「みんな何かしらの素人だから。」(司法書士 木村真由美)
 
  商業チームのリーダー木村さんが発したこの言葉に、ハッとさせられました。
  
  私が働く商業チームの業務のひとつに、お客様が作成した法律書類のチェックがあります。
  会社法関係書類には、法で定められた事項を記載する必要があります。
  しかし、会社法は非常に複雑です。したがって、書類作成とチェックには、専門的な法知識のみならず実務経験を要し、そこにプロの法律家の存在意義があります。

  時には多くの修正箇所がみつかるのですが、その報告相談をした際に出たのが冒頭の言葉です。

  法律を扱う仕事をする者が、プロ意識を持つことは必須です。
  翻って、法律に携わる者が、他の業種をはじめ他の専門分野に関して、素人意識を持ち、傲慢と独善に陥らないこともまた大切なことと感じます。

  

   そんな木村さんも、ご自身の言葉どおり、料理とゴルフは素人のようです。
  料理では、名南最強の弁当男子である松井さんを、ゴルフではわたくし猪子(ベストスコア84)を追い抜く3ヵ年計画を先日発表されていました。
  
 「みんな何かしらの素人である」

 刺さる言葉です。