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スペリオル

2021年03月22日

SPRS-77M-T"Reliance"

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粘り強いしなり」と「キレ味鋭い操作性」を両立した至極のミッドクラスバーサタイル。
高強度高弾性カーボン素材トレカRT1100G&M40Xダブル採用。従来相反する要素であった「粘り強いしなり」と「キレ味鋭い操作感」を両立した至極のミッドクラスバーサタイル・チューブラーモデル。

1g程度のジグヘッドリグから、果ては20gを超える重量級フロートリグ・キャロライナリグに至るまで、超広域かつ超高次元に対応可能。堤防・サーフ・磯……etc. あらゆるシチュエーションで武器になります。
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一言でいうならば、名竿ワイルドカードのスペリオルバージョン。
より粘り強く、よりしなやかに、かつ高感度に…。
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ロッドウェイトはほぼそのままに(1g軽量化)、レングスは7.6から7.7へ1inchアップ、適応ルアーウェイトは0.2〜10g設定から1g〜20g設定へとパワーアップしています。
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同じスペリオルシリーズのバーサタイルロッドであるSPRS-70L-Tに比べて、水深のある波止や磯、サーフ等、やや大場所寄りのレングス設定かつ、ウェイトのあるリグの使用に適応するパワー設定になっています。
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個人的には、波止場でのキャロ、メタルジグ等を使用した遠投系のアジングや、闇磯でのジグ単、ミノー、フロートを使ったメバル狙いに使用していますし、これからの夏シーズンには小〜中型のトッププラグやミノーなんかを使用したチヌ狙いに良いのではないかと思います。
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情報処理の世界では、あらゆる文字列に適合する文字列のことを指すワイルドカード。
ライトゲームにおける様々な場面にマッチ出来るロッドというワイルドカードの開発コンセプトはそのままに、T1100GとM40Xというふたつの新素材をプラスすることで更なる信頼性を手に入れた新生ミッドクラスバーサタイルロッド"リライアンス"。
是非一度、手に取って頂けたらと思います。

dakaizura at 09:47|PermalinkComments(0)

2020年12月05日

朝マヅメ


そろそろいい加減始まってて欲しいプリのメバルを狙って、朝マヅメに磯へ。

うっすらと明るくなった頃に時合に突入。
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フロートリグ+Vフライで小型のメバルが釣れる中、サイズアップを狙ってコルセア65をチョイスします。

表層には15cmほどの子メバルがひしめいていたので、ちょっと離れたポイントにキャストし、少し沈めてゆっくりとリトリーブ。
白波弾ける瀬周りに差し掛かったところでヒット。

ロッドはスペリオル77プロト。
バットに魚の重さを乗せたかと思うと、あっけないほど簡単に浮かび上がってきたそれは、いままでよりも一回り大きな25cmのブルーバックでした。
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カラーは新色のチャートヘッドクリア。

コルセアの特徴でもある、弱々しいベイトを模したアクションと相まって、プリの気難しいメバルをナチュラルに誘うことが出来ました。

いよいよシーズン本格化ですね。
これからしっかり楽しみたいと思います。

dakaizura at 21:22|PermalinkComments(0)

2020年11月05日

久々のアジング


63スペリオルにジャックアッパーの1gをセットし、豆アジだらけという前情報があったポイントへ。

まずはギムレット2.5inchで様子見しますが、情報通り豆アジだらけ。
夕マヅメからやっているという先行者のお話を聞くと、薄暗くなったタイミングで一瞬だけ22〜23cmがパラパラっとヒットしたとの事だったので、カサゴと遊びつつ良型の回遊を待ちます。
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潮はゆっくりと左から右。

ワームを潮受の良いVフライに変更し、ジャックアッパーのウェイトを細かく変えつつあちこち探りながらゆっくりと流していくと、カウント40くらいのところで良いサイズがヒット。
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今日はいつものPEではなく、鯵の糸ナイトブルー0.25号を使用しているので、気持ち強めにアクションを入れるのが効果的だった様子。

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鯵の糸ナイトブルーは、以前記事にしたナイトサラウンドビジョンに対応したラインですが、程よい張りとしなやかさで非常に使いやすいラインだと思います。
個人的には、風が強くなければ1g前後のジグ単でもPEでやっていますが、超軽量ジグ単を使う時や、移動距離を抑えたアクションで使いたい時なんかにはエステルを選択するようにしています。
まあ実際には、PEとは違った釣味を楽しみたいというのが一番の理由かもしれません。
ランディングでのポロリも減りますし。
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その後もポロポロっと追加し、MAXは25cm。
ここ最近は、ロックフィッシュを追いかけて10gだ30gだの釣りをしていましたが、0.1gを調整しながら居るはずの魚に口を使わせるアジングはやっぱり楽しいですね。
そろそろメバルも始まるので、ロック狙いの時に新しく見つけたポイントを中心に、ぼちぼち探って行こうと思います。

dakaizura at 20:55|PermalinkComments(5)

2019年03月24日

シャローエリア

3日前の夕マヅメのメバルが少し芳しくなかった為、少し早いかなーとか思いつつも足を伸ばして去年の4月に良い感じにアジが入っていたポイントへ。

メバル狙いのタックルだったので、リーダーを60cmくらいとったFシステムで表層を探りますが、アジどころか子メバルの反応もありません。

元々潮が走るポイントではないんですが、あちこちキャストしていると遥か遠くに少しだけ流れている場所を発見。
こちらをしつこく攻めますが、10cmくらいのメバルが1匹ヒットしただけで後が続きません。

去年はぶっ飛びロッカーに重めのジグヘッドを組み合わせてボトムを攻めて良いアジをキャッチしたのですが、リグを変えようにも必須アイテムのスイベルが残念ながら車の中。

終了して帰ろうかなとも思いましたが、良く良く考えてみると、このポイントは沖までかなり水深が浅い上に、いままさに干潮潮止まりから満ち上げ始めたタイミングなので潮位はかなり低い状態。
恐らく水深はあっても2〜3m。
シャローフリークエクスパンダに残浮力調整ウェイトを追加してボトムまで沈める手もあったんですが、手前の藻場とシモリにラインが取られる可能性があったのと、まだ明るいこの時間帯に水中にあまり大きな異物を入れたくなかったので、Fシステムのリーダーを2mまで延長し、沖の流れに向かってフルキャスト。

一番流れの早いエリアのボトム付近を、少し強目&早めのリフト&フォールで誘います。
ここで釣れたら格好良いのですが、全くもって反応得られず。

やっぱり今日は外したかなーとか考えながら、多少藻場がからんで流が緩むエリアを同じように流すこと3投目、アクションを入れてからのフォール中にコツンと生命反応。
完全に油断していたので反応が遅れましたが、なんとかアワセを入れるとそこそこの重量感が伝わってきます。
ロッドパワーで無理やり浮かして手前に寄せますが、足元まできてもなかなか水が切れない。

アジなら尺いっとるなーとか思いながら引っこ抜くと、磯に横たわったのは丸々太った32cm。
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ひとしきり眺めた後にサイズ測って写真撮ってをしているうちに、案の定時合いは終了し、結局まともなのはこの一本だけでしたが、去年の状況を考えると時間的にも魚が抜けるのタイミングではありましたので、数投後ろ髪引かれキャストをして終了。

去年と同じく抱卵個体で、ストマックにはシラスがびっしり入っていました。
ベイト付きは足が早いので、いつまで釣れるかわかりませんが、出来れば時間的にもシーズン的にも、少しでも長く楽しめたらなと思います。

dakaizura at 21:38|PermalinkComments(0)

2019年03月23日

SPRS-63SL-S The"Superior"

フィッシングショー等のイベントですでにご存知の方も少なくないと思いますが、現在、スペリオルシリーズでは直近で3機種のリリースが予定されています。
今後も様々なコンセプトのロッドの開発が企画されていますが、まずは第一弾として今月発売されるのが、スペリオルシリーズのフラッグシップモデルとなる、その名も“スペリオル”。
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基本スペックは以下の通り。
SPRS-63SL-S
The"Superior"
Length:6'3"
CastingWeight:0.1〜3.5g
PELine:0.1〜0.3号 (FC:0.8〜2lb)
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これぞソルティセンセーション。これぞ"スペリオル"。
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ジグヘッドリグをはじめとしたライトウェイトリグ全般に対応。
繊細なテンション感度とティップレスポンスを高次元で融合した高弾性ソリッドティップ、そしてブランクス全体に漲るパリッとした張りが、積極的に操作し、感じ、掛ける、という攻撃的なスタイルのライトゲームに絶大なアドバンテージをもたらします。

超絶感度で逃さない。ソルティセンセーションのコンセプトをダイレクトに具現化した、スペリオルフラッグシップモデル。
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ソルティセンセーションスペリオルが、ソルティセンセーションを越えるために必要なプロセス。
それは、目新しいデザインや流行りを追いかけたコンセプトではなく、アジング、メバリングをメインとしたライトゲームに求められる基本性能とは何なのかを追究することでした。
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敢えて4軸を排除し、新素材の鎧を纏ったブランクスや、小型化されたグリップ、試行錯誤を重ねたガイドセッティングなど、各部の詳しい説明はエバーグリーンのコンセプトページに譲りますが、ライトゲームで良く使用される1〜2g前後のジグヘッドリグやスプリットリグの操作性を高め、10年前から変わらないコンセプトである、感じて、掛けて、獲るをより一層追い求めたモデルとなっています。
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ライトゲームの釣りは、再現性の釣りだと考えています。
自分が操作しているリグが、いま、どこで、どのように動いているのか。
それらを確実に、そして的確に把握することで、最初の一尾が次へと繋がり、そこに再現性が生まれます。
求められるのはやはり、圧倒的な情報量。
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Salty Sensation Superior
The"Superior"
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超絶感度の極み。
ついに、発売です。

dakaizura at 08:39|PermalinkComments(0)