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今日の文珍(化学療法主治医)は少し暗い。おそらく大吉の前の患者に、絶望に近い事実を伝える必要があったのだと想像しました。文珍は感情が顔に出るのです。調子はどうですかと聞かれたので、脱毛が加速していると答えました。予想通り「抗がん剤をやっているんですから。もっと抜けますよ」。「もっと抜けますよ」は余計だと大吉は思いましたが、そういう文珍のファンです。

CEAは8.56→10.7と悪化。文珍見解は、前回、抗がん剤を白血球が減少していたので中止していたから悪化したのだろう。もちろんサイラムザ(抗がん剤)が効いていないことも考えられる。今回は、様子見で同じ治療を続ける。

 夕方、心配してくれている兄貴に電話したら「ちょっと増えただけだなあ」と慰めてくれます。競馬の馬体重と考えたら大変な変化です。平均的な450Kの馬なら25%アップ、562Kに。たぶん単勝オッズは300倍を超えます。
というより、厩舎は出走を見合わせます。株なら1000円の株が1250円。大儲けです。

株の手法で5日移動平均を取ると9.93+8.71+8.81+8.53+10.73 合計46.71 平均値9.34 乖離率は13%、たいしたことはありません。まだ空売りはできません。

上昇率を取るか乖離率を取るか、もちろん大吉は乖離率を取ります。そのほうが楽しく生きられるからです。


 昔、30年ほど前、簡易ソフトで世界No1 VisiCalc、日本のPIPSともにグラフ機能はついていましたが、IBMのソフトにはない。専門家に聞くと、グラフは恣意が働くのでプロのビジネスマンは見ない、意思決定の参考にしない、したがってつける必要がないという設計思想だったそうです。

 確かに、大吉のCEAグラフ、メモリの取り方で見解が大きく変わります。よく知らない無知な人を騙すにはグラフが最高のツールになるようです。大吉は自分を騙すためにも乖離率を取ります。

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 乖離といえば株、273円で買ったJPHD、本日304円。いやな展開になりました。木曜日、出来高は通常の二倍、大陽線308円で終わる。本日も308円を付け、陰線で終わる。大吉独自投資理論では、一旦売りです。
今日、抗がん剤注入していたので終値をチェックしていませんでした。もし知っていたら迷わず引け成り行きで売っていました。上がるにしても一度5日移動平均線まで下がる場合が多いのです。

 月曜日の株価を見て下さい。大吉はCEAの予想は出来ませんが、なんとなく株価が分かる株があります。
こういう楽しみを持つと、死ぬにも死ねなくなります。世の中は不条理で満ちています。