「俺の空」出身で2008年熊谷「道の駅めぬま」に創業し、曙橋に2020年移転オープンした「自家製麺 福は内」。
「TRYラーメン大賞2024-2025」ではTRY名店部門「つけ麺 濃厚」7位となり、創業16年にしてTRY初受賞です。
なお、同じく「俺の空」出身の「狼煙~NOROSHI」姉妹店とも開店当初から言われていたお店。
しかし2015年に「狼煙」が
「御客様から熊谷の福は内は姉妹店なの?とご質問されますが
私がレシピを提供した店舗で姉妹店ではありません。宜しくお願いします(^^)」
と公式Xで伝えています。
場所は都営新宿線の曙橋駅A2出口から徒歩1分。
大通りからちょっと入った細い路地で平日昼は行列が出来ています。
メニューは結構多く以下のとおり。
「つけめん」1000円
「辛つけめん」1000円
「カレーつけめん」1000円
「ラーメン」1000円
「酸辣湯麺」1300円
つけめん、ラーメン類ともに200gと300gが同料金です。
店内はカウンターのみ5席ですが、狭すぎはしない間隔。
スタッフワンオペで調理の手際が良いです。
「カレーつけめん 300g」1000円
ゴワっと盛られた麺に濃厚な色合いのつけ汁。
「狼煙」では「かれつけ」となっているメニューです。
自家製の太麺はしっかり茹でられてモチモチな食感。
昔ながらの豚骨魚介つけ麺の麺です。
濃厚なつけ汁は甘さは無く、スパイシーな風味。
日式カレーの様な分かりやすいカレー感ではなく、「スパイスつけめん」と呼んでも良いシャープさです。
粘度があるので麺に良く絡み、太麺に負けてない強い旨味。
途中で卓上の一味を麺に振ると辛さのキレが増して良いです。
チャーシューは大判の煮豚でなかなかのボリューム。
つけ汁の中にはサックリとした太メンマもあります。
最後にスープ割をお願いすると、東池袋大勝軒の様なガラの甘さと旨さ。
丁寧に作られた王道の豚骨魚介と言った感じで、時代を問わず満足度高い「つけめん」でした。
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