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家賃保証会社を悪と思う借主が
多いとは思うが

ただ、大家としては
「一切の交流の無かった人を信用して物件を貸せるか?」

に行きつくと思う

借主に
貴方が一切見も知らない人に数百万から数千万の
お金(不動産)を年2回に1回の
約4%(1/24)の金利返済のみで貸せるか?
と聞いてみたいです。
多くの人がそんな人には貸せないだろう

それなのに、借主にメリットが無いだの
管理会社や大家しかメリット無いだの
ガタガタ言われたくない。

ただ、保証会社の加入はあくまでも
入居者さんの信用の補完でしかないのです

家賃保証内容は保証会社によって違うが
入居者さんが亡くなっていたり
入居者さんが逮捕されたり
他の入居者さんや地域の方にご迷惑をかけていたり
物件をゴミ屋敷にしていたり
したとしても、家賃滞納はしていなければ
家賃保証会社は一切タッチしてはくれない

ですので、資力の面でその入居者さんが
信用できるかの補完をする意味で
家賃保証会社を必須にするメリットは
借主さんにもあると思います
大家も物件を建設(所有)するにあたって
金融機関から融資を受けるとのかなり近いと思います

ですので、入居申し込み時大家の指定する
家賃保証会社拒否したり、借主指定の家賃保証会社を
指定してくる入居希望者は、私の場合大家審査で落としている

理由は単純で安い家賃保証会社は
資金の保全能力や。滞納時の対応方法、保証期間の長さ
等で大家がその保証会社を信用できないからである

ただ、貸主指定の家賃保証会社が倒産した場合や
貸主都合で家賃保証会社を変更する場合、
別の家賃保証会社を設定はしますが、
その際の初期費用と初回の保証料は全額貸主負担を考えています
(自分が指定した保証会社が今まで倒産した事例が無いのですが
変更したことはありますので、その際には初期費用等を
大家負担にすることで借主さんと合意した事は何度もあります)


ですので、メリット・デメリットで
借主さんも家賃保証会社を悪と決めつけるのはやめた方がいいです
(ただ、取り立て方法等で違法行為をする業者は淘汰された方がいいので
一定の法整備は必要と考えています)