1 : やるっきゃ騎士φ ★ [↓] 2012/05/31(木) 17:05:40.43 ID:???
8ポンド(1000円)になるであろうフィッシュアンドチップスの画像は
ロンドン五輪では、100ミリリットル以上の液体の持ち込みが禁止される。
液体爆弾、もしくは生物兵器や猛毒によるテロを防止するための措置だ。
航空各社でも2006年から液体の持ち込みが禁止されており、それと同様に、
液体のほか、エアゾール、ジェル、過剰な量の食べ物もNGとされる。
アルコールやピクニック用のバスケット、クーラーボックスなども持ち込むことができない。
もし、持ち込もうとすれば、入り口で没収。
このため、来場者はオリンピック・パーク内の売店で飲み物や食べ物を買わなければならないのだ。
セキュリティー上、致し方ない措置とはいえ、
競技場内の値段設定が「ボッタクリではないか?」との批判も出ている。
例えば、
ミネラルウオーターは1.6ポンド(約200円)、
コーヒー2.6ポンド(約320円)、
330mlのハイネケンビールは4.2ポンド(約510円)、
1/4サイズのボトルワインは4.8ポンド(約580円)といった具合。
ちなみに、ワインにはオフィシャルスポンサーが付いていないため、単に「ロンドン2012ワイン」と呼ばれる。
食べ物も
ニンジンとキュウリのスティックが2.5ポンド(約300円)、
ニンジンとキュウリのスティックが2.5ポンド(約300円)、
チーズとレタスのサンドイッチが3.8ポンド(約460円)、
ベイクドポテトが5.8ポンド(約710円)、
チキンブリトーが6.5ポンド(約790円)、
ラムカレーライスが8.5ポンド(約1040円)
という値段設定で、確かに安いとはいえない。
という値段設定で、確かに安いとはいえない。
英紙「デーリー・メール」は「家族で昼食を買ったら、40ポンド(約5000円)は
かかってしまう」とし、「水増しされた法外な値段だ」と批判している。
比較の対象となっているのは、毎年6月から7月にかけて、
同じくロンドンで行われるテニスの四大大会、ウィンブルドン選手権で、
「ウィンブルドンには食べ物の持ち込みはもちろん、ワインは1瓶まで、ビールは2缶まで持ち込める」(同紙)としている。
同じくロンドンで行われるテニスの四大大会、ウィンブルドン選手権で、
「ウィンブルドンには食べ物の持ち込みはもちろん、ワインは1瓶まで、ビールは2缶まで持ち込める」(同紙)としている。
「デーリー・メール」によると、ロンドン五輪組織委(LOCOG)のスポークスマンは
「われわれは、最高の味や品質をみつけるため、考察に長い時間をかけた。
これらは業界の新しい基準になるだろう」と話したという。
これには1ポンド(約130円)のチョコレートバーも含まれるのだ。
ちなみに、売店で使えるのは現金とVISAカードだけ。
そう、VISAはオリンピックの公式スポンサー。
従って、他のクレジットカードは使えないのだ。実際に競技を見に行く人は
ちょっと注意が必要かもしれない。(五輪取材班)
-以上です-
Daily Mailサイトから、
Hard to swallow? Spectators to pay £7 for a pint of beer at the Olympics... more than DOUBLE the national average
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