J1磐田から戦力外通告を受け、現役続行を希望していたFWの中山雅史(42)がJ2の札幌に完全移籍することが23日わかった
移籍が決定した中山は、磐田を通じて「20年間、色々とありがとう。札幌では磐田で成長させてもらった魂を胸に、ピッチで走りたい」とサポーターに感謝した。

 中山にはJ2のクラブなど6チームが獲得に乗り出したが、19日に札幌と熊本に絞り込んでいた。42歳という年齢を考慮して選手の健康管理面で充実している札幌を最終的に選択したとみられる。

 中山は静岡・藤枝東高から筑波大を経て1990年に磐田の前身、ヤマハ発動機入り。Jでは98年の最優秀選手となったほか、2度の得点王に輝いたが、近年は出場機会が減り、今季はわずか1試合のみの出場だった。日本代表ではワールドカップ(W杯)に2度出場し、98年フランス大会では日本のW杯初ゴールを挙げた。