
大岡山に10月10日オープンした「なるめん」。
横浜関内の「ナルトもメンマもないけれど。」がメニューをリニューアルして移転オープンとなります。

場所は東急目黒線大岡山駅から徒歩3,4分。
看板が一切出ておらず扉も閉まっていて、地図を見ながら行っても見つけるのに苦労します。
クリーニング店「サニット」向かって右隣の黒い建物がお店。

扉に書かれているように、満席の場合は道路向かいに並びます。

外観は怪しいですが、店内は明るく清潔感。
広めのカウンター6席のみで、店主さんが一人でやられています。

現在のメニューは「らぁめん(細麺)」830円と「辛いらぁめん(手打ち麺)」880円の2品。

僕は関内移転前、元住吉にオープンした際に伺っていますが、BGMはその時と変わらず奥田民生です。

「辛いらぁめん(手打ち麺)」880円
小ぶりの丼にチャーシュー、メンマ、茹でもやし、青ネギ、海苔。

スープはサラリとした豚骨で節が効いています。

「辛い」と言っても激辛では無く、香ばしいラー油がメイン。
ちょっと担々麺的な風味があります。

麺は茹でる前にしっかり手揉みされたボコボコの手打ち麺。

太さが不揃いで細い部分はピロピロ、太い部分はモチモチで旨いです。

チャーシューはスモーキーな香りもする焼豚。

メンマや青ネギも良く、特に海苔がスープに合っている感じでした。

元住吉時代の清湯とは別モノになりましたが、個性的で美味しい一杯。
特に手打ち麺が凄く良かったです。
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