2018年06月15日

第75話 シュナイダー監督の作戦 ネタバレ&感想

ルディ・シュナイダーゲキ RS75話
ついにロシアW杯が開幕しました。
開幕戦のロシアvsサウジアラビアはなんと5−0の大差を付けて地元ロシアが勝利!!
サウジアラビアは1戦目にして終戦を迎えてしまったような感じに。

日本の健闘を期待するのは勿論のことですが、アジア勢の躍進も期待していまして初っ端からこの結果はもう絶句でした(笑)

アジアが欧州や南米のレベルに近づける日は果たして訪れるでしょうか?
イニエスタが神戸に移籍したJリーグ。
爆買いの中国リーグ。
他にもサッカー熱が高いアジア諸国は多いですから、もっともっとアジアのレベルが上がってもらいたいモンです。

果たして我々日本はこの後どんな結果を迎えているでしょうかね?

画像はルディ・シュナイダー。シュナイダーの父親にしてドイツの監督でありBミュンヘンの監督。代表とクラブチームの監督を兼任??それとももうミュンヘンの監督は辞めちゃったのかな?

『チームを作るのはこのおれだ 誰にも文句は言わせねェ』

第75話 シュナイダー監督の作戦 あらすじ&感想〜

後半戦キックオフ!
日本はの黄金コンビが攻撃を仕掛けるも、そこにマーガスシュナイダーシェスターが立ちはだかった。

さらにその後ろにはシュミット兄弟が控える。

「な…なんだこれは…」
「なんだこのドイツの守りは」
「もしかしてこれは…」
驚愕する松山早田
そう、これはドイツの0トップ布陣だ。

中盤にこれだけ分厚い守備をひかれては突破は難しい。
「岬くん ここはひとまず…」
「うん」

翼と岬は一旦ボールを後ろに下げた。

ボールを最終ラインまで下げる日本。
しかしドイツは追いかけてこなかった。

2トップFWのシュナイダーとマーガスが依然中盤の位置に居座ったまま。
そして両サイドバックも中寄りにポジショニング。
ドイツは前半日本に中盤を押さえられたため、中盤に人数をかけ中盤での日本のボール回しを自由にさせない作戦をとってきたのだ。

「くそっ これじゃあ最終ラインでしかボールを自由に回せないぞ」
「だけどここでただボールを回しているだけじゃ攻撃の糸口は掴めないし」
「やっぱりここはうちの中盤にボールを託すしか…」
困惑するDFラインの早田、井川曽我だが、再びボールを中盤に託した。
ボールは中盤の葵へ。
すると、ドイツはすかさず素早いプレスを仕掛けてきた。

「わっ 松山さん」
「おっと」
中盤にボールが渡ると猛烈にボールを追いかけてくるドイツ。
葵→松山からさらにボールが後ろに流れる。
日本はボールを失わないようにするのが精一杯。
前半できていた中盤での攻撃の形が作り出せなくなってしまった。

(ま…全く予想していなかった… 攻撃的に来ることはあっても後半 まさかドイツがこんな作戦をとってくるとは…)
驚きを隠せない表情の吉良監督


「くそっ だったらドイツが前半の最後に見せたように… こっちも中盤を省略 一気に前線へボールを送るか」
「いや 守備職人シュミット兄弟はいつでもバックラインに下がれる位置にいるし カルツがアンカーの位置に入っている 今日のドイツの強固な守りに その戦法は通用しないだろう」
井川の意見に異を唱える若林
じゃあどうする?と問う井川。
すると若林は、
「こんな時こそするべきことはただひとつじゃねえのか」
と答えた。
「えっ」
若林が何を言っているのかすぐには気付けなかった井川と曽我だがすぐにわかった。
ボールを蹴り出す井川。その先にいるのは翼だ。

「翼!!」
「こんな時に頼りになるのは我らがキャプテン 大空翼しかいないんだ!!」
「頼む翼!!」
「なんとかしてくれェ!!」
(みんな)
どうしようもなくなった時、状況を打破出来るのは翼しかいないのだ。

ドイツもそれはよく分かっていた。
翼にボールが渡った瞬間、シェスターとマーガスがすかさずプレスをかけてきた。
「いこう翼くん!!」
「岬くん」
日本も岬が翼のフォローに入る。
(そうだマーガス シュナイダーまで中盤に下がりこの中盤のスペースは狭くなったけど この狭いスペースでもおれたちの連携で抜くしかない!!)
「いくぞ岬くん!!」
「おう翼くん!!」
狭いスペースながらも意を決しコンビプレイを仕掛ける翼と岬。

「今だ 潰せ!! 日本の最大の武器その2人のコンビプレイを阻止することができればこの試合絶対に勝てるぞ!!」
(監督)
(シュナイダー監督)
ルディ・シュナイダー監督のゲキに選手達の士気が上がる。
「おう!!」
「うっ」
狭いスペースでボールを受けた岬に対し、マーガスの反則スレスレのタックルが入った。
しかしこのボールを日本は三杉がこの位置までやって来てフォロー!

「いこう翼くん」
「おう三杉くん」
天才・三杉なら同じ天才の翼とも黄金コンビが成立する。
日本は新しい黄金コンビで再び突破を図る!

「まだだ!!」
「えっ」
しかしそこにシュナイダーが猛然と滑り込む!
シュナイダーの素早く力強いタックルが三杉に炸裂。
「くっ」
転倒する三杉。
「淳!!」
声を上げる弥生
(かなり激しい展開になってきた)
とVIP席で観戦するミカエル

再びこぼれるボールを今度は翼が自らフォロー。
「うっ」
出し抜かれるシュナイダー。

その翼に今度は葵がサポートに回った。
「いくぞ葵!!」
「はい翼さん!!」
葵にボールを送った翼は再びダッシュ。
しかしパスコースにはシュミット兄弟が素早くリカバーに入った。
翼へのリターンパスを封じられてしまった葵。
(だめだ… やっぱりこの中盤は狭すぎて… 人が多すぎて… あっという間にパスコースが潰されてしまう!!)

ドイツのぶ厚い中盤の守りに日本は再び中央突破を諦めてしまった。
「そんな… 翼にボールを託してもダメなのか」
愕然とするDFの井川達。
(…だって仕方ないよォ)
またもバックパスする葵。

だがこの瞬間をドイツは狙っていた。
シュナイダー、マーガス、シェスターがボールに向かって猛然とダッシュ!!
「なにィ」
「えっ」
「し… しまった」
「よし」
「はまった!!」
明暗を分ける両チーム選手達の反応。
(よし!! これこそがドイツの真の狙い!!)
ルディ・シュナイダー監督の表情に熱がこもる!

果たしてボールはボランチ松山に渡る前にシュナイダーが滑り込んでパスカット成功!
カットしたボールはそのままシェスターへ。

日本のバックラインはCBの井川と曽我しか残っていなかった。

ドイツはアタッカー3銃士・シュナイダー、マーガス、シェスターの3人で攻め上がる。
「よしいくぞ!!」
「この好機(チャンス)必ずものにするぞ!!」
「おう!!」
フィールドプレーヤーが3対2と、日本は絶対絶命のピンチを迎えてしまった。
若林達はこのピンチを乗り切ることができるだろうか!?



今回はここまで。
ドイツが0トップ布陣をひいてくるのは確かに意外でしたね。

実際のサッカーでも世界一のボールポゼッションを誇るバルセロナに対し相手チームがよく取っていた戦法です。

サッカーはアタッキングエリア、中盤、ディフェンスエリアと縦3つにエリアを区切ることができますがそれぞれのスペースに人数が1人でも増えればそのエリア内では途端に攻めやすくも守りやすくもなります。

前半ドイツはシュナイダー達3人が守りには参加しませんでしたが、
後半3人とも中盤に降りてきたという事は中盤のスペースがとんでもなく狭くなったワケです。
いつもならワンツー攻撃で簡単に中央突破出来る翼と岬が早々にボールを失ってしまう程に。

若林が言うように中盤を省略する攻撃が通用しないというのならば、日本もさらに中盤に人数を増やしガチンコでぶつかり合うしかありません。
右サイドバックの三杉が攻撃に加わりましたが、それでもまだ人数をかけるべきだったかもしれません。
この時左サイドバックの早田も中盤に上がっていたかもですが(描写はありませんでしたが)、葵は松山へバックパスを選択し、それをまんまと狙われてしまいました。

さてさて、この後どんな展開になるでしょうかね?
気になる要因はいくつかあります。
フィールドプレーヤーの数的差、曽我の脚の負傷、シュナイダーのノン・ファイヤーの奇策、後は若林がシュナイダーのことを熟知している事を逆に利用されてしまうかもしれない事などですね。

そろそろ均衡が破れないと展開が進みませんので、ドイツの先取点が濃厚な気がします。





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2018年06月05日

キャプテン翼 ライジングサン第9巻 ロシアW杯に向け強烈大攻勢発売中!!!

前巻の第8巻からわずか2ヶ月で9巻が発売です。

もちろんこれは今月から始まるロシアW杯に合わせての刊行に違いありません。
幸いなことに4月から始まった翼の新アニメも古参ファンや新規ファンから好評を集めており、パチンコやスマホも絶好調。
JRAとの異色コラボも話題を集めましたし、6/8からは新アニメ放送を記念した『キャプテン翼の世界展』が西武池袋本店で開催されますし、そしてなんといってもあの高橋先生がツイッターを始めたっていう……。

この気合いの入り様は近年希に見る現象です。

その傾向はこの巻にも現れていて、現在連載中のGJの最新話の1話手前、つまり73話まで収録(さらにGJプレミアムで掲載された特別読切 キャプテン翼メモリーズも収録)されています。

コミックスの内容をざっと紹介させて頂くと、

万全のコンディションで臨む日本に対し、前回の戦いでカルツとミューラーがケガを抱えて出場するドイツが劣勢を強いられる展開が繰り広げられます。

手負いのドイツですが、日本は勝負に徹してドイツのウィークポイントを攻め立てます。
Jrユースから更に成長した翼達のスーパープレイと、ミューラーやカルツ達ドイツ勢の意地と気迫で対抗するぶつかりあいが手に汗を握ります。

そんな中、果たして翼と岬の新技は炸裂するのか?
シュナイダーは若林からゴールを奪えるのか?
是非、ご自身の目で確かめて下さい。




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2018年06月01日

第74話 ハーフタイム ネタバレ&感想〜


ミカエル インタビュー回答 RS74話
あの高橋陽一先生がなんと“ツイッター”を始めました!!!

管理人的には、きっと他のファンの方々もとても信じられない事が起こったと思ったはずです。

1ツイート目には軽い挨拶のつぶやきをして、
2ツイート目にはなんといきなりイニエスタとの2ショット画像をアップするという驚きの離れ業を披露してくれました。

羽生結弦氏でも良いけど、管理人的には高橋陽一先生にこそ国民栄誉賞を与えて欲しいものです。
日本サッカーの発展にここまで大きく貢献した人物はいないでしょう!
イニエスタがJリーグにやってきたのはキャプテン翼の影響が一番大きいと思いますよ(願望も含まれますが)。
フェルナンド・トーレスもサガン鳥栖への移籍を検討しているみたいだし、もし実現すればきっと彼もキャプテン翼が大きく影響したのだと思います。

もうどんだけ偉大なんだキャプテン翼!!
日本のアニメや漫画が優れているのは周知の通りですが、ここまで影響力が大きいのはキャプテン翼の魅力に限った事だと世間様にはちゃんと評価してもらいたいと思うのですが如何でしょうか?

高橋先生の今後の活躍(ツイート)がとっても楽しみです!

画像はミカエル。日本vsドイツ。前半戦を見届けた彼の感想は果たして?

『まったくもってうれしいかぎりだ』

第74話 ハーフタイム あらすじ&感想〜

シュナイダー渾身のオーバヘッドファイヤーをがっちりキャッチした若林

鉄壁なり若林の守り。
今大会ここまで試合で全てハットトリックを決めている現得点王・世界最高峰のエース カールハインツシュナイダーに対し完璧防御を見せる若林。

「(若林…!!)くっ…」
自分を見下ろす若林に悔しさを滲ませるシュナイダー。


「さすがSGGK若林だぜ」
「ナイスプレイ若林さん」
日本ベンチから若林へ称賛の声が飛ぶ。

(やっぱゲンさんはシュナイダーのことを知り尽くしているなァ)
シュナイダーと若林の対決を冷静に分析するカルツ

そして前半終了を告げる審判の笛が鳴り響いた。

両チーム守り合いの展開の中スコアは0−0のまま動かず。
試合は15分間のハーフタイムに入った。

ルディシュナイダー吉良両監督はそれぞれのスタッフと後半戦に向け綿密な打ち合わせを行う。

ここまでの戦況をスタンドから観戦していた日本のサッカーマスコミ勢。
ノックアウトステージである決勝トーナメントの試合故、ここまでは両チームともリスクを冒さなかったものの全体的な試合のペースは日本が握っていたという見解で一致した。
しかし前半を0−0で折り返したことは逆にドイツの思惑通りでもあるといえるため、
後半ドイツがどんな出方をするのかにも注目が集まった。

そんな最中、スタジアムの一カ所が騒然となっていた張本人であるミカエルの周りには観客や地元のTV局などが集まっていた。

TV局のインタビュアーから何故ここに居るのかと訊ねられたミカエル。
「それはやっぱり… ボク達の準決勝の相手になるのがどちらのチームなのか それを生で見極めたかったからです」
と回答。
もちろん監督の許可はちゃんと取ってあった。
しかしこのままここにいると周囲の混乱を招く恐れがあるため、大会関係者の者からVIP席で試合を観戦するよう促された。

その頃ドイツのロッカールームでは。
「すまんみんな…」
開口一番みんなに謝罪するシュナイダー。
守備陣が決死の守りで得点を0に抑えてくれたのに、
「おれたちが… いや… このオレが日本から若林から得点を奪えなかった」

落ち込むシュナイダーだが、
「気にするなシュナイダー」
「ハナから守備的に戦う以上 そんなに得点チャンスは来ないと思ってたし」
「何より若林はやらしいほどにシュナイダーのことを熟知してやがるしな」
マイヤーマックス、カルツから励まされる。

そんなシュナイダーにカルツが助言を与えた。
「若林からゴールを奪うには敢えて逆に… おめェの持ち味のパワーとスピードのファイヤーショットじゃなく 敢えて技術の… ノン・ファイヤーで行くとかな」
(若林の逆を突く… 裏をかくノン・ファイヤー)

果たしてこれが若林攻略の希望の糸口となるだろうか?

「監督どうしますか?」
スタッフに後半の布陣を尋ねられたルディ監督。
ここまで守勢を強いられてきたドイツだったが、後半に向けて監督には考えがあった。
「よしみんな集まってくれ 後半戦に向けての指示を出すぞ!!」
「はい!!」

一方の日本のロッカールーム。
「すみません高井トレーナー ちょっと足首診てもらえますか」
曽我
大したことはないそうだが、
「前半の最後の空中戦でシュナイダーともつれた時に着地でちょっとひねったみたいで…」
高井トレーナーが診たところたしかに腫れていた。
痛みはそこまでひどくないがとりあえずテーピングで固定しておくことになった。

井川と葵が心配してかけよってくれたが、大したことはないと気を使わせなかった。


そしてスタジアムのVIP席にはミカエルがやってきた。
その場には他にも沢山の人が居る中に、日本サッカー協会の片桐賀茂見上の3人もいた。

食べ物が並んでいることに喜んでいるミカエルに片桐がスペイン語で声をかけた。
「セニョール ミカエル」
「シィー」
片桐がスペイン語を話せることに感心する賀茂。
片桐の紹介で他の二人もミカエルに自己紹介する。

片桐は早速ミカエルに日本vsドイツのここまでの戦いにどんな印象を持ったか訊ねてみた。
ミカエルは軽く一笑すると自分の感想は述べないと言って拒否した。
スペインと準決勝で戦うのは日本になるかもしれない。
そう考えると今ここで自分が発した言葉がスペインと戦う日本チームに大いなるヒントをもたらすことを恐れたからだ。

それを聞いた片桐は素直に引き下がった。
「確かにそうですね」
「あしからず」

再びテーブルの食べ物に興味が向くミカエル。
昨日のメキシコ戦で6ゴールを上げて国中のアイドルとなった強烈なインパクトと実力の他に、頭脳(あたま)もよさそうだと片桐達は漏らした。


「…以上が後半戦の入り方だ いいなみんな」
「はい!!」

「よし後半戦も自分達のサッカーを信じて闘っていこう!! この後半 まずは先取点 ドイツより先に先取点を取るぞ!!」
「おう!!」
ドイツロッカールームではルディ監督が、日本ロッカールームではキャプテンがチームを鼓舞してピッチに戻ってきた。

両チームともハーフタイムでの選手交代はなし。
前半と変わらないメンツで闘いに挑む模様だ。


日本ボールで始まる後半。
センターサークルでは翼との黄金コンビが臨戦態勢に入っていた。
(岬くん この後半必ずおれたちの“新技”で…)
(ゴールを奪おう!! 翼くん)

そしていよいよ審判のホイッスルが鳴り響き、運命の後半戦がキックオフ!

日本は翼と岬の黄金コンビがいきなり仕掛ける。
それに対しドイツはマーガス、シュナイダー、シェスターがこれまでとは違う動き方を見せる。
「な…なにィ!?」
「えっ!?」
ドイツの陣形に驚く翼と岬。
これがドイツの奇策なのだろうか?


今回はここまで。



今回はハーフタイムで、色んな視点からのエピソードがあって後半戦に期待が膨らむ内容でした。

シュナイダーに対し鉄壁の防御を見せる若林ですが、はたしてカルツの言うとおり技術のノン・ファイヤーを使ってくるでしょうか?
本当はPA外からパワーとスピードの自分が最も得意なファイヤーショットでゴールを奪いたいはず。


プライドが許さないと思うのですが、既に前半の中で試合に勝つことを優先し得てPA内にも攻め入ってましたし、さらにそれでも源三に止められてしまってるので、もうそれどころじゃない。
これ以上何も引き出しがなさそうなだし、試せるモノは何でも試してみようという心境になってるかもしれませんね。

ブンデスリーガでのハンブルグvsBミュンヘン戦ではPA内の左脚のストレートシュートはワンハンドキャッチされてましたが、ノン・ファイヤーなら……どうなんでしょうねえ? 曽我の負傷が何かしら関わってくるのはほぼ間違いないと思いますけど。


あと気になったのは片桐がバイリンガルだった件ですかね、スペイン語以外にも話せたりするんでしょうか?

そして最後のページ、実況はドイツの陣形に驚いていましたが前からマーガス、シュナイダー、シェスターが縦に並んだだけで、我々読者にはこれが一体どんな驚きの陣形なのかわからないままだったのでモヤッとしましたね。

果たして次号翼と岬はボールを奪われてしまうのか?
ドイツの逆襲に見舞われてしまうのかとても心配です。



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2018年05月13日

第73話 前半ラストの… ネタバレ&感想〜

若林眼光 RS73話
イニエスタの移籍先にまさかの日本が急浮上!
ヴィッセル神戸が楽天三木谷社長の私財で40億円越え年俸を提示したそうです。
イニエスタと言えば大のキャプテン翼好きで有名です。
先日のバルサvsビジャレアル戦でもイニエスタのユニと初代アニメ版の南葛ユニを両方持って応援しているバルササポーターがカメラに抜かれていましたね。

もし本当にイニエスタが日本に来てくれた時には是非ともそのキャプテン翼愛を披露して欲しいですね。
日本国内におけるキャプテン翼の過小評価っぷりを少しでも覆してもらいたいものです。

画像は若林。まさに戦う男の目!!

『つぶせるものならつぶしてみろ!!』

第73話 前半ラストの… あらすじ&感想〜

カルツのタックルを空中にジャンプしてかわした

だがその瞬間巨大なカゲがヨコから現れる。
「えっ」
「シュバ…」
岬とカルツの視線の先はシュバイルタイガーボラン!!

怪鳥が空に舞い、岬の単独ドリブル突破を阻止した。
「くっ」
ボールごと脚を払われそのまま地面に倒れる岬。

「岬くん!!」
叫ぶ

「いや〜〜っ助かるねェ シュバちゃん」
重量感溢れるタイガーボランのディフェンスに頼もしさを感じるカルツ。

岬のドリブルでも突破不可能な今日のドイツの守りはまさに鉄壁。
前戦のブラジル戦では4失点を喫したものの、ここまでは日本に得点を許さず付け入る隙を与えなかった。

(くそっ 取られたら取り返すまでだ!!)
翼と三杉がすかさずボールを奪え返しに行くが、中盤で負けていると分かっているタイガーボランは中盤を省略!
前戦へ大きくフィードした。
「いけェ!!」

(よし!!)
(やっとおれたちに)
(ボールが来る!!)
ここまで辛抱強く前線に残っていたドイツの3人シェスターマーガスシュナイダー

日本は松山のWボランチが懸命に戻るが、この2人に対しマーガスが競り合い勝つ。
「頼むぞシェスター!!」

ハイボールを落としたマーガスの次はシェスター。
ボールを拾ったシェスターに対し、
(ここは止めなきゃまずい!!)
左SBの早田が切れ味鋭いカミソリタックルを敢行!
「わっ」
だがシェスターの後ろからタックルする恰好に。
果たして反則か、ちゃんと足元にいっているのか?
こぼれたボールはシュナイダーの元へ届いた。

ボールがドイツに渡ったため主審はフエを吹かず流した。
(よし!!)
流れを止められたくないシュナイダーはすぐさま日本ゴールに体を向ける。

そこに立ちはだかるのは日本のCB井川曽我
そしてその先にはSGGK若林が控えている。
「…」
(シュナイダー)
シュナイダーと若林の対決は既に互いの頭の中で激しい読み合いが繰り広げられているに違いない。

(カール この前半ドイツがゴールを奪えるとしたらここしかない!!)
(父さん… いや…監督)
シュナイダーは試合前、父であり監督のルディにいざとなったら自分一人で若林からゴールを奪ってみせると宣言したのだ。
そして試合に勝ち、若林を自分のチームB・ミュンヘンに招き入れることに執念を燃やす。
(…でも焦りは禁物だ ここは焦ってロングシュートを撃ってはいけない!! やはりどんなシュートでも若林はペナルティエリア外からのシュートは止めてくるはず だからおれは 目の前のCB この2人を抜き去る!!)

PA外からゴールを決めるこだわりを捨てより近くからシュートを放とうとするシュナイダー。
(おれたちが…)
(止める!!)
井川と曽我の眼光が鋭く光る。

「くらえ〜〜っ!!」
シュナイダーに対し、井川は南米式スライディングタックルを敢行!
これをシュナイダーはスピード高速ジャンプでかわす。
井川は追撃に行けず。
しかしかわしたその位置には曽我。
空中でシュナイダーを止めた曽我。
これはドイツが先刻岬のドリブル突破をカルツとシュバイルタイガーボランで止めたのと同じ形だ。
「ナイス井川 曽我」
「やった」
「くそっ ここもダメか」
「シュナイダーでもダメか…」
対照的な反応を見せる日本とドイツの選手達だが、

(いや…まだだ 言っておくがおれは岬とは違う!! おれには岬と違いパワーがある!! そしておれは日本のこの空中ブロックもハナから読んでいた!!)

“うおおおおおお”
なんとシュナイダーは一度はブロックされたはずの曽我の脚をそのまま持ち前のパワーで押し返した。
「なにィ」
「えっ」
曽我自身、そして翼と三杉すらも驚く。
シュナイダーのプレイ。

日本が誇るパワーディフェンダーをスピード&パワーで抜き去るシュナイダー。
「よし!!」
バランスを崩しながらもみごと着地したシュナイダーはまだ空中に浮いたままのボールに飛びつく!

「くらえおれの… オーバーヘッドファイヤー!!」
「し…」
「しまったァ!!」
ノーマークからシュナイダーに渾身のシュートを許してしまった日本――曽我&井川。

しかしそこに若林が!!!
「なにィ」
シュナイダーのプレイを読み飛び出していた若林がインパクトの瞬間がっちりシュートブロックするのだった。


今回はここまで。



最後のページのシュナイダーと若林の激突シーンはメチャクチャ格好良い絵ですね。

ドイツは中盤を省略して縦ポン攻撃を敢行してきました。
個の力で勝れば今回の攻撃のようにチャンスが増えそうですが、それを警戒して吉良監督もカードを切ってきそうですね。

次回予告で前半終了、ベンチの指示は!?という記載があったので恐らくそんな感じになるのではないかなと。

管理人は翼推しですが岬も推してて、タイガーボランにボールを奪われたところとか、シュナイダーに俺は岬と違ってパワーがあるという自分の方が格上だと取れる発言があったりしてかなり悔しかったです。

岬の実力はこんなもんじゃないぞと。
岬はシュナイダーや日向のようなパワーはなくても翼に匹敵するテクニックがある!
それお後半戦で見せつけてくれることを願っています。


とはいえ、シュナイダーの観点からもう少し話をするなら今のシュナイダーと若林のパワーバランスは南葛vs明和戦(決勝戦の方)の日向と若林の関係に似てますね。

PA外のこだわりを捨て、PA内で勝負を仕掛けるもそれすらも防ぐ若林に対し、日向は泥臭いプレーで1点を奪うのですが今回もそんな感じでゴールを奪うシュナイダーが見られる気がしています。

その一方でまだ一度も観たことも無いようなシチュエーションのゴールも見たいなあという気持ちも当然ありますので高橋先生がシュナイダーに一体どんな活躍の場を用意してくれるのかとても楽しみです。
もしくは若林が完封し、完膚なきまでに白黒決着を付けてしまう可能性もあるかもしれませんね。


なんだかんだ若林がゴールを奪われるシーンも結構ショックなんですよねえ。


それにしてもJrユース編の対ハンブルグ戦でヨーロッパとの力の差をまざまざと見せつけられていたあの頃から考えると今の日本とドイツの力関係が完璧に逆転していて、キャプテン翼の日本代表は改めて半端ない成長を遂げていますね。

現実の日本代表も頑張って下さい!!!


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2018年04月28日

キャプテン翼MEMORIES〜これは南葛小vs修哲小 対抗戦当日に起こった話〜 ネタバレ&感想〜

若林闘志 スピンオフ M
ワールドカップイヤー、翼の新アニメ放送開始…そんな盛り上がる要素が沢山重なった勢いを借りてなのか、久しぶりのスピンオフがGJプレミアムで読み切り掲載されることになりました。

アニメでもこれから放送を迎える対抗戦にまつわるエピソードです。
懐かしい翼達の姿と意外な新事実を楽しみ、確かめましょう。

キャプテン翼MEMORIES〜これは南葛小vs修哲小 対抗戦当日に起こった話〜 あらすじ&感想〜

「さァ 翼 いよいよ決戦の日だ 試合に向けてのエネルギー補給 ママさんの作ってくれた朝食しっかり食べとくんだぞ」
「うん!!」
対抗戦当日の朝。
大空家ではロベルトが朝食を食べて、そして家を出て行った。
「お母さん行ってきま〜〜す」
「しっかりね翼 私も後から応援に行くから!!」
「うん!!」

高い煙突に“石乃湯”の文字。
石崎の家は銭湯屋だ。
「母ちゃん行ってきま〜〜す」
「気を付けて行ってきな!! サッカーボールばかり見て車にひかれるんじゃないよ!!」
「分かってるよ!!」
石崎の親子の会話は通常運転だ。

石崎は道をドリブルしながらサッカー場へ向かう。
石崎だけじゃない。小田岩見長野、他のみんなもドリブルしながら時間通りにサッカー場に来れた。

みんなのドリブル、ボール扱いが上達していると感心する翼。

「よしみんな 全員揃ってるな 今日の午後の試合に向け最後の朝練 そしてその後は最後のミーティング 作戦会議だ」
「おう!!」
ロベルト監督の元、士気上がる南葛イレブン達。

その頃中沢家では、早苗が不覚にも寝過ごしてしまい翼専用の応援旗が未完成のままだった。
「あ〜〜っどうしよう 翼くんの応援旗徹夜してでも完成させようって思ったのに… 私寝ちゃった…」
嘆く早苗だったが
「大丈夫よ早苗」
「えっ」
早苗の母親と祖母が手伝ってくれると言った。

「早苗はこの翼くんって子が大好きなんだねェ」
「えっ」
祖母の言葉に頬が赤くなる早苗。
「もしかしたらこの子が… 早苗の将来の旦那様になるかもしれないねェ」
そう言って笑う祖母に、早苗は満面の笑顔で
「うん!!」
と答えたのだった。

次は若林家。
若林は相変わらず自らを追い込む様なハードトレーニングを当日でも変わらず続けていた。
(今日の対抗戦に向け最後の仕上げだ)
「よし もう一丁いくぞ 源三!!」
「はい 見上さん」

その次は浦辺豆腐店、岸田金物店。
それぞれの店口からそれぞれの親子の同じ様な会話が飛んでいた。
大事な用事があるから店番は出来ないという話だ。
浦辺岸田
他校の生徒であるこの2人もこの南葛対修哲を見届けるため家を飛び出していった。

今回の第26回対抗戦は私立修哲小で行われる。
翼達も既に現地に到着し、翼は早速他競技である200M走に飛び入りで参加し、ドリブルしながらの競争にもかかわらず全員をごぼう抜きするという偉業を成し遂げていた。

「そうだ翼 おれたちのサッカーの試合までは時間があるし運動部の総得点でも修哲小に勝てるようにもっと他の競技にも出場しろよ」
「え〜〜〜っ もっと!?」
いきなりそんな提案が飛び出し驚く翼だが、果たして何の競技に挑戦するのだろうか?

その頃一足先にサッカー場に足を運んでいたロベルト。
眺めている空に、いつか一緒に日本のW杯優勝を果たす翼の姿を思い浮かべていた。

「父さん じゃあ転校手続きに行ってくるね」
「ああ」
岬太郎
彼はこの時、南葛小へ転校手続きに向かうところだった。

修哲の面々はどんな感じかというと…
「まさか若林さん 今日の試合に来ないんじゃ…」
「いや来るさ」
「今日は南葛との試合というより若林さんにとっては」
「大空翼との勝負だからな」
高杉井沢来生の修哲トリオ+1。
決戦に備えリラックスした表情がうかがえた。

翼が次に参戦したのはなんと走り幅跳びだった。
踏切からボールと一緒にジャンプする翼。
またしてもダントツ。
圧倒的の飛距離をマーク。
観衆の度肝を抜く翼だった。

清水港についた翼の父。
タクシーを呼び、
ここから急いで翼の試合に駆けつける。

早苗も母と祖母の協力の下遂に応援旗を完成させ、翼の下に向かっていた。

南葛小に向かったあと、対抗戦のサッカー場を案内された岬。
そういえば昨日、
岬は“いいドリブル”をする同じくらいの年の少年とすれ違った。
そしてさっきも危険なボールを軽々キャッチして見せたGKと出会った。
この2つの出来事を思い起こす。

(うん なんだかこの町はワクワクする… いい予感がする… きっとあのサッカー場で今日は何かおもしろそうなことが起こりそうだ!)

高揚感を抱きながらサッカー場へ向かう岬。

こうして伝説の名勝負が生まれるのだった――。



今回の読み切りは対抗戦に関わる人物達の試合前の様子をダイジェストで順々にフォーカスしていきましたね。

祖母から翼のことを“将来の旦那様になるかもしれないね”と言われた時の、将来を信じて疑わない様な早苗の満面の笑みが印象に残りました。とても良い子ですよね。

ストーリー的に特別な感動はありませんでしたが、こういうのは新事実を見つけることの方が楽しみが勝ります。

岸田は金物店の息子だったとか、早苗に祖母がいたのも新事実でした(今までの話の中で出てきたことありましたっけ?)。
ライジングサン1感で翼が実家に帰った時、早苗の実家に寄って両家の家族が揃って全員集合の写真を撮りましたがその時には早苗のおばあちゃんはいませんでした。
え?
そんな…まさか…まさか…???
早苗の結婚式まで長生きしないとねと言っていましたが、
もの凄く気になりますね。
2人の結婚式にはしっかりそのお姿を見せて頂きたいものです。


あと気になったのは、若林ですね。
画像にも上げましたが、帽子のつばが取れかかった真剣な表情の若林の険しさ。
良い絵ですよね。
こんな表情の若林は最近のシリーズでは殆ど拝めません。
今やっているドイツ戦もこの後激しさを増していくようですから、
この様な表情も沢山拝めるようになるかもしれません。

今回のエピソードはきっと今放送中の翼のアニメにも挿入されるんだと思います☆
新アニメ、良い出来ですよね。
毎週楽しみです!


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第72話 中盤の支配権 ネタバレ&感想〜

弥生応援 RS72話
ハリル監督の会見はちょっと消化不良でしたね。

協会の手際の悪さとハリル監督の心情はよくわかったのですが、ハリル監督に不満を持っていた選手が誰だったのか、やっぱりスポンサーからの圧力があったのか、私達が知りたかった情報は本人にさえまだ分かってないという有様でした。
ただ力関係が、
スポンサー>教会(&選手)>監督という図式がここまで透けて見える今の日本代表のサッカーは、正直もう心から応援できなくなってしまっててまさかこんな気持ちのままW杯を迎えるのかと思うと、凄く残念な気持ちでいっぱいです。

このまま本当に何も良いところがなく日本のW杯が終わってしまわない様に心から願うばかりです。

画像は弥生。弥生の声援は三杉に届いているだろうか?

『これが俺達の置き土産だ!!』

第72話 中盤の支配権 あらすじ&感想〜

「いけェ」
が叫ぶ。2人のツインシュート。
ブロックに入ったカルツもろともドイツゴールに突き刺さるかに思われたが、そこに横からミューラーが!!

カルツに体当たりして壁となりゴールを防いだ。
「ナイスミューラー!!」
「あっ…」
「で…でも…」
ドイツ守備陣が喜ぶのも束の間。
シュートのこぼれ球に日向がいち早く突っ込んでいた。

日向の俊敏ダイビングヘッドが炸裂!
しかしミューラーも即座に右手のワンハンドキャッチでボールを掴んだ。

「押し込め日向ァ!!」
「止めろミューラー!!」
松山早田が、
シュミット兄弟が叫ぶ。

日本のエースストライカーとドイツの守護神の激突は果たして日向がミューラーごとドイツゴールへ押し込んだ。
「よし!!」
「…な!!」
明暗を分ける表情の日向とミューラー。

日本は遂に待望の先取点を奪った…かにみえたが、
審判がファウルの笛を吹いた。

日向がミューラーの体ごと押し込んだことにファウルの判定を下したのだ。
日本のゴールは幻に終わった。

「そんな」
「反則じゃねえだろ今のは…」

「助かった」
「紙一重だ 反則を取ってもらえた」

感情を吐露する曽我井川タイガーボランマイヤー

「大丈夫かカルツ」
「おめえこそ大丈夫かミューラー」
「ここもなんとか防ぎ切ったな」
「ああ」
根性で守り切った手負いのミューラーとカルツ。

試合は依然と0−0の膠着状態が続く。
その様子をスタンドから見守る1人の男がいた。
(日本vsドイツの激しい攻防 この一戦きっとこの先…)

その男の姿に周辺の観客達がどよめく。
それもそのはずである。
なぜならその男は昨日のスペインvsメキシコ戦でダブルハットトリックを決めた、スペインオリンピック代表のミカエルだったのだから。

ミカエルはこの試合がこの先もっと激しい展開になると予測していた。

再び再開された試合では日本が依然としてゲームの主導権を握っていた。
ゴールを中々割らせないドイツだが、刻々と時間は過ぎていく。

運動量豊富な葵が機敏な動きでプレッシャーをかけるとDFマガトゥーのパスミスを誘い松山がパスカットに成功する。
取り返そうとするマガトゥーを得意のボールキープで保持し背後に回った葵にヒールパス。
日本の見事なプレスと“いなし”。

「頼みます翼さん!!」
葵が翼へパス。

(くそっ)
(またしてもこの時間帯 おれたちに)
(ボールが回ってこねェ!!)
再び攻撃のターンが日本に移るのを前線で見守るしかないシェスターマーガスシュナイダー

しかし翼に渡るかと思われたパスをシュミット兄がパスカットした!
「うっ」
虚を突かれてしまった翼。

「よしそうだ」
「翼に入るボールをパスカットするのが対日本戦最善のディフェンスだ!!」
喜ぶシェスターとマーガスだが、

パスカットされたボールを三杉がすぐに奪い返した。

サイドバックの三杉が中央の位置までカバー。
(よし)
笑みを浮かべる三杉。
この試合、やはり三杉が効いていた。
攻撃参加可能な三杉が右SBに入ったことにより、彼自身いつもより豊富な運動量で日本の中盤をさらにぶ厚いものにしていた。
しかし、

「まだだ」
「うっ」
ボールを奪い返した三杉に今度はシュミット弟がボールを奪い返しに来た。
「淳 頑張って」
弥生もスタンドから声援を送る。
そこに翼とシュミット兄も加わって中盤は混戦状態に。

この位置から上手くボールを掻き出したのは翼!

「頼む岬くん!!」
シュミット弟のマークがなくなったフリーの岬にボールを送った。

「よし」
今度は岬がドイツ陣内へドリブル敢行!

「岬」
「いけェ岬!!」
ボールを受ける準備に入る日向と、ベンチからエールを送る石崎
しかし岬の前に立ちはだかるのはこの男。
「なんの こいつを止めるのはワシの役目!!」

岬とカルツの一対一。
ヨコパス、バックパスに逃げず真っ向から向かう岬。
「岬!!」
「カルツ!!」
日本陣地に足を置く早田、曽我、井川、マーガス、シュナイダー、シェスターがこの対決を見守る。

岬は真っ直ぐには突っ込まずフェイントで左右に揺さぶりをかける。
このフェイントにカルツも付いていくが、負傷したアバラに痛みが走る。
「くっ くそっ」
左右に振られながらもその間に脚を出しボールを取りに行くカルツ。

しかし岬はそれを読んでいたボールを軽く蹴り上げ自らもジャンプ!
仕事師カルツのタックルを鮮やかにかわした岬だった。


今回はここまで。



最後のページの岬が格好いいですね。

話を追うごとにダメージが増えるカルツ。
前回はツインシュートを腹に受け、
今回はミューラーの体当たりを食らいました(笑)
カルツ…キミは不死身か。
中学生編の翼並に傷だらけですね。

ここまで劣勢なのにシュナイダーはブラジル戦同様前線に張ったまま。
果たして本当にそれが最善なのでしょうか?
次回予告に防戦一方のドイツに反撃のチャンスとありますが、シュナイダーの反撃が見られるのか気になります。

シュナイダー対若林、翼対シュナイダーをガッツリみたいです。
特に翼対シュナイダーは、この戦いで完全決着が付くくらいガッツリ戦り合ってもらいたいですよね。
ミカエルの言うとおりここから戦いが更に激しくなってくれることを期待しています!


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2018年04月07日

キャプテン翼 ライジングサン8巻 アニメもスタート!新たな伝説が胎動発売中!!!!!!!!

翼の新アニメがいよいよ始まりました。
今回の翼は原作・初代アニメをリスペクト!

すでに放映された第一話を観た感想は……

ストーリーはしっかりと原作準拠。細かいところで追加されたアニメオリジナル要素は原作を無視しない絶妙なさじ加減。

現代のアニメ技術で作られた演出はやや過剰ですが、これが馴染んでいくのか不快に感じるのかはこれから次第。
でも昨今のアニメによくあるあざとい性的な表現が無ければ大失敗はなさそうです。

声優は初代のイメージを壊されないように配慮しているのがわかるキャスティング。ただし、ちゃんと聞けば当然声質の差異はありますからこれも馴染むかどうかは今後次第。

OPの『スタートダッシュ』はジャニーズウェストというグループが担当。ジャニーズらしい歌い方とアニソンっぽい勢いが混ざった個人的には良曲です。

そしてEDに『燃えてヒーロー』を持ってきてくれた事が、作り手の方達のこの作品に対する愛情とリスペクトを一番強く感じられました。

色んな記事を読むと高橋先生はアニメの脚本に目を通しているそうですし、原作のキメ絵はそのまま使うように注文を付けているみたいなので過去2作のリメイクよりもFANの方達が納得出来るような作品になりそうです。

子供の見やすい朝、夕方にしなかったのはPTAに問題視されそうな危険なプレイが多いから!?
夢のあるプレイだなあ〜って事で大目にみてもらえないのですかね。
世知辛い世の中です。

それはともかくこれから毎週が楽しみですね☆


さて、大きく話が逸れましたが8巻のお話しです。
前巻のブラジルvsドイツ戦が終わり、物語はついに決勝トーナメントに突入。

今巻ではスペインvsメキシコ、そして日本vsドイツの戦いが描かれています。

未だ力の底を見せないスペインのミカエルですが、メキシコのエスパダスを中心とした奇策にまさかの苦戦を強いられます。
追い詰められたミカエルに起こる変化に要注目です。

要注目と言えば翼と岬の新合体技の特訓のエピソードも挿入されています。
必殺シュートを開発する場所と言えば海!
ここで翼と岬はついに新合体シュートを完成させます。
ここのエピソードはグッと感動するシーンもあって必見です。

そして日本とドイツ。
試合前から開始にかけて、翼とシュナイダーを中心に日本とドイツの個々の選手達のコマが抜かれる度に、様々な相対関係が思い浮かんで徐々にボルテージが高まっていく感じがグッドです。

それから後ろのページには高橋先生がこれまでご自身が訪れた海外のサッカースタジアムの感想が述べられているコーナーがあります。
高橋先生の思考を探る絶好の機会かも???

まだコミックスを手にしてない方は急いで書店へGO!
もしくは下の画像をクリックです!


damdam167 at 01:56|PermalinkComments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

第71話 南米仕込み ネタバレ&感想

次藤称賛 RS71話
クリスティアーノ・ロナウドの超絶オーバーヘッドが世界中を興奮させました。
あの打点の高さはまさに翼のオーバーヘッドですよね。
海外のスポーツ師も翼と照らし合わせた記事がいくつも上がりました。
今や既に常識ではありますが、改めて翼人気の高さに誇らしい気持ちになります。

画像は次藤曽我井川のプレイをみて“日本の壁”は何を思う?

『よくはたらくねあの子あんたの息子か?』

第71話 南米仕込み あらすじ&感想〜


日本vsドイツは依然0−0のまま。
左手を負傷するミューラーが日本の猛攻を全て防ぎきれば、若林もドイツに対しその実力を十分に発揮。

若林がクリアしたボールは中盤のがキープ。
その間にコーナーキックのチャンスに前線に上がっていた井川と曽我の両CB、そして左SBの早田も素早く帰陣。
一旦中盤でゆっくりとボールを回し攻撃態勢を整える日本。

ゴール前を固めるだけでなく両SBを開いてきたドイツの守り。
しかし守りのコマ数と守備に比重をかけた意識はそのまま。
固い守備隊形である事に変わりはなかった。

(ドイツの守りの指揮を執っているのは今日アンカーの位置に入っているカルツ)
は何の予備知識もないのにとの新合体技を繰り出すタイミングを察知されてしまったカルツの仕事ぶりを見て、この試合のキーマンは彼であると判断し、カルツの守りを攻略する方法に頭を悩まされていた。

「ん!?」
その心理状況がいつの間にか日本の攻撃リズムにも反映されていた事をカルツは見逃さなかった。
「(猛攻を仕掛けているのに点が取れなくて少し焦りだしてるな チャンスだ) ディフェンスラインを一気に上げろみんな!! 日本の中盤に圧力をかけるぞ!!」
「おう!!」
「なにィ」
カルツの指示の元、ドイツ守備陣が一斉に押し上げを図る。
ドイツが攻めの守りを仕掛けてきたことに喫驚する翼。

ダブルボランチのシュミット兄弟もボールに対しプレスをかけると日本のパスミスを誘発してボール奪取に成功する。

得点チャンスの巡ってきたドイツ。
ボールはゲームメイカーのシェスターへ。
「こいシェスター!!」
すかさず素早い動き出しを見せるシュナイダー
「シュナイダーをマークだ!!」
シュナイダーに対してはすぐに早田と井川がチェックに入る。
(ならば…)
と、シェスターはシュナイダーを囮にもう一人のFWマーガスを使った。

ヨーロッパNo.1の高さを誇るマーガスの長い滞空時間を誇るビッグジャンプに合わせたボール。
「よしもらった!!」
しかしそこには曽我!!!
高さと強さを誇る曽我が得意のボンバーヘッドでブロックした。

「なにィマーガスの高さも通用しない!?」
驚くシュナイダーとシェスター。
幼い頃から脚光を浴びてきた黄金世代のメンバーとは違い日陰の道の育成年代を過ごし単身南米・ブラジルに渡り努力の末その素質を開花させ、その雑草魂で日本代表の座を掴んだ男はヨーロッパNo.1の高さを誇る選手を相手にも見事に競り勝ってみせた。

しかし跳ね返されたこぼれ球にはシェスターが拾いに行く。
「(このボールを拾いもう一度ゲームメイク …いやこのままシュートだ!!) えっ!?」
足下から無理矢理何かが滑り込んできた。
一瞬何が起こったのか分からなかったシェスターだが、これは井川の深いスライディングタックルだった。
相手の足ごと苅る南米式スライディングタックルが炸裂!!
日本代表DF井川隼人を兄に持ち、南米アルゼンチンでその実力を身に付けた男。

南米育ちの雑草コンビ井川と曽我。
ヨーロッパNo.1の攻撃力を誇るドイツ相手にも躍動!
正々堂々真っ向からその攻撃を防ぎきった。

「よし いいぞ 南米雑草コンビ!!」
2人の活躍に日本のベンチ陣が湧く。

強さと高さを誇るドイツ相手にこの2人のCB起用は正解だと語る見上
次藤もケガ明けののワシを差し置いて先発出場した彼らのパフォーマンスを称える。
この2人によって高杉が五輪代表メンバーから漏れてしまったのも納得出来ると語る修哲トリオ
今日の日本の守りはこの2人にかかっていると考えていた吉良監督もここまでのプレイには及第点を与えた。

「それっ おれたちはきっちり守ったぞ 今度はこっちの反撃 攻撃は任せたぞ!! 我らがキャプテン… 大空翼!!」
ボールを奪った井川はすかさず翼にボールを託した。

(井川 曽我 懐かしいぜその南米スタイルのプレイ)
翼のルーツも南米である。
ブラジルでロベルトと過ごしたプロサッカー選手になるまでのあの日々が翼を強くした。
日本とは全く違う環境の中もがき練習した。
ボールごと相手の脚まで苅る深いタックル――南米式タックルを何度も浴びドリブルスキルを磨いたのだ。
(いくぞ 今度はおれが南米式ドリブルを見せる番だ!!)

ドイツゴールへ前を向いた翼はドリブル発進!
「なっ」
ブラジル仕込みのダブルタッチでシュミット兄・ケビンをあっという間にかわした。
「これ以上いかすかァ!!」
ケビンをかわした位置には弟のエリックが襲いかかる。
対する翼はボールをわざと浮かしてからの相手を幻惑させる空中エラシコでエリックもかわした。

翼のブラジル仕込みのミラクルテクニックに観衆が沸く!!!

(ま…まずい 日本はあいつを 翼を調子づかせるのが一番まずいんだ)
危うい展開を危惧するカルツ。

2人を抜いた翼はさらにドリブルスピードを上げて加速する。
カルツはマイヤータイガーボランにゴール前を固めろと指示を飛ばす。

日本は翼のスピードシンクロするように岬が翼のヨコに付いた。
(試合はまだ長い ボク達は新しい合体技があることを悟られないようまずここはツインシュートで行こう翼くん)
(うん そうだね岬くん)

「いけェ!!」
2人はスピードに乗ったまま18番のツインシュートを放った。

火を吹くこのブレ球シュートに勇気を持ってカルツ、シュバイルタイガー、マイヤーの3人が体を投げ出す。
はたしてブロックに成功したのはカルツだった。
が、どてっ腹に直撃したボールはそのままカルツごとドイツゴールへ押し込んだ。
「なにィ」

「これが翼と岬のツインシュートの威力だァ!!」
「よし そのままいけェ!!」
湧き上がる日本ベンチ。
翼と岬の叫びは、果たして歓喜の瞬間を呼び起こすことが出来るだろうか?


今回はここまで。



カルツはもう何回どてっ腹に強弾を食らったでしょうかね。
そのハードレシーバーっぷりは石崎以上かもしれません。
石崎と言えば顔面、カルツと言えばどてっ腹――みたいな。そんなイメージが定着しそうです(笑)

曽我と井川を南米雑草コンビと称したのはまさにピッタリのネーミングだと思います。
ヨーロッパが主流である現代サッカーですが、南米も負けじとまだまだ粘り強いブランド力を誇っていますよね。そして何より翼だけだった南米スタイルの選手が増えてくれた事が日本の選手層に一層深みと彩りを与えてくれましたね。

翼もつい懐かしいぜと心の中で呟く位、刺激を受けたみたいだし。
このあとの展開でも井川と曽我の活躍がみられるかもしれません。

さて、翼と岬のツインシュートに吹き飛ばされたカルツですが、やっぱりミューラーがきっちりフォローに入るでしょうね。

しかしカルツのパフォーマンスはガクッと落ちてそこに翼と岬の新技をねじ込む隙が出来そうですね。
膠着した展開が転がるのはその辺りになるかもしれません。

次回も楽しみです☆


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2018年03月25日

第70話 守り合い ネタバレ&感想〜

カルツ助言 RS70話
日本vsマリ戦観ましたが、W杯を目前に控えたこの時期にこの停滞感は8年前の南アフリカW杯の状況とどこか似ていますね。

当時は岡田監督が状態の上向かない中村俊輔を軸にするサッカーから方針転換して、本田圭祐などのニューヒーローが爆発したわけですが今回そんな当たりくじを引けそうな選手が見当たらないのが……

攻撃陣はサイドを宇佐美、久保ではなく中島、乾といった小柄なドリブラーを配置して単騎特攻してもらった方が相手は嫌がってくれる気がします。

ハリル監督のやりたいサッカーはよくわかるのですが、それを実行出来るような能力を持った選手は日本にはいないので、他の戦術を用いた方が得策だと思うんですけどねえ。
ハリル監督に戦術の幅がないのも頭の痛いところですね。


画像はカルツ
劣勢に立たされながらも反撃の糸口を探るカルツ。
逆襲はあるか!?

『おまえはおれたちのキャプテンだぜ!!』

第70話 守り合い あらすじ&感想〜

日本代表の絶対的エース日向小次郎の雷獣シュートがドイツゴールを襲う!

素早く反応するミューラーはこのシュートに手が届く事を確信する。
が、左手を届かせただけではこの強烈なシュートに弾き飛ばされるだけだ。

(試合となれば情けはかけねェ… おまえの左手ごと吹き飛ばしおれの雷獣シュートはドイツゴールに突き刺さるんだ!!)
「(キズつくことを恐れず全力で…フルパワーで…迎え撃つしかねェ!! これがオレの…)フルスイングアッパーカットディフェンスだァ!!」
なんとミューラーはヨコっ飛びしながらの全力フルスイングのアッパーカットでこのシュートを真上へ打ち返した。

再びゴールを死守したミューラーに沸き立つドイツの面々。
一方日向の雷獣シュートでも決められなかった日本には少なからずショックの色が伺えた。

SGGK若林と同様PA外からのシュートに強さを見せるミューラーだが、表情は険しい。
(くそっ 防いだもののさすがに凄い威力のシュートだ 試合前に打った痛み止めの注射の効き目がもうなくなって来てやがる)

「切り替えていこうみんな まだ試合はこっちのペース まだコーナーキックのチャンスだ」
「おう!!」
の言うとおり、まだ日本の攻撃ターンは続く。
コーナーキックのチャンスに吉良監督はCBの2人井川曽我にもゴール前に上がるよう指示を出した。

さっきは翼がコーナーを蹴ったが今度は自分が蹴ると進言する
「翼くんはゴール前で勝負してくれ! ボクらが何度も見てる翼くんの十八番オーバーヘッドキック ドイツゴール前での混戦になればそのチャンスが来るかもしれない」
「うん分かった このコーナーは任せるよ岬くん」

勝負強い翼をゴール前に置く日本。
ドイツも警戒を強めFWマーガスが守りに参加する。

「おいシュミット兄弟」
カルツが語りかける。
「ん!?」
「今 おれたちは日本に完全に押されているそれはうちの守備と攻撃が完全に分断されちまっているからだ 監督からの指示を受けたおまえらの最大の役目は翼と岬を抑えることかもしれない でも こっちの攻撃の時にはおまえら2人がうちの守りと攻めの繋ぎ役になるんだ」
自分はボランチよりも守備目のアンカーに入っているからと本来の仕事をシュミット兄弟に託すカルツ。
「よし分かったぜカルツ」
「任せろカルツ おれたちだってこうして先発出場したからには守りだけで翼と岬のただのストーカー約だけで終わるつもりはないからな」
「おう その気構えでしっかり頼むぜシュミット兄弟」
劣勢に立たされながらもクレバーに反撃の糸口を窺うカルツ。

ゆっくりボールをセットしながらゴール前の様子を窺う岬。
左足をケガしていた時に身に付けた正確な左脚のキック。
左右両方でプレスキックの蹴れる岬だがここは左脚で蹴ってきた。
「頼むぞ!!」

岬がボールを合わせたのは上がってきたCBの二人井川&曽我ではなくさらにファーの位置で構えていた若島津だった。
「きえ〜〜っ」
長身の若島津が飛ぶ!
対してタイガーボランがジャンプ。
2人の超高度での空中戦は互角だった。

そしてそのこぼれ球にいち早く反応している黒いカゲが…。
オーバーヘッドの姿が見て取れるそのカゲの正体は翼!!ではなく…カルツだった!!
この試合、守備意識の強いカルツが翼よりも早く反応しオーバーヘッドでクリアした。
クリアボールを拾ったのはシュミット兄弟の兄・ケビン

(よし任せたぞシュミット兄弟)
落下するカルツはモロに背中から落ちた。
「くっ」
落下の衝撃がモロに負傷したアバラに響き苦痛の表情を浮かべるカルツ。

守りが手薄になったところにボールはドイツ。
カウンターの危険をいち早く察知した早田がケビンにカミソリタックルでボールを奪取した。
しかしすかさず弟のエリックがそのボールを奪い返す!

そしてついにドイツの前線二人にボールが渡った。
ボールを受け取るシュナイダー

その前に立ちはだかる日本の選手は三杉松山の3人だ。
シュナイダーの眼光が鋭く光る。
(来るなら来い! オレのチョコマカディフェンスで絶対抜かせない!!)
シュナイダーの立ち向かう葵!

「うおおっ!!」
シュナイダーvs葵の対決は、圧倒的な強さとスピードを伴う直線的ドリブルでシュナイダーが葵を一発で吹き飛ばした。
これで攻めと守りは2対2の同数。
(三杉)
(松山)
二人でアイコンタクトする三杉と松山。
対するシュナイダーは自らのドリブルで2人を抜きにいくのか?
いや、バックパスで後方のシェスタ―に預けて2人の間をすり抜ける。
シェスタ―はオフサイドラインギリギリのタイミングで前を走るシュナイダーに絶妙のループパスを送った。
シュナイダーがどフリーでボールを受ける…その前にこのプレイを読んでいた若林がPAを飛び出して空中を大分するヘッドでボールをクリアした。

「ナイス若林くん」
「ドイツブンデスリーガ育ちの若林はシェスタ― シュナイダーのプレイスタイルも熟知しているんだ!!」
ピンチを脱した若林のプレイに沸き立つ翼と日向達。

ドイツが守れば日本も守る。
圧倒的な攻撃力を誇る両チームだが、共に頼れる守護神が存在するため試合は前半25分を経過してもスコアレスの展開が続く。

「くそっ 若林…」
「先に点はやらねえぜ」
(さすが若林の守りも堅いな)
シュナイダー、若林、ミューラーのライバル心が熱く交錯する。


今回はここまで。



雷獣シュートはフルスイングアッパーカットデェフェンスで打ち返される結果となりました。

ミューラーの全力フルスイングなんて大岩を砕く威力ですから、どんなシュートでも弾き返せるでしょうね。
フルメタルファントムはキャッチにいかず今回のディフェンスで対抗すれば防げた気がします。

若林の鉄壁振りは本当に大した安定感ですね。
シュナイダーもここまでは目を見張るようなプレイはなく、インパクトが薄い印象です。

守りにおいて三杉と松山は案外相性が悪い気がします。
単体の守備力では結構有能なのに二人で守るとなるとほぼ確実に抜かれていますよね。
不思議です(笑)

次回の煽り文には「雑草魂」が炸裂と書かれてありました。雑草と言えば曽我祐二。
いつの間にか日本チームに加入してて、何の説明も無くスタメンで出場している彼にようやくスポットライトが当たりそうです。
雑草魂に翼が触発されるとも書かれてあったので曽我と翼がどんな絡み方をするのかとても楽しみです☆


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2018年03月20日

第69話 勝負勘 ネタバレ&感想〜

新田反省 RS69話
Cロナウドの得点ペースが異常すぎです。
10戦18発って!
いつの間にかリーガエスパニョーラの得点王ランキングも2位に上がってますし、1位のメッシと3点差まで縮まってます。
Cロナウドのワンタッチゴールの技術は半端ないですね。
とはいえ、CLは渡しませんよ〜。

画像は新田

日向に続く日本のもう一人のストライカー新田。
その非凡なサッカーセンスはかつてにも一目置かれていました。
ベンチから試合状況を見守る彼の心境は果たして?

『それ中川!!』

第69話 勝負勘 あらすじ&感想〜

ドイツの守備陣形が大きく開いたのを見て翼とは新・合体技のチャンスを見い出した。
一方、日本ベンチではフラストレーションを溜めている新田の姿が。
(どうして… どうしておれがベンチスタートなんだ…!!)

新田はこの一戦に備え体調を整え入念な準備をしてきた。
日本のロングシュートの嵐作戦。その内の一本でもロングシュートと見せかけゴール前に走り込む自分に合わせてくれれば隼ダイレクトボレーで絶対に得点出来る自信があったのだ。

そんな新田の肩をポンと叩く石崎
新田が入れ込みすぎているのを察したのだ。

「監督は何でおれ様を この新田瞬様を使わないんだ… …ってか」
「石崎さん…」
「おまえの気持ちは分からなくはねえよ このオレも今日はベンチスタートだしそもそも補欠人生が長いオレだからな」
だからこそ新田の燻る気持ちを良く理解できたという石崎。
そして、そんな精神状態ではピッチに入ったところで実力を発揮出来ないと言い切った。
「だっておまえちゃんと試合が観れてねえもん」
ドイツの守備陣形が変わったのに気が付いてないだろと指摘された新田。
「ホントだ… さっきまでゴール前に固まっていたのに大きく広がって… うちの両サイドバックの上がりもケアするようになってる!!」
驚く新田。
「そういことだ いつまでも心の中でグチってねえで冷静になってちゃんと試合観とけ そしてイメージすんだよ 自分がピッチに出た時はどうするべきかって 相手のクセや弱点はどこかってしっかり観てチェックしとくんだ」
「そういうこと」
「そうやって心も体もいざという時に備えしっかり準備しておくこと」
「それがおれたちベンチメンバーの役目だぜ」
「先輩…」
石崎、来生井沢らに助言をもらう新田。
「大丈夫 この試合きっとおまえには出番が来る!! そして満を持してピッチに出た時にはきっちり… おまえの必殺隼シュートを決めて来い!!」
「石崎さん 分かりました そして… 忠告… ありがとうございます」

ベンチでそんな一幕があった中、試合状況は今までゴール前を固めていたドイツが日本の両SBのチェックに入った。
左サイドでボールを持ち上がる早田に対し、ドイツ右SBマガトゥーが立ちはだかった。

一旦ボールを下げる早田。
松山を経由し右サイドの三杉へ。

三杉には左SBのマックスが付く。
(SBで出場している淳は… CBで出場している時よりも躍動している でもその分心臓にかかる負担も大きくなる)
三杉の体を心配する弥生

(三杉くん)
(翼くん 岬くん)
アイコンタクトする翼&岬と三杉。


ここから回想シーンへ。
試合前、三杉と早田は石崎から試合中翼と岬が近づいた時に2人の頭上に向けてセンタリングを上げて欲しいと頼まれた。
そしたらとんでもない事が起こると…リアソール海岸で見たあの光景が今度はリアソールスタジアムで再現されると告げる石崎。

「つまり翼くん岬くんの新・合体技が完成したんだね」
と三杉。
「うん」
頷く翼。


再び試合シーンへ。
(以心伝心 今のボクには分かる 今翼くん岬くんは間違いなく狙っている新・合体技を披露するその瞬間を!!)
そのために三杉は勝負を仕掛ける!
三杉対マックスの一対一の勝負。
「抜かせるものか!!」
気合いの入っているマックスに対し、三杉は緩急を付けたフェイントを駆使する。
三杉の華麗なアーティスティックフェイントが炸裂!
見事マックスを抜き去った。

そしてその瞬間翼と岬は一瞬のスピードでシュミット兄弟のマンマークを外す。
「うっ」
「!!」
虚を突かれるシュミット兄弟。
すかさず三杉がゴール前にボールを上げる。

しかし唯一カルツだけは翼達のプレイに何か意図があることを感付いていた。
「(翼と岬 あいつら2人は必ず“何か”を仕掛けて来る!! ワシには感じる ブラジル戦サンターナとナトゥレーザがフルメタルファントムを敢行して来た時と同じ感覚をワシは感じる!!) だから絶対させねェ!!」

カルツは翼と岬の間に立ち、翼達の次のアクションに備える構えを見せた。
(こ…これでは新・合体技は)
(敢行できない)
翼と岬は何も出来ないままボールは3人の頭上を通過。
そこに走り込むのはFW若島津

その若島津にはタイガーボランがチェックに入る。
「シュートはさせねェ!!」
「くっ」
シュートが打てないと判断した若島津は空中で反転してバックパス。

その先に待ち構えているのは日向
翼と岬がゴール前に上がるのと入れ替わりにやや後ろに戻っていた日向がノーマーク状態でシュート体勢に入った。
「し…しまった!!」
日向をフリーにしてしまい声を上げるマイヤー

(吉良監督の考案したオープニング作戦 日本代表ロングシュートの嵐作戦は未だ実施中 そしてその嵐の中荒れ狂うシュートの中ドイツゴールを打ち破るのはこのオレ)
(来るな…)
(決めろ小次郎!!)
「(このオレの…)雷獣シュートだァ!!」

ドイツゴールに向け渾身のミドルシュートを放つ日向。
果たしてドイツから…ミューラーから先制ゴールを挙げる事が出来るか?


今回はここまで。



新・合体技を敢行したい翼と岬、それをさせまいとするカルツの攻防から最後の日向の雷獣シュートの流れは痺れましたね。
新田の葛藤も丁寧に描かれていて、ここまでお膳立てされてるなら新田のゴールが本当に見られそうですね。

でも相手はあの鋼鉄の巨人ミューラーですし、選手生命を犠牲にしないとゴールを割れない気がします。
選手生命を犠牲には言い過ぎでも、大きな負傷をして準決勝以降には出場不可になってしまうとかありえそうです。

日向と若島津の2トップの活躍もじっくり見てみたいですし新田リタイア説は結構可能性ある気がします。

それにしてもスカイウイングシュートも含む雷獣シュートの使い手は結構居ますよね。
日向、翼(&岬。閃光雷獣シュートを披露してますから)、サンターナ、ナトゥレーザ、ガルバン、肖もかな?それからロベルト。
彼らの内誰のシュートが一番強力なんでしょうねえ?





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2018年02月24日

第68話 吉良監督の狙い ネタバレ&感想

吉良 作戦 RS68話
CL決勝トーナメント一回戦。チェルシーVSバルセロナは1−1のドロー。
試合展開はチェルシーの狙いがハマり、バルサはチェルシーのミスに助けられた形でした。
ここまでリーガ、CLは無敗を続けるバルサですが、レギュラーの固定化が目立つ様になりました。
とりわけメッシ、イニエスタ、ブスケッツ、ラキティッチは酷使による疲労が目立ちます。
全ての試合に出し続けていては肝心な試合でキレを失うのは分かっているのに、毎年同じ理由で負けている気がします。

レアルみたいに休ませる時にはキッチリ休ませて控えのメンバーがしっかり白星を挙げてくれるなら良いのですが、今のバルサはなんだかんだいってレギュラーメンバーと控えメンバーの差が目立ちます。
とはいえ、そうなってしまうのは日頃から控えメンバーに出場機会を与えずチームのスタイルにフィットさせる時間が無いからだと思うんですけどね。
何故いつもこうなってしまうのか不思議です…。

画像は吉良監督
監督の狙いとは果たして―!?

『ナイスパス岬さん!!』

第68話 吉良監督の狙い あらすじ&感想〜

「さァ何度でもおれの左拳狙ってこい翼ァ!!」
「おう!!そのつもりだミューラー!!」

弱点があるならそこを狙う。
弱点を抱えているなら狙われても真っ向から迎え討つ。
互いにプロの姿勢を示し合うミューラー

翼のドライブシュートはミューラーに防がれ日本のコーナーキックに。
そのコーナーも翼が蹴る模様。

翼はこのコーナーキックでも直接ゴールを、ミューラーの負傷している左拳を狙ってくるのだろうか?

翼には真下に落とすドライブシュートだけじゃなく右下にも左下にも曲げて落とすフライングドライブシュートがあるのだ。

その頃、バレンシアではブラジルがスタジアムへ向かうところだった。
ナトゥレーザサンターナも日本vsドイツの一戦が気になっていた。
それはロベルトも同様だが、今はそれどころではない。
ロベルトが口を開こうとしたよりも先にナトゥレーザ口を開いた。
「分かってますよ 今はこれから始まる自分達の一戦 対アルゼンチン戦に集中しろってことでしょう」
「そういうことだ」
そう、ブラジルの対戦相手も日本を苦しめたアルゼンチンなのだ。

再び試合シーンへ。
「いけェ フライングドライブシュートォ!!」
日本のコーナーキック。
周囲の予想通り翼はフライングドライブシュートを放った。
このシュートを警戒していたシュミット兄弟だったが、放たれたボールの軌道はゴールとは逆方向に逸れ出した。

その落下点に走り込む松山の姿が!
「ナイスパス翼」
(頼む松山…)

翼の意図を理解していた松山がぴったりのタイミングでボレーを放つ。
「いけェ!! おれの地を這うロング… イーグルショットだァ!!」
(松山くん)
スタンドの美子が見守る中、イーグルショットがDFの間を抜け、ドイツゴールへ向かい地を這う!
このシュートにミューラーも懸命のヨコっ飛び!!

シュートを止めたミューラー!!
しかし日本も日向若島津がこぼれ球を押し込もうと詰めかける。
が、ミューラーはボールをこぼさなかった。
右手一本でシュートをワンハンドキャッチしたのだ。

「なっ…」
驚く日向と若島津。
「残念だったな おれが弾くところをおまえらは狙っていたんだろうけど 左手と違いおれのこの右腕はこうして片手でもキャッチすることが出来るんだよへへへへ…」

さすがドイツ鋼鉄の巨人・ミューラー。
左手はパンチングしか出来ないものの、それでもことごとく日本の攻撃を防ぎきって見せた。
(さすが)
(やるなミューラー)
(それでも… シュートを撃っていけみんな)
ミューラーのプレイに賞賛せざるを得ない翼と若林
それでもこのシュート攻勢は吉良監督の計画通りなのだ。

中央を固めてくるであろうドイツに対し、吉良監督は“ロングシュートの嵐作戦”を敢行する様指示していたのだ。
敵陣ゴール前にはパスを繋ぐスペースはあまりないはず。
さらにそのエリアへの侵入に固執しすぎると相手のカウンターに戻りきれない恐れもあるのだ。
守りのリスクマネージメントをしつつ遠目からのシュートで相手を揺さぶる。
シュートで終われば相手のカウンターも受けにくいこの作戦はまさに理にかなっていた。

その後も日本は立て続けに早田がカミソリシュートを、ミューラーが弾いたこぼれ球に三杉がドライブシュートでゴールを狙った。
いずれも全てミューラーが左拳で防がざるを得ないコース。
それでもミューラーは傷ついた左拳をかばうことなく全力ではじき返した。

試合序盤。
オープニングシュートこそドイツに譲ったものの、その後は完全な日本ペース。
ここまで作戦通りに進んでおり、1本でも決まってくれればと願う吉良。

ドイツ前線の3人は…
(だめだ…おれたちのところにまるっきりボールが回ってこねェ)
(この圧倒的ポゼッション これが日本の実力なのか 死のグループと言われた予選グループCを3連勝で突破した日本の実力はまさに本物)
シェスターシュナイダーも優勝候補である日本の力を改めて実感した。
ゴールを固めていた残りのフィールドプレイヤー達もこのままではミューラーの左腕が壊れてしまうことを危惧し、日本にロングシュートを撃たせまいと大きく広がった。
監督の作戦に反した行動だが、この場合は選手達の判断が正しいと認めるルディ監督

その結果、今まで密集していたドイツゴール前に大きなスペースが生まれた。
そう、あれだけのスペースがあれば…
(おれたちの…)
(ボクたちの…)
((新・合体技が使える!!))
翼と岬が互いを見合ってチャンスを窺う。
ついに新技がベールを脱ぐのだろうか?


今回はここまで。



次回にも早々に翼と岬の新技がお披露目されるのでしょうかね?
ゴール前を固める作戦をとっていたドイツが早くも作戦を変更してきました。
それでもシュミット兄弟のマークを振り切ってシュートチャンスに持って行けるかどうか、
そこで苦労する描写がありそうですね。

いきなり新技を完璧に披露するのか、何回か失敗しつつクライマックスのところで完成に至るのか、最高の場面で決めて欲しいですね。

今回のエピソードで個人的に気になったのは若島津ですかね。
フライングドライブパスからのイーグルショットをワンハンドキャッチしてミューラーを
至近距離で目にした本職はGKである彼。
人間離れしたセービングに何か思うところがあっても不思議じゃ無いと思うのですが…。
若島津は五輪本戦からはずっと正GKの座を若林に譲って自分はFWに専念してますがいつかその経験がGKにも活かされるといいなあと思っています。

王道プレイの若林に対して、どこまでも我流を貫く若島津。
彼には一度でいいので実力で若林を追い抜いた描写があってほしいと願っています。


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2018年02月17日

第67話 15ページと76ページ ネタバレ&感想

翼プロの覚悟 RS67話
欧州CL決勝トーナメント1回戦レアルマドリードvsPSGはホームのレアルが3−1で勝利を飾りました。

選手の質だけなら五分五分の展開でしたが、勝負所の仕掛け方で監督と選手達に経験の差が出ていたように思います。
PSGはとても苦しくなりましたが2NDlegまであと3週間ありますし、しっかり対策準備をして、昨年はバルセロナにありえない敗北を喫してしまった苦い経験の悔しさも思い出して、チームとして1つ上の段階に引き上げてまた楽しませて欲しいですね。

画像は翼。
ゴールを狙う。狙ったコースに込められた意図とは!?

『雪国のおれたちの根性みせてやるぜ』

第67話 15ページと76ページ あらすじ&感想〜


日本の攻撃を弾き返したドイツ。
そのこぼれ球を一早く拾った翼はシュート体勢に入った。
(ロベルトノート15ページ ドライブシュートの章) 
翼はかつての出来事を振り返る。

ここから回想へ。
小学生時代。
全国大会優勝を果たした翼は一人ブラジルへ帰ってしまったロベルトの置き土産であるロベルトノートの15ページに書かれていたドライブシュートの撃ち方を読んでいた。

その内容は以下の通りである。
・ロングシュート、ミドルシュートを撃つならドライブシュートを撃て。
・サッカーの本場ブラジルではこのシュートが主流である。
・スピードを維持したまま強烈な縦回転をかける。
・ゴールバーの下を狙って蹴る。
・蹴る前にボールを地面から数センチ浮かすと縦回転がかかりやすい。

翼は中学の3年間でなんとかこのシュートを身に付けたのだ。

再び試合シーンへ。

「(いくぞ ロベルト直伝… これがおれの…)ドライブシュートだァ!!」
翼の鋭い蹴り脚に後ろから追うケビン・シュミットのスライディングタックルも間に合わない!
シュナイダーのファイヤーショットに対抗するように、日本のファーストシュートはキャプテン翼の十八番ドライブシュートだ。
「うっ…!!」
翼のプレイに危機感が走るシュナイダー

そのプレイを遠い日本で見守る早苗

(翼くん…)
今度は早苗の回想へ。

早苗と翼が共に過ごした青春時代は小学生〜中学生の4年間と短いものであった。
その中で南葛中サッカー部のマネージャーとして翼に寄り添った日々はこのドライブシュートを完成させるための日々だったと言い変えても差し支えなかった。

中学2年の冬。
昼休みの時間。
「早苗それってもしかして…」
「うん クリスマスも近いからプレゼントにって思って縫い始めたんだけど…」
「もちろん翼くんへのプレゼントよね?」
「うん」
照れる早苗。
早苗は翼へのクリスマスプレゼントのために手編みのウォーマーを作っていたのだ。
「でもこういうの初めてだから失敗ばかりしちゃって… 24日までに間に合うかなァ…」
「大丈夫よ いざとなったら私も手伝ってあげるから」
「助かるゆかり!!」

そんな時、石崎や翼達南葛サッカー部の面々が教室に戻ってきた。
サッカー部の連中に見つかったら面倒なため急いで編み物を隠す早苗達。

「おめェらなにコソコソしてんだよ」
石崎に聞かれゆかりは、
「うるさいわねぇ あんたたちこそなに昼休みまでサッカーしてたの」
とはぐらかす。
「まァな 校舎の中庭でのミニサッカーだけどな」
狭いスペースでも翼のテクニックが凄いと盛り上がる。
ゆかりもサルの石崎は一生人間の翼には勝てないとからかった。

そしてクリスマス当日。
下校時間になっても翼は一人シュート練習に打ち込んでいた。
その様子を離れたところで見守る早苗。後ろ手に完成したクリスマスプレゼントを隠したまま。

石崎達が早苗にサッカーバカ(翼)はほっといて一緒に帰ろうと促す。
「私は…もうちょっと翼くんの練習を見ていくわ」
「えっ」
早苗の発言の意図がわからない石崎ら男子達。
ゆかりは男共にさっさと帰ろうとアシストする。
それでもまだ何も分かってない石崎達に今日が一体何の日なのか説明してようやく納得するのであった。

そうして早苗は一人シュート練習に励む翼を見守り続けた。

蹴り散らかしたボールを拾う翼に早苗も手伝いに来た。
「ありがとうマネージャー」
「うん」
「まだ続けるの? 翼くん」
「そろそろあがろうと思ったけど… 今日はちょっとキックの感触がいいからもうひとカゴ… これを蹴り終わってからにするよ」
「そう じゃあ終わるまで待ってるね」
「うん」
翼はいつでもどこでもサッカーの事しか考えていない。
しかし、
「これ蹴り終わったら… 一緒に帰ろう」
「うん」
早苗は嬉しそうに笑った。

ドライブシュートを習得するための居残り練習。
この日翼のシュートは初めてスピードを落とさず少しだけど曲がって落ちて…ゴールに突き刺さった!

「見たマネージャー」
「うん」
二人を祝福するように雪が降り始めると、早苗はこのタイミングで翼にクリスマスプレゼント渡す事に成功した。

中2のクリスマスイヴ。
翼がちょっとだけ曲がるドライブシュートが撃てた日。
粉雪が舞う中、早苗は始めて将来のだんな様に家まで送ってもらったのだった。
翼と自分の手編みのハンドウォーマーを身に着けながら。

再び試合シーンへ。

翼のドライブシュートは大空に舞い、スタジアムの屋根に止まっていたカモメ達が一斉に飛び立った。
(ロベルトノート76ページ… プロサッカー選手としての覚悟の章)
それは相手の弱点を狙う事だった。
ロベルトは心優しい翼はきっと相手がキズついていたり弱点があった場合そこを避けて勝負を挑むはずだと分かっていた。
だがプロの世界に入った時には相手の弱点を狙えと強く指摘してあったのだ。
相手もプロである。
ピッチに立つ以上相手もそこを狙われるのは覚悟しているはず。
プロの覚悟とはチームの勝利のためには情けを捨てて勝負を挑む事なのだ。

(ミューラー だからおれは敢えて君の左腕を狙う!!)
翼が狙ったのはゴール右上。
キズついたミューラーの左拳をあえて狙ったコースだ。

「上等だァ 翼ァ〜〜〜!!」
ミューラーはキズついた左拳を真正面から突き出した!
翼のドライブシュートをパンチングで弾き返した。
「……!!」
ミューラーのプレイに驚く翼。

相手の弱点をあえて突いた翼とそれを真っ向から受けて立ったミューラー。
(翼くん)
「ミューラー!!」
TV観戦の早苗とピッチのシュナイダー達。
この一連のプレイにそれぞれの反応を見せる。


ミューラーのテーピングされた左拳がブスブスと焦げ臭い匂いを放つ。
「大丈夫か!? ミューラー」
「あんな強烈なシュートをキズついた左腕一本で…」
心配するドイツチームの面々。
だがミューラーは、
「フッ 心配すんななんの問題もねえよ キャッチできねえこの左拳が狙われるのははじめから分かってたことだしな それにこんなことぐらいで壊れてるようじゃついてねえだろ」
「えっ」
「おれのあだ名は“鋼鉄の巨人”だぜ」
ミューラーの頼もしさにドイツ選手達の雰囲気が明るくなった。

「さァ何度でもおれの左拳狙って来い翼ァ!!」
「おう!! そのつもりだミューラー!!」
「翼」
ミューラーの闘志をしかと受け止める翼。
翼の傍にいる松山は一体どんな心境なのか。


今回はここまで。



今回は翼がドライブシュートを撃ってミューラーが止めるという1プレイの中にロベルトノートの内容や翼と早苗の青春時代の新エピソードが添えてあって内容的にはとても濃いお話しでしたね。

ここまで明らかになっているロベルトノートの内容をおさらいしておきましょう。
1ページ:翼よMFになれ。
1〜10ページ:サッカーにおけるMFの重要性と実際の訓練法について。
11ページ〜:南米スタイルのドリブルについて。
15ページ:ドライブシュートの章。
22ページ〜:南米サッカーの事情、ブラジルのプロの組織の説明。
52ページ〜:サッカーの楽しさについて
76ページ:プロサッカー選手としての覚悟の章。

現在判明しているのはここまでですね。
今後も新たな事実が明らかになっていく事と思います。

さてさて、ドライブシュートは浮かして蹴った方が回転がかかりやすいと描いてありましたが、先日のレアルvsPSG戦でCロナのPKが軸足を強く踏んでわずかにボールが浮いて、ボレーのように蹴っていると話題になりました。
翼のドライブシュートは振り足が大きく、その分軸足も強く踏み込む必要があると思いますし、結果ボールが浮いて鋭い回転をかける事に成功しているのかもしれません。


早苗の回想の中で、翼の練習熱心さに石崎達がややついていけない様子が描かれているのも、本編での流れと矛盾がなくて細かい描写ながらちゃんと意識して描き分けているなあと感心しました。
中2の冬ということはV2達成後というわけで、この時点で既に無意識に南葛中メンバーの間に気の緩みが蔓延していた様です。


ミューラーの拳がブスブスしてたのはドライブシュートの威力とファイヤーショットの威力が=(イコール)であるという表現なのでしょうかね?
となると翼にはスカイウイングシュートというさらに威力の高いシュートがあるワケで、シュナイダーがファイヤーショットしか武器が無いのもそろそろ苦しくなってきた感じがありますね。

シュナイダーは果たして若林からPA外からゴールを奪える手段を隠し持っているのか気になるところです。

翼の翼らしからぬ非常なプレイに対し、早苗や松山が反応を示すコマがありましたけど、それがどんな感情なのかは明らかにされておらずここも気になるところです。次回以降で何か補足的な描写がありますかねえ。

ミューラーが弾いた後、プレイが中断したっぽいですから、恐らく日本のコーナーかスローインからリスタートの筈です。
次回は吉良監督が選手達に授けたプランが実行されるようですからまだまだ日本の攻撃のターンが続きそうです。
さらに強力な攻撃技でドイツゴールに迫って欲しいですね!


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ライジングサン



















グッズ



キャプテン翼 ラミネートトレカ A

キャプテン翼 ラミネートトレカ A
価格:480円(税込、送料別)











































◆「スグ」「カンタン」にハイセンスルーム
フレーム要らずで、届いてすぐに飾れます。
◆空間を彩る立体的なキャンバス
ArtDeliは、本物のキャンバス、木枠を使用し、ポスターにはない厚みがあります。サイズ:30サイズ(30×30cm)カラー:ブルー。モデル:2016年春夏。




スペイン・リーガエスパニョーラ、バルセルナ、アートパネル。
キャプテン翼とこコラボモデル「2+8TSUBASA」シリーズ。
サイズ:30サイズ(30×30cm)
カラー:ホワイト
モデル:2016年春夏























































FCバルセロナのアクリルキーホルダー。
FCバルセロナとキャプテン翼のコラボアイテム。

2015-16シーズンデザインのユニフォームとエンブレムの2連チャーム。
「TSUBASA 2+8」が入った大空翼モデル。

キャプテン翼ファンにはたまらないコラボグッズです!




スペイン・リーガエスパニョーラ、バルセルナ、スマートフォンカバー。
定番のサポーターズアイテム。人気の手帳型タイプ。キャプテン翼とこコラボモデル「2+8TSUBASA」シリーズ。接着シートによる固定方式のため機種を選ばず、iPhone6/6s以外のスマートフォンにも対応。




FCバルセロナのオフィシャルiPhone6/6S専用カバー。
FCバルセロナとキャプテン翼のコラボアイテム。

15-16シーズンのユニフォームデザインを採用した、 「TSUBASA 2+8」が入った大空翼モデルモデル。
キャプテン翼ファンにはたまらないデザイン。




スペイン・リーガエスパニョーラ、バルセルナ、iPhone6用ハードカバー。
定番のサポーターズアイテム。キャプテン翼とこコラボモデル「2+8TSUBASA」シリーズ。

◆iPhone6専用

カラー:ネイビー
モデル:2016年春夏




スペイン・リーガエスパニョーラ、バルセルナ、iPhone6用ハードカバー。
定番のサポーターズアイテム。キャプテン翼とこコラボモデル「2+8TSUBASA」シリーズ。

◆iPhone6専用

カラー:ネイビー
モデル:2016年春夏




マグカップ以外にも、ペン立てや小物入れとして、インテリアグッズとしてもお使い頂けます。

※国内ライセンス商品

■カラー:ホワイト×ネイビー×レッド
■サイズ:高さ9.5×直径8.0cm
■素材:セラミック




スペイン・リーガエスパニョーラのFCバルセロナのオフィシャルグッズ。
FCバルセロナとキャプテン翼のコラボモデル。
「TSUBASA 2+8」が入った大空翼モデルのユニフォームを着たベアぬいぐるみ。ちょっと珍しいタイプの翼グッズ。

EN LA LIGA












日いづる国のジョカトーレ


GOLDEN-23























DREAM FIELD


翼3109日
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