「早く独立国家共同体になろう」(司法書士 松井秀也)


今日は、私の元教育係である先輩の松井さんについて書きます。

 松井さんは、理系出身の司法書士です。大手自動車部品メーカーで、エンジニアとして働かれていた経歴があり、文と理のハイブリッドな頭脳を搭載しています。

 配線王子や弁当男子といった異名を持ち、周囲から愛されている、私のよき先輩です。

 
冒頭の言葉は、そんな松井さんが入社して間もない私に掛けてくれた、大切な言葉です。

 「独立国家」とは、私の独り立ちへの激励です。
 企業法務、とりわけ複雑な組織再編案件をひとりで任されるようになるためには、法律知識やスキーム理解だけでは足りません。
お客様への対応、ワンストップサービスとして関わる他のコンサルタントとの連携、並行して進む他の案件の納期管理、未知の問題に直面したときの問題解決能力、そのような能力が不可欠だと日々感じています。


もっとも、この言葉の主眼は、「共同体」の部分にあるのではないかと思います。
 「共同体」とは、独り立ちしても、なおチームなのだということです。

 名南には、新しいコトを為さんとする人材を奨励する風土があります。
 独立国家として、松井さんと建設的・生産的な協定を結び、チームでしか出来ないコトを為すのが、今の私の目標です。