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八王子に9月13日オープンした「TOKYO OIL NOODLE YU-DEN(東京オイルヌードル油田)」。
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場所はJR八王子駅南口から徒歩数分の好立地です。
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ここは元「ラーメンのデパート 宮城」があった場所ですが、今年5月に閉店。
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「宮城」は「ファンモン(ファンキーモンキーベイビーズ)」が通っていたファンには聖地なお店です。
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僕もかつて「ファンモン麺」を食べたことがありますが、かなりレトロな佇まいでした。
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それが新店になり、かなりポップにリニューアル。
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外観も内観もラーメン店とは思えないオシャレなデザイン。
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店内はカウンター7席に4人掛けテーブル席×2です。
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メニューは「まぜそば」のみで、「東京初の(塩)魚介系まぜそば専門」とのこと。
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丁寧に低温抽出したオイルを使用した「鯛」「海老」「辛」の3種があり、それぞれ680円で大盛無料。
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それに丼ものや餃子等のサイドメニュー。
ランチタイムは「まぜそば+丼もの」がセットで900円です。
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なお、開店初日の9月13日と14日は全てのまぜそばが1日100食限定で300円。
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13時40分頃には売り切れていましたが、急遽18時から30食提供する旨書かれていました。
注文は「鯛まぜそば」。
通常は大盛も無料で出来ますが、この日は特別価格なので並盛のみ。
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「油そば」にしては珍しく、ちょっと背の高いオシャレな丼で登場。
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なので面積が少ないとは言え、チャーシュー、しらす、水菜、ネギ、刻み玉ねぎ、卵黄でほぼ麺が見えません。
「油そば」は見た目が雑な感じも多いですが、ここはなかなかにオシャレ。
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底から良く麺をかき混ぜていただいてみます。
香りは鯛ですが、オイルはそれほどガツンと鯛ではありません。
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混ぜると鯛オイル、塩ダレ、しらす、卵黄が中太のモチモチ麺に絡みます。
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パンチある味わいでは無く、どちらかと言うと上品な味でパスタ風。
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提供寸前に炙られたチャーシューもパサらず柔らかいです。
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デフォでもたっぷりなトッピングは既存概念の「油そば」とは別物。
600円台大盛無料の価格で卵黄、しらすが乗るのはなかなか気前が良いと思えます。
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「油そば」と聞くと連想するのは、たっぷりの麺に出来合いのチャーシューやメンマ、濃いタレ。
そんな腹ペコ若者男子の食べ物と言うより、女性受けしそうな「まぜそば」です。
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なお、卓上にはラー油、お酢、コショー、唐辛子など調味料も多数。
パスタっぽいので、ガーリックオイルかガーリックチップもあると、より良さそうな感じでした。