2012年02月09日
男性ホルモン「テストステロン」は自己中心性増す、英研究
「男の身勝手」を連想させるタイトルの研究結果が報じられました。日ごろ「自己中」な人に辟易としている人であれば、この記事を読んでテストステロンを悪玉ホルモンと受け止めてしまうかも知れません。
また、この研究では女性にテストステロンを投与したとき行動に及ぼす影響を調査しています。その理由は、「男性にさらにテストステロンを与えると、身体のホルモン生成を抑制してしまう影響があるため、研究チームは女性を対象に実験を行った」とのことです。テストステロンに消極的な先入観をお持ちの人であれば、テストステロンにますます「怪しげ」な印象を抱くのではないかと思います。弊社はテストステロンを補充する「グローミン」をはじめ、「トノス」「ヘヤーグロン」と、テストステロンを配合した製品を作っていますので、このような報道には敏感になりますが、この機会に弊社製品によるテストステロン補充の考え方を記す次第です。
テストステロンは自己中心性を増すのか?
報じられた研究結果につきましては敢えて反論せず、一つの事実と受け止めております。ただし、そもそも古来よりテストステロンの精神作用として指摘されて来た事項を踏まえれば、今さら改めて検証するまでもない結果と思う次第です。
最近は、「高いテストステロン・レベルが高いリスクに対する積極性に関連する」という報告もあります。「高いリスクへ積極性に立ち向かう人」は、消極的で保守的な立場の人からは「自己中」に見えるのではないでしょうか?例えば、二次災害に巻き込まれるリスクがあるにもかかわらず、家族や恋人が引き止めても重大災害の救出に向かう人がいたとします。この人は、引き止めた家族や恋人にとって自己中心的な人物なのでしょうか?要は「ひとつの見方」だけでなく、「多面的な見方」で受け止めていただきたいのです。
それから、報道された研究結果について、学術的な見地からは次の情報が不明です。
- 投与された「テストステロンのサプリメント」が、正確にどういうもの(物質)で、投与量がどれほどなのか?
- 被験者の年齢(平均年齢と範囲)と健康状態が不明。常識的には青年期から壮年期で閉経前の健常女性のはずだが、実際どうだったのか?
もしそうであれば、テストステロンの過剰投与にともなう精神作用の影響が、デフォルメされて現れたのではないでしょうか?
元々アルコールに弱い人を対象に、酩酊する量の酒を飲ませて行動を観察し、「アルコールは精神を錯乱させて、昏睡させる」という研究結果が発表されたら、「酒は良くない」と受け止めますでしょうか?「テストステロンは悪玉」という前提のもと、社会に向けてテストステロンに対する消極的な印象を与えようとする意図を感じざるを得ません。
テストステロンのメリットとリスク
テストステロンは、男女にかかわらず体内で分泌しているホルモンで、男性専用ホルモンではありません。女性の体内で分泌しているテストステロンは忌み嫌うべき悪玉ホルモンではなく、快活に生き続けて健康を維持するために意義のあるホルモンです。低過ぎるテストステロン状態の女性は心血管疾患による死亡率が上昇する報告もあります。
申し上げたいのは、テストステロンの存在意義を「善玉」「悪玉」で白黒つけるのはナンセンスだということです。老若男女を問わずテストステロンが問題になるのは、あくまでもテストステロンの分泌レベルが「高過ぎる状態」と「低過ぎる状態」なのです。
そこで、テストステロンのリスクを極小化する一方、テストステロンのメリットを最大に享受するには、「生理的範囲の血中濃度を維持すること」が最善と考えるのです。
弊社製品によるテストステロン補充の考え方
弊社製品(「グローミン」「トノス」「ヘヤーグロン」)は、次の対応で「生理的範囲の血中濃度」に収まるテストステロンの補充を目指しています。
- 低用量(テストステロン1%含有)の塗り薬
例えば2%含有のような高濃度にすると、少しでも塗り過ぎると過剰投与になるリスクも高まります。また、海外のジェル剤のように爽やかな感触にすると、多量に塗っても違和感が少ないので、塗り過ぎてしまう可能性が高まります。そこで、敢えて軟膏剤やクリームにすることで、「多く塗る気にならない」ようにしています。
弊社製品「グローミン」は一度の塗布量が0.3g(男性の場合)ですが、海外のジェル剤は同じ1%含有でも一度に5gを塗るような使用法です。これは実にグローミンの16倍を超える量で、たとえグローミンを一度に0.6g塗っても8倍を超える量です。この違いがグローミンの安全マージンと自負しております。 - 経済合理性
弊社の製造設備は少量生産なので、自ずと量産効果が得られず低価格に出来ません。敢えて大量生産による低価格化を目指さず乱売しないのは、濫用防止の意義があります。経済性の動機から少しずつ使っていただくことが、生理的範囲内で少しずつテストステロンを補充することにつながると考えております。 - 一度に塗る量の制限
添付文書を通じて、一度に取り出す量をご案内しております。また、一般的な塗り薬のように何十グラムもの内容量のチューブにしないで、比較的少ない内容量のチューブにしています。これは、「取り出し過ぎ」による塗り過ぎを防止する意図もございます。
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2011年03月12日
被害を受けた皆様に、
謹んでお見舞い申し上げます。
皆様の安全とご健康、いち早い復旧を
心よりお祈り申し上げます。
代表取締役 福井 厚義
2011年02月25日
2008年2月に初めて受け付けてから、3年間で139件を受け付けました。月平均3.8件でした。
対応結果の内訳は、次の通りです。
- 無事にクローズ: 82% (114件)
- 塩漬け(手配確認へ至る前に、お客様からのご連絡が途絶えて1ヶ月以上経過)
: 7% (10件) - 現在、対応中: 6% (8件)
- キャンセル、断念: 5% (7件)
ご対応いただいた薬局各店には、納品後1〜2週間位を目処に、小職からお電話で御礼を兼ねて状況を伺い、ご来店いただけてない場合は、至急お客様へご来店をお願いするようにフォローアップしています。薬局のご担当者や管理薬剤師の先生から「わざわざ有難う、また宜しく」と、身に余る温かい言葉を仰っていただく事もあり、とても勇気づけられます。
最大の課題は、お客様のご都合に沿えるような、最寄りの薬局でご対応いただくことです。未だ、網羅性が不十分で、最寄りにご対応いただける薬局が見つからない状況が心苦しい次第です。
4月以降に「e健康ショップ」というWebサイトで、全国1万店、将来は4万店の調剤薬局でお取り寄せ対応をしよう、という素晴らしいシステムが立ち上がりますが、首尾よく軌道に乗るよう祈る気持ちで期待しています。
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2011年01月13日
例えば、表題の報道は、厚労省による少子化対策として、生殖としてのセックスを念頭に置いて調査したものと受け止めていますが、セックスの目的には、
「子作り(生殖)としてのセックス」がある一方で、
「愛情表現やスキンシップとしてのセックス」や、
「性欲を満たす、エンターテイメントとしてのセックス」
という切り口もあります。
しかも、これらが3つの輪で描く集合図のように重なり、人それぞれ論点の立場や軸足の置き方が異なります。
さらには、同じ人でも立場や状況によって軸足の置き方が変わります。ですから、同じ報道でも受け止められ方が多様で複雑です。
そして、世間の耳目を集めるために、報道側はセンセーショナルなタイトルをつけますし、ビジネスの都合で面白おかしく扇情的に喧伝する人も現れますから、ますます感情論に陥りやすくなります。
表題の記事については、依然として8割強の男性はセックスに関心があると言えるわけです。セックスを避ける男性が増えたとはいえ、2割弱に過ぎず、既得の物質的に豊かな生活を守るため、皮肉なことに生活に追われてしまい、特に生殖や夫婦関係としての性を敬遠する人が増えている、と私は受け止めています。
一方、エンターテイメントとしてのセックスは、愛情表現やスキンシップを期待するパートナーと行き違いが生じやすいうえ、IT化にともなう人間関係の希薄化と刺激や快楽追求の先鋭化、道徳的な抑制の解放が相まって、男女関係の行き違いをはじめ、様々な不法行為や感染症、望まれない妊娠といった社会問題を、いっそう根深く、深刻化させています。
それから、性機能障害の人はもとより、性同一性障害、性分化や第二次性徴など性的な発達過程で障害を抱えた方々のセックスは、マイノリティの立場になることや、自然妊娠が出来ないハンディを負うケースが多く、メンタル面でも複雑な経緯や背景を抱えているはずですから、デリケートな対応が必要です。
私は、それぞれの論点に対して議論に加わるつもりはありませんし、様々な立場の人に申し上げる事は出来ません。ただひたすら、弊社製品やお客様サポート業務を通じて、出来る限りお役に立ちたい一心です。
それでも敢えて申し上げるなら、今後、セックスに関する論点が少しでも整理されて、少しでも多くの人が不毛な感情論に陥らないで済むことを願っています。そうなれば、今よりもセックスを積極的に受け止められる社会になるのではないでしょうか。
セックス無関心が倍増=若い男性、草食化進む?―厚労省研究班
提供:時事通信社
セックスをすることに関心がない、または嫌いという若い男性が2 年間で倍増していることが12日、厚生労働省研究班の調査で分かった。性交渉のない既婚者も増加傾向で約4割に達し、研究班の北村邦夫家族計画研究セン ター所長は「少子化の背景としてセックスレスの問題は重要」と話している。
この調査は性に関する意識や行動をテーマに、2年ごとに実施。昨年9月、無作為に抽出した16〜49歳の男女3000人を対象に調査票を配布、1540人から回答を得た。
性交渉をすることに「とても」または「ある程度」関心がある人は、男性81.4%、女性49.0%で、ともに2008年の前回調査より低下した。
「関心がない」もしくは「嫌悪している」と回答したのは、男性17.7%、女性48.4%。特に16〜19歳男性では36.1%(前回17.5%)、20〜24歳男性では21.5%(同11.8%)と2年でほぼ倍増していた。
結婚している人のうち、1カ月間性交渉をしなかったという人は40.8%。04年調査から31.9%、34.6%、36.5%と増加している。主な理由は、男性は「仕事で疲れている」「出産後何となく」、女性は「面倒くさい」「出産後何となく」の順だった。
続きを読む2010年09月29日
多くの人が困っているはずなのに、解決に向き合わない現状
学会の疫学調査によると、日本のED男性は 1,130万人と言われています。40〜70歳の日本人男性の半数以上がEDだそうです。でも、日本人男性の間ではEDの特効薬が海外ほど広く使われていないようです。例えば、50歳代〜60歳代の既婚男性878名から得た調査結果によると、ED治療薬等の使用経験がある人と使用を希望する人を合わせても約4〜5%だそうです(2005年12月・株式会社シニアコミュニケーション調査)。
さらに、高齢化社会のなか、40歳以上の人口は男女合わせて6,880万人余ですから、更年期障害や更年期以降の性機能障害については、潜在的に相当な人数の男女がお困りなのかも知れません。
でも、例えば女性の更年期障害に対するホルモン補充療法の施行率は米国で約3割なのに、日本では1%未満だそうです。男性の更年期障害にいたっては、マスメディアの報道が先行して認知が広まりましたが、女性の更年期障害と比べれば未だ一般に定着していませんし、国内の医療としては専門医の間で診療の「手引き」がまとめられた段階です。
1%未満と言えば、射精潜時の遅延を望む日本人男性は、私の試算で約750万人と考えていますが、早漏予防の「トノス」という弊社の主力製品も、潜在数の1%弱の方にしかお役立ていただいてない状況です。
性機能改善薬や性ホルモン補充療法が普及しない理由
(1)
日本人のセックスレス化
日本人のセックス回数は年に45回(8.1日に1回)で、調査した世界41ヶ国の中で最下位という調査結果が話題になりました。データの妥当性はさておき、近年の日本人のセックスレス化はメディアにも度々取り上げられる話題ですし、当たらずとも遠からずという状況と思います。
裏づけとなるデータを持たずにセックスレス化の原因を掘り下げようとしても、キリの無い議論に陥りますが、セックスを「男女のカップルによる、愛の"協
同"行為」と捉えた時、現状のセックスに「殿方の一方通行」という状況があるとすれば、少なからぬ女性が心満たされぬままセックスから逃れ、他の愉しみで
気を紛らわせようとするでしょうし、男性も独り善がりで簡便な方法で性欲の処理をするか、あるいは多忙やストレスに追われる内に性機能を失い、「卒業し
た」と自嘲しながら多忙と疲労を理由に性機能の存在を忘れようとして行くのだと思います。
(2)
認知の低さと羞恥心
性に関する問題について、日々現場に直面している医師や有識者の講演を聴きますと、いつも基本的な性知識の欠如や誤認、考え方の偏りが指摘されているよ
うに感じます。自ずと、正しい性知識の教育や啓発を地道に積み重ねる、という対処になると思いますが、少なくとも教育現場では「寝た子を起こす事態を避け
たい。」という観点から性教育が敬遠されるケースが多いようですし、国会の議論も観念論に終始しており、具体的で実践的な性教育には否定的な様子です。
その一方で、若年層から中高年層に至るまで、女性雑誌が性に関する特集記事を組めば、すぐに完売するという事実は多々あるようで、年齢層にかかわらず多くの女性が性に関する情報に飢えていて、関心が強いという事には確信が持てます。
また、弊社の製品に関するアンケート調査によると、約半数の方は「弊社製品の存在を知らなかった」、4割以上の方は「薬局で購入するのが恥ずかしい」、という結果なので、少なくとも「認知度の低さ」と、「羞恥心」が弊社製品の普及しない大きな原因になっているようです。
(3)
リスクに対する懸念
専門知識を持たない一般の方々とお話していますと、報
道による影響のせいか、ED特効薬やホルモン補充療法に「副作用が恐い」という先入観が想像以上に定着している事を感じます。もちろん、禁忌を守らなけれ
ば、最悪の場合は重篤なリスクが懸念されますが、マスメディアや風評は目先の話題性を優先してリスクを過度に強調し、不安を煽っている気がしてなりませ
ん。私は、大多数の禁忌でない人が適正に使えば、少なくとも根拠の乏しい高価な商品やサービスを試すより、ずっと安価かつ安全で、効果的だと考えていま
す。
弊社製品の位置づけ
以上のような背景の中で、専門の医療をはじめ、当社製品を含む医薬品、あるいは漢方薬、そして健康食品、サプリメント、雑貨、健康施設、さらには養生訓
や生活習慣、民間療法に至るまで、更年期や性機能への対処には多様な選択肢と考え方があります。そして、これらの中で弊社製品は必ずしも万人受けしないと
思いますし、そもそも万人受けしようという不遜な気持ちはございません。
ただ、独り切実に悩んでいながら羞恥心で誰にも相談できずに状況を抱え込み、医師の受診も「決断」できない時に、弊社製品をお試しいただけましたら幸い
です。逆に申しますと、例えば弊社製品でEDを解決できない場合は、最寄の医療施設を受診してED治療薬を希望すべきと存じますし、ED治療薬で解決できない場合は、性機能外来を開設している泌尿器科で専門医の高度な治療をお勧め致します。
弊社製品への思い入れ
数年前、ある展示会に弊社製品を出展した時、通りがかりのお客様から「市販薬でしょ?効くわけないじゃないか。」と言われショックを受けました。市販薬に対する一般認識なのかも知れません。一方では、販売制度に関する薬事法の大改正があり、市販薬に対するリスク分類と、リスクの高い市販薬に対する規制強化が定められました。
弊社製品は、「危ないだけの、効かないクスリ」ということなのでしょうか?法的規制の中では効き目の良さを訴求することが規制されているため、弊社からは他社と横並びの月並みな表現でしか申し上げられません。
ただ、私には少なからぬお客様が弊社の医薬品に満足して下さっている実感があります。それは、自分自身の使用実感だけでなく、お電話や手紙、メールでいただく使用者の声、製品モニターのご回答、薬剤師の先生、販社さん、そして、近年は臨床の第一線にいる医師の先生方の声です。
一方で、弊社製品による重篤な副作用の事例は、上市以来45年余の間に未だ一度も経験していません。「ホルモンやヨヒンビンといった成分は恐い」、と指摘されますが、当社製品自身は一部の市販の風邪薬やピーナッツ、チョコレート、卵、小麦…といった、一般的な食品よりも45年以上前から「安全に販売」して来たのです。
これは、法令や行政指導、業界の申し合わせを単に守るだけでなく、軽薄な目先の売上拡大を追わず、ご満足いただけるお客様に対して、適正な使用で末永くご満足いただけるよう、最善を尽くして来たからだと自負しています。
弊社の顧客サービスは「情報」
弊社は安売りという形の顧客サービスを致しません。45年余前の上市以来、濫用にともなう問題を防止したいという考え方はありましたが、それに加えて近年は安売りよりも情報の収集と提供に体力を費やす方が建設的と考えたからです。日本でジェネリック医薬品が今ひとつ期待ほど伸びない状況があるそうで、色
々な理由が指摘されていますが、たとえコスト半分で有効成分が同等量のジェネリック品があったとしても、元の製剤が持つ市場実績と製品情報の厚みという価値は、倍半のコスト負担を上回る、という事なのかも知れません。
更年期や性機能で困っているのに誰に相談して何を試せば良いのか?ということさえ確信が持てぬまま、状況を一人で抱え込んで悩んでいる人がいるはずで
す。私たちは、当社製品に拘わらず、最新の学術情報を収集したり、合理的な選択肢を出来る限りお調べして、参考としてご案内することに取り組んでいます。
その結果、敢えて弊社製品をお勧めしない事も多々ありますが、ご縁があったお客様の「思い出の小箱」の中に、少しでも弊社の良い思い出が残れば幸いで
す。そして、私たちのご案内や製品を必要としていながら、未だご縁の持てない人、更年期や性機能でお困りの方々のために、当社の製品と情報でお役に立つこ
と。それが弊社の使命と考えます。
弊社が追求するのは、規模でなく末永い安定供給
少なくとも私は一人一人のお客様を大事にしたいから、企業規模は必要以上に追求したくありませんし、目先の業績に追われてお客様を見失いたくありませんので、上場そのものは目指しません。だから、資金は貧弱です。今どきの経営感覚なら、「有り得ない」「子供じみている」と断言されることでしょう。
ただ、この仕事は急速な拡大自体を追い求めると必ず破綻すると確信しています。お客様が困っていることの本質に向き合わず、「儲かりそうだから」という
動機で使用者の真意や背景を十把一絡げに決めつけて、荒っぽく楽な手段で商品やサービスを売りつける業者は今も昔もそれなりに現れていますが、彼らの行き詰まりを見れば明らかです。
かと言って、どんな理由であれ結果的に環境の変化に対応出来なければ廃業に追い込まれます。特に医薬品メーカーは何につけても許認可を要する規制業種なので、市場環境の変化だけでなく、規制の変化に対応できなければ、たとえ営業面が良好であっても存続できません。大手メーカーは政治力を活かして都合の良
い制度の変更を働きかけられるでしょうが、弊社は無力です。いずれにせよ、私たちが諦めたとき本当に裏切ってしまう事になるのは、これまで弊社製品の存続
を信じてご愛顧下さったお客様です。私は諦めたくありません。
今どき流行らないかも知れませんが、ボロは着れども心は錦。たとえローテクでも大手には絶対にマネが出来ない持ち味を磨き、100年後には定番・安心の
ブランドになる。「見た目は優しさと癒しを感じる味わいのあるクラシック。でも、それを支える志は最先端。」
弊社製品を、そんな伝統家庭薬にしたいのです。
全ては、更年期や性機能でお困りの方々のために。
2010年09月14日
体重 84.9kg、BMI 29.6、
体脂肪率 27.4%、内臓脂肪レベル 17
エコ(という建前の経費節減)の世の中、ご多分に漏れず工場では節電に励んでいます。当社の場合、日本テクノ社のお世話になり、消費電力をアラーム付のモニターで監視しています。
その結果、エアコンの要因が多くを占めていることが判りつつあります。工場内の空気清浄度管理や防虫・防塵の理由から、工場の窓や扉を開けられず、常に窓を締め切っているため、どうしてもエアコンを常時運転せざるを得ないのです。
そこで、スタッフがエアコンの室外機を掃除して熱交換の効率を回復させたり、室外機に直射日光が差し込まないように屋根をつけてくれて、着実に効果をあげています。
昨日は、日本テクノさんのアドバイスで室外機と周辺に水をかけてみました。ついでに熱くなっている屋根にも、まんべんなく散水。すると、モニターしていた使用電力が一気に2〜4割近く低下しました。心なしか部屋の中も少しひんやりしたとの声も。ただ、かけた水が乾いてしまうと元通りです。。。
一日中ずっと水まきして業績が良くなるなら喜んでやりますが、他にも仕事があるのでそうも行きません。わざわざスプリンクラーのような仕掛けを作るのも辛いところですし、無造作に水を撒いて水道料金がドーンと増えてしまっては無意味です。
ちなみに、普段いかにケチっても、30分間だけドカーンと電気を使えば、その値(デマンド値と呼ばれる)で、その後の1年間の基本料金が高くなってしまいます。そのため、基本料金を下げるには、とにかく30分間ドーンと使わないようにするのがポイントです。というわけで、気温の上昇でエアコンの消費電力がグイグイ上がってしまった時、急場しのぎの一つとして室外機に散水して冷やすのも有効と思いました。
一方の私は汗だくに。折角なので、そのまま夕食をバナナとコーラ(ゼロ)で飢えをしのいだところ、少し体重もダウンしました。
2010年09月12日
体重 85.7kg、BMI 29.8、
体脂肪率 25.6%、内臓脂肪レベル 17
今朝は起床早々から自宅周りの草取りで汗を流しました。朝食前の時間帯は私にしては集中力が高まる時間帯なので、仕事をすることが多いのですが、ここ数日の飲食で体重増加が著しいため、何もしないよりマシと考えた次第です。
2010年09月08日
体重 84.9kg、BMI 29.6、
体脂肪率 26.8%、内臓脂肪レベル 17
この夏は、記録破りの暑さです。工場周辺には夕立も降らず、カラカラに乾いてしまい、庭木や芝にも影響が・・・。特に芝生はお盆休み前に刈り込んで以来、雨が降らず水まきもしないでいたせいか、晩秋のような茶色に・・・。植物も生き物。足元の仕事に追われていたとはいえ、ネグレクトの因果応報に心が痛みました。
台風の接近で翌日から雨が降るという予報でしたが、誘い水の雨乞いの気持ちも込めて、昨日の昼に水まき。若き修行僧といった雰囲気で淡々黙々と作務に励むスタッフの厚意に深謝。
いつもは痛いほどの日差しと暑さで目を覚ましますが、今朝は目覚めた瞬間に雨と感じる明るさと湿気。外を見れば案の定、シトシトと雨が降っていて、一面しっとり濡れていました。
それにしても、昨日は2〜3時間かけて水をまきましたが、まいたそばからカラカラに乾いてしまい、無力を感じていました。改めて自然の力に脱帽です。
予報通りに雨が降りましたが、昨日の水まきを無駄だったと受け止めますでしょうか?私は、素直にめでたく雨乞い叶って良かったと受け止めます。この能天気さと、傍から見て無駄に思える汗こそ、私と当社の悪運の強さ(?)を支えて来たと自己弁護・・・(恥)。

温暖化を不況や社会・市場の構造変化、日照と干ばつを不況、ひからびて行く庭木や芝生を当社の業績、水まきを営業努力、恵みの雨を実需に置き換えて、営業努力の至らなさを反省しながら、しみじみと窓の外を眺めました。
地球温暖化は私一人で救えません。しかし人為的な温暖化の対処には、私も人類の一人として参加するのが道義的な義務と考えます。
弊社製品だけで日本の景気が良くなり、社会保障費を削減し、ひいては財政健全化につながるとは言いません。でも、これらの一助になるという確信が私の心の支えです。
これからも日本に四季が巡り、恵みの雨が降ることを信じるつもりです。
2010年09月06日
私の周囲の世間話を総合すると、未だ消極的な声が9割です。本物のビールを引き合いに物足りなさを「マズい」という表現で評しているようです。本物のビールでさえ、薀蓄を語ればキリがないのですから、それはそれで、ごもっともだと思っています。
ただ、私は全く新しい飲み物として、ビールの類から切り離して受け止めることにしています。暑い日の日中にキューっと冷たい飲み物が欲しくなる時、水やお茶では物足りず、甘いドリンク類では甘ったるくてイヤ・・・という場面で、ノン・アルコールビールが重宝しています。乾き物のお菓子から様々な料理に至るまで、相性の悪くない食べ物が幅広くて、ついつい食が進んでしまいます。ただ、たとえ飲み物がローカロリーでも、食べてしまうのがいけない・・・。
ちなみにクルマの運転でアルコールがNGの時はもちろんですが、最近は一人でアルコールを飲むのは限定的です。オフの日に日中からアルコールを飲むと、肝臓に負担があるのか疲れが取れないので、せいぜい日曜の晩に350mlの缶ビール1本か、おちょこ1杯のウイスキーです。身体があまりアルコールを求めなくなって来ました。
作り手にしてみれば、何といっても酒税が不要でしょうから、そのコストを原資にして安売りや販促費にするも良し、付加価値をつけるも良し、収益性を確保するも良し、今の段階では色々な方向性を模索できると思います。そのうち我慢して飲むものでなく、積極的に飲みたくなるような美味しさや価値が更に加味されて、普通の飲み物になるだろうと思いました。
一方で、私はデータを晒せないほどリバウンドするのですが・・・。
なお、少し気になるのは飲用後に何故か若干の倦怠感が生じること。私だけでしょうし、クレームをつけるほどの事ではありませんが、あれは何なんだろう・・・と不思議に思います。強いて例えれば、かき氷を食べて「キーン」と来るのは何故?みたいなニュアンスです。(「キーン」と来るのは喉の奥で感覚器官や神経経路が冷たさと痛みを混同している?)