2007年05月15日

「邪眼は月輪に飛ぶ」 読んだ。

藤田 和日郎の最新作。
初めての青年誌、なのかな。

常々、藤田和日郎には青年誌のが合っていると思いましたが、まさにドンぴしゃり!でしたね。

たぶん、もっともっと詰め込みたかったのでしょうが、入りきれずに削いでいったんじゃないかなあ。
そんな感じの濃さがありました。
最近の漫画では稀有かも。

「からくりサーカス」なんかは、入れたいエピソードを全部入れたんだなあという冗長さ(とはいえ、私にはどのエピソードが不要だったかは言えないのですが)がありましたが、こっちはいい感じに省略していて、それがかえって全体を引き締めて奥行きが出ていてよかったです。

ラストのマイクの笑顔が良かったです。
ちっちゃいけど。
あのちっちゃさもコミでよかった。
彼らの充実したであろう人生を感じます。



daisy6 at 08:36青年誌   この記事をクリップ!
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