税込)。まぁ上下水道も大工工事も全部自分でやって「工事費込み」って言い方はちょっとずるいですが……。
前回よりサイズを追い込める自信があったので、一回り大きいものになりました。オプション関係も全く同じです。窓あり、アクセントパネルあり、鏡大きめ。これで「築古アパート」っぽさが結構軽減されます。買い方ももう慣れたもので、まずはLIXILの賃貸住宅用カタログを入手して仕様と型番を調べます。次に楽天なりYahooショッピングなりのネットショップで商品とオプション品を選んで見積もりを取ります。購入サイトのラジオボタンだけでは選べないほど複雑なオプション構成なので、それらは全て備考欄に書いて連絡します。すると正式な見積書がメールで届くので、振り込むと工事業者から連絡が入り、現場確認の日程を決めます。あとはこのブログの記事のとおりです。
上記金額、21万円には配送料と組み立て工賃の合わせて6.3万円も含まれております。配送業者が資材を置いていった後、職人の方が2人で組み立てに来たのですが、なんと彼らの取り分はわずか1万5千円。どう考えても赤字な上に、今回のような面倒な窓枠加工作業があってもなくても同じ金額だそうです。ほんと申し訳ない。配送も普通に手配したら3万とか4万とか取られるはずですが、きっと7000円とかで運ばされてるんでしょうね。メーカーの利益は相当なものですが、それでも自分で用意するよりも全然安いというのがなんだか悲しいです。それでもなぜこの業者はLIXILと付き合うのかと聞くと、赤字の工事であっても受けておくと、実績と信頼ができてもっと大規模で利益の出る仕事を定期的に回してもらえるから、だそうです。う~ん、消耗戦……。と思って話を聞いていると、会社は相当儲かっていて、とにかく今は職人が足りない、募集をかけても誰も応募してこない、技術をつければいくらでも稼げるのにすぐ辞めちゃう、と。土木建築業が不況だの好況だの、ニュースで色々言われていますが、その背景はとても多重構造的で中から見ないと何もわからないのだなと印象的だった出来事でした。
ちなみに未経験の見習いからOKで、応募条件は「前歯がきちんとある人」だそうです。前歯なくしてる奴は大概まともじゃない、とのことですが、条件ゆるすぎません!?リーヌさんどうですか?と誘われましたが、前歯全部あるものの、多分今の勤め先のほうが多く稼げるのと、他人の物件直すのは興味ないので丁重にお断りさせていただきました。

それではまた~。
 
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先週の続きです。ユニットバスの足の下にだけ、都合よくモルタルを盛るのですが、わざわざコンパネで型枠作るのも面倒くさいです。そこで、ボイド管というものを使います。ボイド管とは硬い厚紙でできた直菅で、RC構造物の配管類を通すための「何もない穴」を作るための消耗品です。普通はボイド管の内側が空間になるのですが、別にボイド管の内側にモルタル入れてもいいじゃな~い。ということで単なる「紙でできた丸い枠」として転用します。
UB下地_08
紙でできているのでノコギリで簡単に切れます。前回測った高さに合わせてノコギリで切ります。
ちなみに買ったのは150φ(直径15cm)の長さ4m。ボイド管の名の通り、中身は全部空気なので通販で買うと送料ばかりがかかって馬鹿らしいです。太いものはビルの打コンくらいでしか使わないため、なかなかホームセンターでも売っていないのですが、なんとか見つけたのが前述の4m品。必要なのはわずか60cmくらいなのですが、短いのはどこにも売ってません!75φとか、もっと細いのならいろいろ選べるのですが、足場にするのでそれなりの太さが必要です。車に入らないので買ったその場でノコギリで半分に切って現場に搬入します。
値段は2000円弱。どうしても入手できない場合は、150φのVU菅を買うという手も考えてあったのですが、これまた入手性が乏しくて、通販で買っても送料が高いため、総合的に判断してボイド管を買いました。(最悪、ダンボールで自作するという手も考えていました。今思えばそれが一番良かったかも!?)
切ったボイド管でできた型枠を足場の場所に置きます。並べるとこんな感じ。
UB下地_09
改めて図面と位置関係を最終確認します。
UB下地_10
次に、モルタルをコネコネします。
UB下地_11
管の内径と高さから幾何学的な形状が明らかなので、必要なモルタル量は計算可能です。前回のように足りなくなって後から追加する醜態は見せません。水は規定量よりだいぶ多めです。強度不足になるため本来ご法度なのですが、規定量だと硬すぎて手捏ねで不均一になりがちなのと、ここはユニットバスの自重を分散して受け止める程度の強度があれば十分なので施工性を最優先します。
UB下地_12
すりきりいっぱい。
UB下地_13
全部入れ終わりました。このやり方で問題ないことは、ユニットバスの現地立会で確認済みでした。工法と資材の目星だけは事前に付けておいて、作業前の立会において作業方法の妥当性を最終確認します。以前書いた浴室の窓の屋内側の処理についても「そのまま何もしない」ということの確認が取れました。
一週間後はこうなります。
UB下地_14
コンクリート色になりました。ここからさらに2週間開けてユニットバス搬入を待ちます。今回は日程に大きな余裕を設けました。最大の理由は作業中に何かあった時のバッファなのですが、モルタルが固まるまでの期間を開けておきたかったという理由もあります。ユニットバスの足場程度ではあまり関係ないと思いますが、セメントというのは12時間ほどで見かけ上固まっていても、内部では化学変化がまだまだ進行中で、完全に固まって安定するには一ヶ月を要します。もちろん人が上に乗る程度ならば翌日でも問題ないのですが、一般住宅の基礎工事などでは、(手抜き工事でなければ)きちんと一ヶ月待ちますし、コンクリートの巨大な塊である「ダム」なんかだと中にセンサを埋め込んでおいて数年かけて管理するそうですよ。
次回はいよいよユニットバスの搬入です。ユニットバスの工事を最初にやったときは右も左もわからなくてビクビクしながらだったのですが、2回目だと勝手が分かっているのでノーリスクでコストのメリットのみを享受できるようになりました。

それではまた~。
 
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