11月10日より、名南経営は、50周年の節目を記念し、社員旅行で台湾を訪れました。

参加者は、アシスタントさん方を含む全従業員で、総勢300人以上いたのではないでしょうか。

旅行中は、ネットワーク内の法人間や部署の垣根が完全に取り払われました。
それゆえ、普段はなかなかお話しする機会がない他部門の方たちと、円卓を囲んで台湾ビールで乾杯し、大皿の台湾料理をシェアしながら交流を図ることができました。

九份の情景や、「倫理・民主・科学」を掲げる蒋介石像など、旅のハイライトは沢山ありましたが、個人的には台北市内の路地裏の風景に魅了されました。

台北市は雑居ビルが林立し、1本路地裏に入れば空が見えなくなります。
廃墟チックなアパートや謎の香りを漂わせる露店、ひしめき合う飲食店に怪しげなマッサージ店は、SF映画に出てくる少し退廃した近未来のような街並で、私の胸は躍りました。

資本が急速に入ってきたがゆえに、日常の生活風景とのギャップが生じ、それがなんともいえない異国情緒をかもし出している。旅行中はそんな印象を抱きました。

さて、タイトルの「パイナップルケーキ計算式」ですが、これは、台湾からの帰国後に、私の所属する法務チーム内で回ってきたメールの件名です。
パイナップルケーキといえば、台湾の定番のお土産です。
残念ながら、旅行に参加できなかった部署の方へのお土産として購入したパイナップルケーキ代金の清算。それが「パイナップルケーキ計算式」です。

そういった気遣いのできる部署の方たちに囲まれて仕事ができていることお伝えしたいのはもちろん、私の好きなサリンジャーやバリー・ユアグローの短編に出てきそうな語感が気に入ったため、今回のタイトルに引用しました。