小学校教諭、議員チラシや機関紙配布 3年生児童に、保護者に謝罪 神奈川・小田原市
産経新聞 2017.1.24 23:05更新

 神奈川県小田原市立芦子小学校(山崎哲郎校長)の男性教諭(61)が授業前の教室で、日教組出身の民進党・那谷屋正義参院議員(比例)のチラシや県教組の機関紙を3年生の児童20人に配っていたことが分かった。市教育委員会が処分を検討している。市教委や同校が24日、明らかにした。

 学校側によると、このクラスは23日、担任がインフルエンザで欠勤。教諭が担任の机の上に置かれていたチラシ、日教組の機関紙や情報誌を配布物と勘違いして、クラスの児童に配布した。教諭は「政治活動をする意図はなく、不注意で配った。迷惑を掛けて申し訳ない」と話している。

 市教委によると、保護者から24日、「子供に不適切な書類が配られた」と市教委に連絡があり発覚。同校が保護者に謝罪した上で回収した。チラシや機関紙には、那谷屋氏の活動や憲法改正に反対する考えが掲載されていた。