3月19日(火)~31日(日)西荻窪で星野文昭絵画展

西荻窪絵画展ビラ表西荻窪絵画展ビラ裏

「基地のない沖縄」訴え、無実で獄中44年

星野文昭絵画展

 

BREWBOOKS-麦酒と書斎のある本屋

(杉並区西荻南3-4-5 JR西荻窪駅南口より徒歩5分 西荻南児童公園の隣)

BREWBOOKS-1
 

3月19日(火)~31日(日)

 正午~午後8時 入場無料

     ※25、26日は休館
     ※最終日は午後5時まで

 

主催 三多摩星野文昭絵画展実行委員会

   八王子市明神町4-14-5リーベンスハイム八王子2-203

   TEL&FAX 042-644-9914

   E-mail tamarentai.union@gmail.com


 

星野さんを自由に 要望書にご協力を

 

沖縄との連帯かけた渋谷デモ

 沖縄で「基地のない沖縄」を求め、激しい本土復帰闘争が闘われた1970年前後。沖縄との連帯をかけて何万人もの労働者・学生がデモに参加しました。星野文昭さんは25歳のとき(19711114日)、米軍基地を固定化する「沖縄返還協定」に反対して行われた東京・渋谷のデモに、リーダーの一人として参加。その際に機動隊員1名が重傷を負い、翌日死亡した件で、殺人の「実行犯」とされました。「無期懲役」判決が下され、現在、獄中44年目です。

 

星野さんは無実

 しかし、星野さんは無実です。星野さんは、機動隊員の死亡に関わっていません。

 星野さんを犯人とした物証はなく、唯一の証拠は当時少年だったデモ参加者を警察・検察が脅し、誘導して作った「供述」です。その少年たちが、ウソの供述を強いられたことを裁判で証言したにもかかわらず、無期懲役とされたのです。

 星野さんは一貫して無実を訴え、第三者の目撃証言など検察が持つ全証拠の開示と裁判のやり直しを求めて闘っています。

 

いますぐに釈放を

 今の沖縄・辺野古への土砂投入を見ても、国家権力の横暴さがわかります。何より、44年の投獄など絶対に許せません。憲法が禁ずる「拷問及び残虐な刑罰」そのものです。

 昨年来、星野さんの仮釈放について、四国地方更生保護委員会(香川県高松市)が審理しています。星野さんの家族や弁護団は、即時釈放を求めて12回の申し入れを行い、全国から集まった1万5千筆以上の要望書を提出してきました。ぜひ要望書にご協力ください。「人間らしく生きられる社会」を求め闘い続ける星野さんを今すぐ解放しましょう。

 

文昭さんの絵と暁子さんの詩

 絵画展の絵は、差し入れの写真集などをヒントに文昭さんが水彩画を描き、おつれあいの暁子さんの面会のたびに渡しています。暁子さんはその絵に詩をつけています。絵画展では、その絵と詩を展示しています。

●絵画展の特別企画

詩の朗読 3月30日(土)午後2時~BREWBOOKSにて

 

●関連企画

星野文昭絵画展in高井戸part4

3月8日(金)~3月10日(日)

午前10時~午後7時 ※10日(日)は午後6時まで

高井戸地域区民センター2階ギャラリー

〇講演 子ども達の未来のために

    野本三吉さん(教育学者、ノンフィクション作家、前沖縄大学学長)

 3月10日(日)13時~15時

 高井戸地域区民センター第1・第2会議室

主催 「星野文昭絵画展in高井戸」実行委員会

協賛 星野さんを取り戻そう! 杉並・高井戸の会

東京都杉並区久我山1-8-9-111 TEL 03-3332-7033

戦争の本当の姿を教えてくれた浦田さんのお話

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天皇代替わりの挙国一致キャンペーンと対決し
 安倍政権は、「2020年東京オリンピックまでの新憲法施行」を掲げ、天皇代替わりとオリンピックをテコにした挙国一致のキャンペーンや弾圧で改憲にこぎつけようと必死になっています。2月11日の改憲阻止学習会は、この攻撃と対決する行動の一環として、2月11日(「建国記念日」、戦前の「紀元節」)に行いました。

いまの沖縄・辺野古の闘いを支えているのが、「軍隊は住民を守らない」という教訓と「二度と沖縄戦をくり返してはならない」という思いであるように、戦後日本の労働運動、民衆の運動の原点には沖縄戦、ヒロシマ・ナガサキ、本土空襲など多くの犠牲を出した戦争の教訓と、これを絶対にくり返してはならないという思いがあります。

このことをねじまげ、「日本人は明治も大正も昭和も天皇のもとで協力して国難をのりきってきた。激動する国際情勢に立ち向かうため、新天皇を押し立てて新時代を切り拓くため、国民は力を合わせよう。改憲を果たして、国を守る気概を持ち、自衛隊に入ろう」とキャンペーンしているのが安倍政権です。これにに対し、私たち労働者民衆に刻まれた戦争の本当の姿、本当の真実、戦後の原点をよみがえらせ、とりわけ若い世代が追体験し、継承して今を闘う力にしていくために企画したのが2・11改憲阻止学習会でした。そういう意味で、浦田よしえさんの話された内容は、本当に貴重なお話でした。

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「『七度の飢饉より一度の戦』、浦田さんの話でもう一度これを胸に刻もう」
山口弘宣さんが三多摩実行委員会を代表してあいさつ

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静岡大空襲の体験を語った浦田よしえさん

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国は何もやってくれない
 浦田さんから、街が丸ごと焼きつくされた空襲のすさまじさ。倒れた子どもに火がついても見捨てて逃げるしかない、涙も流さずに身内の遺体を自分たちで焼かないといけない、その悲しさやくやしさ。いざとなったら国は何もしてくれないということ。そうした生々しい戦争の実相やその体験から、非常に重要な教訓を語っていただきました。

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当時の静岡市内の被災被爆マップ

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B29爆撃機の襲来~空襲体験を残すために書いた体験画

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戦後に建てられた「B29墜落搭乗者慰霊碑」

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安保戦争法をめぐる攻防を当時の静岡第一放送が報じる

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静岡第一放送から取材を受けた浦田よしえさん

受け身でいたら戦争になる 戦争をやりたいのは財閥
 自身の空襲体験を通して、浦田さんはこう訴えました。
「戦争は絶対にやってはいけない」
「なんで(戦争に)なったか。受け身だったから。自分の頭で考えないで、『ああそうですか』と言っていると戦争になる」
「だから今度は国会が何やっているか、安倍が何を言っているかしっかり見て考えないといけない。戦争は国会から始まる。私らが始めるわけじゃない」
「戦争やりたいのは誰? 財閥。もうかるから。財閥と軍隊が始める」

「爆弾は恐ろしいものではない」 無責任さは今も同じ

質疑・応答では、「いかに国が戦争を理解していないか。竹ヤリで米兵をつけなんて馬鹿(ママ)げている」ともおっしゃっていました。資料のなかに「爆弾は恐ろしいものではない」という家庭向けの広報誌「週報」も入っていましたが、真におそるべきは、いまのJアラート訓練がこれとそっくりだということです。「国が何をやっているか、見ていた人は警察にしょっぴかれていった」「あの頃に似てきたね」というやりとりも、今の時代の実相を示すものだったと思います。

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「爆弾は恐ろしいものではない」と説く当時の家庭向け広報誌「週報」

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Jアラート訓練で核爆発への対処を説く「内閣官房 国民保護ポータルサイト」
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2017年5月1日付「朝日新聞」への投稿

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 国分寺実行委員会から2・24講演会のアピールということで、国分寺本町クリニックの杉井吉彦院長にも発言してもらいました。
 杉井さんは、軍医だったお父さんや自身の戦場での医療体験をとおして、「治してまた戦場に行く。戦場でいくら治療しても満足感はない。医者は戦争を止める側に立たなきゃいけない」と訴えました。

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 最後のまとめと行動方針提起は、婦人民主クラブ全国協議会三多摩支部から。自身のお母さんから聞いたお話も含めて浦田さんの思いを共有し、「行動につなげよう」と訴えました。

安倍首相の所信表明演説に見る改憲のねらい

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明治天皇が日露戦争への号令を発した歌を引用
 安倍首相は1月28日、通常国会の所信表明演説を「(4月30日の天皇退位と5月1日の皇太子即位を)国民こぞって寿(ことほ)ぐことができるよう、万全の準備を進めて(いく)」と切り出しました。そして、“天皇とともに被災地は東日本大震災から復興しつつある”とし、この“震災からの復興”になぞらえて、「しきしまの 大和心のをゝしさは ことある時ぞ あらはれにける」という明治天皇の歌を引用しました。そして、「明治、大正、昭和、平成。日本人は幾度となく大きな困難に直面した。しかし、そのたびに、大きな底力を発揮し、人々が助け合い、力を合わせることで乗り越えてきました。急速に進む少子高齢化、激動する国際情勢。今を生きる私たちもまた立ち向かわなければならない。…平成のその先の時代に向かって、日本の明日をともに切り拓いていこうではないか」と訴えたのです。最後のフレーズは、演説の最後に改憲論議をよびかける際にもう一度くりかえしています。引用した歌の意味は、「日本人の大和魂の勇ましさは、(平時では現れなくても)何か起こった時こそ現れるものだ」という意味で、日露戦争真っただ中の1904年、明治天皇が国民を「打倒ロシア」の戦争にかりたてる号令として詠んだ歌です。

 演説ではさらに、「自らの手で自らを守る気概なき国を、誰も守ってくれるはずがない」「もはや、これまでの延長線上の安全保障政策では対応できない」「新しい防衛大綱の下…新たな防衛力の構築に向け、従来とは抜本的に異なる速度で変革を推し進めて(いく)」として、軍事予算の2倍化、「いずも」の空母化、長距離巡航ミサイルの整備、F35戦闘機やオスプレイの購入など、自衛隊の大軍拡と侵略軍隊化(敵基地攻撃能力の保有)を進めることを宣言しています。

まさに天皇を押し立てて「自衛」を語った新たな侵略戦争の道に進むという宣言です。


「自衛隊募集のための改憲」と本音
 2月10日の自民党大会でも、安倍首相は、「まなじりを決して統一地方選と参院選を闘いぬく」「いよいよ立党以来の悲願である憲法改正に取り組むときがきた。しっかり自衛隊を明記して、違憲論争に終止符を打とうではないか」と演説しました。

 さらに前日、各都道府県連の担当者を集めた自民党憲法改正推進本部の場で、下村博文本部長は、「統一地方選挙も憲法改正に向けた大きなムード、流れになるようなことをお願いしたい」と述べ、さらに「街頭演説や集会などで憲法改正を積極的に取り上げるように呼びかけ」「野党が国会での議論を拒めない雰囲気をつくる」(2月10日付「読売新聞」)と言っています。下村はすでに昨年秋から全国での講演、インターネット番組での条文案の解説、党大会後に全国289小選挙区に改憲推進本部を置くとして必死の「国民運動」化を策しています。

 しかし、安倍が「残念ながら、新規(自衛)隊員募集に対して、都道府県の6割以上が協力を拒否している」と改憲の必要性を訴えたことに対し、「首相、改憲は自衛隊員募集のため」(2月10日、共同通信)と報じられ、露骨な自衛隊勧誘の恫喝にネット上では「この結末は徴兵制!」と危機感と怒りが爆発しました(しかも、「6割が協力を拒否」というのは恣意的な言い方です。実際には、「名簿を提出している」市町村が36%。「閲覧を認めている」が53%。「情報提供を拒否している」は10%です)。

「改憲・戦争阻止!大行進」運動を広げましょう

 改憲の「国民運動」化方針が示しているのは、改憲そのものが深刻な危機にあるということと、だからこそ猛然と改憲に突進し始めたということです。統一地方選と参院選の過程はこの改憲の「国民運動」との激突です。統一地方選も含めて、選挙戦は改憲を止める闘いになりました。
 国分寺実行委員会が主催する2・24改憲を考える講演会、大行進1周年集会である「辺野古を埋めるな!9条変えるな!すぎなみ集会」を成功させましょう。「改憲・戦争阻止!大行進」を代表して杉並から立候補予定のほらぐちともこさんとともに、改憲を許さない大きな運動をつくりましょう。

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