可能性にトライする

先日、
今年度から関わらせていただいている光明特別支援学校へ。

子供たち4人がお出迎えしてくれた。

今日はバスケットボールをやります!
今後、定期的にこの学校でスポーツする部活を始める。

ゆくゆくは区民、都民、日本、世界の人を交えて一緒にスポーツを楽しめる場所にしたい。

バスケットボール用の車椅子を用具室から出して、子供たちを乗せる。

楽しそうに車椅子を操作する。
楽しそうにボールを投げる。
あー!何て幸せなんだろう。
と思ってたら、もっと幸せな事が。

とある子供のお母さんが
「あの子車椅子をこげるんだ。知らなかった」
普段からこの子は電動車椅子に乗っている。
だから、今まで気付かなかったのだ。
これは、親御さんの責任だけでなく、
医師も理学療法士も学校の先生もみんな
「この子には電動車椅子だろう」と
勝手に決めつけていた結果だろう。

この決めつけによって子供はチャレンジする機会を奪われている。

成長する機会を奪われている。

可能性を奪われている。

この子はボールだって投げれた。
これも皆知らない。

この子の可能性が最高に花開いた日だった。

楽しくて休憩も忘れてボールを投げ続けていた。

こういう風景を今後も作っていくんだ。
自分自身もNPO法人D-SHiPS32としても。
最高の瞬間にいつもいれるように。
子供たちの可能性をいつも見つけるために。

ありがとね。
車椅子を楽しそうに乗って、
楽しそうにボールを投げてくれる2時間を。

成長は早くとも、遅くとも、成長。

「ゆっくりだけど、うちの息子は成長してるよ。」

大丈夫。俺だってゆっくりだったんだ。
小さい頃は車椅子だからほかの人が出来る事を出来なかったんだ。

「大ちゃんはゆっくりじゃないよ」

自分に出来る事が増えたときに加速しただけ。

ただ、大人に近づく事によって、出来る事が増えて今では、加速してるんだ。

誰だって最初から加速できる人は居ない。
経験値が自信となり、自信が行動となり、それが加速となる。

障害児はまだその加速を小さい頃から味わえる子が少ない。
そりゃそうだ。
「これはできない」「あれは駄目」「君は障害者だから」と社会に言われるのだから。
それが開放されたときに加速するんだ。

良いの。今はそれで。
負けるな。
子供もその親御さんも。
あきらめるな。
子供もその親御さんも。

変えるよ。少しでも。ちゃんと私が。

そのために自分は足が悪く生まれてきたんだ。
みんなが気づかない事を気づけるために。
楽しいね。今となっては。

でも、小さい頃は大変な事もあった。
それを感じてる今の子供たちがいるなら、きっとその先には何かあるんだ。

マイナスだと思ってる事は最高のプラスになるんだ。

だから、今を強く、楽しく。

最初から加速できる日本を作ろう。

でも、私一人じゃできない。
NPO法人D-SHiPS32だけじゃできない。

だから、みんなで一緒にやることを楽しみながら、社会を変えていけたらいいね。

明日は待ってるものではなく、今日このときに作るもんだと思う。

講演会;光明特別支援学校

今日は光明特別支援学校で、親御さん達に講演会と高等部の生徒に授業をしました!

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親御さん達とも色々話が出来て良かったし、まだまだ話し足りないくらいだったなぁ。

講演会と授業の合間には全部の教室を回って子供達と戯れ最高に可愛かったぁ。

恥ずかしがる子、めちゃくちゃ喜ぶ子、色々な表情が見れたなぁ。

また会いに行くよ!

新しい事も始まるよー!

さて、今日はこの後は仲良くしてるキッズドアの代表渡辺さんとトークライブ!


プロフィール
上原大祐
アイススレッジホッケープレーヤー
1981年12月27日 O型
好きな食べ物:エビ
好きな色:オレンジ
マイブーム:ワンピース・BLEACH

2002年 アイススレッジホッケーを始める
2004年 世界選手権出場
2006年 トリノパラリンピック出場
2008年 世界選手権出場
2010年 バンクーバーパラリンピック銀メダル獲得

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