赤坂に今年2月オープンした「赤坂中華わんたん亭」。
札幌や銀座、新宿に展開する「175°DENO担担麺」の新ブランドです。
場所は赤坂Bizタワー近くの繁華街1F。
開店当初は夜のみ営業でしたが、8月から昼11時~翌朝5時の通し営業となっています。
今のところランチメニューはなく、麺類に点心、一品料理にドリンク類。
各席のQRコードを読み取って注文するシステムです。
店内は広くカウンター10席に6人テーブル2卓、3人テーブル4卓。
香港の屋台をイメージしたような店内は異国感があって夜は盛り上がりそうです。
「わんたん麺 塩」1100円
塩と醤油があり、調理長オススメの塩で。
丼には雲吞がドッサリ10個乗っています。
スープはアッサリとした鶏ベースに塩ダレのリッチな旨味、背脂の甘み。
後半は煮干しも顔を出す美味しいスープです。
麺は低加水のストレート細麺。
香港麺の様なザクザクとした食感が心地良いです。
雲吞は大きな皮がトゥルントゥルン。
肉餡の味付けも美味しく、野菜のシャキシャキ感もあってフレッシュです。
雲吞用にレンゲが大きくなっており、途中からは卓上の調味料で味変がオススメ。
おろし生姜に玉ねぎ甘酢、ラー油、香酢など楽しく、元が担々麺店だけあってラー油が良いです。
雲吞が10個も入るのでボリュームがあり、町中華に見えて実は凝ったスープもグッド。
「赤星」と「よだれ鶏」で飲んで、〆に「わんたん麺(麺少なめ)」も良さそうな感じです。
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