「大つけ麺博」にて「衝青天（せいてんをつけ） Japanese Ramen SEITEN WO TUKE」広島つけ麺

歌舞伎町大久保公園にて開催中の「大つけ麺博 presents 日本ラーメン大百科」。

「麵家 獅子丸＆麦の道すぐれ」に続いては「衝青天（せいてんをつけ） Japanese Ramen SEITEN WO TUKE」です。

広島に本店と「そごう広島店」があり、今回は「そごう広島店」が出店。

ともにお店では牛骨ラーメンを提供していますが、つけ博には「広島つけ麺」1000円で参戦です。

有料トッピングは肉増しやキャベツ増し、煮卵など。

1辛と2辛は無料、3辛は100円でお店オススメは2辛だそうです。

「広島つけ麺 2辛」1000円

麺を覆いつくす大判の肩ロースに茹でキャベツ、

つけ汁にはいりごまが浮いてます。

麺はキッチリ絞められた細麺。

低加水のポキポキ麺で小麦の香りもします。

つけ汁は冷たく甘辛。

細麺に良く絡み、最初はむせる様な辛さもあります。

2辛は結構辛いので、たっぷりの茹でキャベツが良い箸休め。

大判肩ロースは冷製でも柔らかくて良いです。

「広島つけ麺」はなかなか都内で定着しませんが、食べてみるとやはり結構好み。

キレのある甘辛冷つけ汁と細麺の組み合わせが飽きないです。

大つけ麺博大感謝祭にて「喰海（くうかい）」の大粒背脂がのった本場地元の尾道ラーメン

9月28日から始まった「大つけ麺博大感謝祭」第1陣。
大阪の「きんせい」に続いては広島の「尾道ラーメン 喰海（くうかい）」です。

こちらのメニューは「大粒背脂がのった本場地元の尾道ラーメン」。

もちろん他店同様ワンコイン（500円）です。

なお、食券制ですが、Suicaなどの電子マネーは店頭で直接精算。
セブンイレブンの前売りは、今年は20円しかお得になりません。

こちらも「きんせい」同様小さめの丼。
そこに大きめチャーシュ－、メンマ、背脂、青ネギなどたっぷりの具。
麺が見えません。

スープはアッサリな醤油味。

背脂は固形で、スープと一体化するのでは無く具のような存在です。
この背脂がプリプリで大きくて、明らかに良質なもの。
脂っこさや重さを感じません。

麺はモチモチの細麺でもちろん少なめ。

チャーシューは醤油味が染みていて、食べごたえあります。
メンマや青ネギもケチってません。
麺より具の方が多いバランスに思えました。
背脂といってもギトギトではなく、優しいラーメンです。

東京ラーメンショーで「本場ご当地の尾道ラーメン」

東京ラーメンショー第二幕（10/30～11/3）の通算6軒目はこちら。
「本場ご当地の尾道ラーメン」です。

提供は「東珍康」×「喰海」。
尾道市で唯一の師弟店だそうです。

尾道ラーメンは10年以上前に話題になりましたが、本場モノを食べるのは初めて。
一時期、チェーン系のお店などが多く出来たからか、ここは空いていました。

有料トッピングは大判チャーシュー300円、青ネギ200円、味付け煮玉子100円。

こちらも雨のためラップされての提供だったのですが、取ってみると具の多さに驚き。

チャーシュー2枚は、もしかしたら雨の日サービスかも知れません。
清湯なのにゴロっとした背脂も浮いてインパクトありますね。

スープはサラッとして香ばしさがあり、そこに背脂の甘さが加わっています。

若干柔らかめのストレート細麺も相性が良く、美味しいです。

チャーシューは薄めですが、結構大きいです。

メンマも多めに入っており、ゴリゴリとした歯ごたえがかなり好み。

背脂は具としても味わえ、結構クセになります。

さすが本場と思える美味しい尾道ラーメンでした。
やはりこういうイベントは地方モノを食べる方が満足度高いですね。