
早稲田に今年2月オープンした「CHU-RU-RI 西早稲田店」。

場所は早稲田大学に近い早稲田通り沿い。
高田馬場駅から徒歩15分弱で、「らぁ麺やまぐち」よりちょっと先にあります。

主なメニューは以下のとおり。
「濃醇重ね鰹の鶏中華そば」900円
「水出し淡麗 煮干し醤油らーめん」900円
「水出し淡麗 煮干し塩らーめん」900円
「濃厚みそらーめん」900円
「 Chu-Ru-Riまぜ油そば」930円
「濃厚魚介つけ麺」930円

本店とは一部違うメニュー構成。

「濃醇重ね鰹の鶏中華そば」は「TRYラーメン大賞2021-2022」で「MIX」部門新人賞2位となっています。

店内はカウンターのみ12席でスタッフ2枚。

オシャレでこぎれいな雰囲気で、女性一人でも大丈夫そうな感じです。

席に着くと壺に入った自家製漬物のサービス。

ラーメンが出来るまで食べてお待ちください、とのことで本店と同じです。

「濃醇重ね鰹の鶏中華そば」900円
茶褐色のスープに大判の海苔2枚。
チャーシュー3種に太メンマ、刻み玉ねぎなど「特製」の様な豪華さです。

スープはサラリとして粘度は無く、クッキリ鰹の旨味。

鰹と鶏のコクのある味わいが中野「青葉」をはじめとした90年代動物魚介を思わせます。

麺はストレート中太麺。
硬めでコシもあり、最後まで存在感のある麺です。

チャーシューは肩ロースにバラ、鶏胸肉の3種。
薄切りで淡白な感じではありますが、デフォで3種は見た目も食べるのも楽しいです。

刻み玉ねぎのシャクシャク感もナイスアクセント。

また、次第にスープに溶けるフライドオニオンも面白い食感と味変です。

厳選素材で作った高級志向ではなく、いい意味で日常的に食べる大衆性の強いラーメン。

ご飯ものやから揚げもあり、学生受けは相当良いと思います。
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