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有楽町駅すぐ近くの「吉野家 有楽町店」。
ファンの間で日本一と言われている吉野家とTVで特集されていました。
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なぜ日本一かと言うと、吉野家はタレを継ぎ足し使用し、有楽町店は一日の売り上げ杯数が日本最大。
なのでそれだけタレに肉の旨味が溶け込んでいるとのことです。
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また、有楽町店は看板の大きさも吉野家で一番。
店舗もかなり広く、スタッフは女性のみで運営している様です。
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ちなみに僕が初めて吉野家を食べたのも有楽町店。
30年以上前は今ほど吉野家が地方に無く、有楽町で映画を見た後に牛丼を食べるのが楽しみでした。
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当時から安くて美味しくて若者の味方。
渋谷でレコードやCDを漁っていた時も今は無きレコ屋「CISCO」近くの吉野家に良く行ったものです。
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吉野家はもう10年くらい食べていないと思うのですが、TVで有楽町店を見て懐かしくなって訪問。
注文から秒殺で牛丼が提供されて驚きです。
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「牛丼 並」387円
丼に無造作に牛肉と玉ネギ。
昔と変わらぬ素朴かつ魅力的な見た目です。
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紅ショウガに七味を添えて食べてみると、牛肉は昔より柔らかい印象。
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玉ねぎも味が染みて柔らかいです。
(硬い玉ネギが嫌いで、そのため昔は「松屋」が苦手でした。)
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旨味の濃いタレが染みたご飯はどんなものやら、と食べてみるとややショッパめ。
肉出汁も濃いのかも知れませんが、結構味強いです。
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作り手や時間によってブレもあると思いますが、これなら「つゆぬき」の方が今の自分には合ってそう。
昔はもっとタレより肉汁の味が濃かった気もするのですが、思い出補正かもしれません。
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また、30年前は並400円だったのが、今はそれよりも安価。
基本変わらない味で価格を抑えている企業努力は凄いと思います。