2023年11月28日17:56

【梅田反戦デモ 基調提起】
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イスラエルはパレスチナ・ガザの人々を殺すな!病院を攻撃するな!子どもたちを殺すな!今この瞬間も続くイスラエルによるガザ大虐殺を何としても止めるために、全国・全世界で立ち上がる膨大な労働者市民と心を一つにし、本日のデモで力いっぱい声を上げましょう!
イスラエルおよびアメリカをはじめとする帝国主義が繰り返してきた虐殺と暴力支配をくつがえす日まで、そして戦争をこの地球上から廃絶する日まで、私たちは力の限り闘い抜くと固く決意しましょう。これこそがいまパレスチナの人々が全世界に向けて発する叫びに応える唯一の道です。
イスラエルおよびアメリカをはじめとする帝国主義が繰り返してきた虐殺と暴力支配をくつがえす日まで、そして戦争をこの地球上から廃絶する日まで、私たちは力の限り闘い抜くと固く決意しましょう。これこそがいまパレスチナの人々が全世界に向けて発する叫びに応える唯一の道です。
ガザ地区北部への地上侵攻を本格的に開始したイスラエル軍は、学校や難民キャンプ・救急車までも「ハマスの潜伏先」であるとして無差別攻撃を継続しています。とりわけ医療機関への意図的・集中的な攻撃は国際法にすら違反する戦争犯罪そのものです。
現在ガザ北部のすべての病院が攻撃やインフラ遮断によって機能停止に陥っており、11月16日には北部最大のシファ病院をイスラエル軍が制圧したことにより患者や避難民・医療労働者に甚大な被害が出ています。
ネタニヤフ政権は当初からハマスを「人間の姿をした獣」と呼び、過去にも軍事侵攻を「草刈り」「ダイエット」と呼びなしてきました。「ハマスがいる」と言いさえすれば病院だろうが子どもだろうが巻き添えにしても一向に構わない、そして相手は人間ではないから、いかなる非人道的な行為も許されるという、まさに虐殺の正当化そのものです。
現在ガザ北部のすべての病院が攻撃やインフラ遮断によって機能停止に陥っており、11月16日には北部最大のシファ病院をイスラエル軍が制圧したことにより患者や避難民・医療労働者に甚大な被害が出ています。
ネタニヤフ政権は当初からハマスを「人間の姿をした獣」と呼び、過去にも軍事侵攻を「草刈り」「ダイエット」と呼びなしてきました。「ハマスがいる」と言いさえすれば病院だろうが子どもだろうが巻き添えにしても一向に構わない、そして相手は人間ではないから、いかなる非人道的な行為も許されるという、まさに虐殺の正当化そのものです。
極右ネタニヤフ政権は、自らへの支持を繋ぎとめるために、パレスチナ住民の土地を「入植」と称して暴力的に奪いとる政策を加速させてきました。その際には、ささいな理由やでっちあげ(「ハマスの支援者・協力者である」など)で住民を逮捕・拷問し、それを口実に家族もろとも力づくで退去させるという手法が取られています。さらに、イスラエル政府機関から流出した機密文書によって「ガザ地区の全住民をエジプトに追放する」という計画が暴露されました。
11月5日には、エリヤフ文化遺産大臣が「ガザ地区に民間人はいない。原爆投下も選択肢の一つ」「人質への被害も戦争につきものの代償」と発言しました。これに対しイスラエル国内においてすら激しい非難が巻き起こっており、イスラエル世論の70%以上がネタニヤフ政権の退陣を求めています。
11月5日には、エリヤフ文化遺産大臣が「ガザ地区に民間人はいない。原爆投下も選択肢の一つ」「人質への被害も戦争につきものの代償」と発言しました。これに対しイスラエル国内においてすら激しい非難が巻き起こっており、イスラエル世論の70%以上がネタニヤフ政権の退陣を求めています。
このように、イスラエル政府が表向きに繰り返してきた「テロ撲滅のための自衛行為」「人質救出のための軍事作戦」の中身がすべて虚偽であり、真の狙いは、まさに広島・長崎への原爆投下や日本軍による南京大虐殺のように、ガザ地区を無差別かつ徹底的に破壊すること、そして住民を皆殺しにし国外に追放することなのは誰の目にも明らかです。
パレスチナに対する今回のようなイスラエルの暴力支配と民族絶滅計画は、今に始まったものではありません。同時に、これに対するパレスチナの人々の命と人生をかけた抵抗闘争も、10月7日に突如として始まったものではありません。
イスラエルによる70年以上にわたる極限的な暴力支配に対する、パレスチナの人々の煮えたぎる怒りと、人間としての尊厳をかけた決死の抵抗闘争が、10月7日のハマスの武装蜂起という形を取って爆発したのです。こうした歴史の事実を踏まえたとき、ハマスを「テロリスト」などと非難する資格など誰にもないことは明白です。
イスラエルによる70年以上にわたる極限的な暴力支配に対する、パレスチナの人々の煮えたぎる怒りと、人間としての尊厳をかけた決死の抵抗闘争が、10月7日のハマスの武装蜂起という形を取って爆発したのです。こうした歴史の事実を踏まえたとき、ハマスを「テロリスト」などと非難する資格など誰にもないことは明白です。
この期に及んでも依然として、パレスチナの人々がハマスという形を取って武装蜂起に立ち上がったことを「テロ行為」と非難し、あるいは「イスラエルも悪いがハマスのやり方も悪い」「ハマスのテロがイスラエルに開戦の口実を与えた」などという主張が一部に存在します。いったい誰に向かって説教を垂れているのか。イスラエルが戦場でハマスと民間人を厳密に区別して「人道的に」攻撃しているとでも言うのか。
イスラエル政府は「ハマスの協力者・支援者もテロリストとみなす」と公言しています。「テロリスト」という言葉を使うこと自体が、イスラエルの意に沿うものであり、虐殺を黙認するものであるということを改めてはっきりさせなければなりません。
このパレスチナ・ガザ虐殺に手を貸し、戦争をさらに全世界へと拡大しようとしている連中こそ、アメリカをはじめとするG7の帝国主義諸国に他なりません。
アメリカのブリンケン国務長官やドイツのショルツ首相は「停戦はハマスに体制を立て直す時間を与えるだけ」と無差別攻撃の継続を支持しています。バイデン大統領は今回の事態を「好機」として、ウクライナ・イスラエルへの軍事支援と対中国戦争に向けた16兆円もの追加予算を議会で通すことを狙い「アメリカは民主主義の武器庫となる」と発言しています。
アメリカのブリンケン国務長官やドイツのショルツ首相は「停戦はハマスに体制を立て直す時間を与えるだけ」と無差別攻撃の継続を支持しています。バイデン大統領は今回の事態を「好機」として、ウクライナ・イスラエルへの軍事支援と対中国戦争に向けた16兆円もの追加予算を議会で通すことを狙い「アメリカは民主主義の武器庫となる」と発言しています。
日本政府・岸田政権もまた、今回の事態を「ハマスによるテロを強く非難する」「イスラエルの自衛権は尊重されるべき」として、イスラエルを全面的に擁護しています。
日本政府は安倍政権以来、イスラエル企業の持つ軍事技術の導入や共同開発を狙っており、当時の防衛省の担当者は「イスラエルの実戦を経験した技術力を日本に適用する」と発言しています。「イスラエルの実戦」とは過去から幾度となく繰り返されてきたパレスチナの人々に対する無差別虐殺に他なりません。パレスチナの人々の血にまみれた「殺戮の技術」を欲してイスラエルに与する日本政府の姿こそ、帝国主義のおぞましい本性そのものです。断じて許すことはできません。
この虐殺を止めるために、全世界で数千万人規模のパレスチナ連帯デモが闘われている中、パレスチナの労働組合の全国組織が「イスラエル向け兵器の製造・輸送を阻止しよう!虐殺に加担する『共犯企業』と闘おう!」と世界の労働者階級に向けて訴えています。
これに応えて、世界各地の闘う労働組合がいま次々と決議を挙げ、イスラエルへの物資輸送を止めるストライキや、軍需産業をはじめとする「共犯企業」を弾劾する実力闘争に立ち上がっています。私たちもこの声に断固として応え、次の闘いを準備しよう!
これに応えて、世界各地の闘う労働組合がいま次々と決議を挙げ、イスラエルへの物資輸送を止めるストライキや、軍需産業をはじめとする「共犯企業」を弾劾する実力闘争に立ち上がっています。私たちもこの声に断固として応え、次の闘いを準備しよう!

16日朝、八尾市立病院前でガザの病院爆撃ただちにやめろ!とビラまきをしました。
メッセージボードを持って準備をしていたところ、出勤途中の女性労働者が声をかけてビラを受け取っていきました。
やはり関心が高いなあと思っていると続いて女性労働者が近寄ってきて「カンパは集めていないのですか?」「カンパまでは集めていません」「ではビラ作ったりに使ってください」とカンパをくださいました。

労働者はガザ情勢にかたずをのんでニュースを見ていることが分かります。いつもより5割増しのビラがまけました。
やはり関心が高いなあと思っていると続いて女性労働者が近寄ってきて「カンパは集めていないのですか?」「カンパまでは集めていません」「ではビラ作ったりに使ってください」とカンパをくださいました。

労働者はガザ情勢にかたずをのんでニュースを見ていることが分かります。いつもより5割増しのビラがまけました。
すべての怒りを11・19全国労働者総決起集会/改憲・戦争阻止!大行進(正午 日比谷野外音楽堂)に結集しよう!世界とつながってガザ無差別爆撃をやめさせよう!!
(改憲・戦争阻止!大行進・河内)

午後6時前に大行進の仲間が八尾駅に到着すると、「ガザの人々を殺すな!」等のボードを持った方々が待っておられ一緒にビラまきをやりました。ボードやパレスチナの旗を持って駆けつけてくれた外国人労働者もおられました(外国人労働者の方々は11月11日の大阪・京橋での大行進街宣にも参加されました)。
ビラ撒きを始めると通りがかった小学生が数名ビラ撒きを手伝ってくれ、用意したビラは全部なくなりました。ビラ撒きと併せて八尾市が18歳と21歳の市民の名簿を自衛隊に提出していることに対し中止を要求する署名を行いました。私たちの訴えに進んでペンを取って署名する方や、維新の会八尾市政に反対だ!と署名してくれる方もおられました。
宣伝活動と並行して、八尾北労組、全水西郡支部など大行進河内に結集する仲間でリレートークをやりました。それぞれ「アメリカ・イスラエルはガザへの軍事侵攻をやめよ」「ジェノサイドに加担する岸田政権打倒」と怒りを訴え、11・19集会への結集を訴えました。

一日も早く戦争を止めるため改憲・戦争阻止大行進河内は闘い続けたいと思います。次回は12月20日午後6時、近鉄八尾駅で反戦集会・デモをやります。ぜひみなさん集まってください。




(改憲・戦争阻止!大行進・河内)

11月8日、改憲・戦争阻止大行進河内に結集する仲間は、午後6時から近鉄八尾駅前にて、アメリカ・イスラエルはガザへの軍事侵攻を直ちにやめよ!ジェノサイド(虐殺行為)に加担する岸田政権打倒! 11・19東京・日比谷野音での全国労働者総決起集会への結集を訴えて、反戦集会・デモを貫徹しました。
午後6時前に大行進の仲間が八尾駅に到着すると、「ガザの人々を殺すな!」等のボードを持った方々が待っておられ一緒にビラまきをやりました。ボードやパレスチナの旗を持って駆けつけてくれた外国人労働者もおられました(外国人労働者の方々は11月11日の大阪・京橋での大行進街宣にも参加されました)。
ビラ撒きを始めると通りがかった小学生が数名ビラ撒きを手伝ってくれ、用意したビラは全部なくなりました。ビラ撒きと併せて八尾市が18歳と21歳の市民の名簿を自衛隊に提出していることに対し中止を要求する署名を行いました。私たちの訴えに進んでペンを取って署名する方や、維新の会八尾市政に反対だ!と署名してくれる方もおられました。
宣伝活動と並行して、八尾北労組、全水西郡支部など大行進河内に結集する仲間でリレートークをやりました。それぞれ「アメリカ・イスラエルはガザへの軍事侵攻をやめよ」「ジェノサイドに加担する岸田政権打倒」と怒りを訴え、11・19集会への結集を訴えました。
6時40分に八尾市中心街のアリオに向かってデモ出発です。飛び入りでデモに加わった青年労働者、仕事終わりで駆けつけてくれた労働者が合流するなどデモ隊は40名に膨れ上がりました。沿道の声援も加わり、感動的なデモを貫徹できました。この力で11・19全国労働者総決起集会に結集しましょう。

11月15日、ガザ最大のシファ病院にイスラエル軍の戦車をはじめ地上軍が突入しました。シファ病院には多数の患者さん、スタッフがおり多くの市民が避難しています。病院を戦車が蹂躙するなど絶対に許すことができません。
一日も早く戦争を止めるため改憲・戦争阻止大行進河内は闘い続けたいと思います。次回は12月20日午後6時、近鉄八尾駅で反戦集会・デモをやります。ぜひみなさん集まってください。





2023年10月7日、パレスチナ人民の蜂起は、世界に衝撃を与えました。イスラエルはアメリカ帝国主義が中東の石油支配のためにパレスチナ人民を追い出して作った人工的国家です。75年間、パレスチナ人民を虐殺し続けてきた体制そのものへの怒りが爆発したのです。
これに応え、世界中の労働者が命がけで戦争を止める実力行動に起ち上っています。世界戦争を終わらせるのか、核戦争をもたらすのか、歴史の重大な岐路に私たちは立っています。パレスチナの人々に引き続き、私たちも立ち上がる時が来たのです。
女性たちは当たり前に生きようとした時、セクハラ・パワハラで、解雇され、心を病み、人生を奪われてきました。セクハラ・パワハラによる職場・地域・学園の分断支配、抑圧の元凶こそ帝国主義です。それをひっくり返し打倒する時がついにやってきたのです。
私たちは、女性が戦争に反対し、職場で声をあげることは社会そのものを変革する力になることを確信しています。 一緒に行動を開始しましょう!

◆自治労奈良市従労組・吉谷書記解雇撤回闘争、最高裁で勝利判決!
2021年3月、奈良市従業員組合本部から書記の吉谷宏子さんが解雇される事件が起きた。解雇の理由は吉谷さんがセクハラ・パワハラによる非正規Aさん解雇に反対するビラを撒いたからだ。
2017年、奈良市の非正規の女性職員Aさんが職場でのセクハラ・パワハラを訴え、評価制度で解雇された。Aさんは奈良市に対し裁判に訴え、1 審 2 審とも解雇撤回は認められなかったが、セクハラ・パワハラの事実は認められ、奈良市に対して50万円の損害賠償命令が確定し、決定的な闘いとなった。
ここで一番問われたのは労働組合であった。奈良市従本部はセクハラ・パワハラを犯した加害組合員を擁護し、市当局と一緒になって事実をもみ消し、Aさんを解雇に追いやったのである。そしてAさんと共に闘った奈良市従組合員4名を除名処分、書記の吉谷さんを懲戒解雇したのだ。除名された仲間はすぐさま「奈良市従をよくしたい会」を結成し、解雇撤回を闘ってきた。
今、全国の職場でセクハラ・パワハラが横行している。それはなぜか?国が中国への戦争にのめりこもうと、差別・分断を煽って職場を支配しモノを言わせないためだ。
2023年10月、最高裁は「吉谷さんの懲戒解雇は無効。ビラには真実が記載されており、内部告発として目的もやり方も正当」とし、バックペイ(未払い賃金支給)を命じるという決定的勝利を勝ち取り、11月1日より原職に復帰している。
様々な困難を乗り越えながら団結を作ってきたことによる勝利だ。ここにこそ労働組合の未来がある。
◆日本生命(福岡)によるパワハラ解雇撤回闘争
保険外交員であったMさんは、レイバーユニオン福岡に加入し、複数の女性社員と共に職場のパワハラと闘い、日本生命に事実と認めさせた。しかし、2022年12月「ノルマ未達成」を口実にMさんを狙い撃ち解雇し、労組破壊に乗り出した。
保険外交員であったMさんは、レイバーユニオン福岡に加入し、複数の女性社員と共に職場のパワハラと闘い、日本生命に事実と認めさせた。しかし、2022年12月「ノルマ未達成」を口実にMさんを狙い撃ち解雇し、労組破壊に乗り出した。
連合の労働組合は会社の就業規則の「ノルマで解雇」に合意しており、会社は契約終了であって解雇ではないなどと開き直っている。しかし、勇気をもって声をあげ、数十年間にわたるパワハラ常態化の職場に風穴を開けたMさんの登場はニッセイ全体を揺るがし、職場から大きな共感を生み出している。現在、解雇撤回の労働委員会闘争を行い、裁判を準備中。

2023年11月10日15:11


ビラダウンロード(PDF)
ビラダウンロード(パソ編)
イスラエルによるパレスチナ・ガザ虐殺を止めるために、全世界で数千万人規模の人々が行動を開始しています。今この瞬間も目の前で進行している無差別虐殺を止めるために、今こそあなた自身の決断と行動が求められています。一緒にデモに出よう!ともに虐殺を止めるための行動を起こそう!
◆イスラエル閣僚「原爆投下」に言及
「ガザは子どもたちの墓場になっている」(国連グテレス事務総長・11月7日)…イスラエルによるガザ地区に対する無差別攻撃によって、既に1万人以上のパレスチナ人が命を落としています。イスラエル軍はガザ地区への地上侵攻を開始する中で、難民キャンプや学校・病院・救急車にまで「テロリストの潜伏先」と称して集中攻撃を加えています。イスラエル政府機関から流出した機密文書によって「ガザ地区の全住民をエジプトに追放する」という計画が暴露されました。
11月5日には、ネタニヤフ政権の閣僚が「ガザへの原爆投下も選択肢の一つ」「人質への被害も戦争につきものの代償」と発言したことに対し、イスラエル国内でも激しい非難が巻き起こっています。既にイスラエル世論の76%がネタニヤフ政権の退陣を求めており、首相官邸前では数千人の市民が連日の抗議行動に立ち上がっています。
ネタニヤフ政権が繰り返してきた「テロ撲滅のための自衛行為」「人質救出のための軍事作戦」の中身がすべて嘘っぱちであり、現在進行形の事態こそ、民族絶滅のための無差別虐殺であることは明確です。
◆戦争の元凶は帝国主義の中東支配
パレスチナ・ガザ虐殺に手を貸し、戦争をさらに全世界へと拡大しようとする連中こそ、アメリカはじめG7の帝国主義諸国です。
国連で幾度も提起された「停戦決議」にアメリカは一貫して反対を続け、ブリンケン国務長官は「停戦はハマスに体制を立て直す時間を与えるだけ」と無差別攻撃の継続を支持しています。イスラエルの軍事技術導入を目指してきた岸田政権も「イスラエルの自衛権」を口実に停戦決議をボイコットしています。
米バイデン大統領は今回の事態を「好機」として、ウクライナ・イスラエルへの軍事支援と対中国戦争に向けた16兆円もの追加予算を議会で通すことを狙い「アメリカは民主主義の武器庫となる」と発言。現在進行形の無差別虐殺に全面的に加担し、新たな戦争と殺戮を準備する帝国主義をただちに打倒しなければ、奴らが再びの世界戦争・核戦争を引き起こすことは明らかです。
国連で幾度も提起された「停戦決議」にアメリカは一貫して反対を続け、ブリンケン国務長官は「停戦はハマスに体制を立て直す時間を与えるだけ」と無差別攻撃の継続を支持しています。イスラエルの軍事技術導入を目指してきた岸田政権も「イスラエルの自衛権」を口実に停戦決議をボイコットしています。
米バイデン大統領は今回の事態を「好機」として、ウクライナ・イスラエルへの軍事支援と対中国戦争に向けた16兆円もの追加予算を議会で通すことを狙い「アメリカは民主主義の武器庫となる」と発言。現在進行形の無差別虐殺に全面的に加担し、新たな戦争と殺戮を準備する帝国主義をただちに打倒しなければ、奴らが再びの世界戦争・核戦争を引き起こすことは明らかです。
◆パレスチナ労働者の訴えに応えよう!
この虐殺を止めるべく、パレスチナの労働組合の全国組織が「イスラエル向け兵器の製造・輸送と資金援助・軍事研究を阻止し、虐殺に加担する『共犯企業』との闘いに立ち上がろう!」と世界の労働者階級に向けて訴えています。これに応えて、世界各地の闘う労働組合がいま次々とストライキに立ち上がっています。
労働者の団結した闘いで虐殺を止め、戦争の元凶である帝国主義を打ち倒すときは今しかありません。私たち「改憲・戦争阻止!大行進」が呼びかける11月17日のパレスチナ連帯梅田反戦デモから、11月19日に日比谷野音で開かれる全国労働者総決起集会に関西から大挙結集し、首都・東京で巨大な反戦デモを決行しよう!


ガザの人々に対するイスラエルの大虐殺を止め、戦争絶対反対とパレスチナへの連帯をかけて、南海泉佐野駅前で街宣と朝のビラまきをしました。10月24日の街宣では男性労働者1名の方と、男子高校生2人組と討論になりました。11月2日の街宣では4名の労働者と討論になり、「子どもに対する虐殺は許せない」と飛び入りでマイクを握って訴え、一緒にビラまきに立ち上がる方も出てきました。
大行進泉州は10月29日反戦・反核・反原発の舞鶴闘争に、11月1日アメリカ領事館座り込み闘争に決起しました。そして11月3日高槻市民反戦行動に起ちあがり、連絡したら村山ゆうこ選挙で知り合いになった方も反戦行動に初参加されました。「力強い集会でした」と感想を寄せてくれました。
11月4日「どうやって戦争を止められるか」の学習会シリーズの第1回目を開催しました。「戦争をやめろ!パレスチナの人々を殺すな」と立ち上がっている世界中の労働者階級人民と連帯し、戦争を止めるため、第1回目のテーマは「ガザ・パレスチナ問題とは何か」をとりあげました。
学習会には、10月27日の朝ビラで学習会を知った方が、イスラエルによるガザ虐殺に怒り、強い思いで初参加されました。学習会の最後に、10月16日、パレスチナ地域の労働組合が発した緊急声明の読み合わせをしました。緊急声明の「パレスチナの正義と解放の闘いは、奪われ搾取されている世界のすべての人々の解放のための梃子であるからです」との結びに参加者一同感動し、賛同しました。
ガザの極限的状態はジェノサイドであり、民族抹殺の大攻撃です。そして、10・7蜂起は75年間にわたる暴虐なパレスチナ人民への米・イスラエルの攻撃に、生存と未来と人間的尊厳の一切を踏みにじられてきた青年たちが決行した闘いです。これらのことを明瞭に確認しました。
イスラエル建国と中東侵略の現在までの実態を歴史的に概括しました。補足的に、帝国主義戦争である第1次世界大戦でのイギリスの三枚舌外交や、バルフォア宣言がパレスチナ問題の発端であることを確認しました。
(改憲・戦争阻止!大行進・泉州)
一緒に声を上げよう!

▽12月梅田反戦デモ
12/23(土)
【街頭宣伝】16:00
@梅田・芝田スクランブル
(新阪急ホテル前交差点)
【集会】18:00@豊崎西公園
▽24年1月梅田反戦デモ
1/27(土)18:00
@豊崎西公園
☆プラカード・メッセージボードなど
ぜひご持参ください!
【企画に行こう!】
▼セクハラ・パワハラぶっとばせ!
女性は反戦の先頭へ!
第3弾集会&デモ
12/3(日)14:00
@大阪PLP会館
▼核戦争ゆるすな!
NAZEN関西集会&デモ
12/9(土)18:00
@大阪市立中央会館
▼婦人民主クラブ全国協
北摂支部学習会
12/10(日)14:00
@高槻城公園芸術文化劇場
小スタジオ3
▼関西労組交流センター
連続学習会
「パレスチナ民族解放闘争」
12/19(火)19:00
@エルおおさか606号室
▼青年労働者集会実行委員会
(青年実)学習会
1/17(水)19:00
@東大阪市立多目的センター
▼青年労働者集会実行委員会
(青年実)定例会
1/27(土)14:00
@港区・田中機械ホール
【街頭で訴えよう】
▽原発汚染水海洋放出弾劾!
NAZEN関西街宣
12/2(土)11:00 @京橋駅
☆マイクアピールへのご傾聴
が大きな支援になります!
☆プラカード・メッセージボードなど
ぜひご持参ください!
【関生支部を支えよう】
★大阪広域協組抗議デモ
毎週火曜日 13:00
@東横堀川緑地
*裁判の傍聴に必要な抽選券の
配布開始時間は、公判ごとに
異なる場合があります。
公判開始の1時間前を目安に
裁判所に集合してください。
プロフィール
★大行進・関西★
改憲と戦争に反対する運動を職場から広げよう!
daikoshin.kansai
@gmail.com
大阪市西成区山王
1-1-10-807
☎06-7503-7232
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パレスチナ連帯行動

ガザへの攻撃やめろ!
緊急街頭行動
【大阪市】
12/8(金)18:00
@天王寺駅 北口
【豊中市】
11/29(水)17:00
@豊中駅
【泉佐野市】
11/30(木)17:30
@日根野駅
【米総領事館抗議行動】
12/7(木)
11:00~13:00
14:00~16:00
反戦デモ
【京都反戦デモ】
12/4(月)18:30
@三条河川敷西側
【八尾反戦デモ】
12/20(水)18:00
@近鉄八尾駅
【梅田反戦デモ】
12/23(土)
街頭宣伝 16:00
@梅田・芝田スクランブル
(新阪急ホテル前交差点)
集会&デモ 18:00
@豊崎西公園
1/27(土)18:00
@豊崎西公園
緊急街頭行動
【大阪市】
12/8(金)18:00
@天王寺駅 北口
【豊中市】
11/29(水)17:00
@豊中駅
【泉佐野市】
11/30(木)17:30
@日根野駅
【米総領事館抗議行動】
12/7(木)
11:00~13:00
14:00~16:00
反戦デモ
【京都反戦デモ】
12/4(月)18:30
@三条河川敷西側
【八尾反戦デモ】
12/20(水)18:00
@近鉄八尾駅
【梅田反戦デモ】
12/23(土)
街頭宣伝 16:00
@梅田・芝田スクランブル
(新阪急ホテル前交差点)
集会&デモ 18:00
@豊崎西公園
1/27(土)18:00
@豊崎西公園
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