daiwa の社長ブログ

印刷会社2代目社長の日々の出来事

2016年07月27日

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かねてよりお願いしていた森山工業さんの3S活動を視察させて頂きました。

森山工業の森山社長とは筑後中小企業経営者協会で同世代のとても真摯で前向きな経営者ということもあり、かねてより親交がありました。以前、協会の取り組みで訪問した際に、その徹底ぶりに感心させられ、私から懇願して実現したのでした。

やはり、百聞は一見に如かず。現場を見るのが一番です。

まずは、3S活動の趣旨と目的の説明を聞き、工場から事務所まで包み隠さず見せて頂きます。

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1グループ10人程度に分けて、社員の方々がアテンドして説明して頂きます。こういう活動は一見生産性がないように思われますが、会社を見てもらい自ら説明することで社員さんのモチベーションが上がり、一層活動に力が入るようです。

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工場内の画像は製品等もあるので控えさせて頂きますが、すべての部署が整然と整理整頓され、「見える化」が徹底されています。

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事務用品も使用頻度によって、共有すべきものと個人で管理するものが分けられて、手作りの専用ケースとすべての用品に表示がされています。

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掃除用品もご覧のとおり。品名と番号、配置側にも同様の表示と適正在庫数や発注先や発注方法、単価までが細かく表示されます。

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工場内の改善シート展示スペース前で説明を聞く弊社社員たち。

社員の方々より提出された改善案は社員による投票で年間表彰され、金一封を渡されるなどモチベーションアップにも工夫がなされていました。

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工場内の消耗品置き場のご覧のとおり、手作りで専用のキャビネットに
細かく仕切られ整然と並べられています。価格まで表示することで、経費に対しての意識も高まるのでしょう。

最後に森山社長より、活動のいきさつが語られました。活動前は不良品が多く、工場の床にツバを吐いたりたばこの吸い殻が落ちていたりと、とても褒められた状態ではなかったとのこと。

前社長からは、「そげん掃除ばっかりしてなんなっとか!」(そんなに掃除ばかりして何になるんだ!)と叱咤され、協力的な社員さんも少なく悪戦苦闘されましたが、信じて粘り強く社員に訴え率先垂範を継続することで少しづつ歯車が回っていったようです。

次第に不良品と納期遅延、残業が大幅に減ったことで収益も改善されてから、この活動に確信と自信を持たれたようです。それからは、視察依頼が増えることで社員さんのモチベーションが上がり、社員さん自らが考え実行する組織になられたようですが、森山社長は「まだまだです」と謙遜されます。

この謙虚さと真摯さが組織を成長へと導かれるのでしょう。レベルが上がれば、違う景色が見えます。上がったからこそ、もっと優秀な企業や取組が見えてきます。

特にこの時流の激しい時代に、安心してその場に留まることは後退を意味します。学ぶべきことばかりとても有意義な視察でした。

森山社長はじめ社員の皆さん、本当に貴重な体験と時間をありがとうございました。

パクれるものは大いにパクらせて頂きます!(笑)


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