10月24日(木)から第3陣となる「大つけ麵博 日本一決定戦!!」。
第2陣の上位5店が公式Xで発表され、以下のとおりです。
元祖肉玉そば越智
くり山
竹末食堂
特濃のどぐろつけ麺 smile
麺堂イズム
※50音順
第3陣の出店店舗は以下の10店。
千葉「焼き干し中華そば 澪つくし」
長野「気むずかし家」
神奈川「煮干そば平八」
栃木「ハイマウント」
静岡「RAMEN VILLAGE CAFE」
東京「亀戸煮干中華蕎麦つきひ」
東京「清麺 常藤」
東京「Japanese Spice Curry WACCA」
東京「鬼そば藤谷」
長野「麵屋どんく」
まず向かったのは長野の「麵屋どんく」です。
「どんく」店主はホテルや和食ダイニングを経て居酒屋をオープンし、2021年にラーメン店に転身。
名店「麺道 麒麟児」星店主と交流があり、現在は閉店した「麒麟児」セカンドブランド「ほし乃」跡地にお店を構えています。
提供メニューは「地鶏と鴨の信州つけ蕎麦」1000円。
有料トッピングは以下の一点です。
「麵屋どんくの贅沢信州盛り」500円
※信州りんご和牛ローストビーフ+鶏の信州味噌焼き
「地鶏と鴨の信州つけ蕎麦」1000円。
麺の上に美しい鴨ロース3枚。
長野らしい薬味として八幡屋磯五郎の七味、安曇野のあら切りワサビが添えられます。
麺はふすま入りのちぢれた太麺。
そのまま食べるとモチモチで香ばしい風味も良いです。
つけ汁は鶏と鴨のアッサリ優しいお出汁。
麺を浸けると、つけ汁の熱でモチモチ感と粘りが増します。
つけ汁は上品でインパクト無いものの、麺がガラリと良くなる仕組み。
麺を活かすための構成となっており、ワサビも麺に良く合います。
具の鴨ロースはクセなくしっとりムッチリ。
質も仕込みも素晴らしく、催事の鴨とは思えない仕上がりです。
麺と鴨のレベルは浅草橋の名店「くろ㐂」を思わせるほど。
「麵屋どんくの贅沢信州盛り」を頼むべきでした。
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