庄内川の龍 伊藤勝治の為替龍儀

証券・商品・為替に精通する伊藤勝治だから話せる ここだけじゃすまない話です。

81円台回復

ドル/円は81.07円までドル高円安が進みました。米消費者物価指数のコア指数が予想を上回り、長期金利が上昇した事があります。現在は80円台後半の動きです。
本日は21時半、米新規失業保険申請件数(予想42万件)があります。
また、スイス中銀政策金利の発表が16時半にありますが、現行の0.25%が確実視されています。《伊藤勝治》

ブログ一時更新停止と記事統合のお知らせ

いつも応援いただきまして、ありがとうございます。
この度、当ブログの一時更新停止させていただくことになりました。
今後は以下のブログに記事を統合させていただきます。
麻美と勝治の大起産業ハイブリッドFX!!
http://blog.livedoor.jp/daikifx/

様子見

ドル/円は80円台後半、豪ドル/円は85円台半ばで推移しています。米経済指標の弱さからドルが売られる場面もありましたが、相場への反応は薄かったです。

ユーロ圏非公式財務相会合(日本時間15時半)の行方が注目される中、17日のEU財務相理事会も控えています。

本日は日本時間10時半に、3日の豪中銀の金融政策決定会合議事録が公表されます。

買越額高水準

ドル/円は80円台後半で推移。4月米消費者物価指数が前月比0.4%上昇し、10カ月連続のプラスとなりましたが、市場予想と一致した事から動きもありませんでした。

米国の各指標は景気回復を明確に示すものではないため、一進一退の動きとなっています。

ですが、外貨買いの人気は高まっています。14日の日経新聞によると、東京金融取引所のFX取引「くりつく365」で、12日時点の円に対する外貨全体の買越額は約66万枚で3/16以来の高水準となっています。

今週は、各国の物価に関する統計が発表されます。164月ユーロ圏消費者物価指数改定値、174月英消費者物価指数、18日1-3月期ニュージーランド生産者物価指数、204月独生産者物価指数があります。

豪ドル回復

豪ドル/円は豪雇用統計で就業者数が予想外の大幅減となったことを受け、一時85.32円まで売られたが、以後統計発表前の水準に戻しています。
ドル/円は、米新規失業保険申請件数が前週から大きく減少したことを受け円安が進みましたが、米小売売上高の伸びも鈍化したため、81円を挟む展開です。
来週は17日に豪中銀の金融政策決定会合議事録の発表があり、注目したいところです。

豪ドル86円割れ

本日発表の豪雇用統計を受けて、豪ドル/円は86円を割り込んでいます。失業率は4.9%で予想と変わらずでしたが、雇用者数が予想の1万7000人増をはるかに下回り、2万2100人減となったことが要因です。
また、原油、金の価格下落も下げ足を速めたようです。5/5の安値84.32円を維持できるか見極めたいところです。

豪雇用統計

原油価格中心に商品価格が値下がりしたこともあり、資源国通貨豪ドルが値下がりしました。現在86円台半ばです。また、格付け会社スタンダード・プアーズ(S&P)がポルトガル国債の格付け分析を発表し、「金融支援の実施状況次第では格下げも有り得る」と警告した事を受け、ユーロが売られ、115円を挟む展開です。
本日は4月豪雇用統計があり、豪ドルの動きに注目したいところです。

80円台後半

ドル/円は80円台後半で推移しています。注目の消費者物価指数は前年比+5.3%となり、事前予想の5.2%と変わらず、インパクトがありませんでした。他にニュースとしては、国内の3月の景気動向指数速報です。各種経済指標の合成指数であるCI一致指数が前月比3.2ポイント低下の103.6と、2008年11月のリーマンショック時を超えて過去最大の落ち込みを記録しました。

81円台回復

ドル/円は81円台を回復しています。米長期金利の上昇からドルが買われています。米長期金利はこれまで低下していた反動と思われます。81円台をキープすれば、円安の軌道に乗りやすいでしょう。
ゴールドマン・サックスは10日、日本の2011年の国内総生産成長率見通しを従来のプラス0.7%からマイナス0.2%に引き下げました。来年はプラス2.3%から2.6%に上方修正しています。
豪ドル/円は87円台後半で推移しています。豪ドルは株高・原油高・金高が続けば、さらに買われそうです。

中国貿易収支黒字

本日のドル円は、材料難の中、80円台半ばで推移しました。ユーロ/円はユーロ安が進み、115円台で取引されています。この要因は、オーストラリア中銀ノポトニー総裁の「ギリシャ問題の深刻さが過小評価されていた」との発言や、欧州中央銀行(ECB)専務理事の「ギリシャの債務再編は銀行システムに悪影響を及ぼす」との発言からです。
明日の中国消費者物価指数の発表に注目が集まります。本日発表された4月中国貿易収支によると、114億ドルの黒字となり、事前予想の32億ドルよりはるかに良好な内容でした。

中国インフレ率

本日のドル/円は、80円台半ばで推移しています。ドルを買ったり、売ったりする材料が見当たらなかったためです。今週は主要国の貿易収支発表があることはお伝えしましたが、相場にはそれほど影響を与えないと思います。直近で注目される発表は、11日、中国の4月消費者物価指数でしょう。中国のインフレ率の指標のため、中国がさらなる金融引き締めに動くか、気掛かりです。先月の15日の3月消費者物価指数は前年比+5.4%でしたが、この発表前後円高に振れたことも視野に入れたいです。

80円台後半

ドル/円は、米雇用統計で非農業部門の就業者数が増加した事を受けて、80.95円まで円安が進みました。内容が悪いだろうと予想されていただけに、前月比244000人増の結果は、米景気先行き懸念が後退する材料には十分だったと思います。

ドル/円は81円台に乗せてくれば、さらなる上昇の期待が膨らみそうです。

今週は、主要国の貿易収支が発表されます。9日に3月独貿易収支、10日に3月豪貿易収支、11日には米国と英国、カナダの貿易収支があります。

雇用統計待ち

本日のドル/円は80円台半ば、ユーロ/円は117円を挟む展開でした。一方、豪ドル/円は85円台半ばから86.39円まで上伸しました。
ドル/円は、連休中の円高を引き継ぎ、大きな変動はありませんでした。米雇用統計発表前で様子見ムードとなっています。発表は弱い内容になるとの予想が強く、80円を挟む展開が予想されます。
豪ドル/円はRBA(豪中央銀行)は四半期金融政策報告書で、ある時点でより高い金利が必要になる見通し、と示したことから、豪ドル買いが進みました。

連休明け

国内連休中に、商品価格急落、円高が進みました。
商品価格は、ビンラディン容疑者殺害の報から、中東産油国の地政学的リスクが後退するとの思惑をきっかけに、原油価格、金価格中心に値下がりしました。また、その後、原油在庫増の発表、ジョージ・ソロスと関連ファンドが金と銀を売り込んでいるとの噂も、商品価格全体の下落に拍車をかけた模様です。
為替は、5日が円高のピークでした。ドル/円は79.55円、ユーロ/円は116.14円、豪ドル/円は84.32円まで乗せました。
ADP(オートマティック・データ・プロセッシング)の全米雇用報告やISM(サプライ管理協会)景況指数など、米国景気回復の弱さを示す指標が続き、米国の低金利政策が当面継続するとの思惑からドル売り円買いが進みました。また、ECB(欧州中央銀行)のトリシェ総裁が来月(6/9)の利上げを見送る可能性を示唆する発言を受け、ユーロ売り、円買いとなりました。
連休後で出来高も増え、基調の転換が予想されます。

81円台半ば

ドル/円は81円台半ばで推移しています。
昼前にビンラディン容疑者殺害の情報が伝わるとドルが買い戻されました。
ただ、連休前で様子見ムードが広がり、大きな変動とはなりませんでした。
この報を受け、フランスのラガルド経済・財政産業相は、米国の消費者心理が上向き、景気拡大につながるとの見通しを示しています。

地政学リスク低下からドル高、商品安という流れが予想されます。


注目事項

ドル/円は、FOMC以降、米金融緩和が当面続くとの思惑からドルが売られ
一時81.05円まで円高が進みました。
また、豪ドル/米ドルは1.0995ドルと再び1983年に変動相場制に移行して以来の最高値を更新しています。
今週の注目事項は、2日米ISM(サプライマネジメント協会)製造業景況感指数と3日の豪中銀理事会、6日の4月米雇用統計です。
ISM(サプライマネジメント協会)製造業景況感指数は、大方の予想として59となっており、景気拡大を示す50を上回るが、前月の61.2を下回る見込みです。
豪中銀理事会では、政策金利4.75%で据え置かれる見込み。
週末の雇用統計は、雇用状況の改善は期待されています。
今週は日本が大型連休の狭間となっているため、積極的な商いはないでしょう。
ですが、注目材料が多く、ドル安にも限界があるため、今週が円高のピークかもしれません。

ゼロ金利維持

海外市場は、ニューヨーク金価格、豪ドル/米ドルともに高値を更新しました。
その要因は、米連邦公開市場委員会(FOMC)で、ゼロ金利政策維持を決定したからです。
米国の超低金利政策を受け、ニューヨーク金価格は1530.70ドルまで上昇。
そして、豪ドル/米ドルは1.0879ドルまで上昇。前日の豪消費者物価統計が予想を上回り、豪利上げ観測が強まったのに対し、米国は早期利上げ観測がなくなりました。
ビックイベントが終わり国内では連休が入りますが、これまで様子見だった投資家が、動き始める時期と思います。

国債格付けネガティブに

スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は本日、日本国債の格付け見通しを、従来の「安定的」から、「ネガティブ」に引き下げたと発表しました。S&Pは今年1月、日本国債の格付けを「AA」「AAマイナス」に引き下げたばかり。また、ムーディーズは2月に日本国債格付けをAa2にしたまま、見通しを「安定的」から、「ネガティブ」に下方修正しています。

このように、格付け会社の評価が下がる中、円が買われるのも限界があるようで、81円台前半だつたドル/円は、現在は81円台後半で推移しています。

本日の日経新聞朝刊によると、上昇期待が強い新興・資源国通貨で運用する外貨建て投信の人気があり、円売りにつながっているとの記載がありました。大きく円安に動く要因ではなくとも、円高抑制にはつながりそうです。

2009年12月以来の高値

ドル/円は、27日まで行われるFOMCを見極めたいムードの中、緩和政策継続の思惑から、ドル売りが進み、3/28以来の81.52円まで円高となりました。
一方、ユーロ/ドルは上昇し、2009年12/15以来の1.4657ドルまで切り上がりました。米国に比べ欧州は依然、追加利上げの期待があることが要因です。
円高ドル安傾向の中、他の通貨の上昇が見込める展開となるでしょう。

ポジション調整

本日のドル/円は、81円台半ばから後半にかけての動き、ユーロ/円は、118円台半ばから119円台前半の動きです。
本日の動きは、今日から始まるFOMCのイベントを前に、ポジション調整のドル売りが優勢となりました。
また、トリシェ総裁が、フィンランド紙のインタビューで、強いドルが米国の利益との認識を完全に共有していると語ったことを受け、ユーロの買いのポジション調整もありました。
このような調整も一時的のものと思われます。

81円台

市場は引き続きイースター休暇で商いが閑散のなか、FOMCを控え、早期利上げ期待の後退から、
ドル/円は81円台半ばまで円高が進んでいます。
今回のFOMCは、これまでの歴史で初めて、理事会後、議長が記者会見に臨むため、
何かあるのではとの期待も大きい。
FOMCが終わるまで、82円台を挟んだ展開が予想されます。

今週の予定

ドル/円は81円台後半から82円台に乗せていますが、動意薄です。
今週は、26日からFOMCが始まり、27日にバーナンキ米FRB議長会見があります。
政策金利は据え置きと思われますが、仮に引き上げ、または6月の引き上げを示唆する展開となれば、
ドル高が進むことになるでしょう。
28日は日銀の金融政策決定会合が行われます。
白川総裁は、米紙のインタビューで、今年上半期の経済はマイナス成長に落ち込むとの見通しを明らかにしています。今週は、円安、ドル高に進みやすい地合いかと思います。

閑散

現在のドル/円は81円台後半で推移しています。
グッドフライデーのため、欧米市場が休場で、大きな動きはありません。
来週の注目行事は27日のFOMCですが、それまでは82円を挟んだ展開となるでしょう。

3/29以来の円高

ドル/円は、3/29以来の81.62円まで、円高が進み、現在81円台後半で推移しています。
この要因は、米週間新規失業保険件数が予想よりも悪かったからです。
失業保険件数は、40万3000件でしたが、雇用創出と縮小の分岐点とされる40万件を上回ったことに、市場は反応したようです。
本日はイースター休暇でユーロを中心に各国が休場となり市場参加者も少なくなります。
休み前のポジション調整で、円高が進んだというよりは、27日のFOMCでは、金利引き上げを話し合う状況ではないとみられ、ドル安、円高が進んだと見れるでしょう。

豪ドル/米ドル高値更新

本日はユーロ/米ドル、豪ドル/米ドルが上昇しています。
ユーロは朝お伝えしたスペイン国債の入札好調が引き続き好感され、英ポンド、スイスフランともに上昇。
豪ドル/米ドルは、1.07台となり過去最高値を更新。豪中銀は、商品市場の上昇、豪ドル高をインフレ抑制に一役買っているとし、容認姿勢を示しています。
このように、ドル安が進んでいる中、ドル/円は一時81円台に乗せ、82円を挟んだ展開となっています。

FOMCを控えて

ドル/円は82円台半ばで推移しています。一時83円台に乗せましたが、27日に行われる米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、様子見の状態でした。米国では、超低金利が当面続くとの思惑が、ドルの上値をおさえているようです。
一方、ユーロ/ドルは一時1.14547ドルまで急伸しました。スペイン国債の入札が好調であったからです。
ユーロ圏の経済格差が広がるなか、PIGS(ポルトガル、イタリア、ギリシャ、スペイン)の好材料がでると、素直に反応する展開です。

一時83円台

本日の米ドル/円は一時83円台に乗せました。
これは、3月の日本の貿易収支で黒字幅が大幅に縮小したことが原因です。
4-6月の貿易収支は赤字に陥る可能性が高いです。原因としては、国際商品市況の上昇で原油、金属、木材などの輸入が大幅増となる見込みだからです。
このため、円安は進みやすい環境になっているように思います。
また、ニューヨーク金は再度1500ドルを付け、豪ドル/米ドルは1豪ドル=1.0600米ドルとなり、高値更新しています。

ユーロ堅調

ユーロ/ドルは堅調に推移し、1.43ドルを突破しています。

ユーロ圏主要国の経済指標が好調だったことが好感されました。4月の購買担当者景気指数は、ドイツとフランスが他のユーロ圏諸国より高い数字を記録し、予想外の上昇だったため、ユーロ圏主要国の経済が健全と判断されました。

また、米住宅着工件数が予想より改善したため、ドル買いも進み、82円台半ばから、現在は82円台後半へ上昇しています。

投げ売り完了か

トリシェECB総裁はウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)紙に対して、ギリシャの債務再編問題に関して問われ、ギリシャは救済プランを適用すべきとの考えを示しており、
ギリシャの2年物債利回りは、1998年の統計開始以来最高となる、20.53%を一時付けています。
こうした中でも、ユーロ/ドルは、1.42ドル台半ばで推移しています。欧州株式市場が堅調に推移したことも支援材料です。
ユーロ/円、ユーロ/ドルの投げ売りがかなり出ており、弱材料にあまり反応しなくなってきています。

米金融大手決算発表

米格付け会社S&Pが、米国債の長期格付けの見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げたことで、ドル売り・円買いが加速しました。現在は82円台半ばで推移していますが、82円台を維持できるかどうかは、テクニカル的にもポイントとなるでしょう。
その動向を左右するのは、米金融大手の決算発表です。(ゴールドマン・サックス、USバンコープ、バンクオブニューヨークメロン、ステート・ストリート)
米国企業の収益環境は好転しているため、前期以上の業績拡大も見込まれています。

ユーロ下落

本日のドル/円は82円台後半で推移していました。

動きがあったのは、ユーロ/ドルです。ギリシャが今月初めに開催された欧州連合(EU)非公式財務相会合で、EUと国際通貨基金(IMF)に債務再編を要請したとの一部報道を受けて、ユーロが売られた後、ギリシャ財務省関係者が債務再編の要請を否定したことで、1ユーロ=1.43ドル台半ばで動いています。

また、ムーディーズがアイルランドのソブリン債の格下げに合わせて、アイルランドの銀行の格付けを2段階引き下げたことも、ユーロ売りにつながりました。

ユーロ圏においても、好調なドイツと南欧周辺国の成長には格差が広がっており、追加利上げには不安が残るでしょう。

底堅い展開

中国人民銀行は17日、預金準備率を21日から0.5%引き上げると発表しました。これは、3/25以来、今年で4回目となり、改めて、中国のインフレ加速懸念が強まっていることが分かります。このことにより、金価格は史上最高値を更新しています。

為替市場は、米消費者物価指数で、変動の厳しいエネルギーと食品を除いたコア指数が事前予想を下回る一方、ニューヨーク連銀景況指数や米鉱工業生産指数が事前予想を上回ったことから、83円台でもみ合っています。

ドル/円は、テクニカル的にも、底堅く推移しているため、ドル売りは控えられるのではないでしょうか。

米国指標発表

本日11時頃発表された中国経済指標は予想通り良好なものでした。
中国消費者物価指数は前年比5.4%増、小売売上高は前年比17.4%増、生産者物価指数は前年比7.3%増。
これは、昨日報道された内容とほとんど変わらなかったですが、インフレ率が高まったといえるため、預金準備率引き上げというニュースが近々あるかもしれません。
今夜は、3月米消費者物価指数と米鉱工業生産の発表があります。インフレ懸念が強まる内容となるかどうか、27日のFOMCを控え、注目が集まります。
ドル/円は現在83円台を割り込んでいます。来週から、少しずつ動き始めそうです。

83円台

為替は83円台半ばで推移しています。昨日発表された米週間新規失業保険申請件数が事前予想を上回り、過去4週間連続で減少していた申請件数がプラスに転じました。これを受けて、持続的な雇用回復への期待が後退した事を背景に、ドル売りが先行し、一時82円台を付けました。

結局、原油価格の上昇もあり、ドルが買われ、83円台に回復しています。

83円台は、震災前の水準で、落ち着きやすい価格帯です。

いずれ、各国の金利差から、円は売られていくと思います。

中国経済指標

本日の為替市場はドル売りが進んでおり、83円台前半です。
明日発表予定の中国の経済指標が予想を上回る内容になるとの一部報道から、リスク選好が強まり、ドル売りが優勢となっています。
報道内容は、
中国消費者物価(CPI)は前年比5.3~5.4%(市場予想5.2%)
小売売上高は前年比17.4%(市場予想16.5%)
生産者物価(PPI)は前年比7.4%(市場予想7.2%)となっています。
このような内容となれば、インフレが加速するという見方から、金利引き締め観測が高まりそうです。
商品市場も下落していますが、明日の週末も軟調地合いとなりそうです。

年末1600ドル予想

3月の米小売売上高は前月比0.4%増加、自動車関連を除くと0.8%増。事前予想とほとんど変わらず、為替市場に影響はありませんでした。

英国の貴金属調査会社のゴールド・フィールズ・ミネラル・サービシズ社は、金相場は投機買いなどにより今年末までに1600ドルを超える可能性があるとの見方を示しました。昨日のNY金価格は1455ドルでしたので、約150ドルの上昇見込みがあることになります。

この見通しからすると、豪ドル/米ドルにはますます関心が集まります。豪ドル/米ドルは4/11に高値を更新後、現在まで落ち着いていますが、再び高値更新も近いかもしれません。

今夜の発表

本日の市場は大きな変動はありません。
今回のゴールドマンサックスのレポートでは、「原油市場の投資プレミアムは20ドル前後」と発表されており、
投資プレミアムがはがれれば、原油を中心とする商品市場はまだ下がるとの思惑があります。
金市場もこれまで、「インフレ懸念での金買い」で上昇を続けてきたことから、原油が下がり始めると、「インフレ懸念後退から金売り」という流れも考えられます。
今夜は3月の米小売売上高の発表(日本時間午後9時半ごろ)があります。
事前予想では、総合指数が前月比0.5%増(前回1.0%増)、自動車を除くコア指数が0.7%増(前回0.7%増)となっています。今回予想通りですと、9カ月連続でプラスとなり、インフレ圧力も拡大しますが、伸び率が鈍化すれば、インフレ後退も考えられます。そのため、金価格がすぐに上昇するという環境にはなっていないようです。
今夜の発表に注目が集まります。

ユーロ/ドル上昇

ドル/円は昨日の流れを引き継ぎ83円台後半でもみあう展開となりました。
一方、ユーロ/ドルは上昇。欧州中央銀行(ECB)による追加利上げ観測の広がりや、中国の温家宝首相がスペインのサパテロ首相と北京で会談し、中国政府がスペイン国債をさらに買い入れる意向を持っていることを表明したことで、昨年1月14日以来となる1.4520ドルまで切り上がりました。
日中は相場に反応しそうな指標はなく、小康状態となるでしょう。
チャンスをしっかり見極めたいところです。

調整安

本日の株式、ドル、商品価格は大幅に値下がりしました。
日経平均が9555.26円(▼164.44)(▼1.69%)、金先物3940円(▼83)(▼2.1%)、18時15分現在ドル/円が84.32円(0.27円高)。
これは、東電の福島第1原発事故について、旧ソビエトで起きたチェルノブイリ原発事故と同等の「レベル7」引き上げると伝えられ、最終的な放射性物質の放出量がチェルノブイリを超える可能性があると報じられたことを受け、投資家がリスク回避の行動に出たためです。
特に商品市場は朝にお伝えしましたゴールドマンサックス(昨年12月からこれまで約5ヵ月間商品市場を強気し続けた)による商品市場の利食い売りの推奨が下落幅を広げました。買い方の利食い売りを誘ったことも納得がいきます。
しかし、この調整は、長くは続かないと思います。今週中は様子を見た方がよさそうです。

日米成長見通し引き下げ

国際通貨基金(IMF)によると、世界の経済成長率見通しは4.4%と、1月予想と変化なしでしたが、日米の見通しは、日本は1.4%(1月予想1.6%)、米国2.8%(3.0%)と引き下げました。

また、米大手投資銀行のゴールドマン・サックスが商品相場の利食い売りを推奨したことから、商品市場において、下落幅を拡大させ、ドル売りを導きました。

本日の日経新聞7面には、《米シカゴ・マーカンタイル取引所の通貨先物取引で、投機筋の動向を映すとされる「非商業部門」の取引をみると、5日時点の円の対ドルでの売越額は約5400億円。約1カ月半ぶりに買い越しから売り越しに転じた》と記載されています。

商品市場の上昇や円売りが急ピッチに進んだことに対する修正局面を迎えているようです。
しかし、こうした動きは、一過性と思われます。

様子見の一日

本日の東京外為市場は、やや円買い優勢となりました。ドル/円は朝方、85円台前半で推移していましたが、85円台前半では証拠金取引のドル売り需要、85円台後半では輸出企業の売りが待ち構えていることなどから、84円台後半で推移しています。
また、ドル買いが進まなかったことに、米国の2011年度予算の協議が難航したことも挙げられます。
土壇場で与野党合意にこぎつけましたが、共和党の反対で宙に浮いている連邦債務上限法の法定上限引き上げ問題が新たな財政問題として浮上しそうです。
ガイトナー米財務長官の書簡によると、連邦債務は遅くとも5月16日に14.3兆ドルの上限に達し、上限を引き上げなければ米国債償還・利払いに支障が出る可能性があります。
このため、4月27日に米FOMC政策金利の発表がありますが、今月7日の欧州中銀の0.25%に追随して利上げするとはいかず、暫く利上げはないでしょう。
こうしたことから、積極的にドルが買われる環境にまで、至っていないようです。

豪ドル存在感

先週お伝えしましたが、先週末の海外市況は、また再び、豪ドル/米ドル、NY金が過去最高値を更新し、豪ドル/円は20089月以来90円台を付けました。本日の国内マーケットは商品高、円に対する海外通貨高を維持して始まりました。

今週は、13日に3月米小売売上高、15日に3月米消費者物価指数が発表されます。他にも、12日に3月英消費者物価指数、13日に3月英雇用統計があります。いずれも、経済指標として、市場予想を下回る発表が出る可能性よりも、上回る発表が出る可能性のほうが高いように思います。そうなると、一段の円安が進む可能性があるでしょう。

本日の日経新聞21面に掲載されていましたが、豪ドル/円の売買高は東京金融取引所の商品の中で、米ドル/円を一割上回り首位となっています。今週も、豪ドルの動きに目が離せません。

豪ドル再び最高値更新

本日、豪ドル/米ドルが最高値を更新しました。前日の高値1豪ドル=1.0508ドルを上抜き、変動相場制移行後の最高値を更新し、1.0530ドル近辺まで上昇しています。この要因は昨日発表された3月豪雇用統計の良好な結果を受け、豪準備銀行(RBA)理事会による今年後半の利上げの思惑が再び台頭した事があります。
先日5日の豪準備銀行理事会では、予想通り政策金利を現行の4.75%に据え置いた中、発表された声明は日本の震災に言及した以外、前回3月声明とほぼ同様の内容となり、目先的に利上げが差し迫っていない状況と受け止められていました。
それだけに、今回の発表にはインパクトがあったようです。利上げはまだ先だとしても、各国との金利差からみれば、今後も豪ドルの優位性には変わりはないでしょう。
さて、ゴールド価格は、国内外とも昨日付けた高値を更新しましたが、金価格は豪ドル(特に豪ドル/米ドル)と強い相関性を持っています。逆に米ドルは金価格と逆相関の関係にありますので、注目したいところです。

0.25%引き上げ

昨日の欧州中央銀行定例理事会では、事前予想通り、政策金利を0.25%引き上げ、1.25%にしました。ユーロ・ドルは序盤、トリシェECB総裁のコメントに左右される動きとなか、序盤早くに1.4325ドルへと上昇した後、1.4240ドルまで急速に下押すなど荒い値動きに推移しました。中盤以降は年内にも追加利上げの可能性があるとの見方などから1.43ドル前後で堅調に推移しました。そして、商品価格も、もう少し値下がりすると思いましたが、堅調を維持した感じです。やはり、欧州中央銀行が夏ごろには、次の利上げをするのではという憶測が効いたようです。

欧州の政策金利発表のスケジュールは、5/56/97/78/4と続きますが、ユーロ圏の経済成長に格差が大きいため、あっても夏場ということでしょう。ただ、3月のようにトリシェ総裁が利上げの可能性を示唆しない限り、一旦動きが休息すると思います。

ちなみに、米国の政策金利発表は、4/276/228/9となります。

もうすぐ、注目の理事会

私は、14年間株式、為替、商品のリテールを担当しております。そのため、現場の雰囲気という視点で、お伝えできればと思います。
今はユーロ/ドルに注目が集まります。というのも、すべて商品価格に反映するからです。これまでの商品高の理由の一つは、ユーロ/ドルの上昇が挙げられます。現在、ユーロ/ドルは1.43ドル台半ばで上値が嫌気され、軟調に推移しております。今夜8時45分ごろ注目の欧州中央銀行定例理事会が行われます。
そして、利上げに踏み切れば、「ユーロ圏の利上げ懸念」という基に2月中旬から続いていていたユーロ高の効果が無くなる事も示しています。そのため、ユーロ圏はしばらく次の利上げはしない事からも、これまでのユーロ買いの反動売りも警戒されでしょう。
そのため、明日のユーロ/ドルは軟調に、商品価格はいったん下落すると思われます。

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