2018年 12月29日

この間は、出会いまでのお話をしました。
今回はその続き。
上手に出会うことが出来れば、
あとは子犬同士仲良く遊んでくれるように手助けします。
大きさの違う子、勢いの違う子、体重の違う子、年齢の違う子同士で
遊ぶのでかなり気を付けます。
それに子犬は全力投球で遊ぶので、相手が小さかろうが、弱っちかろうが
相手のことは構っちゃあいません。
そんな子たちには遊び友達が欲しければどうすれば遊んでもらえるのか、
どんなルールが遊びの中にあるのか、考えながら体験させます。
犬族の群れは本来、家族単位で暮らします。
子供が生まれたら母犬は付きっ切りで世話をします。
離乳が始まれば、母犬も父犬達と一緒に狩りに行くことが多くなり
残った子犬たちを年上の兄弟が面倒をみて、遊び相手になります。
子犬はその中で犬同士のコミュニケーションを学びます。
そうやって、子犬たちは大きくなり、また年下の子の面倒を見るようになります。
残念ながら、人間社会ではその年上の兄弟犬がいませんので、
犬社会の教育をしてくれません。
また、犬社会を知らない年上の犬に託してしまうと、
大変なことになってしまいます。
そうならないよう、学園では犬同士のコミュニケーションの方法を伝えようと思っています。
この写真は、この幼稚園で過ごしてきた子の犬同士遊ぶ時の様子です。
これは12月25日の幼稚園。


ハスキー同士の遊びはとっても怖い
ケンカのような雄たけびをあげたり、牙をむいたり、、。
そこに柴犬が加わると、もっとすごい。

音声がお届けできなくてスイマセン。
でもこの子たちは、相手が変わると、とても優しくなります。
これはシーズーの子が、みんなに囲まれているところ。

一頭一頭、代わりばんこにお相手です。
まずはハスキーの1歳♂。
シーズーの子がやられているような場面もありますが、


かなり手加減されています。
なので、このシーズー君は、お父さんのように慕っています。

柴犬の女の子。
咬まれ役になって相手になります。


ハスキーの女の子。同じように咬まれ役に。


そしてわざと低姿勢に。この様子がずっと続きます。

シーズー君のように、お兄さん達に優しく遊んでもらえた経験があるほうが、
年下の子を優しく遊んであげる相手役に育つことが出来ます。
でも、先日言った通り、突然こんな成犬集団の中に放りこみませんし、
相手役になってくれるお兄さん犬たちにも、かなりの教育をします。
また、年下の子ばかりを相手にしていると、フラストレーションがたまってくるので
別のところで発散が必要です。
小さい子に「下手になってあげられる」「負けてあげられる」ということは、
気持ちに余裕が必要ですから。
この3ヶ月のプードルのクロちゃんも、来年早々は大きい子の仲間入りです。
前回からのつぶやきから2週間後、こんなに成長しています。

今日は2018年12月29日。
こんな年の暮れにもかかわらず、新しい柴ちゃんが入ってくれました。
今日、初めての幼稚園で、飼い主さんたちもドキドキ、わくわくでした。

プードルのクロちゃんは、今日で4回目の幼稚園。




クロちゃんは柴犬とも遊べるようになって、次が楽しみです!!!!
そして、この柴ちゃんも、もうすぐ大きいことの出会いです。
もう年の暮れ。
学園は今日でおしまい。来年は1月4日から。
来年も優しい子たちが、ぞくぞく育ってくれそうでわくわくです!!!
みなさん、来年もダクタリ学園をよろしくお願いいたします

この間は、出会いまでのお話をしました。
今回はその続き。
上手に出会うことが出来れば、
あとは子犬同士仲良く遊んでくれるように手助けします。
大きさの違う子、勢いの違う子、体重の違う子、年齢の違う子同士で
遊ぶのでかなり気を付けます。
それに子犬は全力投球で遊ぶので、相手が小さかろうが、弱っちかろうが
相手のことは構っちゃあいません。
そんな子たちには遊び友達が欲しければどうすれば遊んでもらえるのか、
どんなルールが遊びの中にあるのか、考えながら体験させます。
犬族の群れは本来、家族単位で暮らします。
子供が生まれたら母犬は付きっ切りで世話をします。
離乳が始まれば、母犬も父犬達と一緒に狩りに行くことが多くなり
残った子犬たちを年上の兄弟が面倒をみて、遊び相手になります。
子犬はその中で犬同士のコミュニケーションを学びます。
そうやって、子犬たちは大きくなり、また年下の子の面倒を見るようになります。
残念ながら、人間社会ではその年上の兄弟犬がいませんので、
犬社会の教育をしてくれません。
また、犬社会を知らない年上の犬に託してしまうと、
大変なことになってしまいます。
そうならないよう、学園では犬同士のコミュニケーションの方法を伝えようと思っています。
この写真は、この幼稚園で過ごしてきた子の犬同士遊ぶ時の様子です。
これは12月25日の幼稚園。


ハスキー同士の遊びはとっても怖い
ケンカのような雄たけびをあげたり、牙をむいたり、、。
そこに柴犬が加わると、もっとすごい。

音声がお届けできなくてスイマセン。
でもこの子たちは、相手が変わると、とても優しくなります。
これはシーズーの子が、みんなに囲まれているところ。

一頭一頭、代わりばんこにお相手です。
まずはハスキーの1歳♂。
シーズーの子がやられているような場面もありますが、


かなり手加減されています。
なので、このシーズー君は、お父さんのように慕っています。

柴犬の女の子。
咬まれ役になって相手になります。


ハスキーの女の子。同じように咬まれ役に。


そしてわざと低姿勢に。この様子がずっと続きます。

シーズー君のように、お兄さん達に優しく遊んでもらえた経験があるほうが、
年下の子を優しく遊んであげる相手役に育つことが出来ます。
でも、先日言った通り、突然こんな成犬集団の中に放りこみませんし、
相手役になってくれるお兄さん犬たちにも、かなりの教育をします。
また、年下の子ばかりを相手にしていると、フラストレーションがたまってくるので
別のところで発散が必要です。
小さい子に「下手になってあげられる」「負けてあげられる」ということは、
気持ちに余裕が必要ですから。
この3ヶ月のプードルのクロちゃんも、来年早々は大きい子の仲間入りです。
前回からのつぶやきから2週間後、こんなに成長しています。

今日は2018年12月29日。
こんな年の暮れにもかかわらず、新しい柴ちゃんが入ってくれました。
今日、初めての幼稚園で、飼い主さんたちもドキドキ、わくわくでした。

プードルのクロちゃんは、今日で4回目の幼稚園。




クロちゃんは柴犬とも遊べるようになって、次が楽しみです!!!!
そして、この柴ちゃんも、もうすぐ大きいことの出会いです。
もう年の暮れ。
学園は今日でおしまい。来年は1月4日から。
来年も優しい子たちが、ぞくぞく育ってくれそうでわくわくです!!!
みなさん、来年もダクタリ学園をよろしくお願いいたします
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