大黒正宗blog

安福又四郎商店の公式ブログです。

新酒出品の季節です

一山越えてまた一山…
だいぶ春の兆しが感じられるようになりましたが
まだまだ造りの終わりは見えず…
大黒正宗の定番酒 の仕込みもこれから!
まだまだきばって行かねばっ!

さて、そんな中ですが、
今年も大阪国税局 新酒研究会に出品します。

使用米:兵庫県産山田錦
精米歩合50%
純米大吟醸

今はこれができる精一杯
でも、いつか蔵を再建したら
35%の袋吊り斗ビン取りを…

自社蔵がないと本来なら出品は出来ないのですが、
昨酒造年度より、大阪局でのみ、
特別に機会をいただいています。
(出品資格に「鑑定官室長が認めた者」という項目が追加されたんですよ〜

白鶴さんのお力添えがあってこそである事は言うまでもありませんが、
大黒正宗がきちんとあることを示すためにも
出品することに意味があると思っています。




宮水一斉分析がありました!

今年の冬は寒いですね〜
久しぶりに、これぞ六甲颪 と思わせる山からの冷たい風も幾度となく吹き荒れました。
それでも、終業後まだ明るさが残るようになってきて、
わずかに春の訪れを感じる今日この頃です

さて先日、毎年冬と夏の2回、
灘の酒造会社の者達が協力しておこなう、
宮水 一斉分析がありました。
以前は酒造組合に集まっておこなっていましたが、
4年前に組合が建替移転 になってから、
白鶴酒造さんに会場を移しました。
( ↑ 弊社を受け入れてくださったのと同時期!さすが懐が深い!)

左が神戸市の水道水、 右が宮水
同じ白いホーロータンクで比べると色がこんなにも違います!
あっ、水の中に何か見えるのはゴミやなくてタンクの修理跡(震災時のキズの)です

実は、長年に渡り沢山の研究者が
人工的な宮水の再現を試みてきましたが、
未だ実現されておりません。
かなり近い物は出来ても、
かえってコストがかかってしまうのだそう
それなら自然に出る物を大切にしていこうと、
県と市、灘の酒造会社、民間の研究所が
一体となって守り続けてきたのです

宮水を使う時は宮水共同井戸から汲み上げ、ローリーで運ばねばなりません
井戸の管理も大変です
保全のために、1日の採取量に上限が設けられているため、
仕込み水はまかなえても、洗米用水などには全然足りません。
宮水とは別に、神戸市の酒蔵が住吉川(下流の河口まで子供達が安心して入って遊べるとてもきれいな川です)の上流から引いている醸造用水(専用水道)があるのですが、
この水も良質 で、実は宮水と遜色ないお酒ができるのです🍶
専用水道ならローリー不要、蔵の水道コックを開ければなんぼでも水が出る

しかし、それでも宮水を使うのは、
先人達が守ってきたものを引き続き守るため。
それはきっと灘の歴史を守ることになるんでしょうね〜
使わなければ目が向かなくなり、いつかなくなってしまうかも知れません。
灘のように、都市化と地下水の保全が両立している例は、
世界でも類を見ないそうです
誇るべき灘の宝物ですよね






2017年 明けましておめでとうございます!

新年明けましておめでとうございます
旧年は弊社のために大勢の皆様に
ご協力、ご尽力をいただき、
本当にありがとうございました

今年は酉年
蔵再建に向けて、
大きく羽ばたける年にしたいです

蔵元・従業員一同、力を合わせて
出来る限りのことを精一杯やり、
汗を流して行きたいと思います

本年も皆様のお力添え
よろしくお願い申し上げます



・粕汁のお雑煮です
・福寿さん、仙介さん共に氏子代表となっている近所の神社へ初詣



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