鯛ラバ研究室

A Pluggerによる鯛ラバ研究 〔備讃瀬戸周辺〕 鯛ラバサークル チームジグマニア: http://www2.ocn.ne.jp/~tairaba/ke-tai/i.html

各遊漁船、ターゲット移行

10月に入ってから瀬戸内のよく利用する遊漁船も、アオリ等に変わり、鯛ラバの乗り合いが少なくなってきました。
備讃瀬戸は9月中旬以降、サッパリですね。
鳴門は9月中旬までは好調でしたが、段々アタリが減り、やはり乗り合い鯛ラバはボウズのお客さん続出のようです。

私も鯛ラバをマイボートで狙うには、潮流、波風、周囲の鯛狙いの船の数等、絞り込まなければ、キャッチする自信がありません。
春、夏ならとりあえず海にでてから考えててもなんとかなってたんですが。

来年のシーズンまでは、シーバスやりながら、たまにの余裕がある時だけマイボート出撃する予定です。

しかし、今年は玄界灘に行ってみたいなぁ。

9/27 カブラ+海老

最近注目しているのが、ライトタックルによる餌釣りです。
数なら鯛ラバは勝負になりません。

その理由を知りたくて、そして鯛ラバをさらに進化させたくて、先日鳴門で、そして今日瀬戸大橋周辺で実釣してきました。

仕掛けは鯛玉オモリプラス針2本に海エビを付けた非常にシンプルな物で、常に自分でアクションさせます。故に殆どルアーと変わりません。ただライブベイトと言うだけです。

底をトントンする、若しくは鯛ラバと同じく数メートル巻き上げるだけですが。
今日の結果は、潮が動けば、漁探に浮いた鯛の反応が無くても釣れ、勿論反応がでる鯛ラバでもいけそうな状況でも勿論釣れました。

半日で、40クラス3枚、カスゴ2枚、チヌ1枚でした。
鯛ラバならジアイに40クラス2枚がいいとこだったでしょう。

この釣りの不思議に思う事は、底を叩くだけでなく、巻いている時にもアタる事です。人の観点から考えれば、鉛に付いたエビが不自然に動くより、まだ鯛ラバの方が、餌っぽい気がするのですが…。
それとも、巻き上げる時のアタリなら鯛ラバでも釣れるのでしょうか?

エビ餌に比べ、鯛ラバの方が良型の確率は高いですが、それは、大型ほど底から浮いている事実が一番の理由でしょう。
また、餌釣りが数が釣れるのは、鯛が最もいるレンジ(つまり底)をいつも潮に流してトレースできる事がライブベイトと言う理由以外の理由でしょう。一番の疑問である餌VSルアーの勝負はこの時点で非常に比較しづらくなります。

しかし、餌釣りの巻き上げるアクションに限って勝負すれば、鯛ラバと良い比較になるのではないでしょうか。

最近は鳴門でも餌から鯛ラバに転向するおじさんが増えてます。そりゃあ、初めて乗り合いに来た若者が、常連差し置いて良型連発する事などしょっちゅうですから。
しかし、餌釣りも生きた餌を使ったルアーフィッシングと考えてやれば、それぞれの釣りの上達の近道と思いますし、釣りの更なる進化のヒントが有るのではないでしょうか。


…ま、所詮鯛ラバは落として巻くだけだけど。f347df9c.jpg

9/15 高松沖 鯛ラバ釣行

朝来丸さんで、やってきました。

今、瀬戸大橋周辺は沈黙しているので、少し東のこちらなら良いのではないかと考えました。

結果は…全く同じ状況でした。

群もなく、たまに単発で漁探にでるくらいでした。

結局船中1匹、私はアタリもなしでした。
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