昨日は全国新酒鑑評会・製造技術研究会@東広島があり、
ありがたいことに、今年はポチが白鶴さんの業務として参加させていただくことができました

出品酒の評価のされ方も、鑑評会自体の開催のされ方も、
毎年少しずつですが変わっていっている、そんな印象を受けたとのことです。
世間の消費者のニーズや、鑑評会に対しての造り手の取り組み方や考え方、
酒造りの技術、その年の米の出来や仕込みの時期の気候、・・・、
本当にたくさんの要素が絡み合って進化し続けて行くものなのでしょう

酒造りの世界に入った頃は、
YK35(精米歩合35%山田錦と熊本酵母:協会9号の組み合わせ)が堅かった。
今は山田錦の他にも全国各地の酒造好適米が用いられ、
使用酵母も多様に、そして純米での出品もだいぶ多くなってきました。
当時の金賞受賞酒と今のと、どれくらい傾向に差があるのか、
できることならズラッと並べて利いてみたい〜

鑑評会がすべてではないし、いろんな考え方があるとは思うけれど、
国の主導で全国規模で行われる唯一の審査機会です。
酒造りをしている立場であればやはり出品したいもの
技術者の間では吟醸は一度は金賞をとってこそ一人前のような感覚があるからであることも否定しません
それ以上に、この鑑評会という同じ目標に向かって他蔵の方々とたくさんの技術交流の機会をもてるのが
いちばんの魅力で出品したい理由かも知れません。

現時点では蔵がないので出品はできないし同等の交流というのはちょっと難しい
大吟醸を今の比率で、かつ今よりももっとコンスタントに造れるようになったら
大黒蔵を再建できるかしら?(次に続く人たちにはそうして引き継ぎたいなぁ)

もしくは、出品の決まりが、「1製造場あたり1点」から、
ウチのように蔵がなく出向して造らせてもらっているところも出品OK
に変更してもらえないかなー(←ちゃっかりしすぎ?

鑑評会出張のおみやげは定番のもみじまんじゅう+カープかつ!!(笑)
カープかつ、中身は普通サイズのがたくさん入っています
休憩時のおやつに、終業後の一杯のアテにと結構ウケた
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