アメ横の路上にある飲める魚屋さん。
アメ横を歩いていると、「ここで喰える」という看板と牡蠣の殻が目を引きます。
基本スタンディングのようですが、奥には4人用のテーブルもあります。
外国人の方がタラバガニを食べていました。
食べられるのは牡蠣、生ウニ、たらばガニなど。
明太子や塩辛など、100円のちょこっとしたツマミもありました。
築地の場外に開けたて生ガキが食べられる魚屋さんはありますが、アメ横にもあるんですね。
牡蠣は生か蒸しで、Sが200円、Mが300円、Lが400円、岩ガキ500円。
注文が入ってからその場で剥いてくれます。
店頭にも「10秒でむきます」と書いてありますね。
何にしようかな、と思っていたら1000円のセットメニューがありました。
店員さんに聞くと、セットの方がお得だそうです。
セットは以下の種類。
A:生牡蠣2ケ+たらばがにてんこ盛り生うにのせ
B:生牡蠣2ケ+生うにてんこ盛り いくら醤油漬け
C:いろいろ牡蠣盛り合わせ4ケ
毛ガニやズワイガニならカニにしますが、タラバなのでBにしました。
生ウニはAよりBの方が多いようです。
飲物は「ラッパ飲み瓶ビール」350円。
こちらはサッポロ黒の小瓶でした。
地酒もいくつかあり、シャブリまであります。
目の前で開けられた生牡蠣は大きさの違う2種。
MとSでしょうかね。
赤穂のサムライオイスターというブランドとのこと。
卓上のレモン汁か三杯酢でいただきます。
開けたてなので臭みも無く、プリッと旨いです。
そして、生ウニといくら醤油漬け。
牡蠣がM300円+S200円とすると、こちらは500円という計算になるんでしょうか。
生ウニはムラサキウニ。
大きくて粒がしっかりしており、旨味濃厚。
いくらもとても濃厚で、さすが魚屋さんと言った感じです。
生ワカメも美味しくて、昼じゃなければ日本酒行きたいところ。
外国人観光客が多い感じですが、日本人が食べても満足できます。
新鮮な生牡蠣、ウニ、いくらで1000円はお得ですし、ビール小瓶350円も良心的。
アメ横の昼飲みでは大統領などが人気ですが、サクッと飲むならこちらのお店も良いと思います。
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