大黒正宗blog

安福又四郎商店の公式ブログです。

2012年12月

今年も1年ありがとうございました

大黒正宗の池田です

今年も皆様に応援していただきありがとうござました

来年も精一杯がんばります

大黒正宗をよろしくお願いいたします

よいお年をお迎えください

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年末〜!!

暮れも押し迫りました

ノーベル賞の晩餐会にお酒が使われたお隣の福寿さんでは、連日お客様がひっきりなしのご様子です

ついでに弊社にも寄ってくださる方々が多く、申し訳なく思いつつもありがたく思っております
福寿さんのおかげで、灘の酒が見直されるきっかけになっているそうで嬉しいかぎりです
毎日遅くまで頑張っていらっしゃるみなさんに陰ながらエールとお礼を…

ウチではまた別の意味で大変な日々が続いていましたが、峠も越え、なんとか無事乗り切ることができそうです
おかげさまで、ピンチヒッターで来てくださったシルバーさんが良い方に恵まれまして…
仕事を十二分に助けてくださったのはもちろん、仕事への向き合い方やいろんなものの考え方など大いに触発されたのでした。
今までの職種は酒造りとは畑違いでも、第一線で頑張ってこられた方には学ぶべきことがたくさんあるのです
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↑ ラベル貼りの台もその辺にあった木切れでさっと作ってくださいました
写真の製品だけ、ちょうどいい台が無くて、慣れた者が目視で水平をとって貼っていたのです
半円にカット(東急ハンズでしてもらっていた)しなくてもいいんだ〜Vでも行けるんや〜と目からウロコ

今回のピンチで、新しい方が入ったことで新しい風が吹き込まれることとなり、ある意味良かったと思っています
・万が一誰かが抜けても、誰でもできる体制を整える
・設備のメンテナンスの徹底


恥ずかしながら、普通なら当たり前のことでもウチではまだまだのことがたくさんあります
たくさんのみなさまに助けられ、なんとかやってこれております

来年は少しずつでも改善&進歩します(* ̄∇ ̄)ノ



明日12/8(土)24BYしぼりたて発売です!!

12月の酒蔵の慌ただしさはまるで、夏にどうしようもないほど一気に採れるきゅうりやゴーヤのようです
うまく分散できたらいいのに…と思う今日この頃

昨日より、今季のしぼりたてを皆で突貫ビン詰しております

しぼりたて(&なまざけ)はその名の通り、お酒自体火入れ(低温加熱殺菌)をしておりません。
そのうえ、しぼったままで濾過もしておりません(無濾過)。
それを、通常は火入れビン詰するところを、そのまま生詰する訳ですから、
もしかしたら火落ち(雑菌汚染)などする危険もあり、大〜変気を使います
コワイなーできればやりたくないなーというのが現場の本音
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↑ それでもやはりこのフレッシュさはしぼりたてならではですよね
詰める直前のお酒白いのは炭酸ガスの泡です
ビン場中、新酒のいい香りが溢れます

搾るのを待ちに待ってビン詰、詰めるそばからすぐに出荷(なんか俄かイケてる酒蔵の気分)なので、1年の内にこのときしか動かさない機械があります。
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ラベラーです
これ以外はいつも手貼りなのですが、さすがに追いつかないので…
実は私の担当
しぼりたてをはじめた10年くらい前に、醸造部長(前杜氏)に「使いこなしている」などどおだてられ、
ホントウは気分屋の機械にふりまわされていただけなんですけど、
なんとなくその気になり今に至る…
これも気ぃ使いますよ〜恥ずかしながら、機械は見ての通りの骨董品だし、
でもラベルは「会社の顔」だもんね。きちんと貼らなくちゃ。
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↑ぞくぞくと出来て行きます
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↑白い和紙調のラベルなのですぐにフィルムを巻いて保護しますここは人海戦術

24BY しぼりたていよいよ明日発売ですよ

また、出荷にあたりご協力いただいたみなさま、本当にありがとうございました

いつもどおり

ご無沙汰しております
気が付けば12月、今年が寒いのか、過去2、3年がヌクくて今年は元通りなのか…

おかげさまで、年内の仕込みは一段落し、醪も順調、順次上槽(しぼり)を迎えております
目下、しぼりたての準備真っ最中です来週にはビン詰しますよ
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↑蔵中、いい香りがあふれております
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↑今季もいい酒ができましたまずは松尾様(醸造の神様)におそなえします。

毎年思うことですが、酒造りはつくづく五感(視・嗅・味・触・聴)が大切
まずは視覚。常に米を蒸米を、麹、モト、醪…を観察。
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↑米の吸水具合をガン見する醸造責任者ポチ今季は何か掴んだかな?
大切な順に1麹2モト…と言われていますが、よい麹もよい蒸米から
したがって0(ゼロ)に原料処理がくるのです

観察は米や醪だけじゃあありません。一緒に働いているヒトの観察も大切です。
仲間が今どんな作業をしてどの段階にあるのか把握する、また、仕事ぶりをみてイイトコロは真似をする
ひとりでは絶対にできない酒造りはチームワークなので自分の役割はきっちりこなしつつ、仲間への気遣いはかかせません。

嗅覚、味覚、触覚が大切なのはいうまでもないですね
わたしたちは朝から晩まで、鼻をピくつかせ、何ぞやを口に入れています(笑)
蒸米や麹を握って確かめ、麹やもろみの香りをかぎ、仕込水をきき水(異常がないか)し、麹や蒸米かじって味や歯ざわりでの固さを確かめ、モトや醪をあじわい、分析用濾液や酒をきき酒し……
たくさんたくさんあります
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そして意外に重要なのが聴覚。
小さな蔵でも、酒造りには本当にたくさんの機械を使います。
蔵では甑(コシキ)の蒸気の音と合わせて、実にいろんな音がしていますが、それらの音には非常に敏感になっています。
変な音、いつもと違う音がしたら大事故や造りの失敗に繋がりかねないからです
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↑大事には至りませんでしたが、ヒヤリの場面はありました
理系のふたりが機械修理中

五感が大切なのは、
最高・最適の状態を見極めるというのと
いつもどおり(異常なし)であることをきっちり確認するというのと
ふたつの意味があると思うのです

酒造りは基本的にはどんなものができるのかわからない博打ではナイと思うので、
先代から受け継いだウチのいつもどおりの匂い、香り、味、触感…であることは大切です。
(まあ、時には冒険、造りを大きく変えたり、新しいことを取り入れたりが必要なこともありますけど
変わらないことに安住するという意味ではなく、常に良くしようとする姿勢を持ちつつ、少しずつ進歩したいものです
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