ママの世代はベビーブーム。
「受験戦争」と言われていた。
テストでいい点を取るため、目指す高校、大学に合格するため、
一生懸命勉強した。
勉強、好きじゃなかったけど、
楽しくなかったけど。
小学校から、こういうことを教えてほしかった!
というママの思いを込めて、
佐藤康行の言葉をお贈りします。
昨日の続きです。
真我の目覚めが極地なんです。
ここに来た時には、ある意味ではゴール。
ゴールであり、一番頂点。
もう一つ人間が愚かなことは、
その一番上のゴールを目指して頑張ってきたでしょう?
ほとんどゴールにたどり着く前に死んじゃうんです、
悟りを得たって。
本当は変なわけ。
なぜならば、もともと悟ってる自分がいる。
それが真我。
だから、ゴールにしないで、それをスタートにすればいい。
悟ってみんなを愛して、そこをスタートにするんであって、
ゴールを目指すこと自体がおかしな話。
心臓を動かすことを「ゴールを目指す」というのは変でしょう?
心臓はいつも動いてるから。
いつも完璧完全。
なのに、私たちは不完全な心で完全を目指す。
全く愚かなこと。
最初から完全で完璧で、全てが、世界中の人が友達だと。
例えば、会社も小さい会社から大きくしようという発想。
でも、私の考えは違う。
最初から全人類。
最初から全人類が友人。
自分の知ってる人だけ友人ではなく、全部友人。
ほとんど会ってないけど、友人と思うことはできる。
そうしたら、その辺歩いてる人もみんな友人に見えてくる。
そのほうが、はるかに、はるかに幸せになれる。
時間も消える。
空間も消える。
言ってることは極めてシンプル。
仏教で「無一物無尽蔵」ってあるけど、
全てを手放しても、その瞬間に、世界中の人を友人にすることもできるし、
太陽も月も全部自分のものにできるし、
地球を自分のふるさとにすることもできる。
どこもみんなふるさとの自分の家のように思えば、
奪い合おうとする必要はない。
自分の家の中で奪い合いをするのは、おかしな話。
そういうこと。
真我の目覚め。
だから、極地。
頂点なんです。
それはもちろん、みんな同じ。
私が頂点という意味じゃない。
みんなそれを持ってる。
誰しも。
それに気づけばいいだけ。
~佐藤康行~
いかにいい点数を取るかばかりを気にしていた当時の私。
正直、好きではありませんでした。
思いっきり、自分を周りと比べていました。
ゴールをスタートにする。
もっと早く、子供の頃から知りたかった。
そうすれば、必要以上に苦しむことはなかったかも。
だから、今の子供たちにも伝えたい。
競争社会なんだけど、
本当の自分。
1人でも多くの方が真我(本当の自分)を最大限に発揮できるよう、
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