2010年05月10日

印刷×デジカメ

たまには印刷会社らしく、印刷に関するネタを書きたいと思います。

制作に携わって約10年たつのですが、
思い返せば、お客様から頂く入稿形態も変化してきました。

以前はプリントされた写真をお預かりすることが多かったのですが、
今はデジカメで撮った写真を印刷物に使いたい、とご依頼いただくことが増えました。
そこで。
知って得する『印刷×デジカメ』!!

通常、デジタルカメラで撮られた画像は
● RGB
● 72dpi or 96dpi
● jpg(デジタルカメラで広く普及している標準的な画像フォーマット)
のファイルになります。

このファイルを弊社で、プロセス(CMYK)に変換し、色調整を行います。
※RGB(光の三原色)からCMYKに変換する場合、若干色がくすむ場合があります。

また、お問い合わせも多い「解像度」についてですが、
印刷に必要な解像度は一般的に350dpiとされています。
解像度が低くなると画像がぼやけたり輪郭がガタついてしまいます。

☆さて、解像度はどうすればわかるのでしょうか?

デジタルカメラを購入する際に見かける『画素数』。
画素数が高ければ高い程鮮明な画像になることはご存じかと思います。

では、画素数とは一体何なのか?
デジタルカメラで撮った画像は、データで画像を記録します。
データは、点の塊で記録します。その点が、どんな明るさでどんな色かをデータに変換します。
この点の数のタテ×ヨコの数値が画素数です。
200万画素なら、200万個の点の色・明るさのデータがあり、
そのデータを、表示すると、画像になります。
例えば、タテ1200ピクセル×ヨコ1600ピクセルで、
1200×1600=192万ピクセルとなり、
おおよそ200万なので、200万画素と呼んでいます。

この画素数が解像度に大きく関わってきます。
印刷で使う画像の解像度は、下記の様に算出します。
画像サイズ(ピクセル)÷必要な解像度(dpi)=使用サイズ(インチ)
(例えば、印刷で使う画像データ 1379×1379ピクセル
     必要な解像度 350dpiの場合
 1379÷350=3.94インチ
 1インチ=2.54センチなので 3.94インチ×2.54センチ=10cm
 必要な解像度で使える大きさは10×10cmということになります。)

この解像度を把握しておくと、入稿もスムーズにいくかと思われます!
ちなみに、撮影した画像データの解像度だけを変えても、画素は増えません。
粗くなってしまうのでご注意くださいませ。

(あ、それと。解像度が高くてもピンぼけはピンぼけのままです。。。)

daitobanner01







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