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西武池袋本店で始まった「熱愛アジア食べ歩き&世界のワイン」。
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恐らく初めての企画で、9月20日(木)から24日(月・祝)までです。
会場ではアジアンなイートイン、販売にワインの販売スペース。
ちょっと変わった試み。
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チラシでもトップに掲載されている「聘珍樓(へいちんろう)」のイートインに伺いました。
言わずと知れた老舗高級中華店です。
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メインメニューは「汁なし担担麺」で、それに蒸し餃子、肉まんなどの単品やセット。
それにプーアール茶やマンゴープリン、杏仁豆腐などのデザートです。
看板メニューは「【西武池袋本店限定】汁なし坦々麺」1080円。
「汁なし担担麺」864円との違いを聞くと、パクチーが入るか入らないかだけとのこと。
パクチーに200円を払う気は無かったので、注文は「汁なし坦坦麺」864円。
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イートインスペースはわりと広く、10分ほど経って提供されました。
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大きめの丼に茶褐色の濃厚なタレ、麺、肉そぼろ、ネギ、糸唐辛子。
シンプル極まりないルックスで、パクチーが入った方がビジュアルは格段に良さそう。
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卓上には「汁なし担担麺のお召し上がり方」があり、底から良く混ぜてタレが見えなくなったら完璧と。
「汁なし担担麺」は好きなので良く混ぜますが、細麺がダマになってちょっと混ぜにくいです。
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しっかり混ぜて食べてみると、濃厚なタレ(ソース)の旨味にムチムチ細麺。
ナッツの香りに干しエビの風味もあり、それらが一丸となって口の中で弾けます。
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ゴマペーストも単体で主張はしませんが、恐らく入っているのでしょう。
ラー油はもしかしたら入っていないかもで、辛さの刺激は無く旨味が太いです。
流行りの「汁なし担担麺」はラー油に花山椒のシビレが売り。
ナッツや干しエビも視覚で確認でき、色々な味が単体で主張します。
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しかし、聘珍樓の「汁なし担担麺」はそれらが絶妙にブレンドされて一体化。
シンプルに見えて贅沢な素材がソースに溶け込んでおり、それが麺に絡んで猛烈に旨いです。
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刺激に走るのではなく、バランス重視の「汁なし担担麺」。
さすが老舗中華と思えるさりげない一杯で、これが催事とはいえ864円はなかなか。
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卓上には「麻辣油」があるのですが、垂らしてみると色は意外にも黄金色。
赤くはないので辛さもなく、山椒のシビレがあるもかなり上品。
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なので「麻辣油」を足しても味が崩れることはありません。
見た目であまり期待しなかったのに、食べてみればさすがの旨さ。
老舗の手の込んだ一杯を手軽に食べられて嬉しいです。