Dales Mivisのラーメン、一人飲みなど

飲食関係者ではなく、メディア業界とも関係ありません。完全に趣味で個人行動してます。よろしくお願いいたします。 http://tabelog.com/rvwr/00008128/

2020年02月

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高崎の超人気ラーメン店「だるま大使」。
埼玉の「アワトロ龍宮」、前橋の「博多一路」などを輩出する群馬の豚骨レジェンド店です。
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場所は群馬八幡駅から1キロほどの大通り沿いで駐車場多数の大きなお店。
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夜営業のみですが、開店から30分の18:30には店内待ちが出来る人気っぷりです。
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博多豚骨ラーメン店といえば、ラーメンは基本1種類。
しかし「だるま大使」は以下の4種類となってます。

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「だるま」850円 ※100%豚骨
「パートII」850円 ※背脂チャッチャの豚骨しょうゆ
「しょうゆ だるま」850円 ※鶏ガラスープのしょうゆラーメン
「支那そば」850円 ※アッサリ懐かしい味

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注文は看板メニュー「だるま」850円。
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麺は2種類のうちからオススメの博多麺を選択し、硬さはバリカタでお願いしました。
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スタッフも多く、注文から約1分でラーメンの登場。
泡立った濃厚なスープにチャーシュー、味玉半分、メンマ、青ネギで貫禄十分です。
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スープはほのかにトロリとして濃厚。
臭みやクセは全く無く、濃厚なのに飲みやすいです。
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一口目で虜になってしまう凄いスープ。
旨味の塊なのに、食後にしつこさが残らないのも見事です。
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ハリのある極細麺との相性はもちろん抜群。
小麦香る美味しい麺です。
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チャーシューは2枚入っており、味しっかり目。
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味玉も味が染みて濃厚です。
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具のレベルも高いですが、なんと言ってもスープが旨すぎる。
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高菜などの薬味は完全に忘れて食べ切ってしまいました。
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群馬なのに博多豚骨?と思うかもしれませんが、これは本場に負けずの素晴らしいレベル。
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他の方が食べていた「もつマンマ」も美味しそうで、次回は必ずいただきたいです。

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札幌に本店を持つ「Rojiura Curry SAMURAI. 神楽坂店」。
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都内では他に下北沢、吉祥寺、八王子に店舗があり、下北沢店が良かったので伺ってきました。
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場所は大江戸線牛込神楽坂駅近くの坂の途中。
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外観は小さく見えますが、入り口から10メートルほど先が飲食スペースで広めです。
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なお、店内には待ちスペースがあり、ウェイティングリストに記入して待つシステム。
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開店直後は全員入れましたが、12時前には店内待ちが出来ていました。
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メニューは基本的に下北沢店と同じで、スープカレーに多数のトッピング。
神楽坂店限定で「焙煎海老スープ」があります。
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注文は「侍.まつり(3個)」1500円(全て税別価格)+「野菜20品目」200円(通常は13品目)+「海老スープレギュラー(4辛)」200円。
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海老スープはレギュラーとマイルドがあり、マイルドは豆乳入りだそうです。
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トッピングを3個選べるのですが、30種類弱と種類豊富。
注文は以下のとおりです。

・さくさくブロッコリー
・ザンギ
・鯖キーマ

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約10分ほどでスープカレーが登場。
野菜がタップリ入ったスープカレーに、ザンギ2個、サクサクブロッコリー5個、鯖キーマが乗ったライスで圧巻です。
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スープカレーはサラッとして香ばしく海老の風味。
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下北沢でいただいたレギュラーより濃厚な味で、辛さはちょっと控えめです。
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鯖キーマはほぐしサバたっぷりでしっかりスパイシー。
このキーマカレーだけで一品になるレベルです。
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ザンギは大ぶりな揚げたてが2個で食べごたえ十分。
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サクサクブロッコリーは下茹でしてあり、こちらもボリュームあります。
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カレー皿には20品目の野菜がたっぷり入り、どれもちゃんと美味しい。
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特に長さ15センチほどの素揚げした立派なゴボウはインパクトあります。
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ちなみに13品目の場合は

人参、ゴボウ、ブロッコリー、水菜、パプリカ、キャベツ、キクラゲ、さつまいも、カボチャ、じゃがいも、なす、ピーマン、大豆。

20種になると大根、ヤングコーン、オクラ、玉ねぎ、ホールトマト、小ネギ、レンコンが加わります。

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トッピングする具材にもよりますが、今回のセレクトは男性でもかなりお腹いっぱい。
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ガッツリ行きたい場合は「ザンギ」オススメです。
税込みで2090円になりましたが、十分満足出来るカレー。
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美味しい野菜をたくさん採れるのもありがたいです。

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小田急百貨店新宿店にて開催中の「小田急うまいものめぐりと春のスイーツコレクション」。
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2/26(水)~3/2(月)の開催で、イートインに長野の「笑楽亭」が出店しています。
告知はされていませんが、「気むずかし家」など長野と東京で展開する「ボンドオブハーツ」原点のお店。
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イートインスペースには、代表の塚田さんが出演するYoutube「ラーメン侍」のQRコードもあります。
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催事メニューは以下のとおり。

「鶏と貝出汁の特製中華そば(小田急限定)」1250円
「竹豚ラーメン」980円
「ミニ竹豚丼」500円
「豚玉飯」450円
「水餃子 2個」300円

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注文は看板メニュー「竹豚ラーメン」980円。
和風な柄のオシャレな丼で提供されます。
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丼には豚肉、タケノコ、ピーマンで出来た餡が乗り、町中華の一杯な見た目。
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デフォのスープは醤油清湯で、鶏油らしきものも浮いてます。
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餡を崩さずスープだけ飲んでみると、節が効いたアッサリ味。
しっかりとした味わいで、餡が無くてもラーメンとして成立するスープです。
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そこに餡が加わると、より力強い旨味。
しかし餡も尖ったチープな味わいでは無く、上品さすら感じます。
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麺は細くてプリプリなストレート麺。
こちらも「町中華」と言うよりは、ラーメン専門店の旨い麺です。
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今回の催事では「鶏と貝出汁の中華そば」もあるので、スープと麺は共用かも。
実際の店舗で食べる「竹豚ラーメン」とは変えているのかも知れません。
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見た目だけでは「これをわざわざ催事で食べなくても」とも感じますが、ちゃんと個性的な一杯。
モダンなテクが入った美味しい餡かけラーメンだと思います。

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新宿に2月27日オープンした「グルメカレー 咖喱屋ボングー」。
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「ベイクルーズポイントカード」が使用可能で、聞いたところベイクルーズの運営だそうです。
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場所はバスタのあるNEWoMan2Fのエキソト。
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「800°ディグリーズ ナポリタン ピッツェリア」の隣です。
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2/27(木)から3/4(水)まではオープン限定価格でメニューは以下の2種。

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「贅沢ビーフカレー」300g1200円、150g800円、450g1600円(オープン限定価格)※全て税別
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「カツカレー」800円(オープン限定価格)

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店頭のチラシによれば、今後はチキンカレーやベジタブルカレーが加わる様です。
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ビーフカレーとカツカレーのルーは同じとのこと。
注文はオススメの「贅沢ビーフカレー 300g」1200円(オープン限定価格)にしました。
なお、ビーフカレーは300g、150g、450gとあり、ご飯では無く肉の量。
通常価格はオープン限定価格の倍になり、300g2400円、150g1600円、450g3200円となります。
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店内はカウンターにテーブルと広くてオシャレ。
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まずはオープン限定サービスのコールスローに付け合わせのラッキョウ、福神漬け、レーズンが提供されます。
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間を置かずに大きなお皿が登場。
キレイに盛られたライスのみ乗っていますが、直径40センチほどのお皿がインパクトあります。
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続いてグツグツと煮立ったカレーが別容器にて提供。
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漆黒のカレーの中には巨大な牛ほほ肉がゴロリと入っていて、こちらもインパクト十分です。
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皿に載せてみると、子供の拳ほどの牛ほほ肉が2個に切れ端が数個。
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煮込まれた肉はスプーンで切れる柔らかさです。
適度に繊維が残り、ネットリとゼラチンも感じる牛肉は格別。
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300gの肉はボリュームがあり、肉好きならかなり満足出来ると思います。
カレーは欧風で香ばしく、スパイスが本格的に香るもスパイシー過ぎません。
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濃厚なので付け合わせのラッキョウが良く合います。
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安くは無いですが、見た目も食べごたえもスペシャル感十分。
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カレーよりも巨大な牛ほほ肉メインな感じで、赤ワインにも合いそうな気がします。

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池袋東武にて開催中の「大鹿児島展」
2/27(木)~3/3(火)の開催でイートインに「鹿児島ラーメン みよし家」が出店しています。
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鹿児島では有名な店らしく、イートインの座席には「みよし家」ムックも。
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創業昭和35年の超老舗で、鹿児島に3店舗あるようです。
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催事メニューは以下のとおり。

「黒豚と黒牛の特製鹿児島ラーメン」1001円 ※東武限定 各日販売予定200杯
「黒豚とんこつラーメン」1201円
「チャーシュー麺」1001円
「鹿児島ラーメン」801円

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注文は東武限定の「黒豚と黒牛の特製鹿児島ラーメン」1001円。
催事で初めての店はいつも定番メニューを選ぶのですが、+200円で黒豚、黒牛となればこちらです。
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丼は結構大きめで、黒豚チャーシュー2枚に黒牛しゃぶ肉。
それに味玉半分、豆モヤシ、キクラゲ、ネギが乗ってます。
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豚骨、鶏、野菜のスープはわりと澄んでいて、アッサリと優しい味わい。
しかしクッキリとしていて分かりやすく、子供から年配まで幅広く好まれそうな感じです。
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麺は自家製の中太ストレート麺。
加水高めでモチモチとして食べ応えがあり、最初柔らかめと思うもコシがあります。
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黒豚チャーシューは肉そのものの旨味がしっかりでジューシー。
脂身もしつこくなく甘く、デフォでは無く黒豚にして正解です。
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さっと茹でられた黒牛も柔らかく上質。
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豆モヤシやキクラゲの食感がアクセントになり、最後まで飽きないです。
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「鹿児島ラーメン」は九州の中でも優しい味ですが、懐かしさを感じる美味しさ。
そこに黒豚と黒牛で催事らしさも味わえました。

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西武池袋本店地下一階の週替わりイートイン「お食事ちゅうぼう」。
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2/26(水)~3/3(火)は上尾の行列店「寿製麺 中華そば よしかわ」が初出店です。
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催事メニューは以下のとおり。

「煮干しそば 白醤油」801円
「煮干しそば 黒醤油」801円
「かきそば」990円
「はまぐりと帆立の中華そば」990円

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注文は「かきそば」990円。
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ここは厨房が見えるイートインで、吉川店主に助手さんが調理し、奥さまが配膳されてます。
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催事慣れしているだけあって、着席から5分かからず提供。
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「かきそば」専用丼に牡蠣5ヶ、三つ葉、スライスレモン等が美しく盛られています。
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乳白色のスープを飲んでみると、一口目から濃密に牡蠣のお出汁。
クセ無く上品ですが、旨味がギッシリ詰まってます。
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吉川店主によれば「牡蠣と水」のスープとのことで、旨味の抽出が完璧。
よしかわの「牡蠣そば」はお店「大つけ麺博」でも食べていますが、更に旨くなっていると思います。
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麺は全粒粉入りの自家製細麺。
プリプリとした食感でスープに良く馴染みます。
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牡蠣はフレッシュで立派なものが5ヶ。
こちらもクセなど全く無く美味しく、火の入れ方も絶妙です。
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三つ葉の下には豚レアチャーシュー2枚に鶏チャーシュー。
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メンマも入って贅沢に具だくさんです。
後半、レモンがスープに溶け出すとキリッとした味わいに。
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一杯の満足度が恐ろしく高く、これだけ牡蠣を堪能して1000円未満は都内でここだけかも知れません。
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なお、「よしかわ」は「そごう大宮店」「丸広」「むぎくらべ」に出店経験があるも、都内の百貨店は恐らく初出店。
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そのため看板メニューの「煮干しそば」をメインにしていますが、「かきそば」は名作だと思います。
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また、先日の「そごう大宮店」催事で初登場の「はまぐりと帆立の中華そば」もエレガントでオススメ。
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このレベルのラーメンが池袋駅すぐ近くのデパ地下で食べられるのは凄いと思います。

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四谷三丁目に今年1月オープンした「中華そば ひらくら」。
「灯花」出身で元「SALT AIR」店長の独立店とのことです。
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場所は「灯火」創業の地で、塩つけ麺 灯花、灯花紅猿麦の花、SALT AIRと「灯花グループ」が入れ替わっていたお店を居抜き。
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カウンター5席のみで相変わらず狭いです。
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メニューは開店当初より増えて以下のとおり。

「中華そば」800円
「味噌らーめん」870円
「札幌ブラック」900円

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注文は看板メニューの「中華そば」800円。
スタッフは平倉店主一人で、とても丁寧に作っています。
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お盆に乗った丼は小ぶり。
バラチャーシュー3枚にメンマ、九条ネギがキレイに盛り付けられています。
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スープを飲んでみると、アッサリな中にギュッと詰まった魚介の旨味。
白口煮干しに豚の油だそうで、昆布の旨味も濃密に詰まってます。
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開店時よりブラッシュアップしているらしく、煮干しメインでもエグミ等は全く無し。
最初はオイルのコクもありますが、出汁自体がかなり旨いです。
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麺は軽く縮れた平打ち中太麺。
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加水高めでモチモチとしており、スープに凄く良く馴染みます。
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チャーシューはバラでもほど良く油が抜けてしっとり。
下味もしっかり染みて美味しいです。
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クセの無いメンマ、九条ネギと具はシンプルでも、満足度はかなり高め。
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立て看板には「昔懐かしい醤油らぁ麺」とありますが、旨味が存分に抽出されたリッチなスープだと思います。
なお「灯花」母体の「グッドヌードルイノベーション」は、昨年「太陽のトマト麺」等を運営する「創業新幹線」の子会社に。
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「灯花」は千葉ペリエに出店するなど拡大路線ですが、「ひらくら」の手作りなラーメンはここでしか食べられない一杯だと思います。

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群馬では超が付く有名なお店「上州御用 鳥めし本舗 登利平(とりへい)」。
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高崎駅改札向かいの「イーサイト」に店舗があり、そちらに伺ってきました。
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店舗にはその場で作っている各種とり弁当と串物、唐揚げ。
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注文は「鳥めし松弁当」880円です。
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長方形の容器に味付けされた鳥、漬物とシンプル。
「竹」は鶏ムネ肉のみですが、「松」は鶏モモ肉も入ります。
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鶏ムネ肉を食べてみると、最初は淡白で正直印象薄い感じ。
しかし、タレがしっかり染みたご飯を食べ進めると次第にクセになっていきます。
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モモ肉はブリンとして煮込まれた皮も美味。
食べ始めよりも、後になってドンドン虜になっていくお弁当です。
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この不思議な魅力は確かに「名産」と言える一品。
かなりの人気で、時間帯によっては売り切れもあるそうです。

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埼玉の深谷に2017年オープンした「和風らーめん 味のほうさく」。
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横浜の弘明寺から移転してきたお店です。
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場所はJR岡部駅から徒歩10分強。
店の前には6台分の駐車場もあります。
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営業日は土日月の週3日昼営業のみ。
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11:30から売り切れ終了ですが、早いと13時には終了してしまいます。
日曜の12時過ぎに伺うとカウンター7席、小上がりは満席。
小上がりに腰をかけて順番を待ちます。
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メニューはとてもシンプル。

「塩・醤油らーめん」600円
「塩・醤油味玉らーめん」700円

このほか季節の限定。
この日は「冬季限定 ピりッと辛いねぎ玉らーめん」750円でした。
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注文は「塩味玉らーめん」700円。
女性店主が全て一人でやられており、凄くテキパキとしてます。
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カットされた味玉にバラチャーシュー2枚、メンマ、青菜、白髪ネギ。
かなり具沢山で、これで700円はなかなか凄い。
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スープは鶏に昆布、魚介、野菜などのお出汁。
昔懐かしい味わいでアッサリしていますが、出汁の旨味がしっかり染み渡ります。
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塩ダレではなく塩だけとのことですが、ミネラル感とほのかにキレ。
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麺は細い中華麺で、こちらは町中華的なプリプリの麺です。
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みあるバラチャーシューはホロホロに柔らかくジューシー。
恐らく国産豚と思われ、秀逸な煮豚です。
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なお、普通の「らーめん」はチャーシュー1枚ですが、「味玉らーめん」になるとチャーシューは2枚。
+100円で味玉とチャーシュー1枚が付いてくる訳で、間違いなく「味玉らーめん」がオススメです。
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その味玉は黄身が2つ入った二黄卵(におうらん)で味も濃厚。
地元の養鶏場から仕入れているとのことです。
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メンマもクセが無く、全て手作りの優しい味。
スープも旨いのですが、具の旨さも格別です。
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息子は「正油味玉らーめん」を食べたのですが、こちらはよりノスタルジー。
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醤油ダレによるものか「塩」の方が出汁の旨味を堪能でき、店主さんのオススメも「塩」だそうです。
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また、食後はコーヒー(子供はカルピス)のサービスまで。
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一人で調理に会計、片付けと忙しいのに凄い手際で、女性ならではの優しい接客も見事です。
近くの常連も多い感じで、年配の方も多め。
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700円でこのスープやチャーシューを味わってしまっては、チェーンのお店で食べる気なくすでしょう。
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営業日時がネックではありますが、出汁好きなら行く価値あるお店だと思います。

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高崎駅西口近くのダイニングバー「酒亭 IZANAI」。
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もの凄く小さな看板で分かりにくく、知らないと入らない隠れ家的なお店です。
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ダイニングバーだけあって、店内は薄暗く広めのカウンターにテーブル。
しかし緊張しすぎることはなく、リラックスできます。
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料理は日替わりなのか紙に書いてあり、値段は非公開。
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お通しが牡蠣燻製、煮豆、豚低温調理、ニシン?などで手が込んでおり、かなり期待が高まります。
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「蟹と帆立貝のグラタン」
マカロニなどは入らず、蟹と帆立貝ドッサリ。
貝とカニの贅沢な旨味が最高で、ホタテもカニも上質。
シンプル故に「これは凄いな」と思わせる旨さです。
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「カキフライ」
身が大きくて臭み無くジューシー。
サクッとした衣も文句なしです。
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お酒も色々あり、オススメの「義侠 純米生原酒」850円を注文。
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店主が大好きなお酒らしくフルーティでミネラル感もあり、かなり旨いお酒です。
愛知産で、白ワイン好きならきっと感動する日本酒。
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お猪口も好きなのを選べます。
料理もお酒も美味しく、駅から近いのに隠れ家的な雰囲気も最高。
次は1次会から利用し、もっと料理を食べてみたいです。

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