英国人女性リンゼイ・アン・ホーカーさん=当時(22)=殺害事件で、殺人罪などで起訴された市橋達也被告(30)の弁護団は24日会見し、「市橋被告に殺意はなく、傷害致死か監禁致死罪に当たる」などと主張、裁判で争う姿勢を示した。
 弁護団は強姦(ごうかん)致死罪についても「犯行時間があいまい」と指摘。暴行から絞殺までには約半日あると考えられるとし、争う方針を明らかにした。
 弁護団によると、市橋被告は「2007年3月25日午前、リンゼイさんを自宅マンションに連れて行き、暴行した」と説明。翌26日未明、リンゼイさんが逃げようとしたため、「後ろから首に腕を掛け、締めたらぐったりしてしまった。人工呼吸をした」と話しているという。