弊社グループが発行しました「グッドホールディングスグループ CSR報告書2016」が、第20回環境コミュニケーション大賞(主催:環境省、一般財団法人地球・人間環境フォーラム)の環境報告書部門において、「優良賞」を受賞いたしました。

 

表彰式は、222()にグランドプリンスホテル新高輪にておこなわれ、代表としてCSR推進室室長の平井が賞状を受け取りました。

今回受賞した報告書は、インターンシップ生による「親しみやすいCSR報告書をつくる」をテーマに、新しい視点やアイデアでグループを捉えたものを制作し、グループとしての重要課題の決定や透明性の高さに対して評価いただきました。

 

これを励みに、弊社グループとステークホルダーの皆様とをつなぐコミュニケーションツールとして、より一層の充実を図ってまいります。

 

■報告書への講評

苦情の内容と原因、対策に関する記載が詳細であり、過去の苦情についても触れられており、透明性が高いことが評価できる。バイオマスボイラー導入の記事も読者によく伝わるものとなっている。インターンシップ生によるCSR報告書の製作を試み、何度も取材、会議を開催して親しみやすい報告書としたこと、グループとしての重要課題の設定につなげている点が優れている。

今後、グループ会社の足並みをそろえた取組による記載を目指してほしい。また中長期2030年に向けた地球温暖化対策の目標の記載が望まれる。

 

■環境コミュニケーション大賞とは

事業者等の環境コミュニケーションへの取組み促進や情報の質的向上を図ることを目的に、環境報告書部門・環境活動レポート部門のそれぞれの部門で優れた環境報告書等を表彰する制度です。

https://www.env.go.jp/press/103582-print.html


環境コミュニケーション大賞優良賞 賞状        環境コミュニケーション大賞1