2006年10月

2006年10月29日

G.LOVE & SPECIAL SAUCE at BIG CAT

e9bfd852.jpgアメ村のビッグキャットに、
"G.LOVE&SPECIAL SAUCE"
のライブを見に行った。

一緒に行く予定やった友達が急遽来れなり、チケットを無駄にするんももったいないから仕方なく暇人木村に聞いたら、即OKやったんで木村と行った。

G.LOVEは気持ちいいカッティングとブルースっぽいフレーズでギターを弾きながらいかしたラップっぽい独特の歌を歌うGt/Voがいるバンドだ。

到着すると案外人は少なめでチケットもSOLD OUTではなく、少し余っていたようだ。

たいていのライブと同じで、案の定おし気味で始まったが、やはり登場するだけでテンションがあがる。

生で歌を聞くとめっちゃかっこいい。

しかし残念ながら、思ったよりもベースとドラムのリズムセクションがいまいちで、バンド全体のグルーブは感じられなかった。

やっぱりロックンロールバンドはベースとドラムが命ですね。

それと、当たり前のことやけど一番新しいアルバム"LEMONADE"の曲ばっかりやってた。
気持ちは分かるけど、もうちょっと"RODEO CLOWNS"とか"KISS AND TELL"とか昔のヒットしたやつをやって欲しかった。

うーん。

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2006年10月22日

塚本 ハウリンバー

塚本 ハウリンバーでライブをやった。

僕らを始めてみる方々もたくさん来てくれて嬉しかった。

ここ最近はちょっと時間が長めのときはアコースティックの曲を最初にやることが多く、今回もそうしてみた。

毎回やるたびに思うけど、烈と圭がいない中で木村と二人とやると、当たり前のことだけど音がスカスカでもろに自分たちの素が出てしまって、何となくいやである。

木村は風邪気味らしく、声もちょっと出てないな、とかそんなことがやけに耳に届く。

それなのに、いつもは曲のキーが高いから歌うのしんどい、って言ってる「再び、旅路へ」を無理やり途中に入れ、そして最後には、せっかくアンコールって言ってくれたのに「叫べば叫ぶほど」でどよーんとした空気を漂わせて終了させた。

やっぱり何かたまっているようだ。
「大きな声を出したい」という本能的な欲求なんやろうか。

まあでも、来ていただいた方には楽しんでいただけたようでよかった。
やっぱりライブをやるのは楽しいことだ。

それ以上に楽しいのはライブのあとに酒を飲むことだけど。

最後にリストを。

1.カザアナ
2.憧れ人
3.その席は譲った
4.アコースティック
5.再び、旅路へ
6.来た道
7.ここから風を
8.バンコクホテル
9.バナナ銀行

10.叫べば叫ぶほど


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2006年10月15日

徳永英明 "VOCALIST"

0e0c6da6.jpg徳永英明がカバーばっかりを歌ったものを集めた

"VOCALIST"

というアルバムを寝る前に良く聞いている。
アコギとピアノを基調にしたアレンジの為、非常にまったりとしているのでクルマの中では聞かない。

徳永英明を特に熱心に聴いてきたわけではないけど、「壊れかけのRadio」という曲がすごく好きだった。

沢田知可子の「会いたい」とか全てどこかで聞いたことがある曲ばっかりであったが、オリジナルをラジオなんかで聞いたときには、特に良いと思わなかった曲もじっくりと聴いているとすごくいい。

やっぱりヒットする曲って言うのはそれなれの理由があるんだ、と思った。

一番良かったのが、

一青窈の「ハナミズキ」。
今回のアルバムには比較的古い曲が多かったけど、この曲だけそんなに昔の曲ではない。
歌詞もいい。ぱっと聴いたらラブソングに聞こえるけど、よくよく聞いてみたら、

”君と好きな人が百年続きますように”

っていうフレーズとか普通のラブソングにはない、もっと大きな何かを感じさせる曲だった。

良いよ。


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2006年10月09日

EVISU JEANS

83150932.jpgリーバイス 501(ストレート)
リーバイス 517(ブーツカット)
エドウィン 型番不明(ちょい太いめ)
メーカー、型番ともに不明のフリーマーケットで買ったベルボトム(ライブの時しかはけない)

これが僕が持ってるジーンズの全部。

ついにベルボトム以外は全部どこかが破けてしまった。
ひどいのはケツまで破けている。

だから久しぶりに新しいジーンズを買う事にした。

多分五年ぶりくらい。
ずいぶんと久しぶりだ。

今まで買ったことなかったんで、エビスジーンズで買う事にした。

一度家に持ち帰って洗ってからのスソ上げとか、面倒な事もあるがペイントしてくれたりとかで結構楽しい。

店の人のジーンズに注ぐ熱意はすごかった。
やっぱりどんな分野でもプロフェッショナルに接するのは気持ちいい。

加工してないジーンズを買うのは初めてなんで、あまりの色の濃さにちょっとびびるけど、気に入った。

いちびって写真とか撮ってみた。

何で上脱ぐねんとか、横っ腹軽くのってるでとかつっこまないで下さい。

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2006年10月07日

マレーシア・リンギット

c49b8005.jpgリンギット。

マレーシアの通貨の単位である。
現在、1リンギットはだいたい30円くらい。

物価は結構高いように思う。

先月に引き続きまたも急用で海外、マレーシアへ行ってきた。

仕事で海外へ行っても気疲れするだけで、面白くもなんともない。

僕は離陸と着陸の瞬間がどうにも怖くて飛行機は大嫌いである。

入国審査でパスポートの顔と違うといわれ、やたらと時間を食ってしまった。

今は坊主頭で髪型が違うだけなんだが。

この季節、マレーシアはお隣り、インドネシア国内の森林の火災(空気が乾燥してるが故の自然発火らしい)と焼き畑農業の為の煙りが重なって空がずっと曇っている。まるで雨降り前のようだ。

時には外出禁止となるくらいひどい事もあるらしい。自然の脅威はすごいもんだ。

写りは悪いが写真で分かるでしょうか?


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2006年10月01日

千日前 ANOTHER DREAM

アナザードリームでライブをやった。

「ロック独立宣言」というイベントで6つのバンドが出演した。
出演バンドが多いのでスタート時間が早く、3番目だったので7時過ぎからの出番だった。
結構早い時間にもかかわらず、たくさんの方が来てくれてすごく嬉しかった。
本当にありがとう。

ちょうど一週間前にボーカル木村君の別バンド、パチャンガのワンマンライブがあり、それで木村に興味を持ってくれた人が来てくれたのも嬉しかったです。

出演バンドが多いために演奏時間が短いのに、「叫べば叫ぶほど」と「再び、旅路へ」という、どちらかというときっつい感じの歌を前面に押し出した曲を2つともやる、と木村君が決断した。

何かフラストレーションがたまっているんだろうか?

短いライブでしたが、皆さんどうでしたでしょう?曲目含めてちょっと流れが悪かったような気もしていますが・・・。

最後にリストを。

1.イントロ
2.再び、旅路へ
3.このてのひらのまんなかで
4.カゲウリ
5.叫べば叫ぶほど
6.バンコクホテル
7.バナナ銀行


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