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今週末(11月14日)、J2でファジアーノ岡山とジェフ千葉が対戦します。


岡山と千葉。


この組み合わせを見て、僕が釈然としないと思うことを今からぶちまけますね。





なぜ「バトルオブ桃太郎の家来」がないのか。


前々から思っていました。

ジェフ千葉=イヌ
栃木SC=サル
ファジアーノ岡山=キジ



2011年後半に、栃木SCに新マスコット「トッキー」が登場し、
J2に桃太郎の家来が完全に揃ったとき、
結構多くの人が反応したと思います。


でも、それ以降特に何も、企画とかがない。
せっかく桃太郎の家来が揃ってるのに、なんかダービー企画的な、そういうのが何もないまま今日に!


誰もが分かるくくりだと思うんですけどねー。
「桃太郎」のイメージが岡山に偏りすぎてるのが問題なのか、
それとも千葉がさっさとJ1に上がるから、継続性の低いくくりだと思われたのか…。


まぁ、とにかくもったいない。




というわけで、僕の中で勝手に「バトルオブ桃太郎の家来」が実施されたと仮定して、

イヌサルキジが揃った2012年からの、3クラブ内での戦績を振り返ってみました。



2012年

千葉 0-0 岡山
栃木 2-1 千葉
栃木 0-1 岡山
岡山 0-1 千葉
千葉 0-0 栃木
岡山 2-1 栃木

優勝:岡山(勝ち点7)
2位:千葉(勝ち点5)
3位:栃木(勝ち点4)




2013年

栃木 0-0 千葉
千葉 0-0 岡山
栃木 1-0 岡山
岡山 1-3 栃木
岡山 3-0 千葉
千葉 1-1 栃木

優勝:栃木(勝ち点8)
2位:岡山(勝ち点4)
3位:千葉(勝ち点3)



2014年

千葉 0-2 栃木
千葉 1-0 岡山
栃木 0-1 岡山
岡山 3-1 栃木
栃木 0-2 千葉
岡山 1-0 千葉



優勝:岡山(勝ち点9)
2位:千葉(勝ち点6)
3位:栃木(勝ち点3)




なんと、
どの年においても最も順位の高いはずの千葉が、優勝してない。

結構ビックリしました。
他クラブでは猛犬なのに、家来仲間ではわんわんおなのかと…。


こんなことなら、やっぱりバトルオブ桃太郎の家来やってほしかった…(岡山サイドの意見)



で、2015年
今週末のラスト1試合を残した状態で、こんな感じ。


栃木 1-1 千葉
千葉 1-0 岡山
岡山 0-0 栃木
栃木 2-2 岡山
千葉 2-0 栃木

千葉(勝ち点7)※残り1試合
栃木(勝ち点3)
岡山(勝ち点2)※残り1試合




なんと、最終節を待たずして

千葉の初優勝が決まっていました。




おめでとうございます!!




これで思い残すことなく、J1に行けますね!!!









さて、そんな長らく親しまれてきた「バトルオブ桃太郎の家来」(親しまれてない)も、
今年で一区切りを迎えそうな感じです。
栃木SCの成績がちょっと厳しい感じで、
来季は同じディビジョンに3クラブ揃う可能性は低いのではないかと思われます。

つまり、今節の岡山vs千葉で、桃太郎の家来同士の殴り合いはいったん終了。

イヌの優勝は決まっているものの、
過去2回優勝の意地をキジには見せてほしいものですね。


そして次に3クラブ揃った時には、今度こそバトルオブ桃太郎の家来の正式開催を…!!






えーと、せっかくなので、最後にもうちょっと真面目に「岡山vs千葉」の試合プレビューを書いてみます。

ジェフ千葉はこのところ苦しい戦いが続いていたものの、前節でようやく勝利。
順位も6位に戻し、なんとかプレーオフ圏内となっています。

千葉の関係者に、J1昇格プレーオフにいい印象を持ってる人は少ないと思いますが、
それでも状況としてはプレーオフにしがみつくしか残されていないわけで、
相当に高いモチベーションで、今回の闘いに挑んでくると思われます。


かたや、ファジアーノ岡山。
あんなに強く願ったプレーオフ進出の夢も、前節で完全に断たれてしまいました。
同時に、J3降格の可能性も消滅。
言ってしまえば、クラブ単位でのモチベーションが皆無な状況になったわけです。

この両チームのモチベーションの差は、いかんともしがたいものがあります。



ですけどね、そんなことを言っても始まらないのです。



例えば、「プレーオフ進出のための大一番」という舞台は、
スポーツ選手にとって真価の問われる場面と言えます。
そこで実力通りのプレーができるか、できないか。大きな分かれ目です。



でも、今のファジアーノのように、何のモチベーションもない状況で、
そんな中でもお金を払って観に来ている観客を喜ばせるために、
実力を発揮するプレーができるかどうか。

それは「プロスポーツ選手にとって真価の問われる場面」と言えるはず。


雑に言ってしまえば、プロに消化試合はありません。客がお金を払って観に来ている限り。


わずか一年でチームの精神的支柱となった、岩政大樹選手も、前節試合後にこう語っています。
ファジアーノ岡山スタッフブログより)


僕の中ではサッカーをするモチベーションは、この歳になると昇格があるからとか優勝があるからとかは関係なくて、サッカーができることが幸せで、来てくれるサポーターもいて、お金を出してきてくれる人たちがたくさんいて、試合に出してもらって、その幸せがある。それをしっかりプレーで見せなくてはいけないし、返さなくてはいけない。僕は若い選手にいつも言うが、こういういわゆる消化試合となっていく試合で、そういう試合でも100%やれる選手かどうかが、最終的にどういう選手になれるかに繫がってくる。そういうところが良く見える(残り)試合になる。


もちろん、この岩政選手の思いを理解しない選手はいないはずです。
問題は、それをプレーとして表現できるか否か。
大変なことですが、それを見に観客は、わざわざ足を運ぶのです。


来季も見に来ようと思えるような、そんな素敵なホーム最終戦を。


期待しています。






えっ、もっと具体的なスタメン予想とか試合展望を書けって?

いやだって… よく分からないし…。 


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