教師不祥事列伝

淡々と記録していきます
日頃人権にうるさい市民活動家たちは、政治家や警察に自衛隊の動向ばかり監視せず、学校教師の言動も監視してください。
それができないのは、その活動がニセモノだからです。
2013/5/22追記
114.155.192.95からのコメント書き込みはブロックさせていただきます。 どうか新しいお仕事を見つけて下さい。

2011年06月

メアド1800人分押収、少女70人以上撮影か 睡眠薬悪用の教諭逮捕

メアド1800人分押収、少女70人以上撮影か 睡眠薬悪用の教諭逮捕
産経新聞 2011年6月28日(火)16時36分配信

 ホテルで少女に睡眠薬を飲ませわいせつな行為をしたとして、警視庁少年育成課は児童福祉法違反の疑いで、東京都小平市小川西町、同市立上水中学校理科教諭、栗本裕司容疑者(56)を逮捕した。

 同課によると、栗本容疑者の自宅からはわいせつな行為をする様子を撮ったDVD計150枚のほか、パソコンと携帯電話からは1800人分のメールアドレスが押収された。DVDには約100人が映っており、そのうち18歳未満の少女は70人以上いたとみられる。栗本容疑者は「言いなりになるので、14、15歳の少女を狙った。後でDVDを見て楽しんだ」などと供述しているという。

 逮捕容疑は5月6日夜、新宿区歌舞伎町のホテルで、私立高校1年生の少女(15)に睡眠薬を飲ませて意識をもうろうとさせた上、わいせつな行為をしたとしている。

 同課によると、栗本容疑者は少女が登録していた携帯電話の自己紹介サイトに「32歳のヒロです。都内で8万円で会いませんか」などと書き込み、直接会うよう要求。上半身裸の写真もメール送信させた。少女は最初、会うのを拒否したが、2日間で約100通のメールが送られてきた上、「写真をばらまかれたくなかったら会え」などと脅迫されたため、会ったという。

 同校によると、栗本容疑者は今年度から同校に赴任。中学1年生のクラスの担任だった。事件当日は出勤日だったが、夕方の2時間は休暇届を出していたという。

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女子高校生へのわいせつ事件で逮捕の56歳中学校教諭、卑劣な犯行の手口が明らかに
フジテレビ系(FNN) 2011年6月29日(水)18時15分配信

28日に明らかになった東京・小平市の中学校教諭・栗本裕司容疑者(56)が起こした女子高校生への事件で、その卑劣な犯行の手口が明らかになった。
5月5日、自己紹介サイトで見つけた高校1年の女子生徒に、自らの年齢を偽り、「32歳のヒロといいます。都内で、8万円で会えませんか」などというメールを送っていた。
女子生徒が拒否するメールを返信すると、栗本容疑者は2日間で100通を超えるメールを送りつけ、「会わなくてもいいから、胸の写真を送って」と要求した。
女子生徒は、応じればメール攻撃がやむと思い、写真を撮って送ると、今度は「写真をばらまく」と脅し、会うことを強要したという。
そして、新宿区内のホテルに制服姿で来るよう呼びつけると、避妊薬とだまして睡眠導入剤を飲ませ、意識がもうろうとしている女子生徒にわいせつな行為をした。
その様子を3台のビデオカメラで撮影したという。

栗本容疑者は、少女と会う前に学校に勤務していて、母親の介護のためと休暇届を出して、2時間ほどいつもより早く帰ったという。
事件は、栗本容疑者が女子生徒を再び誘い出そうと脅したことから発覚した。
栗本容疑者の自宅からは、99人の女性とのわいせつ行為を記録したDVDが見つかり、そのうち少なくとも75人は、18歳未満の少女だったという。
栗本容疑者について、元教え子は「(この中学校に)来た時に『女子のスカートの短さに驚いた』と話していて、変態だなと思いました」、「女の子と悪ふざけをした時に、きっかけが何であれ、結局は男が怒られるみたいな」などと話した。
中学校では1年生のクラスの担任を受け持っていた栗本容疑者は、中学校によると、勤務態度は普通で、これまで特に問題になる行動はなかったという。
栗本容疑者は容疑を認めていて、警視庁は逮捕した児童福祉法に加え、児童ポルノ禁止法違反や準強姦の疑いもあるとして余罪を追及している。

kurimoto

授業中に女子高生のスカート内盗撮 茨城の高校教諭「校内で何度かやった」

授業中に女子高生のスカート内盗撮 茨城の高校教諭「校内で何度かやった」
産経新聞 2011年6月28日(火)14時47分配信

 女子高校生(16)のスカートの中を盗撮したとして、茨城県警鹿嶋署は28日、県迷惑防止条例違反の疑いで、県立波崎柳川高校英語教諭、手島謙容疑者(35)=同県神栖市土合本町=を逮捕した。調べに対し、手島容疑者は「女性の下着に興味があった」と容疑を認めている。県教委によると、手島容疑者は授業中での盗撮行為が発覚しているという。

 同署の調べによると、手島容疑者は19日午後3時ごろ、鹿嶋市内のショッピングセンターで、女子生徒の背後からスカートの下にペン型デジタルカメラを差し出し、録画した疑いが持たれている。

 県教委高校教育課によると、さらに手島容疑者は逮捕容疑のほか、20日の授業中、ペン型カメラを忍ばせたペンケースを足下に置き、女子生徒のスカートの中を盗撮しているところを生徒に見つかっていた。

 同課などの調査に対し、手島容疑者は「盗撮にスリルを感じ、1年以上前からやっていた。校内でも何度かやった」と話していたという。手島容疑者は20日の盗撮発覚後、同署に出頭。同署によると、ペン型カメラの映像から19日の容疑が浮上した。

 同課によると、手島容疑者は3年生のクラス担任で、進学や進路の指導も行っていた。同課では「状況を確認して厳正に対応する」としている。

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盗撮:高校教諭、容疑で逮捕 ペン型カメラで下着写す /茨城
毎日新聞 2011年6月29日(水)11時29分配信

 女性の下着を盗撮したとして、鹿嶋署は28日、神栖市土合本町5の県立波崎柳川高教諭、手島謙容疑者(35)を県迷惑防止条例違反(卑わいな行為の禁止)の疑いで逮捕した。
 逮捕容疑は、今月19日、鹿嶋市内のショッピングセンター内で、背後から女性(16)に近づき、ペン型デジタルビデオカメラを使って下着を盗撮したとしている。同署によると、「女性の下着に興味があった」と容疑を認めているという。
 同日記者会見した同高の田川章夫校長によると、手島容疑者は08年4月に新規採用され、3年の担任を持ち、英語を教えていた。今月20日、授業中に同カメラをペンケースに入れて両足の先に挟み、教壇の下から差し出し、前に立って指導を受けていた女子生徒のスカートの中を盗撮。周囲の生徒が不審に思って担任に申し出たため田川校長らが同カメラの提出を求めて問い詰めたところ、通勤バイクで逃走。翌日同署神之池交番に出頭したという。同署が事情聴取し、所持していたパソコンの画像から容疑が発覚した。
 田川校長は「驚きでいっぱいです。犯罪者を教育現場から排除できたが、残念です」と話した。【岩本直紀】

6月29日朝刊

高校教師が全裸ダッシュ!交番のガラス戸蹴破り、服脱ぎながら逃走

高校教師が全裸ダッシュ!交番のガラス戸蹴破り、服脱ぎながら逃走
スポーツ報知 2011年6月28日(火)8時3分配信

 北海道警函館中央署は27日までに、交番のガラス戸を割った器物損壊の疑いで函館市の高校教諭・門傳(もんでん)智昭容疑者(31)を逮捕した。事件当時、酒に酔っていた同容疑者は服を脱ぎながら逃走し、ほぼ全裸の状態で身柄を拘束された。

 陸上部の顧問を務める門傳容疑者が事件現場で見せたのは、生まれたままの姿でのダッシュだった。

 函館中央署によると、門傳容疑者は25日午後11時ごろ、五稜郭公園付近にある同署杉並交番を訪れ、無人だったことに腹を立て、玄関のガラス戸を蹴り破った器物損壊の疑い。その後、同容疑者は服を脱ぎながら逃走し、同署員に身柄を拘束された。酒に酔っており、拘束時にはほぼ全裸の状態。翌26日に正式に逮捕された。

 門傳容疑者は函館大谷高に2003年から勤務する体育教師で、サッカー部のコーチを長年務めてきたが、欠員の関係で今年4月からは陸上部の顧問を務めていた。今月21日から24日までは全道高校体育大会に出場する部員3人(男子2、女子1)の引率で旭川市まで出張に出掛けていた。顧問就任後、初めて迎えた大きな大会だったが、結果は入賞なし。休日だった翌25日に犯行に及んだ。

 函館大谷高の教頭は、逮捕の一報を受け「ただビックリしております。(全裸というのは)状況としてありえないことで…」と絶句。門傳容疑者の普段の様子については「生徒に寄り沿った指導をしていました。特に問題はなかったのですが」と話していた。

あわや失効 教員免許更新でキャンセル待ち続出

あわや失効 教員免許更新でキャンセル待ち続出 
産経新聞 2011年6月25日(土)19時21分配信

 教員免許の更新に必要な講習に教員の応募が殺到し、全国の講習会場でキャンセル待ち状態が続出していることが25日、分かった。民主党が教員免許更新制度の廃止を打ち出したものの、その後の参院選で惨敗し制度廃止の法案が提出できない状況のため、廃止を見越して講習を受けていなかった教員が“駆け込み応募”したためとみられる。今年度中に講習を受けないと免許を失効する可能性もあり、文部科学省は全国の実態調査に乗り出す検討に入った。

 教委免許更新制度は、自公政権下で平成21年度に始まり、教員免許に10年の有効期間が設けられた。文科省認定の大学などで必要な講習を受け、認定試験に合格しなければ教員免許は失効する。今年度の受講対象者は22、23年度中と23、24年度中に講習を修了しなければならない教員だ。 

 筑波大では6月と8月に114講座を実施。延べ約6500人分を受け入れるが、ほぼすべての講座で定員が埋まり、キャンセル待ちの状態。定員125人に対し約60人がキャンセル待ちの講座もあり、10月に予定する講座もすでに定員は埋まった。

 東京学芸大も夏季期間に142講座を用意したが、「7割ほどの講座がキャンセル待ちの状態」(同大)。両大学とも昨年度より受け入れ人数を大幅増員したが、申し込みの多さに対応できなくなっている。

 大阪教育大でも7、8月に開く69講座はすべて埋まった。延べ約4700人の受け入れに1000人以上のキャンセル待ち状態で、専用サイトで予約を受け付けた6月6日には応募が殺到し、翌日未明までサイトへのアクセスが困難になったほどだ。

 地方も状況は同じだ。キャンセル待ちを受け付けない大分大でも、夏季の約50講座は定員の9割以上が埋まった。大学には近県からも「追加募集はないか」と問い合わせが寄せられている。鳥取大でも夏季休暇中の講座でキャンセル待ちが出たほか、宮城教育大では関西や関東地方からの申し込みもあり、8月までの講座はほぼ定員が埋まった。

 文科省はこうした事態を受け、昨年は8月に実施した受講状況に関する調査を前倒しして7月に実施することを検討。秋以降の講習もキャンセル待ちが予想される場合、各都道府県教委と大学側に定員数の増加や新規講座の開設を求める方針だ。文科省は「大学での講習以外に通信講習もあり、計画的に講習を受けてほしい」と訴える。

浜松・大学推薦入試調査書改ざん:北川元校長の再審請求へ、協力体制を確認 /静岡

浜松・大学推薦入試調査書改ざん:北川元校長の再審請求へ、協力体制を確認 /静岡
毎日新聞 2011年6月26日(日)10時34分配信

 ◇支援する会に60人
 県立天竜林業高校(浜松市天竜区)で06年に起きた生徒の調書改ざんにからむ贈収賄事件で、加重収賄などの罪に問われ、最高裁で有罪が確定した北川好伸元校長(63)の再審請求を支援する会が25日、同市浜北区で開かれた。北川元校長や教え子ら約60人が参加し、再審請求に向けた協力体制を確認した。
 事件をめぐっては、公判で「お金を渡した」と証言した中谷良作・元天竜市長が「うその自白をした」と元校長に打ち明け、謝罪。元校長側が今後、再審請求を起こすための準備を進めている。
 集会で、控訴審から元校長を弁護している岩井羊一弁護士は「物証が乏しく証言頼みの有罪だった。中谷氏の発言は(無罪に向け)大きな進展だ。ほかにも証拠を集め、再審請求に向け動いていきたい」と話した。
 北川元校長も「眉間(みけん)にペンを突きつけられ、『なぜ(調書に)署名しないんだ』と怒鳴られた。中谷さんも同様の調べを受け、検察が作った筋通りの証言をしたのではないか」と述べた。【平塚雄太】

6月26日朝刊


浜松・大学推薦入試調査書改ざん:贈賄元市長「証言は虚偽」 元校長に謝罪 /静岡
毎日新聞 2011年6月15日(水)11時50分配信


浜松・大学推薦入試調査書改ざん:元校長に有罪判決−−地裁浜松支部判決 /静岡
2009年11月27日11時0分配信 毎日新聞


浜松・大学推薦入試調査書改ざん:元校長、公判で無罪主張 懲役2年6月求刑 /静岡
2009年9月17日11時1分配信 毎日新聞


天竜林業高前校長、起訴事実を全面否認
2009年7月29日 読売新聞


大学推薦入試で調査書改竄 静岡の県立高校前校長の関係先捜索
2008/08/22 11:05更新 産経新聞

県教委:懲戒免の教員名公表へ 「透明性高め、抑止力に」 /静岡

県教委:懲戒免の教員名公表へ 「透明性高め、抑止力に」 /静岡
毎日新聞 2011年6月29日(水)12時5分配信

 県教委は28日、懲戒免職処分を受けた公立学校の教職員の氏名、年齢、学校名を公表すると発表した。これまでは、免職であっても原則として懲戒処分となった教職員の氏名は公表せず、学校の所在地区や年齢層しか明らかにしていなかった。県教委は政令市を除く各市町の教育委員会や県立高校に通知し、7月11日から適用する。
 県内では教職員の不祥事が後を絶たず、10年度は16人が懲戒処分を受けている。県教委の杉本寿久・教育総務課長は「説明責任を果たし、透明性を高めるだけでなく、氏名や所属を公表することで自らの立場を自覚し、倫理観を高める抑止力になることを期待する」と話した。
 わいせつ事件などに関する処分で、被害者のプライバシーが侵害されると判断した場合には、これまで通り、公表を控える場合もあるという。
 県教委によると、10年4月現在、既に全国25都府県が懲戒免職となった教職員の氏名を公開している。静岡市は所属も氏名も公表、浜松市はいずれも非公表としている。【平林由梨】

6月29日朝刊


静岡県での氏名非公表事件一覧

万引き:おもちゃなどを 小学教諭、懲戒免 /静岡
毎日新聞 2011年6月21日 地方版


酒気帯び運転:中学教諭が事故−−浜松 /静岡
毎日新聞 2011年6月10日(金)10時39分配信


横領の高校教諭 懲戒免職処分に 静岡
産経新聞 2011年4月22日(金)7時56分配信


教師と性的関係の高3女子 ショックで通学できない生徒も
NEWS ポストセブン 2011年2月12日(土)17時5分配信


講師2人を停職処分 静岡
産経新聞 2011年2月10日(木)7時59分配信


紛失防止で?教諭がパソコン38台無断持ち出し
2011年1月29日08時55分 読売新聞


容疑者と同姓をブログ中傷、小学校講師送検
読売新聞 2011年1月13日(木)19時35分配信


着服:給食費など7年 磐田の小学校事務職員を懲戒免職−−県教委 /静岡
毎日新聞 2010年12月21日(火)12時30分配信


浜松市立小学校の教諭 万引きで懲戒免職に
(静岡県)
[ 11/15 18:44 静岡第一テレビ]


酒気帯び男性教諭、6カ月の停職処分 静岡
産経新聞 2010年10月27日(水)7時57分配信


定年後寂しくて…110番通報3日で174回 静岡
2010年10月22日20時14分 朝日新聞

酒気帯び運転:高砂の教諭を停職3カ月 県教委が懲戒処分 /兵庫

酒気帯び運転:高砂の教諭を停職3カ月 県教委が懲戒処分 /兵庫
毎日新聞 2011年6月30日 地方版

 県教委は29日、教諭同士の懇親会に出席後、酒気帯び運転した高砂市立宝殿中学校の男性教諭(37)停職3カ月の懲戒処分とした。懇親会に同席した別の中学校の男性教諭1人を訓告、同じく別の中学校の男性教諭2人も厳重注意処分とした。

 県教委教職員課によると、宝殿中の男性教諭は4月21日夜、高砂市内の焼き肉店で生徒指導の担当者ら6人が集まった懇親会に出席。生ビール3杯、ハイボール4杯を飲んだ後2次会のスナックで焼酎の水割り4杯を飲み、車で帰宅途中に信号無視して高砂署員に呼び止められ、呼気1リットル中0・6ミリグラムのアルコールが検出された。

 訓告を受けた教諭は1次会と2次会で、生ビールなどを少量飲み、車でスナックに他の教諭を送ったり、自宅に車で帰宅したことなどが処分の理由。厳重注意処分の教諭は、この教諭の車に乗せてもらったり、飲酒後に自転車で帰宅したことなどを考慮した。【石川貴教】

〔播磨・姫路版〕

東大教授ほか原発事故解説者がもらった「8億円原発マネー」

東大教授ほか原発事故解説者がもらった「8億円原発マネー」
NEWS ポストセブン 2011年6月30日(木)7時5分配信

 関村直人・東京大学大学院工学系研究科教授5760万円が「受託研究費」の名目で(日本原子力研究開発機構)、山名元・京都大学原子炉実験所教授が「寄付金」の名目で120万円(日本原子力産業協会)、山口彰・大阪大学大学院工学研究科教授が「受託研究」の名目で3385万円(ニュークリア・デベロップメント)……。

 これは、東京電力・福島第一原発事故の発生直後から、連日テレビに出演し、事故について解説していた大学教授たちに渡っていた「カネ」のリストの中からの抜粋である。ちなみに諸葛宗男・東京大学特任教授=当時と中島健・京都大原子炉実験所教授は「0円」だった。

 これらの資金の存在は取材班による情報公開請求によって初めて明らかになった。震災直後に一部で報じられた、大学HPで公開されている寄付とは違う。総額約8億円カネを出していたのは電力会社、原発メーカー、そして政府。

 学者たちの意見は、本当に“公正中立な見解”だったのか。そして、「科学者の公正中立」とは、どう担保されるべきものなのか。ジャーナリストの佐々木奎一氏と本誌取材班がレポートする。

 * * *
「ほとんどの核燃料は、今も原子炉の中に収まっていて、原子炉はすでに停止している状況だ。住民には冷静な対応をお願いしたい」

 関村教授がNHKに出演し、こう視聴者に呼びかけたのは震災翌日の3月12日のことだった。

 福島第一原発1号機の原子炉建屋が水素爆発で吹き飛んだこの日以来、“専門家”である大学の科学者たちはコメンテーターとして各局、各紙に出ずっぱりとなった。以下、各コメンテーターによる発言の一部を紹介する。

「内部の損傷はスリーマイル島より軽微だろう。溶けている部分もあるが全部ではない」(3月13日、諸葛特任教授=当時、TBS)

「チェルノブイリ級の爆発が起きるかどうか何とも言えない。もしかしたら原子炉損傷じゃなかったのかなという希望的観測も成り立つ」(12日、中島教授、テレビ東京)

「冷やすことがコントロールできないのは深刻な状況だ。しかし、目に見えてさらに深刻になる兆候は見えていない」(16日、山口彰・大阪大大学院教授、NHK)

 また、山名元・京都大原子炉実験所教授は、「(政府の避難指示の方針は)先に先にと徹底している。一歩先を進んでいると思ってほしい」とコメントした(14日、TBS)。

 実際のところはどうだったか。事故直後で情報がない時期だったとはいえ、“専門家”たちの意見は必ずしも的を射ていない。むしろ政府・東電寄りに立って「安全」を強調していたのではないかと思えるものも少なくない。

 取材班は、事故直後に頻繁にマスコミに登場した教授たちに、企業や政府機関から過去5年間で合計約8億円ものカネが流れていたことを、所属大学への情報公開請求によって明らかにした。これら大金はほとんどが“原発推進派”から提供されたものなのである。

 資金の名目は「奨学寄付金」「共同研究費」「受託研究費」の3種類がある。

 わかりやすく言えば、寄付金は企業などが用途を限定せずに「頑張って研究してください」と渡す資金であり、共同研究費、受託研究費は企業の費用負担で研究が行なわれる、つまり「このお金でこの研究をしてください」という性質の資金提供だ。

 震災以降、東京電力が全国の大学にカネをバラ撒いてきた実態の一部はある程度報じられた。例えば冒頭の関村教授が所属する東大大学院工学系研究科には「寄付講座」名目で約10年間に東電から計5億円のカネが流れていた。

 しかし、今回明らかになったカネの流れの問題は、より根深い。

「寄付講座」の場合、東大なら大学HP上の寄付講座一覧を閲覧すれば、見ることができる。しかし、前出の資金の動きは、情報公開請求して数か月かけなければわからない。事故直後に視聴者が「この教授はどういう立場の人なのか?」と疑問に思っても、知ることのできないカネの流れなのだ。

※SAPIO 2011年7月20日号

学長共著は「不正論文」 琉大データ流用問題、新たな処分せず

学長共著は「不正論文」 琉大データ流用問題、新たな処分せず
琉球新報 2011年6月29日(水)10時0分配信

 琉球大大学院医学研究科2010年に起きた論文データ流用問題に関連し、学外の有識者らでつくる調査委員会は、岩政輝男学長が共著者となっている論文1編を再調査し「不正論文である」との結論を出した。琉球大が28日記者会見し明らかにした。これまで学内の医学研究科調査委などが示していた「不正は認められなかった」との見解を否定した形となった。一方、学長を含めた関係者には、既に口頭注意処分されたとの理由で新たな処分は行わない方針を示した。同論文について撤回などの措置を進めている。
 岩政学長は、論文が学術誌に掲載された後に論文を渡され、自分が共著者になっていると認識していたことを明かした上で「内容をよく把握していなかった。共著者として誠に申し訳ない」と謝罪した。
 問題になっていたのは米学術誌「BBRC」に07年に発表された、岩政学長が共著者の1人だった論文。医学研究科調査委は10年12月に記者会見し、データにオリジナル性があるとして「不正は認められなかった」としていた。
 学内外から不正の指摘を受けことし4月に外部調査委を設置。著者への聴取の他、実験ノートや実験データ、写真スライドなどの照合を行い、研究手法を精査した結果、実際に行っていない実験内容を掲載していることから不正論文であるとの結論に達した。
 医学研究科調査委の委員長を務めた佐藤良也前研究科長(現理事)は、28日の会見前に開かれた教育研究評議会の場で「調査が不十分だった」とわびたという。
 外部調査委は琉球大外の有識者5人で構成。氏名は公表されておらず、7月中の最終報告時にメンバーを含めて発表する予定。
 同問題は米学術誌の指摘を受け10年3月に発覚。同4月に医学研究科が調査委員会を立ち上げ、調査を進めた。同8月に指導に当たった男性教授が懲戒解雇処分、同12月には論文の筆頭著者である修了生4人の学位が11年1月中に取り消される見込みだったが、その後一転。男性教授とは3月に和解が成立し、6月に復職したほか、3月には文科省の指摘を受け修了生の学位維持を決めた。


琉大、教授の解雇撤回 論文データ流用問題
琉球新報 2011年3月5日(土)10時0分配信


琉大データ流用 学長共著も二次使用
琉球新報 2011年1月7日(金)9時50分配信


4人の博士号取り消し 琉大医学部データ流用
琉球新報 2010年12月7日(火)9時50分配信


論文データ流用 岩政学長も1編共著
琉球新報 2010年11月27日(土)10時15分配信


論文にデータ不正流用…琉球大教授を懲戒解雇
2010年8月25日15時44分配信 読売新聞

北陸大教授2人解雇問題:控訴審 和解合意へ、復職へ話し合い−−高裁支部 /石川

北陸大教授2人解雇問題:控訴審 和解合意へ、復職へ話し合い−−高裁支部 /石川
毎日新聞 2011年6月28日(火)16時15分配信

 北陸大(金沢市)の教授2人が、解雇を無効として大学側に地位確認などを求めた訴訟の控訴審の和解協議が27日、名古屋高裁金沢支部であった。教授側の代理人弁護士によると、大学側は解雇を撤回し、和解を受け入れる方針。復職に向けた具体的な予定については今後、話し合いを進めていくという。
 1審・金沢地裁判決などによると、大学側は07年2月、学部再編によるドイツ語授業の廃止に伴い、担当教授2人を解雇した。教授側は「解雇は無効」として同年10月、大学に地位確認などを求めて提訴。金沢地裁判決は「解雇は合理的な理由がなく、権利の乱用」として解雇を無効とし、大学側に地位保全と給与支払いを命じた。同支部は2日に結審した口頭弁論で和解を勧告。控訴審でも和解が進められたが、不調に終わっていた。【宮本翔平】

6月28日朝刊

北陸大教授2人解雇問題:控訴審が結審−−高裁支部 /石川
毎日新聞 2011年6月2日(木)15時53分配信


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