2018年10月13日

第79話 本気のドイツ ネタバレ&感想〜

翼&岬 抱擁 RS79話

国際親善試合 日本vsパナマ戦は3−0で日本が勝利。
若手が躍動し悪くない試合内容だったと思います。
1点目の南野選手の反転ターンはお見事で、でも本当に真価が問われるのは今度のウルグアイ戦だと思うのでそこでどれだけ活躍できるかが重要だと思います。

画像は
やっぱり翼と岬のコンビプレイは最高ですね!
この二人がいる限り日本は無敵です!!

『そんなちっぽけなことにいつまでもこだわってるんじゃねぇよ!!』

第79話 本気のドイツ あらすじ&感想〜

リアソールのカモメ達が見届けたー。
翼と岬の新合体技、ハイスピードトルネードスカイアルファが炸裂!!!
「岬くん」
「翼くん」
ドイツゴールを打ち破った二人はガシッと抱き合った。

「やったぜ〜〜っ 翼!! 岬!!」
「石崎くん」
石崎も二人に飛びつき、続いて他の日本イレブン達が駆け寄る。

後半10分、ついに待望の先取点をもぎ取った日本。

一方のドイツは誰もが茫然自失。
声を失っていた。

(一歩も動けなかった)
ミューラー
(こ…これは間違いなくサンターナとナトゥレーザの“フルメタルファントム”それを翼と岬は空中でやりやがった…)
仕事師カルツもこのプレイには驚かざるを得なかった。


日本が歓喜に沸く輪の外、日本のゴールマウスで立ちつしたままのシュナイダーの肩をたたく若林
「これがホテルのロビーでおまえが言った“付け焼き刃のプレイ”だ でもな シュナイダー 付け焼き刃だろうがなんだろうが短期間で このミラクルシュートを完成させる… これこそが日本が誇る翼と岬の黄金コンビプレイなんだ」
(……)
若林の言葉に何も言い返せないシュナイダー。
すると若林も日本の輪の中へ駆け出し翼と岬を祝福した。

日本のゴールにスタンドでは、

「おばさんやった 翼くんと岬くんが」
「そして石崎くんが」
「うん うちの了がやったよォ〜〜〜っ」
青葉弥生と藤沢美子に励まされ、石崎の母ちゃんも大泣きして喜ぶ。

そして日本でも、
「ゆかりやったァ石崎くんがアシスト」
「うん 当然決めたのは翼くんと岬くんだけど 今のプレイ石崎もやったよね」
「うん」
実家でTV観戦する中沢家と大空家、そしてゆかりが歓喜に沸く。


「見たか みんな おれのアシスト これが日本代表南葛黄金トリオ実力だぜ」
「えっ」
「トリオっていつの間におまえが仲間入りしてんだよ」
「でもまァ 今のプレイは黄金トリオプレイってことにしてやってもいいんじゃねえか」
石崎の発言が調子に乗りすぎ、周りから弄られるハメに。
そんな和やかなムードに若林が警鐘を鳴らした。
「絶対気を抜くなよみんな この後ドイツは間違いなく猛攻を仕掛けてくる しかも試合時間は十分残ってる この試合まだまだ厳しい展開が待ち受けているはずだぞ」
「うん 若林くんの言う通りこの1点で安心せずこの後も一層気を引き締めて闘っていこう!!」
「おう!!」
翼が士気を上げスイッチをきっちり入れ替えた日本。
対するドイツは、

「いくぞ みんな ここからがおれたちのドイツサッカー ゲルマン魂の見せ所だ」
「おう!!」
ドイツキャプテン・シュナイダーはショックを引きずるイレブン達に活を入れる。
カルツももはや怪我を気にしている場合ではないと、前線にポジションを移すつもりだ。
監督も首を縦に振りカルツの攻撃参加を認めた。
「へっ」
カルツが爪楊枝を吐き捨てた。

それはカルツが本気のプレイを見せるという意思表示だ。

ここからがカルツの…、ドイツの本気だ。

審判の笛が鳴り攻撃を仕掛けるドイツ。
アンカーの位置からトップ下の位置までポジションを上げたカルツ。
中央トップの位置にはシュナイダー。そのヨコをシェスターとマーガスが固める。
守り重視の0トップから攻撃重視の3トップの布陣に一気にシフトチェンジした。

ボールを受けたカルツがそのままドリブルで持ち上がる。
(頼むぞカルツ)
(是が日でも1点返す)
(おれに持ってこいカルツ)

(いざという時のカルツのゲームメイク それをドイツは早くも出して来た)
本気のカルツのプレイを良く知る若林は十分警戒し、カルツに対抗出来る中盤の二人翼と岬を当たらせる。
「(オイオイ こちとら本気じゃないんだ… いきなりの2人相手はちょっときついぜ)うりゃあ!!」

カルツは翼岬とは勝負せずいきなり相手陣地右サイドに大きく蹴り込んだ。
そこにはマーガスが走り込む。
日本は井川石崎が。

「高さなら誰にも負けねェ!!」
カルツのピンポイントパスに対し、意地を見せるマーガス。
井川達との競り合いに勝ちこのボールをゴール前へと折り返す。

そのボールの位置には、
マーガスの折り返しが必ずここに来ると信じていたが如くシュナイダーが宙を舞っていた。
「(くらえ若林 ここはペナルティエリア内これがおれの…)オーバーヘッドファイヤーショットだァ!!」

しかしこの位置には三杉が!!!
「なにィ」
驚くシュナイダー。
「淳!!」
「三杉」
弥生が、日向若島津が叫ぶ。
サイドバックからセンターバックにポジションを移していた三杉がこの折り返しを予測。
三杉もまた得意ののオーバーヘッドでこの一撃をブロックした。

そしてこのこぼれ球を判断良く飛び出した若林が空中で素早くキャッチ。
ドイツの猛攻にも決して牙城が崩れない日本である。



今回はここまで。



翼と岬のハイスピードトルネードスカイアルファはミューラーが一歩も動けなかったところを見るとフルメタルファントムより速度は上だと思います。ミューラーの手を弾き飛ばす程の威力があるかどうか…多分弾き飛ばせると思いますが、シュート性能はハイスピードトルネードスカイアルファ>フルメタルファントムで決まりなのではないでしょうか?

三杉のオーバヘッド性能も五輪本戦に入ってからさらに磨きがかかってきた気がしますね。
オランダ戦で得点を上げてロベルトやナトゥレーザ達に一目置かせたし、クライフォートのオーバーヘッドもブロックしましたしディアスの突破も止めました。
そして今度はシュナイダーのオーバーヘッドファイヤーショットまで止めてしまいました。
しかも左足のキックで止めてるんですよねえ。彼もまた翼や岬と同じ両利きの足を持っているのでしょうか?
ここまであまりにも動きのキレが良すぎて途中で心臓が悲鳴を上げそうでちょっとハラハラしちゃいますよね。この後どうなるでしょうか。

そして未だに若林にやりこまれたままの皇帝。
このまま終わってしまうのか?
南葛vs明和戦の日向の様な泥臭いゴールでも良いと思うんです。
このまま終わって欲しくないものですよね。

次回は若林の大活躍の裏にある過去が明らかになるそうです。
果たして一体どんな話になるのかとても楽しみです。


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2018年07月31日

第78話 リアソールの奇跡 ネタバレ&感想

マイヤー チェック RS78話
もうすぐ欧州サッカーの新シーズンが始まりますね。
メッシも今日からプレシーズンをスタートするらしいです。
W杯では無念な結果に終わりましたが、今シーズンは改めて世界ナンバーワンプレイヤーとして世間を納得させるような活躍を期待しています。

画像はマイヤー
一度でいいから前髪上げてどんな目をしているのか見せてもらいたいですね。

『今日も早いおで迎えだな太郎くん』

第78話 リアソールの奇跡 あらすじ&感想〜

石崎の意表を突くヒールリフト!!

「な…なにィ」
「石崎」
「嘘だろ」
「ありえねェ」
「まさにこれこそ相手のウラをかく 意表を突く…」
「おったまげのプレイ!!」
シュナイダーが、日向が、日本のベンチもそしてスタンドの観衆も驚きの声を上げた。

「了!!」
「石崎くん」
石崎のかあちゃんが、が叫ぶ。
石崎は自ら頭上に上げたボールの行方を見失っていたのだ。

「石崎さんの真後ろからボールはもう落ちてきてます!!」
「えっ」
のかけ声で上を向く石崎。
その顔に丁度落ちてきたボールが命中。
「うげェ」
体をエビそりにした状態での顔面トラップ。
最後の形こそ見映えしないものの、石崎はマックスとの一対一を制した。

右サイドを突破した石崎はカットインし、PA内に侵入。
そのままシュートまで行くつもりか?
「うおおおっ!!」
「させるかァ〜〜ッ」
石崎にドイツCBのマイヤーが止めに入る。
「石崎こい!!」
日本もドイツゴール前に駆け込むFWの日向と若島津がボールを要求する。
「(分かってる このままゴールが奪えるほど甘くないっていうのは分かってる!!) だからセンタリングだァ!!」

石崎のセンタリング。
石崎のパスコースを読んだカルツシュバイルタイガーが日向と若島津の前に割って入った。が、石崎のセンタリングは日向と若島津の後ろへ飛んでいった。
「えっ!?」
(頼むぜ 翼 岬)

ボールの行く先は翼と!!
(さァ見せてくれェ!! リアソール海岸での特訓の成果を!!)
「おう!!(×2)」
石崎の上げたボールに翼と岬が同時に空を舞う!!
きりもみ状態のコークスクリュージャンプだ。

(サンターナとナトゥレーザの“フルメタルファントム”は火野竜馬の“トルネードシュート” 日向小次郎の“雷獣シュート” そして肖俊光の“反動蹴速迅砲”を合体させたもの)

翼と岬はそれを空中で行おうとした!

(地面を蹴り上げその反動を利用する日向小次郎の“雷獣”シュートは空中では使用できないからおれたちはここで自らの脚を掴み弓のようにしならせその反動を利用するサンターナの“アローシュート”を使う)

(そしてこの空中だからこそできる技 岬くんのトルネードジャンピングボレーとおれのトルネードオーバーヘッドキックの合体…)

(いけェ発進だ!! これがおれたちの…)
(ボクたちの…)

「必殺… ハイスピードトルネードスカイアルファ!!」

「な…なにィ」
驚きの声を上げる日向。
スタンドがどよめく中、
両チームの選手、監督、そしてGKミューラーが各々の反応を見せるにはあまりにも一瞬の出来事だったかもしれない。

ボールはミューラーの左脇を通り抜けゴールネットを突き破り看板にめり込んだ。

GOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOAAAAAAAALLLLLLLLLLLLLLLLLLLL!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

鋼鉄の巨人ミューラーが一歩も動けない。
完璧なゴール。

「岬くん」
「翼くん」
着地した翼と岬は互いの顔を見合い満面の笑みを浮かべる。

大量のカモメが舞うリアソールスタジアム。
後半10分。
日本が誇る黄金コンビのミラクルスーパーショットが遂に炸裂。
日本が先制点を奪った!!!


今回はここまで。



ついに…
ついに翼と岬の新必殺技がお披露目されましたね。

その名もハイスピードトルネードスカイアルファ
最初に岬が撃ってそれを翼が撃ち返しています。
言葉の意味は分かりませんがとんでもない威力のシュートでした。
今まで見たこともない蹴り方をするのかと思いましたが、蓋を開けてみるとサンターナトゥレーザのフルメタルファントムの改良版でしたね。

ちなみに反動蹴速迅砲もアローシュートも今や肖やサンターナが本家みたいに扱われていますがどちらも初出は翼当人だったりします。

やっぱり今になって全く新しいシュートを編み出すのは難しかったということかもしれません。見映えも格好良くないといけませんしね。

ミューラーが反応できなかったのはフルメタルファントムよりも速いシュートだったからなのか、左側に飛んできて怪我した手を壊される事を一瞬恐れてしまったからなのか気になるところです。

なんにせよヴィジュアルは最高に格好良いシュートでしたね。
あのミューラーが一歩も動けない程の必殺シュートを翼が放つ日がやって来ようとは、とても感慨深いです。

次回はしばらく休載に入り、10/3発売のGJ21号から再開予定です。

日本に先制を許したドイツ、シュナイダーは意地の反撃を見せられるでしょうか?
翼と岬の新技に触発されて、試合中にファイヤーショットを超える必殺シュートを編み出す可能性もあるかもしれません。

さらに翼と岬のこのシュートは技名にもアルファとついてることからベータとかオメガとか進化する余地を残している感じもします。

この試合の行方はどこの帰結するのか今から待ち遠しくて仕方ありませんね!!


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2018年07月07日

第77話 一世一代の… ネタバレ&感想

石崎 苦笑 RS77話

ロシアW杯。

日本は再びベスト16の壁に阻まれましたが、敗れたベルギー戦で見せた日本のサッカーは今後もこの方向性で継続してよいと思わせる見事な戦い振りでした。
敏捷性と献身性、組織力。これがベースになって、オフザボールの質・試合を読む力を伸ばしてそこに高さが加われば4年後の大会もかなりいいところまでいけるんじゃないかと思います。

やっぱり強豪国と全力ガチンコでぶつかり合える様な試合を数多くこなすことが大事ですよね。
コパ・アメリカは毎回招待されているのに断って勿体ない。
今度はなんとしても参加して欲しいですね。
今大会で活躍した日本の選手達が多くステップアップしてもらいたいものです。
柴崎選手はビッグクラブからオファーが来てもおかしくないと思います。

画像は
泥臭い男が華麗なプレイを披露する!?
まさか・・・いやいや・・・そんな・・・

『今日の負けは認めてやる』

第77話 一世一代の… あらすじ&感想

「それっ 頼むぞ!!」
後半7分 ドイツの右コーナーキック。
シェスターが狙いすまし日本ゴールへとボールを送り込む。
「よし」
高い弾道のボールに向かい、ドイツ長身CBコンビのマイヤータイガーボランが飛び付く
若林は判断のいい飛び出しでこのボールを空中でしっかりとキャッチする。
しかし両脇からこの2人に激しく体をぶつけられる!
それでもボールを離さず、ファンブルせず、バランスを保ったまま見事に着地に成功した。

「今日の若林くんの守備の安定感はバツグンだ」
「うん」

若林のプレイに感嘆する

(くそっ さすがゲンさんとしか言いようがねえぜ)
悔しさを滲ませるカルツ
(おれがこの男からゴールを奪わなければこの試合絶対勝てねえ!!)
改めて若林との勝負に決意を固めるシュナイダー

その時、曽我のケガを治療していたフィジカルコーチ補佐の高井から大きなバツ印が。
どうやら曽我の試合続行はムリのようだ。

タモツ達チームスタッフに交代選手を誰にするか決断を求められる吉良監督
吉良は曽我と同じCBの次藤ではなく、石崎をチョイスした。
SBに石崎。三杉をCBに戻すと言う。

でも今日の三杉さんはSBの位置で相当いい動きをしていましたよ
とタモツ。
だが吉良はSBより運動量が少なくてすむからCBに戻すとの事。
吉良監督は大会前、三杉と持病の心臓病についてじっくり話し合う場を設けていた。

三杉の心臓病は長い期間の投薬治療などにより確かに完治はしたものの、担当医師によれば普通の運動ならいいが極限に至るほどの激しい運動をした場合は心臓病が再発するリスクは今のところ全くないとは言い切れないらしい。

「よし石崎出番だ!!」
石崎を呼ぶ吉良監督。
「えっワシじゃないのか…タイ」
「はい!!」

驚く次藤と、元気よく返事する石崎。

「頼みますよ石崎さん」
「おれたちの分も頼んだぞ石崎」
「おう」

チームメイト達に声援を送られ戦闘態勢を整える石崎。
吉良監督は石崎にフィールドにいる選手達に伝令を命じる。

「よっしゃあいくぜ!!」
センターライン脇に日本背番号4石崎が姿を現す。
「よっしゃあ来たァ!! われらが石崎了ちゃんの出番だよ!!」
立ち上がって喜ぶ石崎の母ちゃん

ボールがサイドラインを割り、ピッチに入った石崎はチームに伝令を伝える。
内容は2つ。
不用意なバックパスを相手は狙ってくるから気を付けること。
それから中盤に人数をかけてきた相手に対しては中央ではなくサイドを上手く使って攻めろということ。
「翼 岬 しっかり準備しとけよ おれがきっちりいいセンタリング入れてやっから!!」
石崎くん」
「うん」

石崎投入により、翼と岬も新必殺技敢行に向け再び士気が上がる。

ボールは日本のスローインから。
ボールが中央の翼へ渡る。ドイツは依然中盤を厚く守る0トップ布陣を敷いたままだ。
「それっ」
翼は左サイドへ大きくボールを蹴り込んだ。
そこに走り込む左SB早田がライン際でボールを受け取る。
中央から左サイドへボールを展開されたドイツ。
「慌てるな 守り方は一緒だ全員で寄れ!!」
キャプテンシュナイダーの指示の下、人数を左サイドへ寄せるドイツ。
「早田もう一度おれに戻せ!!」
早田にパスを送ったと同時に翼は早田に向かい走っていた。
早田からショートリターンパスを受けた翼は素早く反転し、右サイドへ大きく展開した。
「それっ 石崎くん」
「うっ」
「しまった!!」

翼のパスに左へと大きく振られたドイツ中盤の守り。

「よし さすが翼 ロングパスの精度もバツグンだぜ」
ボールを受け取った石崎の右サイドには大きなスペースが生まれていた。
ボールを持って駆け上がる石崎。
(頼む石崎くん)
「いこう翼くん」
「うん」

新必殺技の準備に備える翼と岬。

ドイツは左SBのマックスがようやくこの石崎に追いつく。
「……」
「石崎さん おれに戻して」

後方のが石崎に向かって手を上げた。
だが、
(葵…悪いがここはおれに…勝負させてくれ)
石崎は葵の要請を無視。
マックスに一対一を仕掛ける!
「おい石崎 せっかくのチャンス ムリするな!!」
日向
彼だけじゃない。
「おいボールを持ち過ぎるな石崎」
「おまえはそんなキャラじゃないだろ!!」

井川松山からも非難の声が飛ぶ。
(確かにおれはそんなキャラじゃねえ それは分かってる でも…)

ここから石崎の回想へ。
小学生時代の思い出。
全国小学生大会の翼のプレイに石崎は感動しっぱなしだった。
その中でも特に印象的だったのが一番最初に見せた日向を抜いた翼のヒールリフトだ。
「おれもいつかあんな華麗なプレイができたらなァ〜〜っ」
と、そんなことを思い描く石崎。
「ハッハハハ… 石崎には到底ムリだって」
「そうそう地球がひっくり返ってもムリだね」

バカにする修哲メンバー達だが、コツさえ掴めば石崎にもヒールリフトが出来ると思うという翼。
喜ぶ石崎は翼からヒールリフトのコツを教えて貰うが、なんどやっても失敗してしまう。
「くそっ」

「諦めろって石崎 おまえには気合いと根性の顔面ブロックみてえなドロ臭いプレイの方が似合ってるって」
井沢
「まァ… そうだけどもよォ」
クタクタになっても諦めきれない様子の石崎。
そこからさらに時が経ち中学3年生になった石崎は銭湯屋である自分ちの裏庭で自作の人形を使ってこっそりヒールリフトの練習に励んでいた。
「ちょっと了 あんた裏庭で何やってんだい ちゃんとボイラー室で湯船の温度見てくれなきゃダメだろ」
「あ…ゴメン」

母親に怒られる石崎。
不格好な人形は一体なんだと質問されると、対人プレイの練習に使っていたと答える。
そんなもの部活の練習でやればいいだろと返されるが、
「いや〜〜っみんなに見られてないところでやるのが秘密特訓ってもんだろ」
母親に飽きられながらもなんとか練習を認めて貰った石崎。
「あ〜〜〜あ それにしても中学3年になっても未だヒールリフトできずか… 翼が言ってたコツってヤツは一体どうやったら見つかるんだろうなァ」
愚痴をこぼしつつもそのあとも石崎は諦めずにヒールリフトの練習に打ち込んでいたのだった。

回想終了。
再び試合シーンへ。
「(翼…そしてみんな見とけよこれがおれの…イチかバチかのそして…一世一代の必殺プレイ)くらえ これが石 了様の華麗なるヒールリフトだァ〜〜〜っ!!」
「えっ」
まさかの石の超絶テクニカルプレイ炸裂!
マッチアップしたドイツDFのマックスが驚く。
彼だけではない。
「な…」
「えっ」
「なにィ」
「石くん」
「石さん」
「い…石!!」

岬も、シュナイダーやカルツのドイツの選手達も、翼、葵、日向、若島津も驚く。
石崎のヒールリフトは果たして成功するのだろうか?


今回はここまで。


まさかの石のヒールリフト炸裂です!
読者の我々までビックリですよね。

翼と石崎の関係はドラえもんとのび太の関係に似てますね。
石崎は本当に翼に救われているんだなと。
のび太と唯一違うのは、己の努力によってここまで上ってきたという点ですね。
石崎は凡人の象徴といった立ち位置ですが実は人一倍サッカーが好きだというところはある種の才能なのかもしれません。

今話は石の過去話が印象的でしたが、この前も早苗の過去話が回想で挿入されましたよね。日本vsドイツ戦というキャプテン翼の屈指の好カードにまだ世界に羽ばたく前の翼や彼等のエピソードが挿入されて面白いコントラストを生んでいるなと思いました。

早苗のエピソードの時はドライブシュートにまつわる話で、今回はヒールリフトでした。
何故か翼の技に関連づけられていますがもしかするとこれからお披露目される新必殺技に関係しているのかもと思うのは早計でしょうか?

この試合、現在と過去を比較する様な演出が多いのは何か意図があるのでしょうかね。
翼側だけじゃなく、シュナイダーと若林にも同じ様な演出があったらいいなと思うし、なんとなくこの後そんな話が挿入される様な気がします。

三杉の心臓病は完治ではなく再発の恐れがある事も判明しましたね。
極限の運動が出来ないというハンデはいつかどこかで活かされる日が来ますでしょうか?
天才の復活も期待したくなります。


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2018年06月30日

第76話 ペナルティエリア ネタバレ&感想

曽我激突 RS76話
日本W杯グループステージを2位で突破!
決勝トーナメントはvsベルギーに決定!

まずは大会前あれだけ期待されていなかった日本代表が蓋を開けてみると見事グループステージを突破したという事に拍手を送りたいと思います。
西野監督はこの困難なミッションを本当に上手く攻略してくれました。
見事という他ありません。

三戦目のvsポーランド戦終盤の消極的な戦い方は当然アリ。勝負に徹して咎められることなど何もありません。
が、それはあくまで当事者側の問題です。
この試合を見た客側といえばこの采配を肯定する意見が多数ですが、きっちり批判をぶつけるのが選手達と応援する側の健全な関係だとも思います。
皆様は如何でしょうか?

画像は曽我。決して諦めない雑草男。果たしてこのピンチを凌ぐことは出来るのか?

『なんなの…たかがシュートをぶつけるだけであんな大きな木があんなになっちゃうの』

第76話 ペナルティエリア あらすじ&感想

ドイツ攻撃的アタッカー3人が手薄な守備網の日本ゴールを攻め立てる!

「し… しまったァ!!」
の痛恨のパスミスから発生した日本のピンチ。
(まじか… 3対2かよ でもおれたち2人で)
(何とかするしかねえぞ)
日本のCBの2人。井川と曽我。
まずは曽我がドリブル中のシェスターにアタックを仕掛ける!
シェスターはすかさず横のシュナイダーにパス。
(ボールに行く…と見せかけて… おれの狙いはハナからこのパス!!)
「えっ」
シェスターがパスを出すことを読んでいた井川は方向転換しシュナイダーのトラップ際をタックルで仕留めに行った。

しかしシュナイダーはこのパスを受け取らずスルー!
そして井川のタックルも鮮やかなジャンプでかわした。

「な…なにィ」
完全に裏をかかれてしまった井川。
シュナイダーの流したボールはマーガスへ。
「(くそっ おれ一人で何とかするしかねェ…)おれたちはまだ完全突破を許したわけじゃねェぞ!!」
一人でマーガスに接近する曽我。
「マーガス」
(シュナイダー)
マーガスはすかさずシュナイダーにヨコパス。

「まだだァ〜〜!!」
「!!」
シュナイダーの下へ流れたボールに曽我は諦めず懸命に追いすがる。だが前半シュナイダーとの激突で痛めた右足首に痛みが走る。
(くそっ この右足 折れてでもシュナイダーを止める!!)
決して諦めない雑草男曽我。高さと強さに加えスピードも持ち合わせる。

ドリブルで日本ゴールへ突き進むシュナイダーを併走して追いかける曽我。
シュナイダーはヨコを走るシェスターにパスを出す選択肢もあるが、左SBの早田も俊足を飛ばしここまで戻ってきていた。
それを一瞬ヨコを向き確認するシュナイダー。その隙を狙い曽我が飛び込んだ!

「!!」
曽我のヨコからタックル。シュナイダーのボールを狩りに行く。
が、
「渡すかァ〜〜っ!!」
シュナイダーはこのタックルを上から押しつぶすようにしてタックルをブロックした。
「ぐっ」
この激突で更に脚を痛めてしまう曽我。
タックルをブロックしたシュナイダーはボールと供に素早く立ち上がり、そのままシュート体勢に入った。

軸足はPAの線上。

しかしヨコから今度は早田が猛然とカミソリタックルで滑り込んでいた。

(曽我が一旦シュナイダーの動きを止めてくれた だからおれのカミソリタックルは間に合う)
「早田!!」
「頼む」
「止めてくれェ〜〜っ!!」
井川、日向・若島津、松山・三杉・葵が叫ぶ。
果たしてシュートが早いかタックルが先か。

ボールに先にヒットしたのはシュナイダーの脚!!

「いけェおれのファイヤーショットォ!!」
PAラインギリギリの位置から渾身のファイヤーショットを放った。
(わるいなカルツ おれはあくまで正統ファイヤーショットで若林からゴールを奪いたいんだ)
(ワシの忠告を無視してファイヤーショットにこだわるか それもシュナイダーらしいぜ)
「若林くん!!」
叫ぶ

若林はゴール左上隅へ飛ぶボールに懸命に手を伸ばした!

「な…」
まさかという表情のシュナイダー。
若林は指先一本、僅かに触れてシュートコースを変えこのシュートを防いだ。

「ペナルティエリアライン その線上はまだ俺にとってはペナルティエリア内とは言えないぜシュナイダー」
(…!!)
ショックを受けるシュナイダー。

(そ…そんな… ここまでしても… おれは… 渾身のファイヤーショットを放っても… 若林からゴールを奪うことができないのか……)

この結果にドイツベンチも思わず頭を抱えた。
後半立ち上がり練りに練った0トップ布陣の作戦も実を結ぶことはなかった。
しかし一方の日本も曽我が未だ立ち上がれず、フィールドに横たわったまま動けずにいた。

審判は一旦プレイを中断してタンカを要請した。

その曽我に声をかける若林。
「シュートは撃たれたもののおまえがシュナイダーの動きを一旦止めてくれたからおれたちは失点しなかったんだ」
「若林」
早田ら他の選手達も若林の意見に賛同する。
(みんなにそう言ってもらえるのは嬉しいが… …でもこのケガ… この痛みは… たぶん…)

一旦ピッチの外に運ばれる曽我。
チームメイト達も曽我がこれ以上のプレイ続行は難しいと感じている。

ゲームはドイツのコーナーキックから再開。
日本は一人少ない10人で守らなければならない。
「みんなアップを急げ」
吉良監督の指示の下、日本ベンチも慌ただしくなる。

ドイツはカルツが高いヘディングが出来るマイヤーとタイガーに日本ゴール前へ上がっても良いんじゃないかとアドバイスを送る。
日本の2トップ日向と若島津もここはゴール前までもどってディフェンスに入る。

「みんな 曽我の頑張りに応えるためにもここは全員で集中して守り切るぞ!!」
「おう!!」
翼の号令の下、気を引き締める日本。
果たしてこのコーナーの行方は!?



今回はここまで。


若林強い!ここまで鉄壁とは!!
流石のシュナイダーも大分心が折れてしまってましたね。

前回の時点ではノンファイヤーを打ってくると思っていたのですが、やっぱり正統のファイヤーショットでゴールを決めたいというこだわりがとても強い様ですね。

ここまでフラグが立っているのに高橋先生はこういう感じで予測を裏切ってくるんですよね。
まだまだ勉強不足だな。反省です。

ところでPA線上は若林にとってはまだPA内ではないと言ってましたが、
オランダ戦では同じPA線上からクライフォートにスパイラルシュートを決められていました。
あの失点は若林にとってPA外から決められたという認識になっているんですかね??

それと曽我はとうとう先発の出番が回ってきて頑張っていましたが残念でしたね。
無念のリタイア。
足のケガが深刻でなければ良いのですが。。。

というわけで、
このコーナーキック日本は守り切るのかゴールを許してしまうのか?
ここまでの流れを見れば守り切るだろうと予想したくなりますが、流石にそろそろ決まりそう。

そして攻撃のギアを上げるため曽我に代わり新田投入といった展開になるのではと思っています。

それにしてもシュナイダーと日向ってやっぱり似てますね。
若林のPA外からゴールを奪う事に固執してしまう辺りが。
ストライカーの性なんでしょうかね?


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2018年06月15日

第75話 シュナイダー監督の作戦 ネタバレ&感想

ルディ・シュナイダーゲキ RS75話
ついにロシアW杯が開幕しました。
開幕戦のロシアvsサウジアラビアはなんと5−0の大差を付けて地元ロシアが勝利!!
サウジアラビアは1戦目にして終戦を迎えてしまったような感じに。

日本の健闘を期待するのは勿論のことですが、アジア勢の躍進も期待していまして初っ端からこの結果はもう絶句でした(笑)

アジアが欧州や南米のレベルに近づける日は果たして訪れるでしょうか?
イニエスタが神戸に移籍したJリーグ。
爆買いの中国リーグ。
他にもサッカー熱が高いアジア諸国は多いですから、もっともっとアジアのレベルが上がってもらいたいモンです。

果たして我々日本はこの後どんな結果を迎えているでしょうかね?

画像はルディ・シュナイダー。シュナイダーの父親にしてドイツの監督でありBミュンヘンの監督。代表とクラブチームの監督を兼任??それとももうミュンヘンの監督は辞めちゃったのかな?

『チームを作るのはこのおれだ 誰にも文句は言わせねェ』

第75話 シュナイダー監督の作戦 あらすじ&感想〜

後半戦キックオフ!
日本はの黄金コンビが攻撃を仕掛けるも、そこにマーガスシュナイダーシェスターが立ちはだかった。

さらにその後ろにはシュミット兄弟が控える。

「な…なんだこれは…」
「なんだこのドイツの守りは」
「もしかしてこれは…」
驚愕する松山早田
そう、これはドイツの0トップ布陣だ。

中盤にこれだけ分厚い守備をひかれては突破は難しい。
「岬くん ここはひとまず…」
「うん」

翼と岬は一旦ボールを後ろに下げた。

ボールを最終ラインまで下げる日本。
しかしドイツは追いかけてこなかった。

2トップFWのシュナイダーとマーガスが依然中盤の位置に居座ったまま。
そして両サイドバックも中寄りにポジショニング。
ドイツは前半日本に中盤を押さえられたため、中盤に人数をかけ中盤での日本のボール回しを自由にさせない作戦をとってきたのだ。

「くそっ これじゃあ最終ラインでしかボールを自由に回せないぞ」
「だけどここでただボールを回しているだけじゃ攻撃の糸口は掴めないし」
「やっぱりここはうちの中盤にボールを託すしか…」
困惑するDFラインの早田、井川曽我だが、再びボールを中盤に託した。
ボールは中盤の葵へ。
すると、ドイツはすかさず素早いプレスを仕掛けてきた。

「わっ 松山さん」
「おっと」
中盤にボールが渡ると猛烈にボールを追いかけてくるドイツ。
葵→松山からさらにボールが後ろに流れる。
日本はボールを失わないようにするのが精一杯。
前半できていた中盤での攻撃の形が作り出せなくなってしまった。

(ま…全く予想していなかった… 攻撃的に来ることはあっても後半 まさかドイツがこんな作戦をとってくるとは…)
驚きを隠せない表情の吉良監督


「くそっ だったらドイツが前半の最後に見せたように… こっちも中盤を省略 一気に前線へボールを送るか」
「いや 守備職人シュミット兄弟はいつでもバックラインに下がれる位置にいるし カルツがアンカーの位置に入っている 今日のドイツの強固な守りに その戦法は通用しないだろう」
井川の意見に異を唱える若林
じゃあどうする?と問う井川。
すると若林は、
「こんな時こそするべきことはただひとつじゃねえのか」
と答えた。
「えっ」
若林が何を言っているのかすぐには気付けなかった井川と曽我だがすぐにわかった。
ボールを蹴り出す井川。その先にいるのは翼だ。

「翼!!」
「こんな時に頼りになるのは我らがキャプテン 大空翼しかいないんだ!!」
「頼む翼!!」
「なんとかしてくれェ!!」
(みんな)
どうしようもなくなった時、状況を打破出来るのは翼しかいないのだ。

ドイツもそれはよく分かっていた。
翼にボールが渡った瞬間、シェスターとマーガスがすかさずプレスをかけてきた。
「いこう翼くん!!」
「岬くん」
日本も岬が翼のフォローに入る。
(そうだマーガス シュナイダーまで中盤に下がりこの中盤のスペースは狭くなったけど この狭いスペースでもおれたちの連携で抜くしかない!!)
「いくぞ岬くん!!」
「おう翼くん!!」
狭いスペースながらも意を決しコンビプレイを仕掛ける翼と岬。

「今だ 潰せ!! 日本の最大の武器その2人のコンビプレイを阻止することができればこの試合絶対に勝てるぞ!!」
(監督)
(シュナイダー監督)
ルディ・シュナイダー監督のゲキに選手達の士気が上がる。
「おう!!」
「うっ」
狭いスペースでボールを受けた岬に対し、マーガスの反則スレスレのタックルが入った。
しかしこのボールを日本は三杉がこの位置までやって来てフォロー!

「いこう翼くん」
「おう三杉くん」
天才・三杉なら同じ天才の翼とも黄金コンビが成立する。
日本は新しい黄金コンビで再び突破を図る!

「まだだ!!」
「えっ」
しかしそこにシュナイダーが猛然と滑り込む!
シュナイダーの素早く力強いタックルが三杉に炸裂。
「くっ」
転倒する三杉。
「淳!!」
声を上げる弥生
(かなり激しい展開になってきた)
とVIP席で観戦するミカエル

再びこぼれるボールを今度は翼が自らフォロー。
「うっ」
出し抜かれるシュナイダー。

その翼に今度は葵がサポートに回った。
「いくぞ葵!!」
「はい翼さん!!」
葵にボールを送った翼は再びダッシュ。
しかしパスコースにはシュミット兄弟が素早くリカバーに入った。
翼へのリターンパスを封じられてしまった葵。
(だめだ… やっぱりこの中盤は狭すぎて… 人が多すぎて… あっという間にパスコースが潰されてしまう!!)

ドイツのぶ厚い中盤の守りに日本は再び中央突破を諦めてしまった。
「そんな… 翼にボールを託してもダメなのか」
愕然とするDFの井川達。
(…だって仕方ないよォ)
またもバックパスする葵。

だがこの瞬間をドイツは狙っていた。
シュナイダー、マーガス、シェスターがボールに向かって猛然とダッシュ!!
「なにィ」
「えっ」
「し… しまった」
「よし」
「はまった!!」
明暗を分ける両チーム選手達の反応。
(よし!! これこそがドイツの真の狙い!!)
ルディ・シュナイダー監督の表情に熱がこもる!

果たしてボールはボランチ松山に渡る前にシュナイダーが滑り込んでパスカット成功!
カットしたボールはそのままシェスターへ。

日本のバックラインはCBの井川と曽我しか残っていなかった。

ドイツはアタッカー3銃士・シュナイダー、マーガス、シェスターの3人で攻め上がる。
「よしいくぞ!!」
「この好機(チャンス)必ずものにするぞ!!」
「おう!!」
フィールドプレーヤーが3対2と、日本は絶対絶命のピンチを迎えてしまった。
若林達はこのピンチを乗り切ることができるだろうか!?



今回はここまで。
ドイツが0トップ布陣をひいてくるのは確かに意外でしたね。

実際のサッカーでも世界一のボールポゼッションを誇るバルセロナに対し相手チームがよく取っていた戦法です。

サッカーはアタッキングエリア、中盤、ディフェンスエリアと縦3つにエリアを区切ることができますがそれぞれのスペースに人数が1人でも増えればそのエリア内では途端に攻めやすくも守りやすくもなります。

前半ドイツはシュナイダー達3人が守りには参加しませんでしたが、
後半3人とも中盤に降りてきたという事は中盤のスペースがとんでもなく狭くなったワケです。
いつもならワンツー攻撃で簡単に中央突破出来る翼と岬が早々にボールを失ってしまう程に。

若林が言うように中盤を省略する攻撃が通用しないというのならば、日本もさらに中盤に人数を増やしガチンコでぶつかり合うしかありません。
右サイドバックの三杉が攻撃に加わりましたが、それでもまだ人数をかけるべきだったかもしれません。
この時左サイドバックの早田も中盤に上がっていたかもですが(描写はありませんでしたが)、葵は松山へバックパスを選択し、それをまんまと狙われてしまいました。

さてさて、この後どんな展開になるでしょうかね?
気になる要因はいくつかあります。
フィールドプレーヤーの数的差、曽我の脚の負傷、シュナイダーのノン・ファイヤーの奇策、後は若林がシュナイダーのことを熟知している事を逆に利用されてしまうかもしれない事などですね。

そろそろ均衡が破れないと展開が進みませんので、ドイツの先取点が濃厚な気がします。





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2018年06月05日

キャプテン翼 ライジングサン第9巻 ロシアW杯に向け強烈大攻勢発売中!!!

前巻の第8巻からわずか2ヶ月で9巻が発売です。

もちろんこれは今月から始まるロシアW杯に合わせての刊行に違いありません。
幸いなことに4月から始まった翼の新アニメも古参ファンや新規ファンから好評を集めており、パチンコやスマホも絶好調。
JRAとの異色コラボも話題を集めましたし、6/8からは新アニメ放送を記念した『キャプテン翼の世界展』が西武池袋本店で開催されますし、そしてなんといってもあの高橋先生がツイッターを始めたっていう……。

この気合いの入り様は近年希に見る現象です。

その傾向はこの巻にも現れていて、現在連載中のGJの最新話の1話手前、つまり73話まで収録(さらにGJプレミアムで掲載された特別読切 キャプテン翼メモリーズも収録)されています。

コミックスの内容をざっと紹介させて頂くと、

万全のコンディションで臨む日本に対し、前回の戦いでカルツとミューラーがケガを抱えて出場するドイツが劣勢を強いられる展開が繰り広げられます。

手負いのドイツですが、日本は勝負に徹してドイツのウィークポイントを攻め立てます。
Jrユースから更に成長した翼達のスーパープレイと、ミューラーやカルツ達ドイツ勢の意地と気迫で対抗するぶつかりあいが手に汗を握ります。

そんな中、果たして翼と岬の新技は炸裂するのか?
シュナイダーは若林からゴールを奪えるのか?
是非、ご自身の目で確かめて下さい。




damdam167 at 22:49|PermalinkComments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

2018年06月01日

第74話 ハーフタイム ネタバレ&感想〜


ミカエル インタビュー回答 RS74話
あの高橋陽一先生がなんと“ツイッター”を始めました!!!

管理人的には、きっと他のファンの方々もとても信じられない事が起こったと思ったはずです。

1ツイート目には軽い挨拶のつぶやきをして、
2ツイート目にはなんといきなりイニエスタとの2ショット画像をアップするという驚きの離れ業を披露してくれました。

羽生結弦氏でも良いけど、管理人的には高橋陽一先生にこそ国民栄誉賞を与えて欲しいものです。
日本サッカーの発展にここまで大きく貢献した人物はいないでしょう!
イニエスタがJリーグにやってきたのはキャプテン翼の影響が一番大きいと思いますよ(願望も含まれますが)。
フェルナンド・トーレスもサガン鳥栖への移籍を検討しているみたいだし、もし実現すればきっと彼もキャプテン翼が大きく影響したのだと思います。

もうどんだけ偉大なんだキャプテン翼!!
日本のアニメや漫画が優れているのは周知の通りですが、ここまで影響力が大きいのはキャプテン翼の魅力に限った事だと世間様にはちゃんと評価してもらいたいと思うのですが如何でしょうか?

高橋先生の今後の活躍(ツイート)がとっても楽しみです!

画像はミカエル。日本vsドイツ。前半戦を見届けた彼の感想は果たして?

『まったくもってうれしいかぎりだ』

第74話 ハーフタイム あらすじ&感想〜

シュナイダー渾身のオーバヘッドファイヤーをがっちりキャッチした若林

鉄壁なり若林の守り。
今大会ここまで試合で全てハットトリックを決めている現得点王・世界最高峰のエース カールハインツシュナイダーに対し完璧防御を見せる若林。

「(若林…!!)くっ…」
自分を見下ろす若林に悔しさを滲ませるシュナイダー。


「さすがSGGK若林だぜ」
「ナイスプレイ若林さん」
日本ベンチから若林へ称賛の声が飛ぶ。

(やっぱゲンさんはシュナイダーのことを知り尽くしているなァ)
シュナイダーと若林の対決を冷静に分析するカルツ

そして前半終了を告げる審判の笛が鳴り響いた。

両チーム守り合いの展開の中スコアは0−0のまま動かず。
試合は15分間のハーフタイムに入った。

ルディシュナイダー吉良両監督はそれぞれのスタッフと後半戦に向け綿密な打ち合わせを行う。

ここまでの戦況をスタンドから観戦していた日本のサッカーマスコミ勢。
ノックアウトステージである決勝トーナメントの試合故、ここまでは両チームともリスクを冒さなかったものの全体的な試合のペースは日本が握っていたという見解で一致した。
しかし前半を0−0で折り返したことは逆にドイツの思惑通りでもあるといえるため、
後半ドイツがどんな出方をするのかにも注目が集まった。

そんな最中、スタジアムの一カ所が騒然となっていた張本人であるミカエルの周りには観客や地元のTV局などが集まっていた。

TV局のインタビュアーから何故ここに居るのかと訊ねられたミカエル。
「それはやっぱり… ボク達の準決勝の相手になるのがどちらのチームなのか それを生で見極めたかったからです」
と回答。
もちろん監督の許可はちゃんと取ってあった。
しかしこのままここにいると周囲の混乱を招く恐れがあるため、大会関係者の者からVIP席で試合を観戦するよう促された。

その頃ドイツのロッカールームでは。
「すまんみんな…」
開口一番みんなに謝罪するシュナイダー。
守備陣が決死の守りで得点を0に抑えてくれたのに、
「おれたちが… いや… このオレが日本から若林から得点を奪えなかった」

落ち込むシュナイダーだが、
「気にするなシュナイダー」
「ハナから守備的に戦う以上 そんなに得点チャンスは来ないと思ってたし」
「何より若林はやらしいほどにシュナイダーのことを熟知してやがるしな」
マイヤーマックス、カルツから励まされる。

そんなシュナイダーにカルツが助言を与えた。
「若林からゴールを奪うには敢えて逆に… おめェの持ち味のパワーとスピードのファイヤーショットじゃなく 敢えて技術の… ノン・ファイヤーで行くとかな」
(若林の逆を突く… 裏をかくノン・ファイヤー)

果たしてこれが若林攻略の希望の糸口となるだろうか?

「監督どうしますか?」
スタッフに後半の布陣を尋ねられたルディ監督。
ここまで守勢を強いられてきたドイツだったが、後半に向けて監督には考えがあった。
「よしみんな集まってくれ 後半戦に向けての指示を出すぞ!!」
「はい!!」

一方の日本のロッカールーム。
「すみません高井トレーナー ちょっと足首診てもらえますか」
曽我
大したことはないそうだが、
「前半の最後の空中戦でシュナイダーともつれた時に着地でちょっとひねったみたいで…」
高井トレーナーが診たところたしかに腫れていた。
痛みはそこまでひどくないがとりあえずテーピングで固定しておくことになった。

井川と葵が心配してかけよってくれたが、大したことはないと気を使わせなかった。


そしてスタジアムのVIP席にはミカエルがやってきた。
その場には他にも沢山の人が居る中に、日本サッカー協会の片桐賀茂見上の3人もいた。

食べ物が並んでいることに喜んでいるミカエルに片桐がスペイン語で声をかけた。
「セニョール ミカエル」
「シィー」
片桐がスペイン語を話せることに感心する賀茂。
片桐の紹介で他の二人もミカエルに自己紹介する。

片桐は早速ミカエルに日本vsドイツのここまでの戦いにどんな印象を持ったか訊ねてみた。
ミカエルは軽く一笑すると自分の感想は述べないと言って拒否した。
スペインと準決勝で戦うのは日本になるかもしれない。
そう考えると今ここで自分が発した言葉がスペインと戦う日本チームに大いなるヒントをもたらすことを恐れたからだ。

それを聞いた片桐は素直に引き下がった。
「確かにそうですね」
「あしからず」

再びテーブルの食べ物に興味が向くミカエル。
昨日のメキシコ戦で6ゴールを上げて国中のアイドルとなった強烈なインパクトと実力の他に、頭脳(あたま)もよさそうだと片桐達は漏らした。


「…以上が後半戦の入り方だ いいなみんな」
「はい!!」

「よし後半戦も自分達のサッカーを信じて闘っていこう!! この後半 まずは先取点 ドイツより先に先取点を取るぞ!!」
「おう!!」
ドイツロッカールームではルディ監督が、日本ロッカールームではキャプテンがチームを鼓舞してピッチに戻ってきた。

両チームともハーフタイムでの選手交代はなし。
前半と変わらないメンツで闘いに挑む模様だ。


日本ボールで始まる後半。
センターサークルでは翼との黄金コンビが臨戦態勢に入っていた。
(岬くん この後半必ずおれたちの“新技”で…)
(ゴールを奪おう!! 翼くん)

そしていよいよ審判のホイッスルが鳴り響き、運命の後半戦がキックオフ!

日本は翼と岬の黄金コンビがいきなり仕掛ける。
それに対しドイツはマーガス、シュナイダー、シェスターがこれまでとは違う動き方を見せる。
「な…なにィ!?」
「えっ!?」
ドイツの陣形に驚く翼と岬。
これがドイツの奇策なのだろうか?


今回はここまで。



今回はハーフタイムで、色んな視点からのエピソードがあって後半戦に期待が膨らむ内容でした。

シュナイダーに対し鉄壁の防御を見せる若林ですが、はたしてカルツの言うとおり技術のノン・ファイヤーを使ってくるでしょうか?
本当はPA外からパワーとスピードの自分が最も得意なファイヤーショットでゴールを奪いたいはず。


プライドが許さないと思うのですが、既に前半の中で試合に勝つことを優先し得てPA内にも攻め入ってましたし、さらにそれでも源三に止められてしまってるので、もうそれどころじゃない。
これ以上何も引き出しがなさそうなだし、試せるモノは何でも試してみようという心境になってるかもしれませんね。

ブンデスリーガでのハンブルグvsBミュンヘン戦ではPA内の左脚のストレートシュートはワンハンドキャッチされてましたが、ノン・ファイヤーなら……どうなんでしょうねえ? 曽我の負傷が何かしら関わってくるのはほぼ間違いないと思いますけど。


あと気になったのは片桐がバイリンガルだった件ですかね、スペイン語以外にも話せたりするんでしょうか?

そして最後のページ、実況はドイツの陣形に驚いていましたが前からマーガス、シュナイダー、シェスターが縦に並んだだけで、我々読者にはこれが一体どんな驚きの陣形なのかわからないままだったのでモヤッとしましたね。

果たして次号翼と岬はボールを奪われてしまうのか?
ドイツの逆襲に見舞われてしまうのかとても心配です。



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2018年05月13日

第73話 前半ラストの… ネタバレ&感想〜

若林眼光 RS73話
イニエスタの移籍先にまさかの日本が急浮上!
ヴィッセル神戸が楽天三木谷社長の私財で40億円越え年俸を提示したそうです。
イニエスタと言えば大のキャプテン翼好きで有名です。
先日のバルサvsビジャレアル戦でもイニエスタのユニと初代アニメ版の南葛ユニを両方持って応援しているバルササポーターがカメラに抜かれていましたね。

もし本当にイニエスタが日本に来てくれた時には是非ともそのキャプテン翼愛を披露して欲しいですね。
日本国内におけるキャプテン翼の過小評価っぷりを少しでも覆してもらいたいものです。

画像は若林。まさに戦う男の目!!

『つぶせるものならつぶしてみろ!!』

第73話 前半ラストの… あらすじ&感想〜

カルツのタックルを空中にジャンプしてかわした

だがその瞬間巨大なカゲがヨコから現れる。
「えっ」
「シュバ…」
岬とカルツの視線の先はシュバイルタイガーボラン!!

怪鳥が空に舞い、岬の単独ドリブル突破を阻止した。
「くっ」
ボールごと脚を払われそのまま地面に倒れる岬。

「岬くん!!」
叫ぶ

「いや〜〜っ助かるねェ シュバちゃん」
重量感溢れるタイガーボランのディフェンスに頼もしさを感じるカルツ。

岬のドリブルでも突破不可能な今日のドイツの守りはまさに鉄壁。
前戦のブラジル戦では4失点を喫したものの、ここまでは日本に得点を許さず付け入る隙を与えなかった。

(くそっ 取られたら取り返すまでだ!!)
翼と三杉がすかさずボールを奪え返しに行くが、中盤で負けていると分かっているタイガーボランは中盤を省略!
前戦へ大きくフィードした。
「いけェ!!」

(よし!!)
(やっとおれたちに)
(ボールが来る!!)
ここまで辛抱強く前線に残っていたドイツの3人シェスターマーガスシュナイダー

日本は松山のWボランチが懸命に戻るが、この2人に対しマーガスが競り合い勝つ。
「頼むぞシェスター!!」

ハイボールを落としたマーガスの次はシェスター。
ボールを拾ったシェスターに対し、
(ここは止めなきゃまずい!!)
左SBの早田が切れ味鋭いカミソリタックルを敢行!
「わっ」
だがシェスターの後ろからタックルする恰好に。
果たして反則か、ちゃんと足元にいっているのか?
こぼれたボールはシュナイダーの元へ届いた。

ボールがドイツに渡ったため主審はフエを吹かず流した。
(よし!!)
流れを止められたくないシュナイダーはすぐさま日本ゴールに体を向ける。

そこに立ちはだかるのは日本のCB井川曽我
そしてその先にはSGGK若林が控えている。
「…」
(シュナイダー)
シュナイダーと若林の対決は既に互いの頭の中で激しい読み合いが繰り広げられているに違いない。

(カール この前半ドイツがゴールを奪えるとしたらここしかない!!)
(父さん… いや…監督)
シュナイダーは試合前、父であり監督のルディにいざとなったら自分一人で若林からゴールを奪ってみせると宣言したのだ。
そして試合に勝ち、若林を自分のチームB・ミュンヘンに招き入れることに執念を燃やす。
(…でも焦りは禁物だ ここは焦ってロングシュートを撃ってはいけない!! やはりどんなシュートでも若林はペナルティエリア外からのシュートは止めてくるはず だからおれは 目の前のCB この2人を抜き去る!!)

PA外からゴールを決めるこだわりを捨てより近くからシュートを放とうとするシュナイダー。
(おれたちが…)
(止める!!)
井川と曽我の眼光が鋭く光る。

「くらえ〜〜っ!!」
シュナイダーに対し、井川は南米式スライディングタックルを敢行!
これをシュナイダーはスピード高速ジャンプでかわす。
井川は追撃に行けず。
しかしかわしたその位置には曽我。
空中でシュナイダーを止めた曽我。
これはドイツが先刻岬のドリブル突破をカルツとシュバイルタイガーボランで止めたのと同じ形だ。
「ナイス井川 曽我」
「やった」
「くそっ ここもダメか」
「シュナイダーでもダメか…」
対照的な反応を見せる日本とドイツの選手達だが、

(いや…まだだ 言っておくがおれは岬とは違う!! おれには岬と違いパワーがある!! そしておれは日本のこの空中ブロックもハナから読んでいた!!)

“うおおおおおお”
なんとシュナイダーは一度はブロックされたはずの曽我の脚をそのまま持ち前のパワーで押し返した。
「なにィ」
「えっ」
曽我自身、そして翼と三杉すらも驚く。
シュナイダーのプレイ。

日本が誇るパワーディフェンダーをスピード&パワーで抜き去るシュナイダー。
「よし!!」
バランスを崩しながらもみごと着地したシュナイダーはまだ空中に浮いたままのボールに飛びつく!

「くらえおれの… オーバーヘッドファイヤー!!」
「し…」
「しまったァ!!」
ノーマークからシュナイダーに渾身のシュートを許してしまった日本――曽我&井川。

しかしそこに若林が!!!
「なにィ」
シュナイダーのプレイを読み飛び出していた若林がインパクトの瞬間がっちりシュートブロックするのだった。


今回はここまで。



最後のページのシュナイダーと若林の激突シーンはメチャクチャ格好良い絵ですね。

ドイツは中盤を省略して縦ポン攻撃を敢行してきました。
個の力で勝れば今回の攻撃のようにチャンスが増えそうですが、それを警戒して吉良監督もカードを切ってきそうですね。

次回予告で前半終了、ベンチの指示は!?という記載があったので恐らくそんな感じになるのではないかなと。

管理人は翼推しですが岬も推してて、タイガーボランにボールを奪われたところとか、シュナイダーに俺は岬と違ってパワーがあるという自分の方が格上だと取れる発言があったりしてかなり悔しかったです。

岬の実力はこんなもんじゃないぞと。
岬はシュナイダーや日向のようなパワーはなくても翼に匹敵するテクニックがある!
それお後半戦で見せつけてくれることを願っています。


とはいえ、シュナイダーの観点からもう少し話をするなら今のシュナイダーと若林のパワーバランスは南葛vs明和戦(決勝戦の方)の日向と若林の関係に似てますね。

PA外のこだわりを捨て、PA内で勝負を仕掛けるもそれすらも防ぐ若林に対し、日向は泥臭いプレーで1点を奪うのですが今回もそんな感じでゴールを奪うシュナイダーが見られる気がしています。

その一方でまだ一度も観たことも無いようなシチュエーションのゴールも見たいなあという気持ちも当然ありますので高橋先生がシュナイダーに一体どんな活躍の場を用意してくれるのかとても楽しみです。
もしくは若林が完封し、完膚なきまでに白黒決着を付けてしまう可能性もあるかもしれませんね。


なんだかんだ若林がゴールを奪われるシーンも結構ショックなんですよねえ。


それにしてもJrユース編の対ハンブルグ戦でヨーロッパとの力の差をまざまざと見せつけられていたあの頃から考えると今の日本とドイツの力関係が完璧に逆転していて、キャプテン翼の日本代表は改めて半端ない成長を遂げていますね。

現実の日本代表も頑張って下さい!!!


damdam167 at 03:31|PermalinkComments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

2018年04月28日

キャプテン翼MEMORIES〜これは南葛小vs修哲小 対抗戦当日に起こった話〜 ネタバレ&感想〜

若林闘志 スピンオフ M
ワールドカップイヤー、翼の新アニメ放送開始…そんな盛り上がる要素が沢山重なった勢いを借りてなのか、久しぶりのスピンオフがGJプレミアムで読み切り掲載されることになりました。

アニメでもこれから放送を迎える対抗戦にまつわるエピソードです。
懐かしい翼達の姿と意外な新事実を楽しみ、確かめましょう。

キャプテン翼MEMORIES〜これは南葛小vs修哲小 対抗戦当日に起こった話〜 あらすじ&感想〜

「さァ 翼 いよいよ決戦の日だ 試合に向けてのエネルギー補給 ママさんの作ってくれた朝食しっかり食べとくんだぞ」
「うん!!」
対抗戦当日の朝。
大空家ではロベルトが朝食を食べて、そして家を出て行った。
「お母さん行ってきま〜〜す」
「しっかりね翼 私も後から応援に行くから!!」
「うん!!」

高い煙突に“石乃湯”の文字。
石崎の家は銭湯屋だ。
「母ちゃん行ってきま〜〜す」
「気を付けて行ってきな!! サッカーボールばかり見て車にひかれるんじゃないよ!!」
「分かってるよ!!」
石崎の親子の会話は通常運転だ。

石崎は道をドリブルしながらサッカー場へ向かう。
石崎だけじゃない。小田岩見長野、他のみんなもドリブルしながら時間通りにサッカー場に来れた。

みんなのドリブル、ボール扱いが上達していると感心する翼。

「よしみんな 全員揃ってるな 今日の午後の試合に向け最後の朝練 そしてその後は最後のミーティング 作戦会議だ」
「おう!!」
ロベルト監督の元、士気上がる南葛イレブン達。

その頃中沢家では、早苗が不覚にも寝過ごしてしまい翼専用の応援旗が未完成のままだった。
「あ〜〜っどうしよう 翼くんの応援旗徹夜してでも完成させようって思ったのに… 私寝ちゃった…」
嘆く早苗だったが
「大丈夫よ早苗」
「えっ」
早苗の母親と祖母が手伝ってくれると言った。

「早苗はこの翼くんって子が大好きなんだねェ」
「えっ」
祖母の言葉に頬が赤くなる早苗。
「もしかしたらこの子が… 早苗の将来の旦那様になるかもしれないねェ」
そう言って笑う祖母に、早苗は満面の笑顔で
「うん!!」
と答えたのだった。

次は若林家。
若林は相変わらず自らを追い込む様なハードトレーニングを当日でも変わらず続けていた。
(今日の対抗戦に向け最後の仕上げだ)
「よし もう一丁いくぞ 源三!!」
「はい 見上さん」

その次は浦辺豆腐店、岸田金物店。
それぞれの店口からそれぞれの親子の同じ様な会話が飛んでいた。
大事な用事があるから店番は出来ないという話だ。
浦辺岸田
他校の生徒であるこの2人もこの南葛対修哲を見届けるため家を飛び出していった。

今回の第26回対抗戦は私立修哲小で行われる。
翼達も既に現地に到着し、翼は早速他競技である200M走に飛び入りで参加し、ドリブルしながらの競争にもかかわらず全員をごぼう抜きするという偉業を成し遂げていた。

「そうだ翼 おれたちのサッカーの試合までは時間があるし運動部の総得点でも修哲小に勝てるようにもっと他の競技にも出場しろよ」
「え〜〜〜っ もっと!?」
いきなりそんな提案が飛び出し驚く翼だが、果たして何の競技に挑戦するのだろうか?

その頃一足先にサッカー場に足を運んでいたロベルト。
眺めている空に、いつか一緒に日本のW杯優勝を果たす翼の姿を思い浮かべていた。

「父さん じゃあ転校手続きに行ってくるね」
「ああ」
岬太郎
彼はこの時、南葛小へ転校手続きに向かうところだった。

修哲の面々はどんな感じかというと…
「まさか若林さん 今日の試合に来ないんじゃ…」
「いや来るさ」
「今日は南葛との試合というより若林さんにとっては」
「大空翼との勝負だからな」
高杉井沢来生の修哲トリオ+1。
決戦に備えリラックスした表情がうかがえた。

翼が次に参戦したのはなんと走り幅跳びだった。
踏切からボールと一緒にジャンプする翼。
またしてもダントツ。
圧倒的の飛距離をマーク。
観衆の度肝を抜く翼だった。

清水港についた翼の父。
タクシーを呼び、
ここから急いで翼の試合に駆けつける。

早苗も母と祖母の協力の下遂に応援旗を完成させ、翼の下に向かっていた。

南葛小に向かったあと、対抗戦のサッカー場を案内された岬。
そういえば昨日、
岬は“いいドリブル”をする同じくらいの年の少年とすれ違った。
そしてさっきも危険なボールを軽々キャッチして見せたGKと出会った。
この2つの出来事を思い起こす。

(うん なんだかこの町はワクワクする… いい予感がする… きっとあのサッカー場で今日は何かおもしろそうなことが起こりそうだ!)

高揚感を抱きながらサッカー場へ向かう岬。

こうして伝説の名勝負が生まれるのだった――。



今回の読み切りは対抗戦に関わる人物達の試合前の様子をダイジェストで順々にフォーカスしていきましたね。

祖母から翼のことを“将来の旦那様になるかもしれないね”と言われた時の、将来を信じて疑わない様な早苗の満面の笑みが印象に残りました。とても良い子ですよね。

ストーリー的に特別な感動はありませんでしたが、こういうのは新事実を見つけることの方が楽しみが勝ります。

岸田は金物店の息子だったとか、早苗に祖母がいたのも新事実でした(今までの話の中で出てきたことありましたっけ?)。
ライジングサン1感で翼が実家に帰った時、早苗の実家に寄って両家の家族が揃って全員集合の写真を撮りましたがその時には早苗のおばあちゃんはいませんでした。
え?
そんな…まさか…まさか…???
早苗の結婚式まで長生きしないとねと言っていましたが、
もの凄く気になりますね。
2人の結婚式にはしっかりそのお姿を見せて頂きたいものです。


あと気になったのは、若林ですね。
画像にも上げましたが、帽子のつばが取れかかった真剣な表情の若林の険しさ。
良い絵ですよね。
こんな表情の若林は最近のシリーズでは殆ど拝めません。
今やっているドイツ戦もこの後激しさを増していくようですから、
この様な表情も沢山拝めるようになるかもしれません。

今回のエピソードはきっと今放送中の翼のアニメにも挿入されるんだと思います☆
新アニメ、良い出来ですよね。
毎週楽しみです!


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第72話 中盤の支配権 ネタバレ&感想〜

弥生応援 RS72話
ハリル監督の会見はちょっと消化不良でしたね。

協会の手際の悪さとハリル監督の心情はよくわかったのですが、ハリル監督に不満を持っていた選手が誰だったのか、やっぱりスポンサーからの圧力があったのか、私達が知りたかった情報は本人にさえまだ分かってないという有様でした。
ただ力関係が、
スポンサー>教会(&選手)>監督という図式がここまで透けて見える今の日本代表のサッカーは、正直もう心から応援できなくなってしまっててまさかこんな気持ちのままW杯を迎えるのかと思うと、凄く残念な気持ちでいっぱいです。

このまま本当に何も良いところがなく日本のW杯が終わってしまわない様に心から願うばかりです。

画像は弥生。弥生の声援は三杉に届いているだろうか?

『これが俺達の置き土産だ!!』

第72話 中盤の支配権 あらすじ&感想〜

「いけェ」
が叫ぶ。2人のツインシュート。
ブロックに入ったカルツもろともドイツゴールに突き刺さるかに思われたが、そこに横からミューラーが!!

カルツに体当たりして壁となりゴールを防いだ。
「ナイスミューラー!!」
「あっ…」
「で…でも…」
ドイツ守備陣が喜ぶのも束の間。
シュートのこぼれ球に日向がいち早く突っ込んでいた。

日向の俊敏ダイビングヘッドが炸裂!
しかしミューラーも即座に右手のワンハンドキャッチでボールを掴んだ。

「押し込め日向ァ!!」
「止めろミューラー!!」
松山早田が、
シュミット兄弟が叫ぶ。

日本のエースストライカーとドイツの守護神の激突は果たして日向がミューラーごとドイツゴールへ押し込んだ。
「よし!!」
「…な!!」
明暗を分ける表情の日向とミューラー。

日本は遂に待望の先取点を奪った…かにみえたが、
審判がファウルの笛を吹いた。

日向がミューラーの体ごと押し込んだことにファウルの判定を下したのだ。
日本のゴールは幻に終わった。

「そんな」
「反則じゃねえだろ今のは…」

「助かった」
「紙一重だ 反則を取ってもらえた」

感情を吐露する曽我井川タイガーボランマイヤー

「大丈夫かカルツ」
「おめえこそ大丈夫かミューラー」
「ここもなんとか防ぎ切ったな」
「ああ」
根性で守り切った手負いのミューラーとカルツ。

試合は依然と0−0の膠着状態が続く。
その様子をスタンドから見守る1人の男がいた。
(日本vsドイツの激しい攻防 この一戦きっとこの先…)

その男の姿に周辺の観客達がどよめく。
それもそのはずである。
なぜならその男は昨日のスペインvsメキシコ戦でダブルハットトリックを決めた、スペインオリンピック代表のミカエルだったのだから。

ミカエルはこの試合がこの先もっと激しい展開になると予測していた。

再び再開された試合では日本が依然としてゲームの主導権を握っていた。
ゴールを中々割らせないドイツだが、刻々と時間は過ぎていく。

運動量豊富な葵が機敏な動きでプレッシャーをかけるとDFマガトゥーのパスミスを誘い松山がパスカットに成功する。
取り返そうとするマガトゥーを得意のボールキープで保持し背後に回った葵にヒールパス。
日本の見事なプレスと“いなし”。

「頼みます翼さん!!」
葵が翼へパス。

(くそっ)
(またしてもこの時間帯 おれたちに)
(ボールが回ってこねェ!!)
再び攻撃のターンが日本に移るのを前線で見守るしかないシェスターマーガスシュナイダー

しかし翼に渡るかと思われたパスをシュミット兄がパスカットした!
「うっ」
虚を突かれてしまった翼。

「よしそうだ」
「翼に入るボールをパスカットするのが対日本戦最善のディフェンスだ!!」
喜ぶシェスターとマーガスだが、

パスカットされたボールを三杉がすぐに奪い返した。

サイドバックの三杉が中央の位置までカバー。
(よし)
笑みを浮かべる三杉。
この試合、やはり三杉が効いていた。
攻撃参加可能な三杉が右SBに入ったことにより、彼自身いつもより豊富な運動量で日本の中盤をさらにぶ厚いものにしていた。
しかし、

「まだだ」
「うっ」
ボールを奪い返した三杉に今度はシュミット弟がボールを奪い返しに来た。
「淳 頑張って」
弥生もスタンドから声援を送る。
そこに翼とシュミット兄も加わって中盤は混戦状態に。

この位置から上手くボールを掻き出したのは翼!

「頼む岬くん!!」
シュミット弟のマークがなくなったフリーの岬にボールを送った。

「よし」
今度は岬がドイツ陣内へドリブル敢行!

「岬」
「いけェ岬!!」
ボールを受ける準備に入る日向と、ベンチからエールを送る石崎
しかし岬の前に立ちはだかるのはこの男。
「なんの こいつを止めるのはワシの役目!!」

岬とカルツの一対一。
ヨコパス、バックパスに逃げず真っ向から向かう岬。
「岬!!」
「カルツ!!」
日本陣地に足を置く早田、曽我、井川、マーガス、シュナイダー、シェスターがこの対決を見守る。

岬は真っ直ぐには突っ込まずフェイントで左右に揺さぶりをかける。
このフェイントにカルツも付いていくが、負傷したアバラに痛みが走る。
「くっ くそっ」
左右に振られながらもその間に脚を出しボールを取りに行くカルツ。

しかし岬はそれを読んでいたボールを軽く蹴り上げ自らもジャンプ!
仕事師カルツのタックルを鮮やかにかわした岬だった。


今回はここまで。



最後のページの岬が格好いいですね。

話を追うごとにダメージが増えるカルツ。
前回はツインシュートを腹に受け、
今回はミューラーの体当たりを食らいました(笑)
カルツ…キミは不死身か。
中学生編の翼並に傷だらけですね。

ここまで劣勢なのにシュナイダーはブラジル戦同様前線に張ったまま。
果たして本当にそれが最善なのでしょうか?
次回予告に防戦一方のドイツに反撃のチャンスとありますが、シュナイダーの反撃が見られるのか気になります。

シュナイダー対若林、翼対シュナイダーをガッツリみたいです。
特に翼対シュナイダーは、この戦いで完全決着が付くくらいガッツリ戦り合ってもらいたいですよね。
ミカエルの言うとおりここから戦いが更に激しくなってくれることを期待しています!


damdam167 at 03:51|PermalinkComments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

2018年04月07日

キャプテン翼 ライジングサン8巻 アニメもスタート!新たな伝説が胎動発売中!!!!!!!!

翼の新アニメがいよいよ始まりました。
今回の翼は原作・初代アニメをリスペクト!

すでに放映された第一話を観た感想は……

ストーリーはしっかりと原作準拠。細かいところで追加されたアニメオリジナル要素は原作を無視しない絶妙なさじ加減。

現代のアニメ技術で作られた演出はやや過剰ですが、これが馴染んでいくのか不快に感じるのかはこれから次第。
でも昨今のアニメによくあるあざとい性的な表現が無ければ大失敗はなさそうです。

声優は初代のイメージを壊されないように配慮しているのがわかるキャスティング。ただし、ちゃんと聞けば当然声質の差異はありますからこれも馴染むかどうかは今後次第。

OPの『スタートダッシュ』はジャニーズウェストというグループが担当。ジャニーズらしい歌い方とアニソンっぽい勢いが混ざった個人的には良曲です。

そしてEDに『燃えてヒーロー』を持ってきてくれた事が、作り手の方達のこの作品に対する愛情とリスペクトを一番強く感じられました。

色んな記事を読むと高橋先生はアニメの脚本に目を通しているそうですし、原作のキメ絵はそのまま使うように注文を付けているみたいなので過去2作のリメイクよりもFANの方達が納得出来るような作品になりそうです。

子供の見やすい朝、夕方にしなかったのはPTAに問題視されそうな危険なプレイが多いから!?
夢のあるプレイだなあ〜って事で大目にみてもらえないのですかね。
世知辛い世の中です。

それはともかくこれから毎週が楽しみですね☆


さて、大きく話が逸れましたが8巻のお話しです。
前巻のブラジルvsドイツ戦が終わり、物語はついに決勝トーナメントに突入。

今巻ではスペインvsメキシコ、そして日本vsドイツの戦いが描かれています。

未だ力の底を見せないスペインのミカエルですが、メキシコのエスパダスを中心とした奇策にまさかの苦戦を強いられます。
追い詰められたミカエルに起こる変化に要注目です。

要注目と言えば翼と岬の新合体技の特訓のエピソードも挿入されています。
必殺シュートを開発する場所と言えば海!
ここで翼と岬はついに新合体シュートを完成させます。
ここのエピソードはグッと感動するシーンもあって必見です。

そして日本とドイツ。
試合前から開始にかけて、翼とシュナイダーを中心に日本とドイツの個々の選手達のコマが抜かれる度に、様々な相対関係が思い浮かんで徐々にボルテージが高まっていく感じがグッドです。

それから後ろのページには高橋先生がこれまでご自身が訪れた海外のサッカースタジアムの感想が述べられているコーナーがあります。
高橋先生の思考を探る絶好の機会かも???

まだコミックスを手にしてない方は急いで書店へGO!
もしくは下の画像をクリックです!


damdam167 at 01:56|PermalinkComments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

第71話 南米仕込み ネタバレ&感想

次藤称賛 RS71話
クリスティアーノ・ロナウドの超絶オーバーヘッドが世界中を興奮させました。
あの打点の高さはまさに翼のオーバーヘッドですよね。
海外のスポーツ師も翼と照らし合わせた記事がいくつも上がりました。
今や既に常識ではありますが、改めて翼人気の高さに誇らしい気持ちになります。

画像は次藤曽我井川のプレイをみて“日本の壁”は何を思う?

『よくはたらくねあの子あんたの息子か?』

第71話 南米仕込み あらすじ&感想〜


日本vsドイツは依然0−0のまま。
左手を負傷するミューラーが日本の猛攻を全て防ぎきれば、若林もドイツに対しその実力を十分に発揮。

若林がクリアしたボールは中盤のがキープ。
その間にコーナーキックのチャンスに前線に上がっていた井川と曽我の両CB、そして左SBの早田も素早く帰陣。
一旦中盤でゆっくりとボールを回し攻撃態勢を整える日本。

ゴール前を固めるだけでなく両SBを開いてきたドイツの守り。
しかし守りのコマ数と守備に比重をかけた意識はそのまま。
固い守備隊形である事に変わりはなかった。

(ドイツの守りの指揮を執っているのは今日アンカーの位置に入っているカルツ)
は何の予備知識もないのにとの新合体技を繰り出すタイミングを察知されてしまったカルツの仕事ぶりを見て、この試合のキーマンは彼であると判断し、カルツの守りを攻略する方法に頭を悩まされていた。

「ん!?」
その心理状況がいつの間にか日本の攻撃リズムにも反映されていた事をカルツは見逃さなかった。
「(猛攻を仕掛けているのに点が取れなくて少し焦りだしてるな チャンスだ) ディフェンスラインを一気に上げろみんな!! 日本の中盤に圧力をかけるぞ!!」
「おう!!」
「なにィ」
カルツの指示の元、ドイツ守備陣が一斉に押し上げを図る。
ドイツが攻めの守りを仕掛けてきたことに喫驚する翼。

ダブルボランチのシュミット兄弟もボールに対しプレスをかけると日本のパスミスを誘発してボール奪取に成功する。

得点チャンスの巡ってきたドイツ。
ボールはゲームメイカーのシェスターへ。
「こいシェスター!!」
すかさず素早い動き出しを見せるシュナイダー
「シュナイダーをマークだ!!」
シュナイダーに対してはすぐに早田と井川がチェックに入る。
(ならば…)
と、シェスターはシュナイダーを囮にもう一人のFWマーガスを使った。

ヨーロッパNo.1の高さを誇るマーガスの長い滞空時間を誇るビッグジャンプに合わせたボール。
「よしもらった!!」
しかしそこには曽我!!!
高さと強さを誇る曽我が得意のボンバーヘッドでブロックした。

「なにィマーガスの高さも通用しない!?」
驚くシュナイダーとシェスター。
幼い頃から脚光を浴びてきた黄金世代のメンバーとは違い日陰の道の育成年代を過ごし単身南米・ブラジルに渡り努力の末その素質を開花させ、その雑草魂で日本代表の座を掴んだ男はヨーロッパNo.1の高さを誇る選手を相手にも見事に競り勝ってみせた。

しかし跳ね返されたこぼれ球にはシェスターが拾いに行く。
「(このボールを拾いもう一度ゲームメイク …いやこのままシュートだ!!) えっ!?」
足下から無理矢理何かが滑り込んできた。
一瞬何が起こったのか分からなかったシェスターだが、これは井川の深いスライディングタックルだった。
相手の足ごと苅る南米式スライディングタックルが炸裂!!
日本代表DF井川隼人を兄に持ち、南米アルゼンチンでその実力を身に付けた男。

南米育ちの雑草コンビ井川と曽我。
ヨーロッパNo.1の攻撃力を誇るドイツ相手にも躍動!
正々堂々真っ向からその攻撃を防ぎきった。

「よし いいぞ 南米雑草コンビ!!」
2人の活躍に日本のベンチ陣が湧く。

強さと高さを誇るドイツ相手にこの2人のCB起用は正解だと語る見上
次藤もケガ明けののワシを差し置いて先発出場した彼らのパフォーマンスを称える。
この2人によって高杉が五輪代表メンバーから漏れてしまったのも納得出来ると語る修哲トリオ
今日の日本の守りはこの2人にかかっていると考えていた吉良監督もここまでのプレイには及第点を与えた。

「それっ おれたちはきっちり守ったぞ 今度はこっちの反撃 攻撃は任せたぞ!! 我らがキャプテン… 大空翼!!」
ボールを奪った井川はすかさず翼にボールを託した。

(井川 曽我 懐かしいぜその南米スタイルのプレイ)
翼のルーツも南米である。
ブラジルでロベルトと過ごしたプロサッカー選手になるまでのあの日々が翼を強くした。
日本とは全く違う環境の中もがき練習した。
ボールごと相手の脚まで苅る深いタックル――南米式タックルを何度も浴びドリブルスキルを磨いたのだ。
(いくぞ 今度はおれが南米式ドリブルを見せる番だ!!)

ドイツゴールへ前を向いた翼はドリブル発進!
「なっ」
ブラジル仕込みのダブルタッチでシュミット兄・ケビンをあっという間にかわした。
「これ以上いかすかァ!!」
ケビンをかわした位置には弟のエリックが襲いかかる。
対する翼はボールをわざと浮かしてからの相手を幻惑させる空中エラシコでエリックもかわした。

翼のブラジル仕込みのミラクルテクニックに観衆が沸く!!!

(ま…まずい 日本はあいつを 翼を調子づかせるのが一番まずいんだ)
危うい展開を危惧するカルツ。

2人を抜いた翼はさらにドリブルスピードを上げて加速する。
カルツはマイヤータイガーボランにゴール前を固めろと指示を飛ばす。

日本は翼のスピードシンクロするように岬が翼のヨコに付いた。
(試合はまだ長い ボク達は新しい合体技があることを悟られないようまずここはツインシュートで行こう翼くん)
(うん そうだね岬くん)

「いけェ!!」
2人はスピードに乗ったまま18番のツインシュートを放った。

火を吹くこのブレ球シュートに勇気を持ってカルツ、シュバイルタイガー、マイヤーの3人が体を投げ出す。
はたしてブロックに成功したのはカルツだった。
が、どてっ腹に直撃したボールはそのままカルツごとドイツゴールへ押し込んだ。
「なにィ」

「これが翼と岬のツインシュートの威力だァ!!」
「よし そのままいけェ!!」
湧き上がる日本ベンチ。
翼と岬の叫びは、果たして歓喜の瞬間を呼び起こすことが出来るだろうか?


今回はここまで。



カルツはもう何回どてっ腹に強弾を食らったでしょうかね。
そのハードレシーバーっぷりは石崎以上かもしれません。
石崎と言えば顔面、カルツと言えばどてっ腹――みたいな。そんなイメージが定着しそうです(笑)

曽我と井川を南米雑草コンビと称したのはまさにピッタリのネーミングだと思います。
ヨーロッパが主流である現代サッカーですが、南米も負けじとまだまだ粘り強いブランド力を誇っていますよね。そして何より翼だけだった南米スタイルの選手が増えてくれた事が日本の選手層に一層深みと彩りを与えてくれましたね。

翼もつい懐かしいぜと心の中で呟く位、刺激を受けたみたいだし。
このあとの展開でも井川と曽我の活躍がみられるかもしれません。

さて、翼と岬のツインシュートに吹き飛ばされたカルツですが、やっぱりミューラーがきっちりフォローに入るでしょうね。

しかしカルツのパフォーマンスはガクッと落ちてそこに翼と岬の新技をねじ込む隙が出来そうですね。
膠着した展開が転がるのはその辺りになるかもしれません。

次回も楽しみです☆


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ライジングサン



















グッズ



キャプテン翼 ラミネートトレカ A

キャプテン翼 ラミネートトレカ A
価格:480円(税込、送料別)











































◆「スグ」「カンタン」にハイセンスルーム
フレーム要らずで、届いてすぐに飾れます。
◆空間を彩る立体的なキャンバス
ArtDeliは、本物のキャンバス、木枠を使用し、ポスターにはない厚みがあります。サイズ:30サイズ(30×30cm)カラー:ブルー。モデル:2016年春夏。




スペイン・リーガエスパニョーラ、バルセルナ、アートパネル。
キャプテン翼とこコラボモデル「2+8TSUBASA」シリーズ。
サイズ:30サイズ(30×30cm)
カラー:ホワイト
モデル:2016年春夏























































FCバルセロナのアクリルキーホルダー。
FCバルセロナとキャプテン翼のコラボアイテム。

2015-16シーズンデザインのユニフォームとエンブレムの2連チャーム。
「TSUBASA 2+8」が入った大空翼モデル。

キャプテン翼ファンにはたまらないコラボグッズです!




スペイン・リーガエスパニョーラ、バルセルナ、スマートフォンカバー。
定番のサポーターズアイテム。人気の手帳型タイプ。キャプテン翼とこコラボモデル「2+8TSUBASA」シリーズ。接着シートによる固定方式のため機種を選ばず、iPhone6/6s以外のスマートフォンにも対応。




FCバルセロナのオフィシャルiPhone6/6S専用カバー。
FCバルセロナとキャプテン翼のコラボアイテム。

15-16シーズンのユニフォームデザインを採用した、 「TSUBASA 2+8」が入った大空翼モデルモデル。
キャプテン翼ファンにはたまらないデザイン。




スペイン・リーガエスパニョーラ、バルセルナ、iPhone6用ハードカバー。
定番のサポーターズアイテム。キャプテン翼とこコラボモデル「2+8TSUBASA」シリーズ。

◆iPhone6専用

カラー:ネイビー
モデル:2016年春夏




スペイン・リーガエスパニョーラ、バルセルナ、iPhone6用ハードカバー。
定番のサポーターズアイテム。キャプテン翼とこコラボモデル「2+8TSUBASA」シリーズ。

◆iPhone6専用

カラー:ネイビー
モデル:2016年春夏




マグカップ以外にも、ペン立てや小物入れとして、インテリアグッズとしてもお使い頂けます。

※国内ライセンス商品

■カラー:ホワイト×ネイビー×レッド
■サイズ:高さ9.5×直径8.0cm
■素材:セラミック




スペイン・リーガエスパニョーラのFCバルセロナのオフィシャルグッズ。
FCバルセロナとキャプテン翼のコラボモデル。
「TSUBASA 2+8」が入った大空翼モデルのユニフォームを着たベアぬいぐるみ。ちょっと珍しいタイプの翼グッズ。

EN LA LIGA












日いづる国のジョカトーレ


GOLDEN-23























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翼3109日
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