Dales Mivisのラーメン、一人飲みなど

飲食関係者ではなく、メディア業界とも関係ありません。完全に趣味で個人行動してます。よろしくお願いいたします。 http://tabelog.com/rvwr/00008128/

カテゴリ:ラーメン 東京 > ラーメン 高田馬場・早稲田・神楽坂

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8月7日にグランドオープンとなる「鶏soba座銀 神楽坂店」。
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大阪に数店舗ある食べログ百名店が東京初進出です。
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グランドオープンに先だち、8月4日(金)・5日(土)はオープニングレセプションを開催。
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SNSでの告知は無く、誰でもOKで1人麺類一杯、サイド一品が無料です。
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場所は飯田橋駅西口から徒歩3分ほどの神楽坂通り沿い。
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レセプション開店後は40人近い行列になっていました。
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メニューはグランドオープンと同じで主に以下のとおり。

「鶏soba」1000円
「地鶏醤油soba」1000円
「鶏つけsoba」1100円
「贅沢」600円
「鶏白湯混ぜsoba」1000円
「淡麗煮干しsoba」1200円 ※限定麺
「炙り肉寿司」350円
「チャーシュー丼」300円
「唐揚げ3ケ」300円

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店内は黒を基調としたオシャレな雰囲気でカウンター9席、4人テーブル2卓、2人テーブル1卓。
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レセプションはスタッフ多めで、営業しつつOJTで教え込んでいる感じでした。
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「鶏soba」1000円
背の高い重厚な黒い丼に泡だったスープ。
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うねるように揚げられたゴボウが特徴です。
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スープはサラリとするも濃厚な鶏の旨味。
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そこに昆布中心の出汁も強く効き、一般的な鶏白湯と差別化されています。
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麺は極細のモチモチ麺。
結構柔らかめでスープが良く絡みます。
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チャーシューは薄切りの豚肩ロースと鶏胸肉の低温調理。
大阪らしく丼の縁に添えられています。
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豚は薄切りなのであまり印象に残らず。
鶏胸肉は厚切りでシコシコとして美味しいです。
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そして変わっているのが「福岡うどん」の様な揚げゴボウ。
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スープに浸すとクニクニになり、より野趣溢れる風味が出て面白いです。
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「地鶏醤油soba」1000円
丼に蓋がされた状態で提供されるのがユニーク。
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蓋を開けると丼の中央には卵黄が乗っています。
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こちらはやや甘めの鶏出汁で、鍋とか親子丼に近いでしょうか。
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都内のシャープな鶏清湯とは違う趣向で、優しい味わいだと思います。
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「炙り肉寿司」350円
薄くて長い牛肉が穴子一本寿司の様にシャリの上に。
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硬くなりすぎずに炙られ、柔らかくて美味しいです。
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肉の旨味が強くは無いものの、この価格で2個あれば十分なCP。
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ご飯小さめなので、心配せずサイドに添えられます。
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「唐揚げ6ケ」550円
ビッグサイズの揚げたて鶏もも唐揚げ。
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タレがしっかり染み、ジューシーで美味しいです。
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映えも意識してる感じですが、ちゃんと美味しく、特に「鶏soba」の鶏白湯は個性的。
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色々なラーメンブランドを展開しているので、「麺’s room 神虎」「フラン軒」なんかも都内出店してほしいです。

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創業21年目となる高田馬場の老舗ラーメン店「麺友 一誠(めんゆう いっせい)」。
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大分前から存在は知っていたのですが、「おとなの週末」に掲載されていて気になって伺ってきました。
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場所は高田馬場駅から早稲田通りを西に徒歩5,6分。
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早稲田通りから少しだけ路地に貼った場所にあり、「大地のうどん」向かいです。
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主なメニューは以下のとおり。

「あっさりらーめん」730円
「背脂入りらーめん」730円
「辛(弱・中・強~)らーめん」730円
「皮付きあっさりらーめん」780円
「つけめん(細麺・太麺)」730円
「まぜそば(細麺・太麺)」680円

麺類はご飯or麺大盛りorもやし増しがサービスとなっています。
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店内はカウンターのみ12席で年季を感じるも清潔な感じ。
男女スタッフ1名ずつで「おとなの週末」によれば奄美群島 徳之島出身の店主さんにお姉さんだそうです。
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「皮付きあっさりらーめん」780円+サービスご飯。
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白濁としたスープに皮付きチャーシュー3枚、もやし、青菜お浸しでネギはセルフ。
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また、忘れていて後からお願いしたのですが、食べログクーポンで味玉もらえます。
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スープは粘度なくアッサリ軽やか。
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濃度は無くもコクと旨味がしっかりでゴクゴク行ける旨さです。
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麺は軽くちぢれた中太麺。
硬めでプリプリとした食感がノスっぽい雰囲気も出しています。
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皮付きチャーシューは提供直前に分厚くカットされ、網で炙られたもの。
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厚みある皮がモチモチで肉もトロトロの極上品です。
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出身の奄美から直送された豚らしく、濃すぎない味付けもグッド。
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「ラーショ」でも肉を増せば1000円超えるのに、780円で3枚乗るとは相当気前が良いです。
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夜や土日は沖縄系のつまみもあるし、間違いなく隠れた名店。
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女将さんの温かくフレンドリーな接客がまた良い雰囲気を生み出していました。

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早稲田に2021年12月オープンした「麺割烹 九心(きゅうしん)」。
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ラーメンに和カフェ、ディナー時はミニコース等も提供するバリエーション豊かなお店です。
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場所は早稲田駅1番出口から徒歩5分ほど。
早稲田大学より東の閑静な早稲田通り沿いにあります。
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らぁ麺は牛骨塩、オマール海老塩or味噌、醤油、塩、白味噌と多彩。
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そのほかつけ麺やまぜ麺、ご飯ものとのセットなど様々です。
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また、鎌倉野菜を使用した麺メニューも売りのひとつ。
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種類が多くて悩みそうになりますが、「ご注文の多いランキング」がちゃんと書かれていて分かりやすいです。
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店内はテーブル4卓にカウンター3席とわりとこぢんまり。
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調理スタッフと配膳スタッフの2名で営業し、水はミネラルウォーターのペットボトルです。
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「鎌倉野菜入りオマール海老 塩らぁ麺」1200円
「注文が多いランキング」1位のメニュー。
色とりどりの鎌倉野菜がたっぷり盛りつけられ、かなり美しいです。
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スープは少しトロリとしてオマール海老の旨味濃厚。
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ビスクに近いパンチがあり、鎌倉野菜をと合わせてだからか塩気も効いてます。
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麺は平打ちのモチモチ中太麺。
ポタージュの様なスープが麺に良く絡み、麺とスープだけでかなり完成度高いです。
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鎌倉野菜は食べやすく薄くカットされた生野菜。
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野菜自体の味が濃く、スープに浸けるとバーニャカウダっぽくいただけます。
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チャーシューや味玉とラーメンとしての具材も乗り、具沢山。
大根煮にメンマ代わりと思われるエリンギも入ってます。
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最後は期間限定の「一口デザート」50円。
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この日は「いちご白玉ぜんざい」でイチゴの甘酸っぱさが良い〆になりました。
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濃厚でも食べやすかった旨伝えると、「オマール海老塩」はほぼ出汁メインとのこと。
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味噌は魚介も入って更に濃厚らしく、「五ノ神製麺所」に近いのかも知れません。
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本格的な御前料理が多いので、和食業態からのラーメン業態参戦でしょうか。
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しかし大人しくなりすぎず、濃厚でパンチがあり「ラーメン」としてちゃんと美味しかったです。


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高田馬場に2月22日オープンしたラーメン店「ハレとケ」。
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武蔵村山で2021年5月から2022年8月まで営業していた「空の青とひまわり畑」が店名新たに移転です。
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場所は高田馬場駅早稲田口から徒歩10分弱。
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神田川に近い大通り沿いで、過去にラーメン店が何度か入れ替わっている場所です。
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主なメニューは以下のとおり。

「ラー麺」1000円
「醤油ラー麺」1000円
「担々麺」1000円
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「特製」+350円 ※味玉、ロースト牛、鶏もも肉が追加

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麺は「手揉み麺」or「ストレート麺(細麺)」から選択。
手揉み麺は北海道産小麦とうどん粉、ストレート麺は北海道産春よ恋100%です。
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店内はカウンター7席で、ビッグバンドジャズが流れるゆったり落ち着いた空間。
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店主さんとホールスタッフ2名で営業され、水だけでなく箸やレンゲ、紙エプロンもセルフとなります。
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「ラー麺」1000円
3種のチャーシューにメンマ、九条ネギ。
麺は手揉み麺を選択しました。
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スープは琥珀色ですが、他に「醤油ラー麺」があるので恐らく塩。
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色ほどガツンと出汁が濃いのではなく、スープとオイル、タレがエレガントに融合している感じです。
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無化調で素材は京都産地鶏丹波黒どりほか2種の鶏、国産豚、節など。
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軽い口当たりで洋の風味もあるのですが、後半は唇ペタリでキリッと塩気も感じます。
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手揉み麺は軽くちぢれた中太麺。
流行りのモチモチタイプではなく、やや硬めでのど越しある麺です。
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3種のチャーシューは豚肩ロース、豚バラ、鶏胸肉。
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どれも悪くはないのですが、薄く淡白でやや印象に残らない感もあります。
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ただし鶏のほぐし肉らしきものが入っていて、その部分にスパイスオイル?があってユニーク。
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スパイスの配合が華やかで、カラフルなアクセントになってます。
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「空の青とひまわり畑」を食べていないので比較できませんが、この手にしては個性的で差別化出来ている一杯。
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看板には「RAMEN RESTAURANT」とあり、雰囲気含め女性受けもしそうです。


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早稲田に2006年オープンした「横浜家系らーめん 武道家本店」。
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新中野「武蔵家」系列のお店で「麺家 龍〜Ryo〜」「輝道家」を輩出しています。
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場所は早稲田駅3B出口から徒歩10秒。
早稲田大学すぐ近くという好立地です。
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主なメニューは以下のとおり。

「ラーメン(並)」700円
「チャーシューメン(並)」950円
「チャーシュー3種盛り」200円
「ライス無限食べ放題」50円

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店内はカウンターのみでライス、キューちゃんは「ライス食べ放題」食券購入後に丼を渡されてセルフ。
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滝坂店主が調理されていたのですが、外国人旅行客と流暢に英語で会話する才人っぷりでした。
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「ラーメン(並)」700円+「チャーシュー3種盛り」200円
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最近になってチャーシューを色々用意する様になり、1月22日から「チャーシュー3種盛り」200円がスタート。
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合計4種の大きな肉が丼を埋め尽くして見た目迫力あります。
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スープは濃厚でも粘度は無く、見た目以上に食べやすい濃度。
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獣的なクセは無く、シンプルに美味しい豚骨醤油です。
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麺は酒井製麺のちぢれ平打ち麺。
「ふつう」でモチモチな食感です。
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そしてお目当てのチャーシューはどれもビッグサイズ。
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モモはスモーキーで厚みがあり、ミシっとした食感で食べ応えあります。
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寸前に炙られたバラも適度に脂が落ち、ポークステーキの様な存在感。
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肩ロース低温調理は下手な今風のラーメン店よりもしっとり仕上がっています。
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ラーメンも美味しいですが、肉のバリエーションにボリュームは圧巻。
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ライスとの相性ももちろん抜群です。
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チャーシューを足してライスを付けても1000円で50円お釣りが来るコストパフォーマンス。
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最近、家系ラーメンの肉の凄さに気付き始めています。

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今年1月8日に10周年を迎えた西早稲田「らぁ麺 やまぐち」。
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今も続く都内の鶏清湯ブームを創り出した先駆者であり、ミシュランやTRYなど数々の賞に輝く名店です。
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その10周年記念日である1月8日(日)は限定ラーメンによる特別営業。
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150食限定とあり、開店前から大行列となりました。
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この日のメニューは以下の2種。

「搾りたて三年熟成生しょうゆラーメン」2700円
「搾りたて三年熟成生しょうゆラーメン+会津地鶏の油そば付き」3500円

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厨房では山口店主がメインで調理。
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ちなみに店内入ってすぐ右上の壁には創業時(道挟んで斜め向かい)の看板が飾られています。
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「搾りたて三年熟成生しょうゆラーメン+会津地鶏の油そば付き」3500円
「搾りたて三年熟成生しょうゆラーメン」はこの日の為に作られた有田焼特製丼に大判チャーシュー、太メンマ、芽ねぎ。
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油そばはラーメンを食べ終えてしばらくすると提供されるシステムです。
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スープは一口目から明確に超リッチな醤油の旨味で余韻の持続も長め。
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当日の朝搾った森田醤油「三年熟成生しょうゆ」とのことで、しょっぱさやキレではなく目が覚めるほど鮮やかです。
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出汁はガラより丸鶏多めの会津地鶏100%とのことで、スッキリ上品。
レギュラーは価格的に銘柄鶏と会津地鶏のブレンドらしいので、こちらも贅沢です。
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麺は京都「麺屋棣鄂(ていがく)」 限定特注麺。
しっかり茹で上げた平打ちの中太麺はモッチモチで香りも良く、鶏油を纏うと極上です。
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大判チャーシューは縁が赤いスモーキーな大判肩ロース薄切り。
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スモーキーなのにフワフワな肉質はチャーシュー増ししたくなるほど旨いです。
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「会津地鶏の油そば」
一拍置いて提供される油そば。
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鶏油とタレを纏った麺、薄切りチャーシュー、大根おろし、芽ねぎと美しいです。
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「油そば」でも汁気があり、こちらは醤油強すぎず鶏油のまろやかさが主役。
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鶏油でも上品で軽く、ラーメン同様150gの麺もスルスル無くなります。
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派手な乗せモノや分かりやすい高級食材を使用せず、いつものラーメンを超贅沢に作った2品。
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山口店主の技術とこだわりが詰まっていて、見た目以上に特別感あります。
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日陰で数時間の行列と過酷でしたが、誰もが間違いなく並んで良かったと思える10周年限定。
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鶏醤油でこれほど差別化出来るのも凄いし、しっかり刻まれました。


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今年6月に赤坂から移転オープンした「榮林(えいりん) 神楽坂」。
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赤坂では65年営業し、カップ麺「酸辣湯麵(スーラータンメン)」の監修でも知られる名店です。
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場所は神楽坂のメイン通りから少し逸れた地蔵坂と言う閑静な通り。
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通りからかなり奥に進んだビルの2Fにあり、かなり目立たないです。
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ランチメニューは「酸辣湯麺」をはじめとした麺類にあんかけご飯、チャーハンなど。
春巻きや焼売と言ったサイドメニューもあります。
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店内は広くラグジュアリー感があり、BGMは静かにジャズ。
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外側は一面窓で眺めも良いです。
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「元祖スーラータンメン」1430円+「トマトトッピング」110円
赤坂榮林で生まれた看板メニューにトマトをトッピング。
カットされた生トマトは彩も良いです。
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スープはとろみがあるかき玉風で熱々。
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ラー油は適量ですが、黒酢がしっかり目に効いてキレがあります。
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麺はモチモチのストレート細麺。
とろみあるスープが良く絡みますが、熱々でも熱に負けない麺です。
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具は細切りの豚肉に中華ハム、シイタケ。
特にシイタケの旨味がアクセントになっています。
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初のトマトトッピングはダイス状にカットされたもの。
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フレッシュで甘みがあり、スーラータンメンと相性抜群です。
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基本は高級中華店ですが、スーラータンメンは難解ではないクッキリ味。
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赤坂と雰囲気は随分変わりましたが、スーラータンメンは相変わらず美味しいです。

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早稲田に今年2月オープンした「CHU-RU-RI 西早稲田店」。
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場所は早稲田大学に近い早稲田通り沿い。
高田馬場駅から徒歩15分弱で、「らぁ麺やまぐち」よりちょっと先にあります。
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主なメニューは以下のとおり。

「濃醇重ね鰹の鶏中華そば」900円
「水出し淡麗 煮干し醤油らーめん」900円
「水出し淡麗 煮干し塩らーめん」900円
「濃厚みそらーめん」900円
「 Chu-Ru-Riまぜ油そば」930円
「濃厚魚介つけ麺」930円

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本店とは一部違うメニュー構成。
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「濃醇重ね鰹の鶏中華そば」は「TRYラーメン大賞2021-2022」で「MIX」部門新人賞2位となっています。
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店内はカウンターのみ12席でスタッフ2枚。
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オシャレでこぎれいな雰囲気で、女性一人でも大丈夫そうな感じです。
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席に着くと壺に入った自家製漬物のサービス。
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ラーメンが出来るまで食べてお待ちください、とのことで本店と同じです。
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「濃醇重ね鰹の鶏中華そば」900円
茶褐色のスープに大判の海苔2枚。
チャーシュー3種に太メンマ、刻み玉ねぎなど「特製」の様な豪華さです。
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スープはサラリとして粘度は無く、クッキリ鰹の旨味。
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鰹と鶏のコクのある味わいが中野「青葉」をはじめとした90年代動物魚介を思わせます。
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麺はストレート中太麺。
硬めでコシもあり、最後まで存在感のある麺です。
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チャーシューは肩ロースにバラ、鶏胸肉の3種。
薄切りで淡白な感じではありますが、デフォで3種は見た目も食べるのも楽しいです。
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刻み玉ねぎのシャクシャク感もナイスアクセント。
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また、次第にスープに溶けるフライドオニオンも面白い食感と味変です。
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厳選素材で作った高級志向ではなく、いい意味で日常的に食べる大衆性の強いラーメン。
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ご飯ものやから揚げもあり、学生受けは相当良いと思います。

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神楽坂に2021年9月オープンした「中華麺 多文」。
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焼肉店は神楽坂上でしたが、こちらは神楽坂下に近く飯田橋駅西口から徒歩2,3分。
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「俺流塩らーめん」手前の路地を進んだ奥にあります。
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主なメニューは以下のとおり。

「中華麺」800円
「ワンタン麺」1000円
「チャーシュー麺」1050円
「つけ麺」850円

焼肉店二毛作にあった「牛丼」は無くなり、麺類オンリーになってます。
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店内はカウンター5席で奥にテーブル2卓。
スタッフ2名でオープンキッチン調理です。
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「中華麺」800円
低く大きな丼が銀のお盆に載せられ、二毛作時よりも明確に「永福町大勝軒」インスパイア。
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麺もデフォで210gと多めで、チャーシュー、メンマ、味玉半分、海苔、なるとが乗ります。
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スープはラードが軽く表面を覆い熱々。
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動物系に魚介ですが、それほど煮干しや節が強くはありません。
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デフォでコショウがピリッと効いてノスタルジー感。
丼の底に切りたて柚子皮が潜んでいて、柚子が出てくると永福町っぽさが増します。
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麺は縮れた平打ち中太麺。
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モチモチで粘りも感じ、草村製麺とは結構違います。
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チャーシューは肩ロース。
柔らかくジューシーで美味しいです。
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メンマはクニクニとノスタル感。
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味玉もパリッとした海苔も美味しいです。
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永福町系をお手本としながらも、あえて似せすぎずアレンジを加えた感じ。
船橋「温故知新」がほぼ永福町を再現していたのに対し、こちらはオリジナル感も強いです。
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ノスを目指しても古臭くは無く、手作りの美味しいラーメン。
奥まった場所でもお昼時は満席で、良質な隠れ家ラーメン店です。

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神楽坂に今年4月オープンした「神楽坂家系ラーメン モンタナ」。
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公式twitterによれば、中野の人気店「五丁目ハウス」がスープ作り等をお手伝いしたそうです。
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場所は神楽坂上交差点に近い神楽坂メイン通り。
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家系らしからぬオシャレな外観で、入り口の「もんたな」と書かれた看板が目立ちます。
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主なメニューは以下のとおり。

「ラーメン 並」750円
「モンタ麺」1000円 ※チャーシュー3枚・のり6枚・味玉1個・ネギ&ほうれん草ちょい増し
「まぜモンタ」950円
「ライス」100円

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店内はカウンターのみでクラブ系の洋楽が流れ、オシャレな空間。
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スタッフ2名で調理早いです。
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「ラーメン 並」750円
おこのみは全てふつう。
チャーシューにほうれん草、海苔3枚で盛りつけ美しいです。
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スープは少しトロリとして濃厚な旨味。
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醤油がちょいショッパくらいに効き、豚骨醤油欲が満たされる美味しいスープです。
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麺は縮れた中太麺。
コシがあってモチモチで食べ応えある麺です。
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チャーシューは大判の肩ロース煮豚。
スープの熱でトロトロになり、ライスにも合いそうな肉です。
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ほうれん草はデフォでも多め。
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海苔もパリッとしてチープ感は無く、全体的に良くまとまっています。
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後半スープが軽くなったので、もしかしたら鶏油に頼っている部分が大きいのかも。
しかし途中まではそれが気にならないほどバランスよく構成されています。
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卓上調味料も多く、珍しいのが高菜炒め。
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女性の一人客が居るくらいオシャレな店内でしたが、ちゃんとラーメンのクオリティも高かったです。

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