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柏に2018年オープンした「ラーメン二九六(フクロウ)」。
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「ラーメン二郎」松戸店と守谷店で助手をされていた直系出身の方の二郎系です。
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場所は柏駅東口を出てすぐの細い路地で、店内は直系二郎の香り。
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2018年に「柏の葉キャンパス駅」で創業し、2023年に柏駅前に移転したようです。
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メニューはラーメンに汁なし、二郎系では珍しいご飯もの。
テイクアウトや冷凍ラーメンもあり、今回は冷凍ラーメンを購入しました。
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「冷凍ラーメン」980円
冷凍自家製生麺、具入り冷凍スープ、冷凍味付けアブラの3種に調理方法の紙。
麺は250g、具入りスープは500gでモヤシ、キャベツ、ニンニクは自前です。
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麺の茹で時間は5~7分ですが、自宅でデロ麺が好きなので長めに。
スープは野菜を入れること前提に濃いめの味付けだそうです。
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なお、調理方法に書かれているヤサイの茹で方がユニーク。

「コンソメを溶かしたお湯で茹でるとお店で食べるヤサイっぽくなります。
 沸騰したら火を止めて10分程度放置してクタっとさせたくらいが食べごろです」

とのことで、コンソメや沸騰したら火を止めて放置は初めて知りました。
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その通り茹でてみると、確かに「富士丸」っぽいクタヤサイに。
二郎系の持ち帰りは、今後このレシピで作ることに決めました。
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丼に麺を入れ、その上から豚入りスープ。
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ヤサイ、味付けアブラを載せればお家で立派な二郎系です。
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スープは非加入のじんわりお出汁。
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キレではなく穏やかな旨さで、さすが「二郎」出身と思える味わいです。
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長めに茹でた麺はモチモチ食感。
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ちなみに、途中で茹で時間7分を味見したときはワシワシ食感でした。
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豚はフンワリ柔らかく、味も染み染み。
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スープに浸かっていた豚なので、またちょっと違う旨さがあります。
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タップリの味付けアブラはそれほど味が濃すぎずトロトロ。
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ヤサイは別途用意となるものの、この一杯が家で楽しめるのは最高です。