開業7周年セミナーを終えて

IMG_00535月26日夜、開業7周年記念セミナーを実施しました。講演会が多いイメージのライフネット生命ですが、自社で主催しているイベントは(ご契約者向け「ふれあいフェア」と株主総会をのぞき)、一般の方向けに実施しているのはこの開業記念セミナーだけです。今年も150名を超える方々にお集まり頂き、あっという間の2時間が過ぎ去りました。

これまでは、出口と私、中田が冒頭に少しだけお話し、あとは90分、千本ノックのように皆さまからご質問を受けるというスタイルでしたが、今年は新しいフォーマットに挑戦すべく、NewsPicks佐々木紀彦編集長にモデレータを務めていただき、4人でパネルディスカッション形式で、「これからの働き方」というテーマでお話しました。

IMG_0500われわれ3人がお客様を前にして一堂に並ぶのも珍しいのですが、働き方やキャリア観なるものはたぶんに「世代」の違いが色濃くでるものであり、二人の話を聞きながら「開業当初は30代・40代・50代だったなぁ」などと懐かしく思い出したものです。そんな私も、大台一歩手前の39歳になってしまいました。出口、中田も・・・

佐々木さんの名司会のおかげもあり、「興味深い話を聞けた」という感想を多く頂いたのですが、一方で従来の「90分・質問千本ノック」に慣れている私としては、参加された皆さんのご意見や問題意識を聞く時間が少し短かったかな?とも思ったり。来年に向けては改めて試行錯誤をしてみようと思います。

このセミナーでは「その年の春に入社した新人が司会をする」という習わしがあり、今年も4月に入社した若手2名が大役を務めてくれました。普段から少し肩の力が入っているY君がちょうどよくフォーマルである一方、いつもは自信満々で話すB君の方が緊張をしてセリフを棒読みしてたりと、父兄参観のような気持ちで見守っていましたが、幸いお客さまからも温かい眼差しを送っていただけたと思っています。

何年か前のセミナーにご参加された方が、次のような感想をブログに残されていました:
このセミナーはオーディエンスとの一体感も最高でした。皆、ライフネットのことが好きであり、まるでミュージシャンのコンサートに来ているようでした。聴衆の全ての人が、ライフネットの未来に期待しており、彼らなら生命保険業界にイノベーションを起こすと信じていました。僕もその一人です。
このブログ記事はこれまで肌で感じていたことを表現してくださっているのですが、ライフネットの応援団の「熱」は、野球やサッカーなどの応援団のそれに近いかもしれません。

私たちライフネット生命がここまで来られたのも、このように、多くの方に支えて頂けたからだと考えています。それは直接のお客さまである保険契約者だけではなく、たまたま保険は入っていないが、ライフネットを応援している皆さまを含みます。

社内では便宜的に、「100人の社員、10万人の契約者、100万人の応援団」という風に話をしていますが(コンプライアンス部門からは「社員は90数名、ご契約者は13万人、応援団は定義があいまい、数も不明なので書かないでください!」というツッコミが入りそう)、これからも多くの皆さまに応援して頂けるよう、高い志を掲げ、挑戦を続けたいと思います。

ご参加頂いた皆さま、本当にありがとうございました。今後とも、ライフネット生命をどうぞよろしくお願い致します。

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ネット生保と顧客満足度

本日ニュースリリースでも発表しましたが、顧客満足度調査で世界的に有名な J.D.パワー社が実施した生命保険契約の顧客満足度調査(2015年、募集編)で、ソニー生命さんと同率1位を獲得しました!

いまからもう17年前になりますが、大学を卒業してコンサルティング会社で働き始めてすぐの頃から、J.D.パワーの調査のことは知っていました(当時は自動車業界での品質調査が中核分野だったと記憶しています)。一般家庭での認知はまだ限られているかも知れませんが、クロウト筋では当時からかなり良く知られ、評価されているランキングです。
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年度末の大掃除(のススメ)

節約_2015「飲み会の参加を減らした」(40代男性)
「トイレの水は2回目で流す」(40代女性)
「夫婦で台湾旅行を予定していたがとりやめた」(50代男性)


2014年4月の消費増税から1年。ライフネット生命が3月26日に発表した調査によると、この1年で「やりくりが苦しくなった」と回答した人が61%にのぼった。


支出増への対策として見直し、節約したものとしては、以下の通り:
・ 外食・飲み会費(55.8%)
・ 衣類・雑貨類(45.1%)
・ 家庭の食費(40.9%)
・ 旅行などの娯楽費(35.9%)
・ 水道光熱費(29.7%)
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ネットだからこそ人肌感と温もりを

ふれあいフェア1先週の土曜日(3月14日)、ライフネット生命の契約者をお招きするイベント「ふれあいフェア」を実施しました。開業時から実施してきたこの催し、今回で第24回を数えます。

今回は14名がご参加されました。一家総勢5名でご参加頂いた方、たまたまその日になんとなく募集メールを目にして来てくださったご夫婦、なかには顔なじみの「リピーター」のお客さまも(笑)。

「ネット生保なのにリアルのイベント?」と聞かれることがありますが、私たちは「ネット生保だからこそ」、お客様と直接お会いし、お話をする機会を継続的に作ること、人肌感と温もりをお伝えすることが大切だと考えてきました。
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ピケティ教授が伝えようとしたこと

財務省から依頼を受け、広報誌「ファイナンス」20153月号に巻頭エッセイを寄稿しました。

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「ピケティ教授が伝えようとしたこと」

本稿を執筆している20152月、富と所得の格差について論じた「21世紀の資本論」で話題のトマ・ピケティ教授が来日し、経済学者らしからぬ幅広い注目を浴びた。某大衆紙は「学ぶべきはピケティよりミキティ」と人気アイドルの記事に引き合いに出し、とあるTwitterユーザーは「ピケティ教授が誰かに似ているとずっと思っていたが、千代の富士だった」と指摘した。

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ページを超える大著がワイドショーで盛んに取り上げられるに至ったのも、本書が現代マクロ経済学において長らく放置されてきた「分配」、すなわち格差の問題を正面から取り上げたからにならない。もっとも、主として上位層への富の集中、資本家と労働者の格差を取り上げる本研究は、低所得者の増加や世代間の格差が課題である現代日本にとっての意義は必ずしも大きくないという指摘もある。

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