大吉はテレビは原則競馬中継しか見ない。今朝、籠池関連ニュースを見ました。

人を批判するには、資格が必要です。蓮舫さん、自身の二重国籍問題に答えていないのに言うことがカッコ良すぎます。その点共産党小池さんは資格充分です。

若い人は知らないでしょうが、昔ロッキード事件というのがありました。主役は田中角栄、脇役には小佐野賢治、児玉誉士夫とそうそいたるメンバー。

自殺、怪死者も続出。ピーナッツ、蜂の人刺し、記憶にございませんと流行語も多数。児玉誉士夫邸に日活ロマンポルノ男優がセスナ機で突入という事件もありました。

大吉独自判断では、ロッキード事件の登場人物の方が、ギリギリに生きていた。死ぬことにも、生きることにも、金儲けにも。籠池事件、登場人物は適当に面白いのですが小粒すぎます。

映画麻雀放浪記「死んだ奴は負けだ、負けた奴は裸になる」誰か忘れてましたが、映画の終盤、麻雀牌を握ったまま死んで生きます。

籠池のオヤジ、幼稚園がボツになっても生活は大丈夫。隠し金もあるでしょうし、最悪年金もあります。借金が20億近くになっても破産すれば終わりです。裸にならないのです。これではちっとも面白くありません。

その点、蓮舫さんの二重国籍問題の方が間違いなく面白いと思います。対応を間違えると蓮舫さんは議員辞職になるからです。

せっかく国有地売却問題をするなら、朝日新聞社築地本社の土地問題をやって欲しいものです。ケタ違いに金額も大きく、朝日新聞の言論機関としての品性が問われる問題です。
朝日新聞は負けたら裸になります。

丁か半か、希望か絶望か、生か死かそいいうドラマでないと面白くありません。