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恒例の半期新店まとめです。
コロナ5類認定が決定したからか、2023年上半期はここ数年で一番新店オープンが多かった印象。
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3月・4月は連日のように良店がオープンし、特に清湯の良い店が多かったと思います。

纏めてみて気づいたキーワードは

「ほん田」出身
「八咫烏」関連
 金町
 亀戸

の4点です。

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「ほん田」は3号店「本田麺業」を開業し、出身店としては商業的な系列店を出した「麦苗」「琥珀」、本田店主の右腕「ハちゃんラーメン」、沖縄から移転してきた「トトノエ」がオープン。
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「八咫烏」はプロデュースした「福龍叉焼」「朱鷺」にプロデュース店からの独立「セキレイ」がオープン。

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金町はわずか2年で「三浦家」「トトノエ」「オカモトモノガタリ」「神工」「一滴」とバラエティ豊かな良店がオープン。
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亀戸天神近くはわずか1年足らずで「ふじさき」「しののめヌードル」「DURAMENTELI」とハイレベルな清湯店がオープンしています。

※掲載順は訪問順です。
 お店の詳しい内容はタイトルをクリックしてリンク先をご覧ください。

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秋葉原本店、東十条店に続く3号店を神田にオープン。
もち姫極太麺&鴨を売りにして、差別化を図っています。
夏限定「冷やしまぜ」も始まった様です。


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レトロさとローカルさを出しつつ、クリアな旨味がモダン。
今でも連日大行列らしく、リピーターも多そうな感じです。
この店が2023年上半期No.1と言う方も多いでしょう。


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「八咫烏」プロデュース店からの独立。
鯛煮干しを使用した太い魚介出汁がリッチでした。


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神保町「麵屋33」2号店が大ブレイク。
現在土日は記帳制の様です。
増殖した「昆布水つけ麺」にホタテのエッセンスを加え、見た目と味、更には接客も良いお店です。
ラーメンマニアはもちろん、ラーメン食べ歩きをしていない若いカップルや女性も並んでいます。


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「陽はまたのぼる」出身の中華蕎麦は動物に魚介が濃密で秋葉原「麺処 ほん田」を思わせるバランス。
「陽はまたのぼる」系は肉が美味しいです。


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ケンチャンラーメンを食べたこと無い店主が作るケンチャンリスペクト間借り営業。
出身の「うろた」によるケンチャンインスパイアが元になっている様です。
振り切ったゴワ麺と煮干しは脳裏に刻まれます。

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あの「よしかわ」がフードコートに登場。
ここだけの新作もあるし、相当気合入ってます。


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「武道家」出身とのことで新中野「武蔵家」系ですが、鶏メインで軽いバランスなのが独特。
銘柄豚でなくとも、こんなに美味しいチャーシューが作れるんだと驚きました。


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出身「花道庵」を基礎としながらオリジナル要素も加えた濃厚味噌。
肉も旨いです。


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祐天寺「Ramen Break Beats」2号店は鶏白湯。
サラリとして食べやすく、今は女性客も多い様です。


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「一燈」出身の宮本さんが作る家系リスペクト。
髄なのかゼラチンの様にトロントロンなスープは間違いなくオンリーワンです。


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「ほん田」出身で沖縄「わた琉」を開業し、店名新たに金町に移転。
チャーシューの処理などにらしさは感じるものの、良い意味で「ほん田」っぽくないシンプルスープです。


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「ほん田」右腕で本店水曜限定の調理を仕切っていたベトナム人の「ハちゃん(はちゃん)」が独立。
今は昆布水つけ麺も、師匠譲りの「二ボコン」もやってます。


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「ほん田」出身のビブグルマンが福岡ららぽーとのフードコートに続く3号店を池袋にオープン。
アパホテル内と言う立地ですが、スープも具材もさすがの出来栄えです。
池袋のみ自家製麺です。


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「ほん田」出身の超人気店がCOREDO室町にオープン。
大型店で本店と同じとは言えませんが、高いクオリティを維持できていると思います。


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恐らく清湯では今年No.1に上げる方が多いであろう強烈な新店。
この手の店でまだ驚くことがあったのかと思うほどです。
食べ歩きが好きな店主さんは「飯田商店」の大ファンで、その繊細さとクッキリさの絶妙なバランスが伝わっている気がします。
開店直後から美味しかったですが、恐らく更に良くなっていると思います。
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永福町系実店舗としては笹塚店依頼の暖簾分け。
永福町も色々ですが、ここは太くて旨い大勝軒でした。
1月には間借りの「仙川大勝軒」がオープン(最近閉店)、永福町で10年修行して永福町らしくないラーメンを出す「麵屋 寛」がオープンと永福町も賑やかでした。


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名店「八雲」を結構ストレートに継ぐお店。
店名は競馬好きな「八雲店主」が急逝したダービー馬「ドゥラメンテ」と「ラーメン亭」をかけてつけたものです。
その名に恥じない美味しいワンタン麺。
亀戸天神界隈のラーメンを賑わせるはずです。


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煮干しをメインに色々とラーメンに関わってきた方が最終的に選択したのは、ノスとローカル感溢れるラーメン。
同じような路線でも、今年オープンした「船越」とは結構違うのが面白いです。


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人気店「鷹の目」出身で、「鷹の目」限定だった「トマティーナ」が売り。
二郎系×トマトが予想以上に美味しく、豚も出身店特有の「辛揚げ」も良いです。


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草加市「荻窪らーめん 栄龍軒」で5年修行し、まさかの丸長のれん会公認新店。
荻窪丸長休業、桜台丸長閉店、目白丸長店主さん早逝(休業の後営業再開)と「丸長」も2023年度のキーワードな気がします。
「栄龍軒」の修行先である「目白丸長」を最近食べましたが、こちらの方が小麦の旨さを主にした麺の旨さ、クリアでモダンさを感じるつけ汁と結構違います。
ただ丸長をなぞらえるのではなく、今の良いところも加えてより独自性を出している気がします。


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「柴崎亭」出身で梅が丘店店長も務められた方の独立。
多くの「柴崎亭」系は魚介メインですが、こちらは地鶏メインで見た目以上に違う味わい。
鶏醤油でもオリジナリティがあり、上半期のモダン清湯では「五感」とここが抜けて良い印象です。


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老舗「赤坂味一」の次男が系列店をオープン。
僕が知っている「赤坂味一」よりはクリアで煮干しの旨味がより抽出されている印象です。
「船越」「えーちゃん食堂」の様に憧れでノスを目指すお店がある一方、逆に老舗の系列がモダンを取り入れるミクスチャーも素敵です。


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当初匿名でオープンしたお店でしたが、すぐに「和渦」系列と気づかれ公認。
「ひなり竜王」に近いチューンで繊細でほどよいキレあるスープに岩中豚が旨いです。


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名店「くじら食堂」セカンドブランドが装い新たにリニューアル。
家系+徳島ラーメンなチューンがサスガのセンスです。
しばらく経営に徹していた下村店主が厨房に立つのも最大のプラスポイント。


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食べログでいただいたコメントによると、閉店した阿佐ヶ谷「いしばし」で修行されていた様です。
「いしばし」が目指した「麺屋 翔」に近いものもあり、確かにその路線。
池袋鶏清湯では西の「Hulu-lu」、東の「そば~じゅ」と言われるくらいになるでしょうか。
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5月に「仁香」をオープンした「和渦」グループが早くも「メイドインヘブン」をリニューアル。
4種の麺と言う変態っぷりなつけ麺は見た目のインパクトだけでなく、ちゃんと美味しいから凄いものです。
つけ汁に具材もちゃんと美味しいのがこの系列の凄いところ。
しかし、限定ではなくレギュラーで4種の麺は明らかに変態です(笑)。


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荻窪「There is ramen」が監修する夜のみ営業のラーメン店。
具材はちょっと違うものの、ちょっとビターで旨味たっぷりの煮干しは格別。
本当に美味しいラーメンが繁華街に生まれるのは誇らしいことです。