FullSizeRender
創業6年目に突入した早稲田の人気店「ラーメン巌哲(がんてつ)」。
大阪の名店「麺哲」出身で、麺哲由来の個性的なメニューを出すお店です。
IMG_2692
その「巌哲」の真骨頂が毎週金曜・土曜の夜に提供される「創作塩つけ麺」。
IMG_2691
旬の魚貝を使用した麺料理で、この日は「初夏の冷しつけ麺(うすい豆腐・鰹・雲丹・じゅん菜)」1800円です。
IMG_2693
創作塩つけ麺は具材が多く、時間がかかるのも毎度のこと。
IMG_2694
「どて」100円に「日本酒」800円でゆっくり待ちます。
FullSizeRender
日本酒は店主さんのお任せで、可愛いラベルの出羽桜。
IMG_2703
あては、いぶりがっことクリームチーズです。
FullSizeRender
あても良いですが、ボリュームある「どて」が最高のつまみ。
IMG_2699
噛みごたえある煮豚にジューシーな脂身でサービス価格です。
FullSizeRender
創作つけ麺は200gと300gが選べ、200gで。
カツオが乗った麺皿に雲丹が乗ったつけ汁で盛り付けも綺麗です。
IMG_2717
麺に乗った勝浦産生カツオはフレッシュでサッパリ。
FullSizeRender
つけ汁にはカツオの藁焼きも入っています。
FullSizeRender
雲丹はモノがよく新鮮で濃厚。
IMG_2736
また、雲丹、とろろ芋の下には「うすい豆」で作った自家製豆腐。
自家製ならではの豆の香りと味が贅沢で、何気にこれが今回の主役かもしれません。
IMG_2734
つけ汁は煮干に昆布、サバ節、アゴなど。
エグミはなく魚の旨味が凝縮され、冷やしでも出汁が効いてキリッとした味わいです。
IMG_2732
つけ汁が冷やしなので、自家製麺はいつもより細め。
小麦の香りが芳醇で、細麺なので量も多く感じます。
IMG_2731
細麺に淡麗つけ汁ですが、とろろ芋やじゅん菜の粘りでつけ汁の絡みは文句なし。
一般にはトロトロの「昆布水つけ麺」が流行ってますが、そのトロミをトロロとじゅん菜でやってしまうのが憎い。
FullSizeRender
最後は温かいカツオだしのスープ割り。
IMG_2721
1800円でも安いと思わせる、豪華絢爛な「創作塩つけ麺」でした。
FullSizeRender
日本ならではの旬のモノを、店主さんの技で堪能出来る素晴らしいお店です。