大黒正宗blog

安福又四郎商店の公式ブログです。

2012年01月

厄払い

昨日、おととい(18・19日)とご近所の東明八幡神社で厄神さんがありました。

今年はなんとぽち大厄
どこでお祓いしてもらうか迷ったのですが、
会社からも自宅からも近い地元のほうが効き目がありそうな気がするのと
ご祈祷もゆっくり受けられそうだったので
晩、仕事帰りに寄りました

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焚き火のまわりでは近所のおじちゃんたちが灘の酒でいっぱいやっていました

他にも何組かお祓いを受ける人がいたので、
順番を待つ間、粕汁のふるまいをいただきました。
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おまけにたこやきとたいやきまで…
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手水舎で手と口を清めてからお祓いを受けました。
拝殿の中は何とも言えない神聖な感じがして、
ご祈祷が進むほどに背筋が伸びてきます
(お祓いを受ける前に、欲望を抑えきれずいろいろ食べてしまったことをちょっと後悔
神主さんは顔見知りの方だったので、終わった後、すこし世間話

仙介さん、福寿さん、灘泉さん、そして大黒正宗(←全部同じ町内!)の献酒や飾樽を愛で、
お神酒に福寿さんの300mlビンをいただき(おいしかったです)、
ほっとした気分で帰途に着きました

みんな今年一年無病息災で過ごせますように
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レトロ!

とあるところから、こんな超レトロなものが見つかりました

びっくり10本入り木箱

しかもかなり良い状態です。(←ヤフオクみたいな言い方だなあ
現在のラベルの前の前のラベルにまで使用されていた髭文字がたまりません

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この木箱が流通に使われていた時代を知らないのですが、
聞くところによると、これを5段も6段も積んでいたとか…

10本入りだから20キロはありますよね
どうやって積んだんだろう??
放り投げていたってホント

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ちなみに右が今、主に使われているP函(6本入り)
ハコの高さはどちらもほぼ同じです。
P函は基本3段積みまでです。(空ビンや、場合によっては4段積みますが)
また、ハコを積むパレットも概ね木製からプラスチックに変わりました。

木箱はプラスチックよりもしなやかだから5、6段積みが可能だったのかな。

それよりも10本入りで5、6段も積まなければならないほど
の需要がある元気な時代だったんだと思うとなんだかうらやましいです

阪神大震災から17年

あの阪神大震災から丸17年が経ちました。

1年過ぎる早さに驚くと共に、
特に今年は東日本大震災をはじめ、次々と大変なことが起こりましたので、
誰もが様々に思いを巡らす日となりました。

この日が来るたびあらためて、
本当にたくさんの方々のおかげで
この灘の地で酒造りに携わり続けていけることを
とてもとてもうれしく誇りに思います

予期せぬ出来事や不遇に見舞われたときに、

変わってはいけないもの
変えなくてはいけないもの
変わらざるをえないもの

場面や立場によっていろんな答えがでてくるとおもいます。
みなさんはどんな答えを出しますか?

酒造りの面に関しては
「それでも大黒正宗を選ぶよ!」
と言ってもらえるような
誠実さをもって精進していきたいと思います


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おかげさまで、蔵は無事、総仕舞を迎えようとしています!
ここ数日は、蔵仕事の中でも5本の指に入るくらいの重労働
ヤブタ布は何度もお湯を換えて足でフミフミ…+タワシがいちばんきれいになるんです。
(あっ、蔵人はみな水虫持ちではないのでご安心を)
昔からこうしているのですが、他にいい方法があったら教えてください。
労働のあとはごはんが超うまい
毎回おかわりです

大吟醸を…

燗酒がたまらなくおいしい、寒い日が続いています

ところでみなさま、大吟醸酒はどんな時に飲みますか??
結婚式や何かのお祝いなどおめでたいことがある時?
お正月に?
イイことがあったとき?
普段でも普通に飲んじゃう?

明日は『成人の日
20歳になった若いみなさんは、晴れてお酒を飲むことができます

そこで、初めて飲む日本酒には是非大吟醸

大吟醸は精米歩合50%以下の高度精白米を使用し、
突き破精の麹、限定吸水による蒸米水分の調節、
モロミは低温経過でゆっくりと発酵させるなど、
製法には特殊な技術が必要である。
きれいですっきりとした滑らかな味と、
吟醸香と呼ばれるりんごやバナナなどの果実様の芳香が特徴となっている。
灘の酒用語集より)

大吟醸は原料も技術も最高を結集させた、日本酒のピン

入門はピンから…
というのもひとつの考え方かなあと思っています。

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わたくしごとで恐縮ですが、
私が「日本酒はおいしいんだなあ」と感じるきっかけになったお酒は、
近つ飛鳥 大吟醸
大学の近くの地鳥屋さんで友人と飲みました。(以前にも書いたかなあ?)
でもこのお酒、残念なことに今はもうないのです

ビンボー(今も?)学生だった私がなぜグラス1杯700円もしたお酒に手を出したかというと、
その時、日本酒に興味があったからです。
大学の先生に、日本酒に造詣が深い方がいらして、
なんと3回生の時、微生物の学生実験に「酒造り」があったのです
(酛立てや三段仕込みはするけれども、漬け物用のカメでの仕込み、しぼり(?)は遠心分離という
今思い返せばかわいいものですが…
味はともかく、その発酵の状貌や香りにすっかり魅せられてしまっていて、
その時は大吟醸っていうのが何なのかは全く分からなかったのですが、
なんか響きが特別な感じがしたので飲んでみようと思ったわけです。
それ以来、そこではいつも「近つ飛鳥 大吟醸」を飲むようになり、
日本酒への興味もより増すこととなりました。

日本酒への導きと、これぞと思えるお酒との出会い、
これらへの協力を少しでもできたらな〜と思う今日このごろです

あけましておめでとうございます!

みなさまどんな新年をお迎えでしょうか?

旧年中は大変お世話になりました。

今年は辰年

昇り龍のごとく、なんでも上り調子になっていくといいですね

少なくとも、気持ちだけでも明るく上向きに保ち続けていきたいです

そうすれば必ずいい結果がついてくる


みなさまにとって良き一年でありますように

そして日本酒業界も元気になっていきますように

今年も大黒正宗をよろしくお願いいたします

120103_133024北条襖絵雲竜図(建仁寺)
これは京都駅でパチリ
正月休みはマンマミーア@京都劇場を観に行きました
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